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第4章・北方諸国漫遊と、契約の精霊と
第193話・魔族の進軍・はじまり
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ロシマカープ王国・大闘技場。
明日より開催される大武道会を前に、朝から開催セレモニーが始められている。
国王陛下並びにヤージマ連邦に所属している諸王国の国王や代理人など、多くの重鎮が余っている中で、セレモニーはスムーズに進められていた。
中でも、今回の大会には歴代剣闘士の中でも当代無双と呼ばれている『爆槌のロビンズ』の剣闘士引退試合が午後から行われることとなり、会場はにわかに活気付いていた。
「さて、案内係さんや、わしはそろそろ帰りたいのじゃが?」
参加選手用にあつらえられた豪華な席。
そこでクリムゾンは、近くで待機していた世話係の女性に話しかけた。
参加選手入場からはじまり、簡単な自己紹介と演舞を終え、あとはこのロビンズの引退試合ののち、国王から大会開催宣言が行われることで大武術大会は始まるのだが。
すでに、クリムゾンは暇を弄んでしまい暇そうに会場を眺めていた。
ここでぼーっと座っているよりも、クリスティナのもとに戻って接客なり試飲なりをしていた方が、よっぽど楽しいのである。
まあ、タイタン族の性ゆえか、戦いと鍛冶については心が躍るのは否めないのであるが、このようにじっと座っているのは苦痛以外の何物でもなかった。
「ま、まあ、あとは引退試合と国王の開催宣言だけですので。それまでお待ちいただくということで」
「そうか……はぁ。暇すぎて腹も減ってくるわ。何か食べていても構わんか? アイテムボックスに酒と肴が入っているのだが、それを出しても構わんか?」
「え、あ、あのですね。夜には王宮外の庭園で立食形式で晩餐会も行われます。選手の皆さんにらはそちらにも参加していただくということで、報告は受けていますよね? それまで我慢できませんか?」
「ううむ……酒は我慢するから、軽くつまむ程度は構わんじゃろ?」
ニッカリと笑うクリムゾンに、世話係の女性はハァ……とため息一つ。
「お酒はダメですが、それ以外でしたらどうぞ。あと、あまり騒がないでくださいね、英雄ロビンズの引退試合がありますので」
「ロビンズというと……おお、わしと戦った戦士か。これはいいつまみになるな。酒は」
「ダメですからね」
きっぱりと断られ、頭を掻くクリムゾン。
そのまま仕方なしということでアイテムボックスから【秋鮭のスモークスティック】と【瓶コーラ】を取り出し、黙々と飲食を始めた。
サーモンスティックも瓶コーラも、クリスティナに頼み込んで買って貰った商品であり、クリムゾンはたまにのんびりと晩酌を楽しんでいた。
「ふむ。そろそろ時間じゃな……」
――モグモグ、ムシャムシャ
周りの参加者たちも空腹を紛らわせるために保存食などをこっそりと隠し持っていたのであるが、クリムゾンのようにアイテムボックスを持っているわけではないので持ち込んだ量はほんの少し。
あさから色々とやらされていたので空腹迷子待ったなしの状況、そんなところにスモークサーモンの薫香が漂ってきたなら、誰もがゴクリと唾を飲み込み、匂いの元をさがしてしまうのは仕方のないこと。
「ゴクッ……あ、あの、クリムゾン師匠? 何を食べているのですか?」
クリムゾンの横に座っていたミヅキ・ピコット・ハーエヴェスタが、おいしそうに飲食を始めた彼に問いかけるのも無理はなく。
「ん、どこにでもあるスモークサーモンじゃが?」
「どこにでもなんてありませんよ。そんなにおいしそうなスモークサロムなんて、初めて見ましたよ」
「そうか? 一つ食べてみるか?」
楽しそうにスティックサーモンを一本、ミヅキに手渡す。
「え、あ、よろしいので? 私が知る限りでは、これはかなりの高級品かと思いますけれど?」
「さぁ……仕事の手伝いの代価として、お嬢が欲しいものを買ってくれるというから酒の肴に買ってもらったものじゃよ。まだベーコンとかソーセージとかもあるし、スモーク器も売っているというから今度、自分で作ってみようとおもっておるが」
「そんな簡単なものではないと伺っていますよ……と、頂きますわ」
――パクッ
ミヅキは恐る恐る一口、スティックサーモンをかじってみる。
