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シャルロットは約束した
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さて、デュラハン退治への旅立ちの朝である。
天気は秋晴れで、風は少し冷たかった。
俺が持つ荷物は、2人分の着替えと小物くらい。隣にいるマリオンの旅装は、真っ白なフレアコートを着て、日差しが強いので白いツバ広帽を被ってる。手には、弁当を詰めたバスケットを持っていた。見た目だけなら、誰もが貴族の令嬢と思うだろう。
屋敷の前に、4人乗り2頭仕立ての馬車が止まる。御者台に座っているのはウラギールだ。
ウラギールが俺を見て、言う。
「おはようございやす、ジュータさん! どうぞ、乗ってください!」
馬車に乗り込むと、中にはシャルロットがいた。腕を組み、目を瞑っている。傍らには『霊剣マクドウェル』が置いてあった。
マリオンはシャルロットにすっかり苦手意識を持ってしまったらしく、俺の陰に隠れるようにしてコソコソと乗り込んだ。俺らが座席に座る同時に、馬車がゴトゴトと進み出す。
するとシャルロットが目を見開き、マリオンに真っ直ぐに頭を下げて言った。
「幼女よ……いや、マリオン殿っ! 先日は、申し訳ない事をしました。すべて、私の勘違いだった。あれは単なる『ごっこ遊び』であり、あなたは悪の組織の総帥ではないと聞きました。ジュータ殿も、その遊びに付き合っていただけであったとか……かような事情とは露知らず、不快な思いをさせました」
なんとウラギールは俺がした説明を、しっかりシャルロットに言い聞かせてくれたらしい。
こいつめ、いくら洗脳されてると思い込んでたからって、俺らがどれだけ訴えても無視しやがったくせに……やっぱシャルロットは、彼にしかコントロールできないんだなぁ。
ま、ひとつ訂正するなら、『俺の遊びにマリオンが付き合ってくれた』んだけどねっ!
マリオンはムッツリした顔で、外の景色を眺めながら言った。
「もう、いいよ」
だが、シャルロットは首を振る。
「いいや、それでは私の気がすみません! 救国の英雄であるジュータ殿の家族を泣かしたままでは、騎士の名折れ! どうか、償いをさせて欲しい……お手を失礼します」
それから揺れる馬車の床に片膝をつき、マリオンの片手を取った。
マリオンの顔に困惑が浮かぶ。
「え、おい……なんだよ?」
シャルロットは真剣な表情で、マリオンの手の甲にキスをする。
「シャルロット・ドゥ・ヴィリエ……騎士の誇りにかけて。これから先、もしも貴女に危機が訪れし時は直ちに馳せ参じ、剣となり盾となって死力を尽くしてお守りすると……そう誓わせていただきます!」
マリオンは、目を白黒させながら手を引っ込めて言う。
「だ、だから……いいってば! やめろよ、そういうの! オレ、もう気にしてないからさ……ええっと、許すから。あ、あの……シャルロット。オレ、朝メシにおにぎり作って来たんだけど……食べるか?」
シャルロットは、にっこりと笑って応える。
「許しをもらい、嬉しく思う。感謝します、マリオン殿。ふむ、『おにぎり』か……初めて耳にする食べ物だな、いただきましょう!」
馬車は王都の門を抜け、長閑な田園風景を進む。
窓の外には暖かな陽光が降り注き、金色の稲穂が風に踊り、その上空を数匹の鳥達がゆっくりと旋回している。
俺らは、それを眺めながらおにぎりを食べた。具は煮卵と、ベーコンチーズの二種である。海苔がないのは寂しいが、それは贅沢と言うものだろう。代わりにサラダ菜が巻いてある。
シャルロットはおにぎりが気に入ったらしく、3つも平らげた。
御者台に座るウラギールにも差し入れると、「これは、すいやせんね」と言いながら、ひとつを食べた。
食事が終わり、暇になってしまう。馬車には沈黙だけが満ちる。
するとシャルロットが、マリオンに言う。
「マリオン殿。……もしかしてあなたは、歌が上手いのでありませんか? 私は芸術がわからぬ女だが、先日のジュータ殿の熱狂を見るに、きっとかなりの物だと思うのです。私は、あなたの歌をちゃんと聞いてみたい。よかったら今、歌って欲しい」
マリオンが頬を染める。
「バカぁ……なに言ってんだよ、シャルロット。こんなとこで、歌えるわけないだろ!」
おおっ、偉いぞシャルロット!
