二人はバカップル

よしき

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バカップルは熱で・・・

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  『馬鹿は風邪をひかない』
  そんなことわざがあるが。世の中、馬鹿でも天才でも風邪はひくものである。
  しかし、ここ数十年。大和ひろかずが風邪をひいたことなど無かった。
  大和にとって、それは『自慢』すべき事の一つであった。

  そんなある日。
  仕事から帰ってくると、妻の美里が風邪をひいたとベッドに横になっていた。
  大和ひろかずが心配そうに美里に声をかける。  すると、熱で紅潮した顔で美里はニッコリと微笑んだ。
「病院でお薬もらってきたから、大丈夫だよ。ひーちゃん大和に移すといけないから、今日は別々に寝ようね・・・」
  熱のせいだろうか。少し息遣いが荒く。美里の瞳がウルウルとしている。
  大和ひろかずは、美里の火照る頬に手を添える。かなりの高熱だろう。
  「何か食べたいものがあるか?買ってきてるぞ」
  大和ひろかずは、いつもよりも更に優しく呟く。その言葉に、美里は嬉しそうに微笑んだ。
「アイス・・・食べたいなぁ」
  大和ひろかずは、頷くとしばらく部屋を出て行った。

    30分ほどして大和ひろかずが、ビニール袋を片手に戻ってきたのに気付いて、美里は目を覚ました。そして、起き上がろうとする美里を無言で制する。そして枕元に座ると、大和ひろかずは、ビニール袋からガサゴソとアイスのカップを取り出し、蓋を開けた。
ひーちゃん大和、買ってきてくれたの?  嬉しい、ありがとう!」
  ひと匙。大和ひろかずがアイスをすくって美里の口の中に入れる。
  美里の口の中で、ほろりとアイスが溶けて行く。その美味しさといったら、格別である。美里は、熱で赤みがさしている唇を小さく開けて『もっと欲しい!』と、催促した。
  大和ひろかずは、美里の欲するままにアイスを口に運ぶ。それをまるで雛鳥の様に美里が口を小さく開けて食べる。
  アイスの最後の一口を食べ終わった時、美里は真っ赤な舌で、唇をペロっと舐めた。
  「美味しかったぁ」
  美里が、そう言った次の瞬間。美里は口を塞がれた。
「ゔぅん!?」
  美里の口を塞いだのは、いつのまにかズボンを脱ぎ捨てた大和ひろかずの張り詰めた男根だった。
「美里、すまん。熱が出ているお前に発情した!」
  そう言いながら、大和ひろかずは、アイスで冷たくなった美里の口の中を、男根で激しく上下させる。
グチュグチュグチュ・・・
その度に美里の口からは、隠秘な音が漏れる。
「ゔぅん、ゔぅん・・・」
それに合わせて、美里の苦しげな声がした。大和ひろかずは、一度美里の口を解放した。
コホコホと、美里が咳き込む。流石の大和ひろかずも、気不味かったのだろう。
「悪かった・・・もうやめる。」
  大和ひろかずはそう言いうと、張り裂けそうに巨大化した男根を拭くためにティッシュに手を伸ばした。しかし、その手に熱い何かが触れた。美里の手だった。
ひーちゃん大和、私も気持ちよくして欲しいよぉ!」
  潤んだ瞳が大和ひろかずを射抜いた。
  大和ひろかずは、美里の体の上に馬乗りになった。そして、美里の熱を帯びた口の中に再び男根を入れた。美里は、それを愛おしそうにしごく。
   大和ひろかずは、その極上の感覚に答える。すぐさま、美里の火照った秘部をすぐに露わにした。そして、そこにあるクリトリスを自分の口に咥え、舌で転がす様に舐め始めた。
  「ふぉぁぁぁん!」
  美里は、いつもよりも艶っぽい声を漏らす。そして、
ジュボッペチャジュボッペチャ・・・
更に激しく男根を唇と舌で激しく愛撫する。
  しかし。先にエクスタシィいったのは、美里の方だった。
  クリトリスが、大和ひろかずの激しい舌での愛撫で、いちごの様に色づき、プクリと勃起させられると、美里は、全身をビクビクっと震わせながら、背を海老反りにした。
  大和ひろかずの男根にも、その衝撃がダイレクトに伝わる。それを合図とするかの様に、大和ひろかずは、激しく腰を振り続ける。そして、大和ひろかずも、
「いいか、行くぞ!!」
  そう言うと、男根から白濁を美里の口の中に一気に発射射精した。
  美里は、ゴホゴホと咳をしながらも、それをゴクンと飲み込んだ。
  そして、2人はそのまま一緒に眠りに落ちた。

  そして、2日後。
  美里はすっかり良くなって、いつもの様に元気になった。
しかし・・・
ひーちゃん大和、お粥できたよ!」
  美里がそう言って枕元にお粥を運んでくると、シオシオになって、真っ赤な顔をした大和ひろかずがいた。
  どうやら、久しぶりに風邪をひいたらしい。
「さぁ、これ食べて元気になってね!」
  美里が優しく大和ひろかずにそう言った。

バカップルは、熱でも欲情してしまうんです。
  



 
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