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第1章 蒼月の街で、新たな誓い
第5話 蒼の基礎修行、線で戦う
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朝。塔の根元に、白い棒と粉袋が山になっていた。
「月満ちて」
「月満ちて。望月殿、本日から基礎修行です」
案内役はアランだ。やわらかな声だけど、目は真剣。
線を引く訓練
最初の課題は線灯せんとうを引くこと。
白い棒を地面に打つ。頭の環が小さく光る。そこから、粉袋の晶粉しょうふんを薄くまいて、次の棒まで細い線をつなぐ。
「粉は厚すぎず、途切れず。最短でまっすぐ」
「はい」
息を落とす。半歩。もう半歩。
線は思ったより生き物だ。少しでも迷うと、すぐ曲がる。
(最短の礼。線は、心の迷いまで映す)
三本目をつないだ時、アランが頷いた。
「呼吸と歩幅が合っています。次は角封じ《かどふうじ》です」
角封じ(四隅を閉じる)
交差点の四隅に小さな格子を作り、影の通り道を狭める訓練。
訓練兵と二人組になり、対角に入る。
手符てふ(手の合図)でやり取りする。
掌を下に二度押さえ=落ち着け/人差し指で角を示す=角へ/二本指で目を指してから前=見て進め。
「角よし!」
「角よし!」
四隅の線が閉じた――そのとき。
波打つ地面(新手の魔獣)
道のひびが、ぼこりと盛り上がった。
石畳の下を、何かが掘っている。地面が波を打つ。
「石潜り《いしもぐ》!」先頭の隊員が叫ぶ。「喰い影じゃない、別系統だ! 線を壊して来る!」
※石潜り…地中を泳ぐ魔獣。線灯の震えを嫌い、線そのものを潰しに来る。
アランが短く指示。
「粉灯こなび投射! 核眼かくがんを出させなさい」
隊員が袋をはたく。白い粉が舞い、石潜りの輪郭が浮く。横腹に黒い点――そこが弱点だ。
「望月殿、右の角を守ってください。線を踏み荒らさないように」
「了解!」
石潜りが線に鼻先を押しつける。消そうとしている。
(消させない)
正眼に立つ。半歩詰める。黒点までの最短を目で引く。
「――突き!」
刃先が白い粉の幕を一筋に裂き、黒い核眼に吸い込まれた。
手の中で、刀がまっすぐに鳴る。
石潜りは短く震え、砂袋みたいに崩れた。
「右、一本!」
左の線が揺れる。二体目が潜り上がる。
(影は腰を見る。こいつは地面の波を見る)
足の裏で、波の向きを読む。踏み替えは最小。
狙いを黒点の少し手前に置き、浮き上がる瞬間を先取り――
「――突き!」
二体目も崩れた。
三体目は格子の端で迷い、線灯の格子に触れて動きが鈍る。
そこを見逃さず、一息で突き抜いた。
「補修! 補修!」
粉を足し、指で細くならす。切れかけた線がまた繋がる。
息を整えたところで——
上からの敵(鳴き羽の群れ)
「上!」
影が走る。黒い羽虫がまとまって降りてきた。
「鳴羽なきばだ、耳を守れ!」とファルコ。耳をふさぐ隊員。
鳴羽は飛ぶたび、甲高い音を出す。音が重なると、言の加護がザラつく。
『……※○△……線……守……!』
(声が、意味に変わらない!)
アランが手符を切る。
掌を下に二度押さえ=落ち着け。
二本指で円を描き、上を刺す=上を払え。
親指と人差し指でつまみ、横へ払う=散らせ。
隊員が粉灯を空へ撒く。白い粉が光を拾い、鳴羽の群れが見える群れになる。
「線の上は踏むな!」
俺は線の外側を回り、柄尻で一匹、二匹と叩き落とす。
低く飛んできた個体には、短く鋭い突きで翼を折る。
(狙いは胴じゃない。羽の根元だ)
群れが割れた。風が通る。音が弱まる。
言葉が戻る。
「右側、押し切れ!」
「了解!」
「予備波、来るぞ!」ファルコが叫ぶ。
次の瞬間、地面が強く波打った。
交差点のど真ん中が割れ、親個体が体を起こす。
胴は太く長い。黒点は二つ。しかも、僅かに移動する。
アランが短く言う。
「格子強度を上げます。望月殿、右の黒点。私は左。――タイミングを合わせましょう」
「はい!」
……その時、鳴羽の鳴き残りが上で揺れた。
音の揺さぶりで、足もとが一瞬だけ遅れる。
合図は「今――!」。踏み込みは、半拍ずれた。
俺の突きはかすり、黒点の脇を裂いただけ。
親個体がのたうち、尾が線のすぐそばを叩く。
線が白く薄くなる。
(まずい――ここで切れたら流れが崩れる!)
