大災害に追い打ちを掛けた核戦争で、全土が無政府状態の暴力列島と化した日本。二つのカルテルが分割支配し、対立する房総北西部の旧市に現れた、ハンディキャップを背負う若者の目的は。
己が生き抜くため、または切情から、暴力の世界へ身を投じた若者達の葛藤、慕情が交差し、人の生の意味を問うバイオレンス・ヤングブラッド・グラフティ。
文字数 96,324
最終更新日 2025.12.07
登録日 2025.11.21
一話一話を一服のおともにするのもよし、カップラーメンの調理がてらに目で掃くのもよしです。くだらないこと、極めて低俗であることは、私・楠丸は自負いたします。アホな中身をどうぞあしらって下さい。
文字数 8,633
最終更新日 2025.07.06
登録日 2025.07.06
就労継続支援のクリーニング工場で働く志穂は、天真爛漫、好奇心旺盛な十九歳。ある日、高圧的かつ、自分達を動物の調教のように扱う施設長、職員達に対し、「自分達も感情、心を持つ人間だ」と訴えべく、彼女は利用者同士の恋人グループを作り、そこから、から騒ぎが巻き起こる。
文字数 78,318
最終更新日 2025.06.29
登録日 2025.06.29
一人の営業部員が、人間の鼻くそほじりという行為を考察し、答えを落とす話です。
文字数 10,093
最終更新日 2025.03.23
登録日 2025.03.23
かつて弱かった男は、物事の経験値により、聡明さ、強さを身につけていた。一方、昔の時間に関わった男は、依然として遅滞者然としていた。文化的過疎の著しい町での再会劇を通し、人の境遇という現実を描きます。
文字数 20,739
最終更新日 2025.03.08
登録日 2025.03.08
文字数 4,131
最終更新日 2025.02.11
登録日 2025.02.11
文字数 560
最終更新日 2025.02.06
登録日 2025.02.06
障害、疾患を、苦労を知らない人間の甘えだという考えを社会は崩さなかった。
暴力が男達の言語であり、その拳の力を持たざる者を、女達は男に非ずと見なし、常に勝つ者だけがイニシアチブを握っていた男社会。
未来への不安を、欲望の交わりだけに溶かしていた、男女関係の在りよう。
そして、社会が目を反らしていた、カルト宗教、マルチビジネスの恐怖、虐待、特殊犯罪、貧困、弱者の切り捨て。
装いだけが贅に満ちたその人心荒野で、現在であれば「障害支援区分2」に相当する青年が生き残りを懸け、闘障し、ふとしたことから出会い、助けた人を幸せにするべく、己の人生を樹立させるべく立ち上がっていくドラマです。
文字数 235,822
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.01.13
これも幼い時分に思いついたものを、頭の中で加筆して、詩(歌詞)にしてみました。メロディはリズム演歌だと思って下さい。レシピでもあります。
文字数 273
最終更新日 2025.01.03
登録日 2025.01.03
元銀行員の職歴を持つスーパー店員の村瀬は、実直だが、気持ちの優しさが気の弱さにもなっており、空手初段を持ちながら、自分に自信を持てずにいた。そして彼には、不幸な離婚の過去と、知的障害者絡みのトラウマがあった。
ある日、悪質な客の親子から辱めを受け、退勤後、ささくれ立った気持ちで街を歩いていた村瀬は、出来すぎたルックスを持つ若者から「手繋ぎ式」なる催しのチラシ入りティッシュを受け取り、気晴らし程度になればと思って出かけていったそのイベントで、愛らしい美人だが、知的障害を抱える菜実と出会い、自分の年齢のことも忘れて彼女を本気で愛してしまうが、そのイベントの開催者が、社会的弱者を食い物にするカルト宗教団体であると発覚した時、気弱な小市民に過ぎない男である村瀬の戦いが始まった。そしてその戦いは、政界までも揺り動かすものとなっていく。
「明星の蝶に告ぐ」をブラッシュアップし、タイトルを元のものに戻した、私・楠丸渾身のバイオレンス・サスペンシブロマンス巨編です。
文字数 806,733
最終更新日 2024.11.04
登録日 2024.07.24