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おしがま僧侶様 精霊迷いの森にて
しおりを挟む迷いの森として有名なこの森、ある者は怯え逃げ帰り、ある者は山の幸を沢山持たされ外に出る、不思議なその森を進む一人の青年。町々を巡り、時に魔物の脅威から人々を守る旅する僧侶の一人、名はフィサル。
「…人の手は入れられているようですが、植物の成長速度が早いのか、歩きづらいですね……」
聖衣の裾を引く枝を大杖で折り、森の中へと進んでいく彼は、たいへんタチの悪い者達に目をつけられてしまったらしい。
変わらぬ景色に方向感覚が狂い始め、少々火が傾き始めた頃、枯れ倒木を乗り越えるため脚を広げたのだが……。
「んっ……と、そろそろ、安全な場所を探さなくては……」
乗り越えようとした彼の内腿を、倒木に生えたネコジャラシがさわわっ♡と撫でくすぐってきたので、一度足を下ろし、言い訳のようにそう口に出してやや内股気味になるフィサル。
湧水を飲んでから歩き通し、森の中に整備されたトイレがあるわけもなく、排泄することのないままここまで来たフィサル。
「……どこかに…茂み……ええと……」
手頃な茂みに隠れた彼は下履きを脱ぐため、軽くしゃがもうと膝を曲げた。
その瞬間、足元を潜り抜けたナニカが聖衣の裾を捲り上げ、あろうことかピッタリと張り付く素材の下履きに包まれたフィサルの股間をさわわっ♡と撫で上げていった。
「ひょわっ!?なっ、なにがっ」
冷たい空気とえっちな部分に不意打ちで触れられた刺激に背筋をゾワッとさせ、裾の前を抑えて警戒するフィサル。
そんな彼を揶揄うように今度は聖衣の後ろ側が捲られ、つつぅっ♡と無防備なお尻の割れ目をなぞりあげる。
「ンひぁっ!?えっ、なん、精霊ッ!?」
くすくすけらけら、人間ではない小さな笑い声と共に、ほんのりと光る物体が伴った旋風がフィサルの周りをいくつも飛びまわる。
悪戯する相手としてフィサルの反応を気に入ったらしい精霊達は、杖で前を、手で後ろを押さえる彼の耳元に飛び寄り、冷たくもくすぐったい風を送り込む。
「やめなさっんぁっ!ちょ、ほんとにやめっ、くふぅっ♡んんっぅ…♡」
首をすくめ、精霊の悪戯に少々いけない声を出してしまうフィサル。
思わず片耳を後ろを押さえていた手で庇ってしまうと、その隙を逃さんとばかりにふわっ♡と聖衣が捲られ、精霊の一匹が裾から服の中へと潜り込んでしまう。
「ひぇァッ!!やめっ、くふぅっ!?まってまってまってまってぇ……ッ!冷たっ、ぃ、の、いまっ、ァッ♡」
冷たい風の塊のような、触り心地のよい羽根のような精霊の体がフィサルの脚を、尻を、腹を、ナデナデサワサワスリスリモゾモゾ♡好き勝手に遊び撫で回る。
刺激がくすぐったえっちいやら尿意に直結する冷たさに焦るやらで、フィサルは股間に両手杖の柄をグリグリ押し当て、尿意を少しでも誤魔化そうとする。
「でてっ、て、くださ…ッ、ふぁっ♡まってほんとにだめこれ……ッ!や、あ、脚の間にぃ……っ♡んんっぅ♡ンッくぅ…………ッ!?」
杖を挟み込んで内股を擦り合わせ、色っぽく吐息を漏らしながら精霊の悪戯と高まり続ける尿意を堪える。
くねくね♡もじもじ♡、精霊以外誰も見ていないのを良いことに、僧侶として情けなく淫らな己の武器への縋り方をするフィサル。