口の中に広がる薫香とサーモンの油のうまみ、そしてほどよい歯ごたえが口の中をいやおうなしに刺激し、唾液が口の中にあふれ始めた。
――プシュッ
さらに瓶コーラを一本取り出して栓を抜くと、それもミヅキに差し出す。
「炭酸がきついから、一気に飲まないように。少しだけ口の中に入れて炭酸とジュースのうまみを味わってから、のどに流し込むとよい」
「は、はい。それではいただきますわ」
――グイッ
スティックサーモンを飲み込んでから、ミヅキはコーラを一口飲んでみる。
今度は炭酸の爽快感と甘さが広がり、慌ててミヅキは飲み込んでしまった。
「ゲフッゲフッ……こ、これはなんですの?」
「炭酸飲料といって、口の中にシュワシュワが広がって爽快じゃろ?」
「そ、そうですわね。たしかに爽快ゲフーーーッ」
思わずゲップが噴き出し、慌てて口を押えるミヅキ。
「あ、あのですね」
「うむ、慣れないうちはそうなるらしいからな。そろそろ試合が始まるようだから、それでも見ながら楽しむとよい」
――スッ
スティックサーモンの入った包みを一つミヅキに手渡すと、クリムゾンは自分用の【おつまみ缶詰】をいくつか取り出し、それを開いて晩酌さながらの雰囲気で試合を楽しむことにした。
なお、このミヅキとクリムゾンのやり取りを周囲の参加者が涎をたらしそうな勢いでガン見していたのであるが、とくに何も話しかけられなかったので二人は試合を楽しむことにした。
〇 〇 〇 〇 〇
「それでは!! 我が国が誇る当代無双の剣闘士、爆槌のロビンズの引退試合を行います!!」
風魔法による場内アナウンスが響くと、正面門が開きロビンズが姿を現す。
そして反対側の門がゆっくりと開かれると、そこからは鎖に繋がれた巨大なオーガが姿を現した。
「剣闘士ロビンズの引退試合、それにふさわしい強豪の登場です。ロッコウ山脈北方のシリョウカン大森林に住まうグランドオーガ、それが彼の最後の敵となりました!!」
会場には、割れんばかりの声援があふれる。
グランドオーガは北方諸国の冒険者にとっても強敵であり、かつての魔族大侵攻の折には、魔族の先兵として人間国を蹂躙した化け物である。
ロビンズが当代無双ならば、グランドオーガは一騎当千。
そんな二人の戦いなど、誰も予想はしていなかったであろう。
そして、その二人が対峙し、試合開始の掛け声が会場に響き渡ったとき。
闘技場で最も高い位置にある国王を始めとする貴賓席の上空に、黒い霧が集まり始めていた。
明日より開催される大武道会を前に、朝から開催セレモニーが始められている。
国王陛下並びにヤージマ連邦に所属している諸王国の国王や代理人など、多くの重鎮が余っている中で、セレモニーはスムーズに進められていた。
中でも、今回の大会には歴代剣闘士の中でも当代無双と呼ばれている『爆槌のロビンズ』の剣闘士引退試合が午後から行われることとなり、会場はにわかに活気付いていた。
「さて、案内係さんや、わしはそろそろ帰りたいのじゃが?」
参加選手用にあつらえられた豪華な席。
そこでクリムゾンは、近くで待機していた世話係の女性に話しかけた。
参加選手入場からはじまり、簡単な自己紹介と演舞を終え、あとはこのロビンズの引退試合ののち、国王から大会開催宣言が行われることで大武術大会は始まるのだが。
すでに、クリムゾンは暇を弄んでしまい暇そうに会場を眺めていた。
ここでぼーっと座っているよりも、クリスティナのもとに戻って接客なり試飲なりをしていた方が、よっぽど楽しいのである。
まあ、タイタン族の性ゆえか、戦いと鍛冶については心が躍るのは否めないのであるが、このようにじっと座っているのは苦痛以外の何物でもなかった。
「ま、まあ、あとは引退試合と国王の開催宣言だけですので。それまでお待ちいただくということで」
「そうか……はぁ。暇すぎて腹も減ってくるわ。何か食べていても構わんか? アイテムボックスに酒と肴が入っているのだが、それを出しても構わんか?」
「え、あ、あのですね。夜には王宮外の庭園で立食形式で晩餐会も行われます。選手の皆さんにらはそちらにも参加していただくということで、報告は受けていますよね? それまで我慢できませんか?」
「ううむ……酒は我慢するから、軽くつまむ程度は構わんじゃろ?」
ニッカリと笑うクリムゾンに、世話係の女性はハァ……とため息一つ。
「お酒はダメですが、それ以外でしたらどうぞ。あと、あまり騒がないでくださいね、英雄ロビンズの引退試合がありますので」
「ロビンズというと……おお、わしと戦った戦士か。これはいいつまみになるな。酒は」
