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第6章・ミュラーゼン連合王国と、王位継承者と
第268話・ダ~イエットは明日から~では、駄目ですよ
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ジュリア・ゴステローザお嬢様のお悩み。
それは、来るべきデビュタントパーティーの場にて、華やかに社交界デビューしたいと。
でも、お嬢様の体型は少々、いえ普通に、訂正もの凄いおデップリ体型。
なんといいますか、こう、スカートの裾から何か噴き出して滑空してきそうな、どむっとした体型といえば、ご理解いただけたでしょうか? これは大賢者・武田さんがおっしゃっていた、お太りになられている女性に対しての遠回しなご説明と伺っていますが。
うん、こういう時にツッコミを入れてくれるブランシュさんやノワールさんがいないので、真偽のほどは定かではありませんね。
ということで、私は今にも泣きだしそうなお嬢さまをベランダ席へとお連れして、まずはそこでお話を伺いたいと思いまして。
そしてただ話を聞いているのではいけないと思い、ティーセットと軽いお茶菓子をご用意しました。
私が普段使いしている、決して商品には回さない美味しいクッキーの詰め合わせ。
ええ、季節限定で今の時期は入手不可能な、とある名店のクッキーアソートというものらしいのですが、女性を慰めるのには絶好のお菓子でしょう。
「では、どのようなご相談でしょうか……」
「はい、簡潔に説明します。私は3日で痩せたいのです……このドレスは、私が以前着ていたドレスなのですが、これが着られるような体型に戻りたいのです!!」
ふむふむ。
ジュリアお嬢様が肩から下げているポシェットは、アイテムバッグでしたか。
そこから出てきたドレスを受け取ると、私は立ちあがってそれを広げてみました。
「げっ……こ、これはまた、なんといいますか……」
私よりも細いウェスト、私よりも豊満な胸回り、私よりもちょっとだけやや大きなお尻回り。
緑色の染め糸、この手触りはシルクですか。
艶のある、それでいて軽くて肌ざわりの良いドレス。
これを……と、ふむ。
このドレスが通常サイズと仮定しますと、今のお嬢様は通常の三倍の太さを保っていられます。
しかも、体型が表に出ないようにと、赤いドレスを身に付けているではありませんか。
でも……確か赤色って膨張色といって、いえ、それはおいておきましょう。
「はっきりいいます、私は太ってしまったのよ。それもこれも、全てセドリック様がいけないのよ……いえ、セドリック様には罪はないわ、全てあの方に色目を使っているお嬢様たちのせいなのよ……そう、あれは私がまだ10歳の時……初めてお父様に連れられていった、王都での晩餐会。あの日、私は初めてセドリック様にお会いしたのです。その時から私はあの方の虜、恋という甘く甘美な罠に嵌ってしまいました。あれ以降、来る日も来る日も、セドリック様の事を忘れることはできませんでした……」
あ、どうやら私が質問をする前に、ジュリアさまの一人語りが始まったようですね。
では、余りツッコミを入れることはせず、このままお茶を嗜みつつお話を伺うことにしましょう。
――30分後
「まだ社交界デビューの出発点であるであるデビュタントを迎えてはいないものの、私は父上にお願いしては、貴族同士の集まりについていくようにしましたわ。そう、全てはセドリックさまとの出会いのために。でも、あの方はいつでも、大勢の女性に囲まれているではないですか。ええ、私以外の可愛らしい貴族子女の皆さんに囲まれても、あの方は笑顔を崩すことなく、笑顔を振るまっていたのです。そのセドリックさまが、私に直接おっしゃってくださったのですわ、『ジュリア、君には若草色のドレスがよく似合いますね』って。そう、そのドレスがこれなのよ……でも、あの方が他の女性と親しそうにしている姿を見ていますと、どうにも胸がムカムカとしてきまして……」
あ、ようやく本題に近づいてきましたね。
ここまで、ジュリアさまとセドリックさまのなれそめから始まって、貴族同士のパーティーへや園遊会での出来事などを、事細かに、私が用意したジュースとお茶菓子すべてを平らげる勢いでご説明していただけましたわ。
「つまり、お嬢様がお太りになられたのは、全てセドリック様に懸想している女性たちにやきもちを焼いてしまったから、それを紛らわせるために暴飲暴食を繰り返していたと。そういう事なのですね?」
「ま、まあ、私の不摂生によるものであって、他のお嬢様たちには罪はありませんわね。でも、セドリックさまに色目を使っていた方々はギルティです。そして、あと3日でデビュタントが始まります。フェイールさんはご存じないかもしれませんけれど、わが国ではデビュタントを迎えた女性は、デビュタントボールという王家主催の舞踏会に参加する決まりになっていますわ」
「……あの、あと3日といいますけれど、これから王都に向かうには、余りにも時間が足りないのではないでしょうか?」
このバンクーバーから王都までは、最低でも馬車で7日は必要。
というか、今、このタイミングでここにいてよいのでしょうか?