「ンッ♡は、ぅぁ……っ、ぞっ、ぞくぞくしてぇっ……!ひ、ん、んっふ、ふー…っ、く、ぁっ♡だめ…♡お尻だめ……ッ♡♡」
そんな彼の健気な姿に興味を持ったか、一匹だけ狡いと思ったか、他の妖精も彼の身体にまとわりつき、色んなところを撫で弄り始めた。
「あ♡ん…♡んっ……うぁっ!!?ひっ、そ、そんな全身ッンッぁ♡まっ♡は、ぁぁああ゛……ッ!」
ひやりと冷たい精霊がフィサルの背中、脇腹、尻に脚、杖を疼く股間に押し付ける手に至るまで突いたり、撫でたり、くすぐったりとあくまでもフェザータッチで悪戯する。
猛烈に込み上げる尿意にいっそう杖の持ち手を股間に押し付け、むずつくおちんちんを擦り付け耐えるフィサルだが、それでも限界はある。
「まってほんとにだめですってぇっ!もれちゃっ、ちょっ、せ、な、かぁぁぁ…………ッ♡♡やっ、まって、ンッぅっ、く、はんっ!?わっ、脇腹だめっ♡あっ♡ァッ、あ、あ゛ぐう……ッ!!」
身体を震わせ、眉根を寄せ、杖に押し付け必死に決壊を耐えるフィサル。少しでも気を抜けば、少しでも杖を離せば、少しでも下半身の力が緩んで仕舞えば。
精霊避けの呪文も頭に浮かばず、口から出るのは苦痛に喘ぐ声と敏感なところを刺激され乱れる吐息。脚は無駄に擦り合わせられその場で地団駄を踏み、フィサルが股間にぐっっ♡と杖の柄を押し込んだその時。
「えっ」
山の獣用か、それとも森を荒らす余所者用か、蔦で作られた古典的な吊るし罠に片脚を取られ、大股開きになってしまうフィサル。
呆気に取られ身体の踏ん張りも緩み、肩も背中も地面につくような体勢から引き摺られ、片脚だけで逆さ吊りに。
「あ、」
杖を掴んでいた手が重力の通り下に降り、掴んでいた杖の柄についた滑らかな装飾がフィサルの尿意に疼くおちんちんをずるるっ♡と擦りあげた。
服の中で暴れていた精霊が、丁度、フィサルの下腹部に空いた隙間に身体を滑り込ませるのと、無防備になった両腋の下に二匹の精霊が頭を入れたのは同時で。
「ひぁんっ♡♡」
完全なる不意打ちに反射的に痙攣したフィサル、当然のようにお股も緩み、逆さ吊りのまま、服の一枚も脱げぬまま、聖水を流し始めてしまう。
「え゛ッあっ、やだっ、だめ止まってッ!!ふあっ♡ぁぁああ…………っ♡♡」
熱いものがじゅわっ♡と滲んだのを止めようとしたが、全身に集る精霊達がそれを許さない。
逆さになったことでピッチリしたインナーが丸見えの上半身、張り付いた下履き越しの下半身、果ては耳を撫で回しながらクスクス♡と嘲笑をお漏らししてしまったフィサルに聞かせる。
「とまってッ♡とまってぇぇ……っ♡はぁんッ♡さ、さわるなぁ……っ♡ふぁっ♡ぁ♡ぁぁぁ………っ♡♡」
お漏らし中にも関わらず全身の責めは緩まない。杖を抱き締め、止まらない熱水をなんとか収めようと片手と杖で股間を押さえるフィサル。
しかし、断続的な快感に加え、我慢していたものを出す開放感に打ち震え、排泄中の愛撫に力を抜けさせられてしまう。
「あ♡も、やぁぁあ…………っ♡♡」
無防備なところを悪戯され、真っ赤な顔で震えるフィサルの頭の上の地面に、湯気の立つ大きな水溜りが出来上がるまで精霊の悪戯は続いた。
近くの川で水浴びをするフィサル。精霊避けの魔法のためか、一定距離を飛びまわる精霊達を睨みながら、汚した身体を洗い流している。