マリオンの歌が聞きたいのは俺も同じだ、加勢しよう!
「いいじゃないか、マリオン! こうやって馬車に乗ってるだけじゃあ、暇だしさ。せっかくだから、聞かせてやれよ」
マリオンは帽子で目を隠して唇を尖らせ、モジモジしながら言う。
「ヤ、ヤダよ……。だってそんなの……恥ずいじゃんッ!」
するとシャルロットは、不思議そうに首を傾げた。
「なぜだ……なぜ、歌うのが恥ずかしいのです? 下手なら恥ずかしかろうが、上手ければむしろ、得意になって然るべきでしょう? ……ううむ、意味がわからぬ。どうして上手くて恥ずかしいのか、納得のいく説明をして欲しい!」
シャルロットがあーだこーだといつまでもうるさいので、ついにマリオンは折れる。
「あー、わーったよ! ……歌う、歌うよ。歌えばいいんだろ。でもお前ら、絶対にからかうなよ?」
そう言ってマリオンは帽子を脱ぎ、胸に手を当て落ち着ける。そして何度か深呼吸をしてから、大きく息を吸い込んで、口を開いた。
高く美しく、透き通った声が響く……マリオンが歌ったのは『鳥の空』だった。
泣けるエロゲソングや神曲ランキングでは、必ずと言っていいほど名前が上がる名曲だ。エロゲソングの中でも、随一の知名度を誇っている。
それは切なく迫力がある旋律と、心揺さぶる情緒のある歌詞で……マリオンは目を閉じて、とても気持ちよさそうにのびのびと歌った。大きな声で、時にビブラートをかけ、強い感情を込めて歌ってくれた。
シャルロットは目をつぶり、黙ってそれを聞いていた。そして歌が終わると、ホロホロと涙を流して言った。
「美しい歌でした……大変、心に染み入る歌です!」
御者台から、ウラギールも言う。
「ええ、本当に素晴らしい歌でやす! ……あっしはこう見えて、歌劇鑑賞が趣味なんですがね。この歌は何というか、とても新しい。まるで歌の歴史が、数百年は進んだ気分でさあ。こりゃ、誰が作ったんでしょう……そういや、ジュータさんとマリオンさんは、同じ世界の出身だそうで? 今のは、そこの歌なんですか?」
俺が別世界から転生した事は、デビットとウラギール、そして国王だけに言ってある。
久しぶりに聞いた『鳥の空』の余韻に浸ってた俺は、その言葉に頷いた。
「ああ、俺の国の歌だよ。……やっぱ、『鳥の空』はいいなぁ!」
それも、マリオンの歌唱力あってのものだが。
マリオンの歌は、やはりいい。
アカペラでここまで聞かせるなんて、これはもう立派な才能だろう。
俺とウラギールとシャルロットは、マリオンの歌を褒めちぎった。マリオンはその後、リクエストに応じて、恥ずかしがりながらも5曲を歌ってくれた。
見事に全部、エロゲソングだった……やっぱマリオンは、俺の尊敬するマリオンだぜ! そこにシビれる、あこがれるゥ!!
