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こんにちは。
読んでいて口の中が渇いていくのを感じたり、過去の色濃い空間に置かれたような感覚になるのは久しぶりでした。
交わした会話、場面、とても大切に思っているのが伝わってきます。
話したい事、聞きたいことはいつか遠い未来にそちらに行った時に、ですね。
SAI様、志賀です。
お読み下さったのみならず、御感想まで頂戴して大変嬉しいです。
彼の人とまたいつか会った時には、
「ちーっす」「あー、あんた、煙草やめたのか？」「向こうの世界じゃ税率凄いんすよ」
そんな風に昨日の続きの如く話すのだろうと思っております(^^ゞ
明けましておめでとうございます。しびれる！と思った最初から、なんとも形容しがたい気分になっていき、苦いような気分です。事故のニュースを聞く度に、頭の芯が冷たくなるような感じになります。何があったかはこの件もたぶんこれ以上はわからないままなんでしょうね。自衛隊大好き、特に飛行機大好きなわたしとしては、ご冥福と事故ゼロを祈るばかりです。
ＪＵＮ様、志賀です。
事故をゼロに限りなく近づけるために航空事故調が時間と人手とお金をかけて事故原因を追究し、資料にまとめて航空機に携わる人間に同じ轍を踏まぬよう注意喚起する訳ですが、そういった調査のプロの方々が「原因はこれだ」と断定したことであっても、仰る通りに「本当は分からないまま」です。
その「分からない」部分プラス当事者を知ることで自分は調査報告書を何度読んでも「信じ難く呑み込めない」、「ありえない」と思ってしまうのです。事故調の結果は結果として「このような場合は注意を」との警告としてアリだと思います。互いが互いを認識できない角度で接近するコリジョンコースは自動車でも有り得る危険例です。
しかしそれを原因と結論付けている事故調報告書の外側に、まだ何かがあると、メディアの非難をただ受けねばならない謂れなど無かったと、方角・地形・西日の差し込みと右席・相手のパイパー機操縦士のコース・履歴etc.追った挙げ句にこだわってしまう自分は、単に感傷的なだけなのかも知れません。
ただ今後もきっと自分はこだわりを捨てられないでしょうし、民家の近くにテールブームが落下した事実が動かせなくても主要部はすぐ傍の道路ではなく森林に墜ちて乗員は救助されなかった、その意味を彼の人の、そして自衛官・自衛隊としての誇りと技量だと信じてゆくでしょうし、当然ながら今後の事故ゼロを心底願っております。
ＪＵＮ様、有難うございます。
まるで…、映画の世界のような時間を過ごされた…主人公の過去を、拝読させて頂きました。
ふと、子供の頃、ブルーインパルスが、チューリップ？という飛行最中、近くの民家に落ちた事件を思い出しました。
当時のパイロット殉職は衝撃でした。
まさに死と背中合わせの世界なんですね。
年に一度の航空ショーは、華やかで、航空自衛隊は憧れに近いものでしたが…。
投稿を消す前に、拝読できて本当に良かった。
大切な思い出の人を亡くした…主人公を、抱きしめてあげたいです。
高峠さん、志賀です。
そして主人公は俺で実話なので、、
わあい！ レディに抱きしめて貰う権利発生だーっ！！
と、まあ、記録が残っていると余計に忘れがたくも事実、公的機関が慎重に調査した結果をWeb上で読めてしまうものでして。その内容に疑義を呈してしまう程度には彼の人から手渡されたウィングマークは今でも鮮やかな芝生をバックに輝いて見えるのです。本当は鈍色の金属製で、そう輝いてないんですがね（苦笑）。
お読み下さりご感想まで、感謝致します<(_ _)>