「…………っ、もう、早く森を抜けなくては……」
川から上がり、杖を取ろうとしたフィサル。が、それも精霊達が風で洗った聖衣や衣服を巻き上げ、盗んでいく様を目の前で見せられ、慌てて追うが取り返せない。
「ちょっと!?どこに持っていく気ですか!!?」
服どころか杖まで盗まれてしまい、唯一取られなかった靴だけ履いて精霊達を追いかけるフィサル。
木々の隙間を器用にすり抜けていく妖精達を追っていると、突然、守るもののない彼の下半身をふしゃり♡と柔らかくなでつけるものが現れた。
「ンッ♡ぁ、なんでよりによってぇ……ッ!」
開けた場所を飛んでいく妖精達、フィサルの目の前に広がるのは腰ほどの草むら。だが、どうにも穂先が綿毛のように柔らかく、裸のまま進となるとあられもないところが…いろいろ……。
「……ッ、はぅっ、く、ぅぅ…………んッ♡♡」
意を決して踏み入れたフィサルの下半身を、風に揺れた穂波がそわわぁ…っ♡と撫でくすぐった、尻も腰も太腿も、ふわふわ♡そわそわ♡と穂先が甘く優しく擦りより責める。
「ンンっ♡んっ♡ぁ…♡うぐぅぅ…っ、ふやっ♡♡」
前に進むたび微弱な刺激がフィサルの脚を邪魔する。おちんちんこそ手で押さえ、穂先の責めから庇っているものの、その後ろや太腿は無防備に撫で回されている。
フィサルが脚を前に進めるたび内腿をそわわぁっ…♡お尻の下をさわさわっ…♡腰回りをふわこしょ…♡変なむず痒さがフィサルを襲い、進む速度が緩んでしまう。
「うぅぅ…ふぁっぁ♡ふっ、ん、んん……っ♡んんぅ……っ♡」
中々追ってこないフィサルに焦れたのか、精霊が三匹ほど飛んできてフィサルの身体を突き始める。
背中、脇腹、そして無防備な乳首。ちょんっ♡つんつんっ♡意地悪されるたびにフィサルの身体は跳ね踊り、その動きに合わせて腰から下もふわふわの穂先に予想もできないところを刺激されてしまう。
「くっひゃっ!いっ、つつかないでッ、ンッ♡あっ、これ下がッ♡うぁぁうんッ♡♡ンッぃっ!ちょっ!はぁうんッ♡♡」
背中や脇腹を精霊にくすぐられるたびフィサルは前に跳ね飛び、前屈みになりながらも精霊から逃げ走る。
しかし、走れば手で隠しているとはいえ、あられもないところに穂先があたり、もどかしいような物足りないような刺激に襲われてしまう。
「あふっ♡あっ♡ひゃっ、んっ、ンンッぅ♡もおやだぁぁ……っ♡♡」
いつの間にか腰ほどの背丈だったはずの穂波は、フィサルの脇腹あたりまでを隠し撫でるような高さになっており、前を庇うため少し屈んでいる彼の胸周りまで優しく撫で回すようになっていた。
服を追いかけている間、当たり前のように精霊達の悪戯も止まず、精霊達が風と共に動くたびに綿毛のような穂先が予想だにしない動きでフィサルのあちこちをくすぐり溶かす。
「ひゃっん♡ふぁ…♡んっ♡もっ♡へんなところにぃ……っ♡♡あっ♡はぁぁあっ♡♡」
ふわふわ♡さわさわ♡靴以外なにも身につけていないフィサルの肌に優しく触れる穂先達、風で動くものもあれば、精霊達が操り、明確にいやらしいところをなぞっていくモノもある。
震える内腿に挟まり動いたり、乳首を下から炙りくすぐったり、少し突き出されたお尻を撫で回したり。特に後ろ側から脚の間に差し挿れられ、ヘンなところをふわこそ♡と擦られるとフィサルは尻を突き出し、まるでもっとと強請るように腰をくねらせてしまう。