馬車で半日ほど進んだ所に小さな町があり、そこで食料品を購入した。普通なら、ここで宿を取るべきなのだが……しかし、デュラハン退治が遅れたら、誰かが殺されるかもしれない。
国宝の持ち出しや旅の支度で、出発まで一日半が掛かったわけだし、ゆっくり休んでいられない。俺たちはデュラハンにぶつかるまで、国境方面への道のりをノンストップで進むつもりだった。
小休止を取って馬を休ませた後、町を出る。
その頃にはマリオンはもう、すっかり疲れてしまったようで、揺れる馬車の中で俺に寄りかかってヨダレを垂らし、「くかー」とイビキをかいて寝てしまう。
うーん、幼女の身体は体力なくて、ほんと大変そうだよなぁ……俺はマリオンの頭を膝に乗せ、自分の上着を掛けてやりながら、そう思った。
天気は秋晴れで、風は少し冷たかった。
俺が持つ荷物は、2人分の着替えと小物くらい。隣にいるマリオンの旅装は、真っ白なフレアコートを着て、日差しが強いので白いツバ広帽を被ってる。手には、弁当を詰めたバスケットを持っていた。見た目だけなら、誰もが貴族の令嬢と思うだろう。
屋敷の前に、4人乗り2頭仕立ての馬車が止まる。御者台に座っているのはウラギールだ。
ウラギールが俺を見て、言う。
「おはようございやす、ジュータさん! どうぞ、乗ってください!」
馬車に乗り込むと、中にはシャルロットがいた。腕を組み、目を瞑っている。傍らには『霊剣マクドウェル』が置いてあった。
マリオンはシャルロットにすっかり苦手意識を持ってしまったらしく、俺の陰に隠れるようにしてコソコソと乗り込んだ。俺らが座席に座る同時に、馬車がゴトゴトと進み出す。
するとシャルロットが目を見開き、マリオンに真っ直ぐに頭を下げて言った。
「幼女よ……いや、マリオン殿っ! 先日は、申し訳ない事をしました。すべて、私の勘違いだった。あれは単なる『ごっこ遊び』であり、あなたは悪の組織の総帥ではないと聞きました。ジュータ殿も、その遊びに付き合っていただけであったとか……かような事情とは露知らず、不快な思いをさせました」
なんとウラギールは俺がした説明を、しっかりシャルロットに言い聞かせてくれたらしい。
こいつめ、いくら洗脳されてると思い込んでたからって、俺らがどれだけ訴えても無視しやがったくせに……やっぱシャルロットは、彼にしかコントロールできないんだなぁ。
ま、ひとつ訂正するなら、『俺の遊びにマリオンが付き合ってくれた』んだけどねっ!
マリオンはムッツリした顔で、外の景色を眺めながら言った。
「もう、いいよ」
だが、シャルロットは首を振る。
「いいや、それでは私の気がすみません! 救国の英雄であるジュータ殿の家族を泣かしたままでは、騎士の名折れ! どうか、償いをさせて欲しい……お手を失礼します」
それから揺れる馬車の床に片膝をつき、マリオンの片手を取った。
マリオンの顔に困惑が浮かぶ。
「え、おい……なんだよ?」
シャルロットは真剣な表情で、マリオンの手の甲にキスをする。
「シャルロット・ドゥ・ヴィリエ……騎士の誇りにかけて。これから先、もしも貴女に危機が訪れし時は直ちに馳せ参じ、剣となり盾となって死力を尽くしてお守りすると……そう誓わせていただきます!」
マリオンは、目を白黒させながら手を引っ込めて言う。
「だ、だから……いいってば! やめろよ、そういうの! オレ、もう気にしてないからさ……ええっと、許すから。あ、あの……シャルロット。オレ、朝メシにおにぎり作って来たんだけど……食べるか?」
シャルロットは、にっこりと笑って応える。
「許しをもらい、嬉しく思う。感謝します、マリオン殿。ふむ、『おにぎり』か……初めて耳にする食べ物だな、いただきましょう!」
馬車は王都の門を抜け、長閑な田園風景を進む。
窓の外には暖かな陽光が降り注き、金色の稲穂が風に踊り、その上空を数匹の鳥達がゆっくりと旋回している。
俺らは、それを眺めながらおにぎりを食べた。具は煮卵と、ベーコンチーズの二種である。海苔がないのは寂しいが、それは贅沢と言うものだろう。代わりにサラダ菜が巻いてある。
シャルロットはおにぎりが気に入ったらしく、3つも平らげた。
御者台に座るウラギールにも差し入れると、「これは、すいやせんね」と言いながら、ひとつを食べた。
食事が終わり、暇になってしまう。馬車には沈黙だけが満ちる。
するとシャルロットが、マリオンに言う。
「マリオン殿。……もしかしてあなたは、歌が上手いのでありませんか? 私は芸術がわからぬ女だが、先日のジュータ殿の熱狂を見るに、きっとかなりの物だと思うのです。私は、あなたの歌をちゃんと聞いてみたい。よかったら今、歌って欲しい」
マリオンが頬を染める。
「バカぁ……なに言ってんだよ、シャルロット。こんなとこで、歌えるわけないだろ!」
おおっ、偉いぞシャルロット!
