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縁の下の力持ち、そして、ワイルドカードエントリー。
第9話来季の体制発表
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前回は、俺の8耐での経歴を書いたけど今回は来季の体制を書くよ。さて、来季はMotoGPから離れて市販車最高峰のバイクレース「FIMスーパーバイク世界選手権」にエントリーする事になった俺と美海。今回は、使用するマシンとかを紹介するよ。まずチームは「HRC TEAM FireBlade」という所謂「ワークスチーム」からのエントリー。使用するマシンは「ホンダCBR1000RR-RW FireBlade」というCBR1000RR-R FireBladeのワークスマシン。ナンバーは、俺が「71」で、美海が「81」というナンバーになった。一方「MIEレーシング」の方はフィリピン出身のライダーでもあり、俺の友達のハフィス・レイナルドとスペインのライダー、シャビエル・ビエルヘを起用したとの事。久しぶりにレイナルドと戦えると聞いて、俺はすごく嬉しかった。実際にレイナルドと戦うとなると2017年のMoto3世界選手権最終戦バレンシアGP以来になる。あの時から成長した彼の走りもどんなもんか楽しみである。そしてモータースポーツ部門管轄が2輪4輪共にHRCの管轄下に置かれることになった。これにより事業の円滑化をするだとか。あとは引き続きMotoGPリザーブライダー兼開発ライダーとしても活動する事にもなった。そして、今年から新たに作られたチーム「IDEMITSU HRC FireBlade Team Asia」は中国出身でMoto2時代からの友達のでもあり、中国人ライダー初のSBKレギュラーライダーになった、李一飛(リー・イーフェイ)と宮藤星奈(きらな)というコンビになった。勿論皆1回はWSBKを経験済みで美海も負傷したライダーの代役で慣れない環境下でCBR1000RR-RWを巧みにライディングしてトップ10に入ったりしてる。レイナルドも、一飛も、星奈も皆1回はWSBKを経験してる。そしてこのホンダ六人衆が身につけるギアも書くよ。まずは俺。俺は定番の「OGK KabutoとライディングギアはKUSHITANI一式」を身につける。美海は「ライディングギアはクシタニ一式とAraiのメット。」
レイナルドは「OGK Kabutoメットとライディングギアはダイネーゼ一式」ビエルヘは「HJCメットとライディングギアはIXON一式」一飛は「OGK KabutoメットとライディングギアはSPID一式」星奈は「AraiメットとライディングギアはKUSHITANI一式」と各者自分が身につけているメーカーで統一している。そしてレイナルドとビエルヘと一飛と星奈のナンバーも判明した。レイナルドは「55」ビエルヘは「88」一飛は「24」星奈は「40」という感じになった。
レイナルドは「OGK Kabutoメットとライディングギアはダイネーゼ一式」ビエルヘは「HJCメットとライディングギアはIXON一式」一飛は「OGK KabutoメットとライディングギアはSPID一式」星奈は「AraiメットとライディングギアはKUSHITANI一式」と各者自分が身につけているメーカーで統一している。そしてレイナルドとビエルヘと一飛と星奈のナンバーも判明した。レイナルドは「55」ビエルヘは「88」一飛は「24」星奈は「40」という感じになった。
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