「ふぁぁぁあっ♡♡ちょっ、と、そこっ♡あっ♡ゃぁんっ♡えっ、えっちないたずらなんてっ♡なんで精霊がっっ♡あんっ♡♡」
真っ赤に染まった頬、熱の混じった吐息、瞳を潤ませイヤイヤと首は振るもののその声はたいそう悦がっている。
その反応が楽しいのか、精霊の一匹がフィサルの突き出された尻の穴から、ふるふると健気に震える双球まで、全て穂先で包んで震い責めた。
「ああ゛ッ♡♡だめッ♡それッ♡あ゛ぁあっ♡♡」
柔らかくてふわふわした穂先の束が、押さえたおちんちんの先まで撫で摩り思わずフィサルの腰が落ちる。
屈んでしまった身体を精霊達は周りに生えた植物の先で容赦なく責め立て、ムズムズ♡ムラムラ♡とフィサルの身体の熱を高め続ける。
「ぁ♡はぁっ♡んっ♡まってッ♡くすぐったいのだめっ♡♡んっくっぅぅぁ…っ♡♡」
腕で胸を庇い、手で股間を庇っても、他の気持ちよくすぐったい性感帯は無防備なまま。ふわり♡と肌に置かれる穂先はむず痒さと甘い痺れを与え続け、決してフィサルの敏感な肌を傷つけることはない。
腋の下に差し込まれ、背中を撫で掃かれ、浮いたお尻の穴を撫で回される。脇腹なんて酷いもので、3点をフィサルが防御し庇えないのを良いことに、肋から腰までをずっと撫でられくすぐられ。
「ぅ゛ッあぁぁ……っ♡やめっ♡や、らっ♡ぁっ♡ぜんぶっ♡なでなっ……♡♡」
ほぼ全身を襲う悩ましい刺激に悶え喘ぐフィサル、無意識に前を押さえた手が足りない刺激を補うように動き、淫らな水音を出し始めた。
「ァッ♡んっ♡んっぅ♡んんっ♡だめっ♡こんなッ♡ぁっ♡もっ♡ぅ゛ッ~~……♡♡♡」
精霊の風でフィサルの身体に当たる穂先が波打つのと、我慢しきれなかった彼の手がおちんちんを強く擦り上げたのはほぼ同時で、甘い声を上げ達してしまったフィサルの身体がその場に蹲るよう崩れ落ちる。
「っっぁ♡ん…♡はぅ……ッ♡♡」
息を荒げ、自分の手と地面を汚した白濁をそのままに、なんとか立ちあがろうとするフィサル。
そんな彼の目に人影が二つ。
「ッ!!」
慌ててしゃがみ込むフィサル、人影はフィサルの衣服と杖を指差し、何ごとかを話しているようだった。
この姿を見られてはまずい。そう判断した彼は四つん這いになると、息を潜めてハイハイで移動を始める。だが、そんな無防備な姿を悪戯好きな精霊達が見逃してくれるはずもない。
「ふぅ……ッ!?や♡今はやめっ♡ぁんっ♡」
四つん這いになったことで開かなければならなくなった腋の下、膝で進むためどうしても見せつけるようになってしまうお尻、果てたばかりで敏感なおちんちんが揺れ、加虐心を唆る。
近くに人影があるというのに精霊達はそんなことお構い無しに、フィサルのえっちで弱いところを穂先でコショコショ♡と撫で回し、身体の力を抜こうとする。
「はぁー……っ♡くっ♡ん♡んっっぁぅ………っ♡♡」
柔らかな穂先が腹の下に入り、腹筋を撫で回し脇腹を責め立て、いやらしく聳り立つ胸の二点まで細かく刺激されてしまう。
「んっぅ♡く♡ぁ♡ゃ♡やめ……っ♡ぁぅっ♡ぁんっ♡♡」
脚を進める度、かわるがわる脚の間に差し込まれる穂先に球から蟻の戸渡をするるっ♡と撫でられ、上から尻穴をコショコショッ♡と擦られ、変な刺激に悩ましい声を漏らしてしまうフィサル。