「再同期!」アランが手符で示す。
一本指で胸=一。もう一本を足して相手=二。
二本同時に前へ=同時。
親指を弾いて――=今。
息を落とす。肩の余計な力を捨てる。
(最短は急がない。無駄を捨てる)
親個体の黒点が揺れの端で止まる瞬間を待つ。
半歩だけ詰め直し――
「――突き!」
「――突き!」
二つの突きがぴたりと重なった。
刃先が粉の幕を一筋に裂き、黒い核眼に吸い込まれる感触。
親個体が沈む。地面が静かになる。
線は切れていない。
油断した瞬間、小さな石潜りが線の細い部分をこじった。
線が白く薄くなる。
(まだ来るか!)
「粉、ください!」
訓練兵が袋を投げる。俺は線の上に滑らせるだけで粉を足す。
指で細くならす。呼吸を合わせる。
小さな石潜りが鼻先を出した。
線の内側から外へ押し出すように、短く鋭い突き。
鼻先が跳ね、奴は外へ転がった。隊員の棒が落ちて止めが入る。
静かになった。粉がゆっくり落ちる。
周囲から「助かった」の声。胸に手を当てる礼。
「月満ち引きと共に」
俺も礼を返す。刀を納める。
アランが近づき、わずかに笑った。
「見事でした、望月殿。線上の戦いで大切なのは、敵より先に“道”を守る意識です。
敵を倒すより前に、道を残す」
「はい。……“止める線”ですね」
「ええ。緋は“逃がす曲”。両方あって街は生きます」
ファルコが怪我の確認に回る。誰も倒れていない。
(よかった。線も、人も、守れた)
最後は仕上げ走だ。引いた線に沿って、塔から塔へ静かに走る。
角では一拍置く。呼吸、歩幅、目線――全部をそろえる。
(最短は、急ぐことじゃない。無駄を捨てること)
塔に戻ると、アランが正式書を差し出した。
「実戦もありましたが、本日の修行はここまで。明日は――記録庫は一度後に回し、先に線上の連携(二人運用)を固めましょう」
「はい。お願いします」
遠くの市場に赤い天幕が揺れている。
(霞……今どこに)
胸の奥が少し熱くなる。けれど足は、線の上に置く。
(最短の礼。迷いは、進む足で払え)
アランが少し声を落とした。
「緋側で“薄衣の剣士”の実戦報告が記録庫に入る見込みです。図入りの記録札も添えられるはずです。明日、閲覧の手続きを取ります。」
「……ありがとうございます」
刀の柄を軽く握り直す。
線の上で、俺は俺の仕事をやる。
その先に、きっと同じ場所があると信じて。
――つづく
「月満ちて」
「月満ちて。望月殿、本日から基礎修行です」
案内役はアランだ。やわらかな声だけど、目は真剣。
線を引く訓練
最初の課題は線灯せんとうを引くこと。
白い棒を地面に打つ。頭の環が小さく光る。そこから、粉袋の晶粉しょうふんを薄くまいて、次の棒まで細い線をつなぐ。
「粉は厚すぎず、途切れず。最短でまっすぐ」
「はい」
息を落とす。半歩。もう半歩。
線は思ったより生き物だ。少しでも迷うと、すぐ曲がる。
(最短の礼。線は、心の迷いまで映す)
三本目をつないだ時、アランが頷いた。
「呼吸と歩幅が合っています。次は角封じ《かどふうじ》です」
角封じ(四隅を閉じる)
交差点の四隅に小さな格子を作り、影の通り道を狭める訓練。
訓練兵と二人組になり、対角に入る。
手符てふ(手の合図)でやり取りする。
掌を下に二度押さえ=落ち着け/人差し指で角を示す=角へ/二本指で目を指してから前=見て進め。
「角よし!」
「角よし!」
四隅の線が閉じた――そのとき。
波打つ地面(新手の魔獣)
道のひびが、ぼこりと盛り上がった。
石畳の下を、何かが掘っている。地面が波を打つ。
「石潜り《いしもぐ》!」先頭の隊員が叫ぶ。「喰い影じゃない、別系統だ! 線を壊して来る!」
※石潜り…地中を泳ぐ魔獣。線灯の震えを嫌い、線そのものを潰しに来る。
アランが短く指示。
「粉灯こなび投射! 核眼かくがんを出させなさい」
隊員が袋をはたく。白い粉が舞い、石潜りの輪郭が浮く。横腹に黒い点――そこが弱点だ。
「望月殿、右の角を守ってください。線を踏み荒らさないように」
「了解!」
石潜りが線に鼻先を押しつける。消そうとしている。
(消させない)
正眼に立つ。半歩詰める。黒点までの最短を目で引く。
「――突き!」
刃先が白い粉の幕を一筋に裂き、黒い核眼に吸い込まれた。
手の中で、刀がまっすぐに鳴る。
石潜りは短く震え、砂袋みたいに崩れた。
「右、一本!」
左の線が揺れる。二体目が潜り上がる。
(影は腰を見る。こいつは地面の波を見る)
足の裏で、波の向きを読む。踏み替えは最小。
狙いを黒点の少し手前に置き、浮き上がる瞬間を先取り――
「――突き!」
二体目も崩れた。
三体目は格子の端で迷い、線灯の格子に触れて動きが鈍る。
そこを見逃さず、一息で突き抜いた。
「補修! 補修!」
粉を足し、指で細くならす。切れかけた線がまた繋がる。
息を整えたところで——
上からの敵(鳴き羽の群れ)
「上!」
影が走る。黒い羽虫がまとまって降りてきた。
「鳴羽なきばだ、耳を守れ!」とファルコ。耳をふさぐ隊員。
鳴羽は飛ぶたび、甲高い音を出す。音が重なると、言の加護がザラつく。
『……※○△……線……守……!』
(声が、意味に変わらない!)