「王都主宰のデビュタントボール、その会場はここバンクーバー郊外にある、王家の別荘地にありますわ。例年、この時期には大勢の貴族がバンクーバーを訪れ、デビュタントのために色々と準備を行うのですわよ。ほら、この地は他国との貿易が盛んでしょう? この国以外の様々な装飾品や、異国の衣装なども揃いますので、この時期には大勢の商人や商会が賑わいを見せてくれるのですよ」
「なるほど……それで、あと3日で痩せたいと」
私の最後の問いかけに、ジュリアさまは私の手をガシッと掴み、大きく頷いています。
「お母さまから聞きましたわ。一瞬で激やせするという秘術、もしくは秘伝の薬品も扱っていると」
「さすがにそれは……あ~、ありませんといえば嘘になりますけれど、あれは門外不出の商品でして。販売することはできないのですよ。とはいえ、そこまで説明してはい、さようならではフェイール商店の沽券にかかわってしまいます。ええ、ジュリアさまが黙秘を行っていただけるのなら、我がフェイール商店は、ジュリアさまを完璧なレディに仕上げてごらんにいれましょう」
ということで、即売会の会場責任者をクレアさんに一任して、私はメルセデス夫人にお願いして別室を用意してもらいました。
そこに入室し、内側から鍵を掛けると、さっそくジュリアさまを短時間で痩せさせるダイエットチャレンジを開始しましょう。
「では、まずはこちらに着替えて頂けますか」
「これは……何かしら?」
「異世界でダイエットを行うために着用する衣類です。確か、メッシュステッチのストレッチウェアというものでして」
私がお渡ししたものは、体にぴっちりと密着するストレッチウェア。
しかもサイズ自動修正の効果が付与されていますので、ジュリアさまでも簡単に着用できる優れものです。
まあ、着こむのには少々、お時間がかかりましたけれど。
「それでは、トレーニングの前にこちらをお飲みください。体脂肪を激しく燃焼することが出来るスポーツドリンクです」
「これが……」
アイテムボックスから取り出したのは、【型録通販のシャーリィ】で゛も期間限定のダイエット商品・エナジーコリー。
まずはこれをひと瓶、一気に飲み干してもらいます。
「さあ、この一口が激やせへの第一歩、ジュリアさまをスリムビューティーな淑女へと美しく変化させるための魔法のポーションです」
「はい、私は絶対に痩せて見せる! そしてセドリックさまを振り向かせて見せます!」
おお、ジュリアさまが両手を握りしめて燃えています。
ついでに体脂肪も少しは燃え始めたのかもしれません、じっとりとジュリアさまの身体が汗ばんできましたね。
「では、さっそく始めましょう!」
私が取り出したのは、スポーツヨガという本。
それも、簡単に痩せられる効果的なインドヨガという本でして。
これは購入したのではなく、私たちが着用しているストレツチウェアに付属している小冊子です。
でも、これ自体にも魔法効果が付与されていますので、この通りにやって見ましょう!
何事も実践です。
それは、来るべきデビュタントパーティーの場にて、華やかに社交界デビューしたいと。
でも、お嬢様の体型は少々、いえ普通に、訂正もの凄いおデップリ体型。
なんといいますか、こう、スカートの裾から何か噴き出して滑空してきそうな、どむっとした体型といえば、ご理解いただけたでしょうか? これは大賢者・武田さんがおっしゃっていた、お太りになられている女性に対しての遠回しなご説明と伺っていますが。
うん、こういう時にツッコミを入れてくれるブランシュさんやノワールさんがいないので、真偽のほどは定かではありませんね。
ということで、私は今にも泣きだしそうなお嬢さまをベランダ席へとお連れして、まずはそこでお話を伺いたいと思いまして。
そしてただ話を聞いているのではいけないと思い、ティーセットと軽いお茶菓子をご用意しました。
私が普段使いしている、決して商品には回さない美味しいクッキーの詰め合わせ。
ええ、季節限定で今の時期は入手不可能な、とある名店のクッキーアソートというものらしいのですが、女性を慰めるのには絶好のお菓子でしょう。
「では、どのようなご相談でしょうか……」
「はい、簡潔に説明します。私は3日で痩せたいのです……このドレスは、私が以前着ていたドレスなのですが、これが着られるような体型に戻りたいのです!!」
ふむふむ。
ジュリアお嬢様が肩から下げているポシェットは、アイテムバッグでしたか。
そこから出てきたドレスを受け取ると、私は立ちあがってそれを広げてみました。
「げっ……こ、これはまた、なんといいますか……」
私よりも細いウェスト、私よりも豊満な胸回り、私よりもちょっとだけやや大きなお尻回り。
緑色の染め糸、この手触りはシルクですか。
艶のある、それでいて軽くて肌ざわりの良いドレス。
これを……と、ふむ。
このドレスが通常サイズと仮定しますと、今のお嬢様は通常の三倍の太さを保っていられます。
しかも、体型が表に出ないようにと、赤いドレスを身に付けているではありませんか。
でも……確か赤色って膨張色といって、いえ、それはおいておきましょう。
「はっきりいいます、私は太ってしまったのよ。それもこれも、全てセドリック様がいけないのよ……いえ、セドリック様には罪はないわ、全てあの方に色目を使っているお嬢様たちのせいなのよ……そう、あれは私がまだ10歳の時……初めてお父様に連れられていった、王都での晩餐会。あの日、私は初めてセドリック様にお会いしたのです。その時から私はあの方の虜、恋という甘く甘美な罠に嵌ってしまいました。あれ以降、来る日も来る日も、セドリック様の事を忘れることはできませんでした……」