「はぁぁっ……♡だ、めぇ…っ♡♡えっちなとこ撫でないで…………っ♡♡」
精霊達のせいで職種のように動く植物の穂先達、無防備に晒している恥部を可愛がられ、嫌でも気持ちよくさせられてしまう。
とっくにガチガチに勃起したおちんちんも例外でなく、先から根元までサワサワ♡スリスリ♡、優しく悪戯されて感じてしまう。
「ぁぁっ♡もっ♡まって…っ、こんなっ、んっ♡こんなっ…しつこくされたらまた…………っ♡♡」
ぞわっ
「ぁっ……!」
フィサルのおちんちんが萎み始め、快感に震えていた腰は別なものを耐えるようくねり始める。進んで野原を抜けなくてはならないのに、彼の脚はぎゅぅっっ♡と太腿を閉じてしまっていた。
「ま、またっ、おしっこ……ぉ……っ!」
快感が下腹部に尿意として溜まり、絶望に顔を曇らせるフィサル。近くに人が居るというのに、精霊達のえっちな悪戯は止まらない。
「まってほんとに……っ!これいひょっ、ぁっ♡だめぇぇ…………ッ♡♡」
その場に止まってしまったフィサルの首や耳まで襲いかかるふわふわの穂先、耳穴をコソコソ♡首をサワサワ♡力を抜けさせるような意地悪をしてくる。
腕を前に出して少しでも進もうとするフィサルだが、腋の下にふしゃっ♡と差し入れられると、変な気持ちよさと強烈なくすぐったさに思わず腕を閉じて自ら挟み込んでしまう。
「いまはやめて……っ♡ほんとに、ぃ、ぃい…………っ♡♡んんっ♡♡」
あらゆるところに群がられ、甘い刺激を延々と敏感な身体に注ぎ込まれるフィサル。お尻を高く上げた土下座のようなポーズで、精霊の気持ちいい悪戯を耐え続ける。
性感帯もそれ以外も快楽くすぐりに晒され悶えるフィサルの耳に、人間の声が聞こえてきた。
「服盗まれた奴が近くにいるらしいが、助けたら一発ヤらしちゃくれんだろうか」
「バカ、そういうのは家に連れ込んでからだ、この辺の生物は魔力持ってる奴をよく襲うんだから、巻き込まれて襲われちゃたまんねぇ」
「ッ!!………っ♡……ぅっ♡♡」
助けを求めてはいけない人間だ、フィサルは口を固く引き結び、止まることのない悪戯を必死に耐え続ける。
防げず守れず、声すら出してはいけない状況で受ける快楽責めはとんでもなく酷いもの、フィサルの耐え忍び淫らに揺れる尻の上をモゾモゾ♡と這い回る穂先の群れに腰を跳ねさせ、声にならない悲鳴をあげる。
「ぁっふ…………ッ!?~~ッ♡♡ッ♡ん……~~~~っ♡♡」
「杖も盗まれてたから魔法使いか僧侶だな、腕っぷしじゃ負けなさそうだ」
「だなぁ、ちょうどよく見つかりゃ良いんだが、こんな森の奥じゃ娯楽もねぇ」
たまらないこそばゆさに全身を跳ねさせるフィサル、高く上げた尻を振り、少しでも責めから逃げようと腰が暴れる。
尻の穴から蟻の戸渡、裏腿までもを弄ばれ、フィサルの口から耐えきれなかった声が漏れ出てしまった。
「っ、まっ……♡ぁ…っ♡♡……~~~っん♡」
内腿をくすぐられ、思わず脚を開いてしまったところを蔦で拘束されてしまい、ふるふる♡と快感に揺れるおちんちんまで穂先の餌食となってしまう。
先から根元までふわふわの穂先に包み込まれ、気持ちいいところ全部を弄られ始めた彼の顔はとろとろに蕩けていた。
「ぁっ…♡ぁん……っ♡ふぁぁ…………っ♡♡」
逃げなければいけないのに、見つかってはいけないのに、草むらの中で脚を大きく開かされ、丸見えにされた恥部を撫でくすぐられ脱力してしまう。