マリオンの歌が聞きたいのは俺も同じだ、加勢しよう!
「いいじゃないか、マリオン! こうやって馬車に乗ってるだけじゃあ、暇だしさ。せっかくだから、聞かせてやれよ」
マリオンは帽子で目を隠して唇を尖らせ、モジモジしながら言う。
「ヤ、ヤダよ……。だってそんなの……恥ずいじゃんッ!」
するとシャルロットは、不思議そうに首を傾げた。
「なぜだ……なぜ、歌うのが恥ずかしいのです? 下手なら恥ずかしかろうが、上手ければむしろ、得意になって然るべきでしょう? ……ううむ、意味がわからぬ。どうして上手くて恥ずかしいのか、納得のいく説明をして欲しい!」
シャルロットがあーだこーだといつまでもうるさいので、ついにマリオンは折れる。
「あー、わーったよ! ……歌う、歌うよ。歌えばいいんだろ。でもお前ら、絶対にからかうなよ?」
そう言ってマリオンは帽子を脱ぎ、胸に手を当て落ち着ける。そして何度か深呼吸をしてから、大きく息を吸い込んで、口を開いた。
高く美しく、透き通った声が響く……マリオンが歌ったのは『鳥の空』だった。
泣けるエロゲソングや神曲ランキングでは、必ずと言っていいほど名前が上がる名曲だ。エロゲソングの中でも、随一の知名度を誇っている。
それは切なく迫力がある旋律と、心揺さぶる情緒のある歌詞で……マリオンは目を閉じて、とても気持ちよさそうにのびのびと歌った。大きな声で、時にビブラートをかけ、強い感情を込めて歌ってくれた。
シャルロットは目をつぶり、黙ってそれを聞いていた。そして歌が終わると、ホロホロと涙を流して言った。
「美しい歌でした……大変、心に染み入る歌です!」
御者台から、ウラギールも言う。
「ええ、本当に素晴らしい歌でやす! ……あっしはこう見えて、歌劇鑑賞が趣味なんですがね。この歌は何というか、とても新しい。まるで歌の歴史が、数百年は進んだ気分でさあ。こりゃ、誰が作ったんでしょう……そういや、ジュータさんとマリオンさんは、同じ世界の出身だそうで? 今のは、そこの歌なんですか?」
俺が別世界から転生した事は、デビットとウラギール、そして国王だけに言ってある。
久しぶりに聞いた『鳥の空』の余韻に浸ってた俺は、その言葉に頷いた。
「ああ、俺の国の歌だよ。……やっぱ、『鳥の空』はいいなぁ!」
それも、マリオンの歌唱力あってのものだが。
マリオンの歌は、やはりいい。
アカペラでここまで聞かせるなんて、これはもう立派な才能だろう。
俺とウラギールとシャルロットは、マリオンの歌を褒めちぎった。マリオンはその後、リクエストに応じて、恥ずかしがりながらも5曲を歌ってくれた。
見事に全部、エロゲソングだった……やっぱマリオンは、俺の尊敬するマリオンだぜ! そこにシビれる、あこがれるゥ!!
馬車で半日ほど進んだ所に小さな町があり、そこで食料品を購入した。普通なら、ここで宿を取るべきなのだが……しかし、デュラハン退治が遅れたら、誰かが殺されるかもしれない。
国宝の持ち出しや旅の支度で、出発まで一日半が掛かったわけだし、ゆっくり休んでいられない。俺たちはデュラハンにぶつかるまで、国境方面への道のりをノンストップで進むつもりだった。
小休止を取って馬を休ませた後、町を出る。
その頃にはマリオンはもう、すっかり疲れてしまったようで、揺れる馬車の中で俺に寄りかかってヨダレを垂らし、「くかー」とイビキをかいて寝てしまう。
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