あ、どうやら私が質問をする前に、ジュリアさまの一人語りが始まったようですね。
では、余りツッコミを入れることはせず、このままお茶を嗜みつつお話を伺うことにしましょう。
――30分後
「まだ社交界デビューの出発点であるであるデビュタントを迎えてはいないものの、私は父上にお願いしては、貴族同士の集まりについていくようにしましたわ。そう、全てはセドリックさまとの出会いのために。でも、あの方はいつでも、大勢の女性に囲まれているではないですか。ええ、私以外の可愛らしい貴族子女の皆さんに囲まれても、あの方は笑顔を崩すことなく、笑顔を振るまっていたのです。そのセドリックさまが、私に直接おっしゃってくださったのですわ、『ジュリア、君には若草色のドレスがよく似合いますね』って。そう、そのドレスがこれなのよ……でも、あの方が他の女性と親しそうにしている姿を見ていますと、どうにも胸がムカムカとしてきまして……」
あ、ようやく本題に近づいてきましたね。
ここまで、ジュリアさまとセドリックさまのなれそめから始まって、貴族同士のパーティーへや園遊会での出来事などを、事細かに、私が用意したジュースとお茶菓子すべてを平らげる勢いでご説明していただけましたわ。
「つまり、お嬢様がお太りになられたのは、全てセドリック様に懸想している女性たちにやきもちを焼いてしまったから、それを紛らわせるために暴飲暴食を繰り返していたと。そういう事なのですね?」
「ま、まあ、私の不摂生によるものであって、他のお嬢様たちには罪はありませんわね。でも、セドリックさまに色目を使っていた方々はギルティです。そして、あと3日でデビュタントが始まります。フェイールさんはご存じないかもしれませんけれど、わが国ではデビュタントを迎えた女性は、デビュタントボールという王家主催の舞踏会に参加する決まりになっていますわ」
「……あの、あと3日といいますけれど、これから王都に向かうには、余りにも時間が足りないのではないでしょうか?」
このバンクーバーから王都までは、最低でも馬車で7日は必要。
というか、今、このタイミングでここにいてよいのでしょうか?
「王都主宰のデビュタントボール、その会場はここバンクーバー郊外にある、王家の別荘地にありますわ。例年、この時期には大勢の貴族がバンクーバーを訪れ、デビュタントのために色々と準備を行うのですわよ。ほら、この地は他国との貿易が盛んでしょう? この国以外の様々な装飾品や、異国の衣装なども揃いますので、この時期には大勢の商人や商会が賑わいを見せてくれるのですよ」
「なるほど……それで、あと3日で痩せたいと」
私の最後の問いかけに、ジュリアさまは私の手をガシッと掴み、大きく頷いています。
「お母さまから聞きましたわ。一瞬で激やせするという秘術、もしくは秘伝の薬品も扱っていると」
「さすがにそれは……あ~、ありませんといえば嘘になりますけれど、あれは門外不出の商品でして。販売することはできないのですよ。とはいえ、そこまで説明してはい、さようならではフェイール商店の沽券にかかわってしまいます。ええ、ジュリアさまが黙秘を行っていただけるのなら、我がフェイール商店は、ジュリアさまを完璧なレディに仕上げてごらんにいれましょう」
ということで、即売会の会場責任者をクレアさんに一任して、私はメルセデス夫人にお願いして別室を用意してもらいました。
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「では、まずはこちらに着替えて頂けますか」
「これは……何かしら?」
「異世界でダイエットを行うために着用する衣類です。確か、メッシュステッチのストレッチウェアというものでして」
私がお渡ししたものは、体にぴっちりと密着するストレッチウェア。
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まあ、着こむのには少々、お時間がかかりましたけれど。
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「これが……」
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まずはこれをひと瓶、一気に飲み干してもらいます。
「さあ、この一口が激やせへの第一歩、ジュリアさまをスリムビューティーな淑女へと美しく変化させるための魔法のポーションです」
「はい、私は絶対に痩せて見せる! そしてセドリックさまを振り向かせて見せます!」
おお、ジュリアさまが両手を握りしめて燃えています。
ついでに体脂肪も少しは燃え始めたのかもしれません、じっとりとジュリアさまの身体が汗ばんできましたね。
「では、さっそく始めましょう!」
私が取り出したのは、スポーツヨガという本。
それも、簡単に痩せられる効果的なインドヨガという本でして。
これは購入したのではなく、私たちが着用しているストレツチウェアに付属している小冊子です。
でも、これ自体にも魔法効果が付与されていますので、この通りにやって見ましょう!
何事も実践です。
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