誘うように艶めかしく腰を揺らしながら、フィサルは口に両手を当て、淫らな声を我慢しようと耐え続ける。
「ッ♡っっん♡♡…は………っぁん♡ん…~~っ♡♡」
「精霊に捕まってたりすんのかなぁ、そしたら助けてやって、一晩好きにさせてくれるか」
「だなぁ、精霊の巣で遊ばれるよりは優しくしてやれるからなぁ」
柔らかな穂先に玉袋を下から炙られ、絶え間なく送られる擽感と快感に、フィサルの腰はくねり背中は反り、甘く淫らな踊りを踊らされる。
こんなところを、あんな会話をしている人間に見られてしまったら。そう考えるだけで彼の身体は最悪の事態に打ち震え、指の隙間からえっちな声が漏れ出てしまう。
「っっぅ♡~~~~ッッ♡♡~~んッ♡♡」
「汚れてるだろうから全身隅々まで洗ってやって、飯食わせながらあちこち撫でてやって、あとはお楽しみだ……」
声が近づき、草を分け進む人間の足音がフィサルへと向かってくる。見つかってはいけない、声を出してはいけない、そう焦れば焦るほど暴力的な擽感が彼の全身をなぞり、撫でつけ、擦り上げていく。
下に潜り込んだ穂先が乳首を包み擦り、尿意と快感に揺れるおちんちんを突き触る。
「っっ♡ぁ♡は……~~っ♡♡く、ンん……ッ♡♡」
「お楽しみはいいが、男だったらどうすんだ」
「男でも穴はあるだろ、それにあの服、そこそこ良いご身分の人間が着る服だ、顔は悪く無いだろ」
「はは、確かにそう違ぇねぇ」
同じように垂れ下がる双球を薄い皮膚越しに、丹念にこそぐられ続けて、フィサルの腰は壊れたように上下し、草の間に雫を落とす。
淫らに振られる尻も尻たぶから穴まで全て、肌すら見えなくなるほど覆われ、撫でられ、意地悪をされ、少しでも気を抜けば中まで挿入られそうな蠢き方。
「ふー…ッ♡ふー……ッ♡んひぅ……っ♡♡んっ♡んんぅ………ッ゛♡♡」
「女だったら全身舐め溶かす、男だったらチンポと乳首だけ弄り倒す」
「まぁ居たら、の話だけどな」
「まぁなぁ、大体お仲間に助けられてるしなぁ』
「んふぉ゛………ッ!!?♡♡」
足音がフィサルの真横に来た瞬間、穂先の幾つかが彼のおちんちんの先、亀頭から穴部分にかけてをすりゅりゅ♡と擦り上げた。
ぞわぞわとしたむず痒さと甘い刺激が腰から背筋を通り、撫でくすぐられ続けたフィサルの尿道から、止める間もなく熱い聖水が噴き出した。
「っっ、ぅ、くぅぅ…ん…………っ♡♡♡」
優しく甘やかな絶頂と共に、草むらを濡らし水溜りを作る黄金色の聖水。尿道を熱水で擦り上げられながら、全身をふわふわ♡と愛撫され、フィサルの身体が排泄と性的な快感にふるる…ッ♡と震えた。
精霊達がフィサルを揶揄うように身体中を掠めるよう飛び回り、恥ずかしい水溜りとフィサルの身体を冷やし擽り遊ぶ。
「んっ、ふ、ぅぅ…………ッ♡ぅ…♡♡」
「なんかこの辺臭くねぇか?」
「動物の便所でもあんだろ、うんこ踏むなよ」
「……ッ!…………っん……♡」
そんな言葉と共に足音は遠ざかり、両手で口を必死に押さえ、えっちな声を耐え続けたフィサルの周りから人の気配が消えた。
「はぁ…っ、も、もう居ないでふひゃぁっ♡あ♡やめっ♡はぁぁあぁ………っ♡♡」
それでも悪戯が終わるわけではなく、敏感なあちこちを弄られ、甘い声をあげながらもフィサルは、アンモニア臭のすらぬかるみを残して草原を抜けたのだった。