アランが手符を切る。
掌を下に二度押さえ=落ち着け。
二本指で円を描き、上を刺す=上を払え。
親指と人差し指でつまみ、横へ払う=散らせ。
隊員が粉灯を空へ撒く。白い粉が光を拾い、鳴羽の群れが見える群れになる。
「線の上は踏むな!」
俺は線の外側を回り、柄尻で一匹、二匹と叩き落とす。
低く飛んできた個体には、短く鋭い突きで翼を折る。
(狙いは胴じゃない。羽の根元だ)
群れが割れた。風が通る。音が弱まる。
言葉が戻る。
「右側、押し切れ!」
「了解!」
「予備波、来るぞ!」ファルコが叫ぶ。
次の瞬間、地面が強く波打った。
交差点のど真ん中が割れ、親個体が体を起こす。
胴は太く長い。黒点は二つ。しかも、僅かに移動する。
アランが短く言う。
「格子強度を上げます。望月殿、右の黒点。私は左。――タイミングを合わせましょう」
「はい!」
……その時、鳴羽の鳴き残りが上で揺れた。
音の揺さぶりで、足もとが一瞬だけ遅れる。
合図は「今――!」。踏み込みは、半拍ずれた。
俺の突きはかすり、黒点の脇を裂いただけ。
親個体がのたうち、尾が線のすぐそばを叩く。
線が白く薄くなる。
(まずい――ここで切れたら流れが崩れる!)
「再同期!」アランが手符で示す。
一本指で胸=一。もう一本を足して相手=二。
二本同時に前へ=同時。
親指を弾いて――=今。
息を落とす。肩の余計な力を捨てる。
(最短は急がない。無駄を捨てる)
親個体の黒点が揺れの端で止まる瞬間を待つ。
半歩だけ詰め直し――
「――突き!」
「――突き!」
二つの突きがぴたりと重なった。
刃先が粉の幕を一筋に裂き、黒い核眼に吸い込まれる感触。
親個体が沈む。地面が静かになる。
線は切れていない。
油断した瞬間、小さな石潜りが線の細い部分をこじった。
線が白く薄くなる。
(まだ来るか!)
「粉、ください!」
訓練兵が袋を投げる。俺は線の上に滑らせるだけで粉を足す。
指で細くならす。呼吸を合わせる。
小さな石潜りが鼻先を出した。
線の内側から外へ押し出すように、短く鋭い突き。
鼻先が跳ね、奴は外へ転がった。隊員の棒が落ちて止めが入る。
静かになった。粉がゆっくり落ちる。
周囲から「助かった」の声。胸に手を当てる礼。
「月満ち引きと共に」
俺も礼を返す。刀を納める。
アランが近づき、わずかに笑った。
「見事でした、望月殿。線上の戦いで大切なのは、敵より先に“道”を守る意識です。
敵を倒すより前に、道を残す」
「はい。……“止める線”ですね」
「ええ。緋は“逃がす曲”。両方あって街は生きます」
ファルコが怪我の確認に回る。誰も倒れていない。
(よかった。線も、人も、守れた)
最後は仕上げ走だ。引いた線に沿って、塔から塔へ静かに走る。
角では一拍置く。呼吸、歩幅、目線――全部をそろえる。
(最短は、急ぐことじゃない。無駄を捨てること)
塔に戻ると、アランが正式書を差し出した。
「実戦もありましたが、本日の修行はここまで。明日は――記録庫は一度後に回し、先に線上の連携(二人運用)を固めましょう」
「はい。お願いします」
遠くの市場に赤い天幕が揺れている。
(霞……今どこに)
胸の奥が少し熱くなる。けれど足は、線の上に置く。
(最短の礼。迷いは、進む足で払え)
アランが少し声を落とした。
「緋側で“薄衣の剣士”の実戦報告が記録庫に入る見込みです。図入りの記録札も添えられるはずです。明日、閲覧の手続きを取ります。」
「……ありがとうございます」
刀の柄を軽く握り直す。
線の上で、俺は俺の仕事をやる。
その先に、きっと同じ場所があると信じて。
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