FIAFormula1 World Championship Return Racer

ホンダと共に「ただいま」

Round0 俺のF1復帰

全ては、今年のSFとGT最終戦後だった。既に連覇して、潔くF1へ復帰出来るような状態に持ち込んでいた俺は、シーズン開幕前から2026年のF1復帰を表明していた。が、所属は前までいたVCARBでは無くて、イギリスのアストンマーチンからである。そう、2026年から、ホンダと共に参戦する事になったので、「即戦力」として先ずは、2023年のF1王者である俺に白羽の矢が立ったという事だ。俺は、快く快諾してF1復帰へと漕ぎ着けたのだ。その時にチームメイトは誰かと聴いたら、プレマからフル参戦した、FIA-F2ルーキーイヤーになる、2018年のFIA-F2世界選手権ベルギーGPまでのチームメイトだった、星奈が担当してくれることになった。その際にお互いのナンバーはどうするとなった際に、俺はF1時代に使っていた「71」を再び使い、星奈も「40」を使う事にした。チーム体制もプリキュアレーシングプロジェクトが引き続き継続してくれるのと、俺の縁でチーム郷がジョイントして、「名探偵プリキュア！アストンマーチン・ホンダ・チーム郷」としてスタートする事になった。ヘルメットもAraiを継続して使うが、新作のFIA8860-2018規格のモデルである「GPV-R-SRC-FIA-8860-2018ABP」を使う事にした。SNSでも、このコンビがたちまち話題になり、「ドリームチーム」と言っても過言では無い編成になった。俺の方は、スポンサーに、iQOSが引き続き就任。それに引き続き、大塚製薬の「2大ブランド」でもある「エネルゲン」や「カロリーメイト」も引き続き就任してくれた。既にシート合わせや、チームメンバーとの顔合わせも済ませており、来季を戦う準備は、万端である。そして、VCARBとレッドブルは、フォードにPUを鞍替えしたが、俺のお嫁さんである美海や教え子2人がいる関係で、引き続きHRCも関与していく方針になった。以下にマシンスペックを知り得る範囲で纏めてみた。

チーム名称→名探偵プリキュア！アストンマーチン・アラムコ・ホンダ・チーム郷

マシン名称→アストンマーチン・ホンダAMR26H

タイヤ→ピレリ

シートベルト→タカタ製6点式シートベルト

パワーユニット→ホンダRA626H

パワーユニット形式→水冷4ストロークV型6気筒、DOHC24バルブ、ガソリン直噴シングルターボエンジン

バンク角→90度

ターボチャージャー→ホンダ製ボールベアリング・ツインスクロール・シングルターボ

最高出力→推定1000ps Over/15000rpm

トランスミッション→ホンダ製8速(暫定仕様)

ドライバー→No71 山越輝(Arai+MIZUNO)
                       No40 宮藤星奈(Arai+MIZUNO)

リザーブ兼開発ドライバー→福原ひまり(Arai+MIZUNO)

No71の由来→全日本F3(現SFL)にHFDPから出た時のナンバーが「7」で、そこに「原点回帰して、また1から栄光の道へのスタート。」という意味で「1」を付けたのが「71」の由来。