杖と服を持った精霊達がこれみよがしに狭い洞窟内へと入っていくのを確認したフィサルは、狭い穴の中に身を捻じ入れ、這って杖に手を伸ばした。
「いい加減、返しなさい……ッ!この……ッ!!」
なんとか柄の部分を掴んだフィサルと精霊の引っ張り合いが始まり、フィサルの方の手が、土と汗で滑り杖を取られてしまう。
「あっ!!」
その隙を逃さんとばかりに、柄を引き摺りながら洞窟の奥へと杖を引き摺り込んでいく精霊。
慌てて追うフィサル、彼の足先までが洞窟に入ったことを確認した精霊達が、入り口を石で塞ぐのにも気付かずに這って追いかける。
「ま、ちなさ、いぃ……ッ!ほんとに返して…ッ、せめて杖だけは、とり、返さないと……ッ!!」
苔が生えてそこまで痛くない洞窟内を進むフィサル、そんな彼の脚の間に一匹の精霊が入り込み、地面と擦れる彼のおちんちんに白い魔吸ヒルを噛み付かせた。
「んひゃぁあっ♡♡!!?なっ!?やっ♡どこに吸い付いてッ♡んはぁっっ♡♡」
フィサルの魔力を吸い上げるため、歯の無い肉の筒のようなヒルがちゅうちゅう♡とおちんちんを吸い責める。
先端をくぷぷ♡と狭い肉壺のようなところに咥え込み、カリ首を中の粒で優しく抉り回す。腰が蕩けるような直接的な快感に、フィサルは脚を閉じて悶え、耐えられるはずもなく絶頂した。
「ゃぁぁっ♡まって♡まっ♡ひゃめっ♡ぁぁアッ♡♡♡」
白濁を飲み干し、もっとと根元まで咥え込んだ魔吸ヒルは、どうやらお腹がいっぱいになるまでフィサルのおちんちんを話すつもりは無いらしい。
閉じられビクビクと跳ねるフィサルの太腿の間に挟み込まれながらも、彼の股座に吸い付き、淫らな水音を立てながらしゃぶりつき続ける。
「あ゛ッ♡いまっ♡だしぃっっっ♡♡アッ♡やらっ♡たえられなひってぇ♡おちんちんだめぇっ♡♡」
柔らかくて温かなヒルの口内が動くたび、フィサルは苔に爪を立て、首を振って必死に快感を耐える。
しかし、おちんちんをしつこく責め立てられ、彼が思い出すのはこの前のミミックのテクニシャンな肉舌の責苦。どこか似ているような、あの時よりも求められるようなヒルの口内の動きに、ガクガクと腰を上下させ、フィサルは再び果ててしまう。
「しょこぉっ♡すわなっ♡あっ♡だめっ♡だめだめっ♡また出ちゃッ♡アッ♡あ゛♡♡♡」
しょわわわ…♡ヒルの口内に精液だけでなく聖水も漏らしてしまい、フィサルの背中がぶるるっ♡と震えた。
満足げに聖水を飲み続けるヒルはまだ足りないと言わんばかりに、おかわりを強請るよう、フィサルのおちんちんの先を細い舌でチロチロチロッ♡とくすぐり始める。
「ッッ!?ンぅっ♡く、ぁあッ♡♡それやめてっ……♡だ、ぁ♡んゃっ♡く♡ふぅぅうぅ………ッ゛♡♡」
恥ずかしくて気持ちいい男の証を咥え込まれ、先から根元まで舐りしゃぶられ、フィサルの口から涎が垂れ落ち、腰が上下に激しく振られる。
それでも腕の力で前に進み、ひらけた場所に顔を出したフィサル。杖も服も、苔の生えた石の上に置かれており、周りには精霊達がフィサルを見守るように飛んでいる。
「あ♡ぁ♡やぁっ♡♡見るなっ♡みるなぁ……ッ♡ヘンタイ精霊ぃ…………っ♡♡」
腰をヒルから逃げるよう上げてしまい、中々狭い穴から下半身を出すことが出来ないフィサル。背中も尻も、中の苔がさわふわ♡と撫でてくる。