「ダメですからね」
きっぱりと断られ、頭を掻くクリムゾン。
そのまま仕方なしということでアイテムボックスから【秋鮭のスモークスティック】と【瓶コーラ】を取り出し、黙々と飲食を始めた。
サーモンスティックも瓶コーラも、クリスティナに頼み込んで買って貰った商品であり、クリムゾンはたまにのんびりと晩酌を楽しんでいた。
「ふむ。そろそろ時間じゃな……」
――モグモグ、ムシャムシャ
周りの参加者たちも空腹を紛らわせるために保存食などをこっそりと隠し持っていたのであるが、クリムゾンのようにアイテムボックスを持っているわけではないので持ち込んだ量はほんの少し。
あさから色々とやらされていたので空腹迷子待ったなしの状況、そんなところにスモークサーモンの薫香が漂ってきたなら、誰もがゴクリと唾を飲み込み、匂いの元をさがしてしまうのは仕方のないこと。
「ゴクッ……あ、あの、クリムゾン師匠? 何を食べているのですか?」
クリムゾンの横に座っていたミヅキ・ピコット・ハーエヴェスタが、おいしそうに飲食を始めた彼に問いかけるのも無理はなく。
「ん、どこにでもあるスモークサーモンじゃが?」
「どこにでもなんてありませんよ。そんなにおいしそうなスモークサロムなんて、初めて見ましたよ」
「そうか? 一つ食べてみるか?」
楽しそうにスティックサーモンを一本、ミヅキに手渡す。
「え、あ、よろしいので? 私が知る限りでは、これはかなりの高級品かと思いますけれど?」
「さぁ……仕事の手伝いの代価として、お嬢が欲しいものを買ってくれるというから酒の肴に買ってもらったものじゃよ。まだベーコンとかソーセージとかもあるし、スモーク器も売っているというから今度、自分で作ってみようとおもっておるが」
「そんな簡単なものではないと伺っていますよ……と、頂きますわ」
――パクッ
ミヅキは恐る恐る一口、スティックサーモンをかじってみる。
口の中に広がる薫香とサーモンの油のうまみ、そしてほどよい歯ごたえが口の中をいやおうなしに刺激し、唾液が口の中にあふれ始めた。
――プシュッ
さらに瓶コーラを一本取り出して栓を抜くと、それもミヅキに差し出す。
「炭酸がきついから、一気に飲まないように。少しだけ口の中に入れて炭酸とジュースのうまみを味わってから、のどに流し込むとよい」
「は、はい。それではいただきますわ」
――グイッ
スティックサーモンを飲み込んでから、ミヅキはコーラを一口飲んでみる。
今度は炭酸の爽快感と甘さが広がり、慌ててミヅキは飲み込んでしまった。
「ゲフッゲフッ……こ、これはなんですの?」
「炭酸飲料といって、口の中にシュワシュワが広がって爽快じゃろ?」
「そ、そうですわね。たしかに爽快ゲフーーーッ」
思わずゲップが噴き出し、慌てて口を押えるミヅキ。
「あ、あのですね」
「うむ、慣れないうちはそうなるらしいからな。そろそろ試合が始まるようだから、それでも見ながら楽しむとよい」
――スッ
スティックサーモンの入った包みを一つミヅキに手渡すと、クリムゾンは自分用の【おつまみ缶詰】をいくつか取り出し、それを開いて晩酌さながらの雰囲気で試合を楽しむことにした。
なお、このミヅキとクリムゾンのやり取りを周囲の参加者が涎をたらしそうな勢いでガン見していたのであるが、とくに何も話しかけられなかったので二人は試合を楽しむことにした。
〇 〇 〇 〇 〇
「それでは!! 我が国が誇る当代無双の剣闘士、爆槌のロビンズの引退試合を行います!!」
風魔法による場内アナウンスが響くと、正面門が開きロビンズが姿を現す。
そして反対側の門がゆっくりと開かれると、そこからは鎖に繋がれた巨大なオーガが姿を現した。
「剣闘士ロビンズの引退試合、それにふさわしい強豪の登場です。ロッコウ山脈北方のシリョウカン大森林に住まうグランドオーガ、それが彼の最後の敵となりました!!」
会場には、割れんばかりの声援があふれる。
グランドオーガは北方諸国の冒険者にとっても強敵であり、かつての魔族大侵攻の折には、魔族の先兵として人間国を蹂躙した化け物である。
ロビンズが当代無双ならば、グランドオーガは一騎当千。
そんな二人の戦いなど、誰も予想はしていなかったであろう。
そして、その二人が対峙し、試合開始の掛け声が会場に響き渡ったとき。
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