フィサルの腕に力が入らないのは当たり前としても、前に進まない、気付いたら彼が壁に手をやると、自分の胴体に巻き付くように蔦が伸びていた。
「は、あッ♡なん、れっ、ぇ♡あ゛ッ♡♡吸われッ♡んぅぅう゛ッッ♡♡♡ま、またあっ……♡♡」
手を伸ばして庇えないところで、おちんちんを吸われ、精液も聖水も出し吸われ、フィサルは真っ赤な顔で喘ぎながら地面に生えた苔に爪を立てる。
彼の周りの苔の上に数十個の掻き傷が出来た頃、やっとおちんちんから口を離した魔吸ヒル。ぐたりと身体の力を抜いたフィサルの脚の間で、フィサルが散々意地悪をされた精霊へと羽化した。
「はぁっ、はぁっ、ぁ…♡んんぅ……っ♡♡」
精霊への羽化なぞつゆ知らず、強烈すぎた快感の余韻に身体を震わせるフィサル。完全に油断している彼の脚の間に、もう一匹、魔吸ヒルが置かれた。
汗とその他の液体で汚れた股座に近づいたその一匹は、どうやらご飯を探すのが下手くそな個体のようで、フィサルの……
「ふゃぁぁぁあッ!!?♡♡」
二つの玉に吸い付いた。全く警戒していなかったところへの刺激に飛び起きたフィサルは、脚を閉じ、腕をばたつかせ、禁断の果実を転がされる刺激に喘ぎ笑った。
「んはぁっっはははははァッ♡♡ちょっ♡どこひゅってぇぇえっ♡ぃやぁっひゃひゃひゃひゃぁんっ♡♡はなしてっ♡んはぁぁあんっ♡♡」
先程まで純粋な快感のみだったのに、繊細な神経が張っている玉を吸われ細かい舌で舐め刺激されたら、くすぐったいやら変に気持ちいいやらで耐えられるはずもない。
魔吸ヒルは先ほどの個体よりも小さく、吸い付くのも下手くそだが、内部の細かな突起を動かすのは上手らしい。もにょもにょと吸われるたびにフィサルの腰が狭い穴内で暴れ悶える。
「だみぇっ♡だむひゃひゃひゃぁんっ♡♡ぃやあっははははははははははあっ♡たまっ♡たみゃくひゅぐったぁっははははははぁアッ♡♡」
脚を閉じても開いても、腰を激しく振っても脚をバタつかせても、二つの玉を舐めくすぐる魔吸ヒルは離れてくれず、絶妙にくすぐったくてえっちな刺激が止むことはない。
「あはぅっっ♡♡♡まっ♡いまっ♡いまでてりゅっ♡でてりゅからぁぁあっははらははひゃひゃひゃんッ♡♡へんにっ♡たまへんににゃるぅうっふふふふははははははははっっ♡♡」
魔力が溶け出した聖水は苔の上に流れ落ち、その苔に擦り付け出してしまった精液がフィサルの股と脚を汚す。男の弱点を長時間舐りくすぐられ、出している最中も吸われしゃぶられ、散々遊ばれ敏感にされた彼の身体がそれを快感と捉えるのは仕方のないことで───
彼が解放されたのはその後三匹の魔吸ヒルを精霊に羽化させてから、森の中の古びた祭壇の奥から、ふらりと人影が現れる。
片手に杖を持ち、もう片手で下履きを腕にかけ、前を押さえて赤い顔をしているフィサルが、責められ過ぎて衣服の擦れでも敏感に反応してしまう下半身をもじつかせその場を後にした。
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漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
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