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学園編 シャルロット13歳でも大人
ミリアンネの策略
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「ルシアス」
「はい、殿下」
マリウスは氷刀で穿く様な眼差しから、少し和らいだただの無表情になると、改めてルシアスに問いかけた。
因みに余談だが……。
マリウスはシャルロットを始めアマルティス公爵家の幼なじみ達以外には、大体必要な時しか微笑まない。勿論必要な時は惜しげも無く、王太子として洗練された完璧王子様スマイルで相手の心を鷲掴むが。
意識して愛想が無い訳では無いけれど、シャルロットが絡まなければ興味も無いので彼の基本は無表情が多い。それは極まる美貌とカリスマ性ゆえに少し冷たい印象を与え、見つめられると畏怖すら覚えるが……結局いつもエリオット達と居るので彼の自然な笑顔はちょくちょく見られる。さらにシャルロットといる時は終始砂糖菓子のように甘く微笑んでいるので、怖くて声は掛けれないけれど、ギャップ萌えとかで以外と影で老若男女に人気だったりする。
当然そんなマリウスにシャルロットの事は……特に彼に都合の悪い事は禁忌中の禁忌であり、決して犯してはならない罪だ。それはこの王太子の事を多少なりとも知る者の暗黙の掟である。
「お前はさっき僕の婚約者と分かった上でシャーリーに手を出したと言ったな?それはどういうつもりでだ?」
マリウスの綺麗過ぎる無表情に実は先程は少し怯るんだルシアスだが、今のマリウスからは殺しそうなほどの威圧は感じ無い。その様子に内心安堵したルシアスはマリウスに向き合うと、それでも隠す事無く自分の気持ちを告げる。
「勿論、俺が彼女に惚れたからです。確かに人の婚約者に……王太子様の婚約者に黙って手を出したのは良く無かったかも知れません。でも、この国も一妻多夫制ですよね?でしたら彼女の気持ち次第では俺にも婚約者になるチャンスはあるはずです」
その言葉に真っ先に反応したのは、マリウスでは無く今まで黙って事の成り行きを見守っていたクラウスだった。
「お前さっきから巫山戯たこと抜かしてるが、今のが一番許せないな。兄である俺たちでさえ、まだシャーリーの婚約者に名乗りを挙げてないのに、今日知り合ったばかりのお前何かに何故先越されなければならない」
その声は静かで重かった。日頃マリウス達に怒っているものとは明らかに違う声色だ。めったにキレないクラウスだが、流石に許せなかった。生まれた時から大切に見守って来て学園に上がってから頃合を見て伝えるつもりだったのに、ルシアスのせいでこんな形でシャルロットに伝わるはめになってしまったのだ。
その様子を出遅れたマリウスとエリオットは静かに見ていた。
「……久しぶりに兄さんがキレた」
「ああ、でもまだ大事な話の途中なんだけどな……。それにまず婚約者の僕が怒る所じゃないのか?これ。クラウスのキレた所何年も前に見た以来だけど相変わらず怖いな」
「確かあの時もシャーリーの事だったよな……。覚えてるかマリウス?誘拐犯に突き飛ばされてシャーリーが転んで怪我した時だ」
「覚えてる。あの時も僕が怒る前にあいつがキレて犯人ボコボコにしてたな……結局犯人が気絶したから僕は何も言え無かったんだけど」
「僕なんてあの時許し難いはずの犯人に思わず同情したもんな……。指1本も触れずに恐ろしい程の理詰めで犯人の心をめったうちに追い込んで廃人にしていく姿……。思い出しても怖すぎる……」
「理詰めで気絶するほど廃人に出来る奴なんてクラウスぐらいだろうな。確かにあの犯人も哀れだな。僕らに力でボコボコにされた方がよっぽど良かっただろうに……」
「だろ?シャーリーに擦り傷作ったのは許し難いけど片腕折るくらいで許してやればいいのに。あいつ人生棒に振ったな」
「は?流石に片腕折る何てぬるいだろ?両腕位は落としてもらわないとな」
「落とすって……せつだんって事か?」
「当たり前だろ」
「お前も兄さんと大して変わらないと思うぞ……。突き飛ばして擦り傷作った代償が両腕とか廃人人生何て……誘拐犯といえど哀れ過ぎる。シャーリーに関しては僕が一番まともだな」
「クラウスよりはマシだろ?」
「クラウ兄様がどうかしたのですか?」
今までキレたクラウスに意識がいっていたマリウスとエリオットは、シャルロットの鈴が鳴る様な美しい声に、はっ!と現状を思い出した。
たった今シャルロットはルシアスとクラウス(エリオット)の求婚を聞かされた訳だが……彼女の反応は?二人の求婚を(三人)どう思ったのか?マリウスとエリオットだけじゃなく、たった今求婚したクラウスとルシアスの二人もシャルロットに注目した。
ニコニコと微笑みながら話すシャルロットに戸惑った様子は無い。マリウスは慎重にシャルロットに問いかける。
「……シャーリー今の二人の会話聞いてたよね?どう思った?」
「えっ?どうって?クラウ兄様達の求婚の事ですか?」
こてん。と小首を傾げる愛らしい美少女シャルロット。こんな時でも、全員悶えたくなる可愛さだ。
「やっぱり聞いてたよね……。そうそれ、どう思った?」
マリウスの質問にシャルロットがどう答えるのか全員が緊張で息を飲むようにして待つ。
「えっと……本当なんだわって」
「ん?……ちょっと良く分からないかな?もう少し具体的に言ってくれる?あと、シャーリーびっくりしないの?」
皆の気持ちを代弁する様にマリウスはもう一度シャルロットに聞き直した。
「私、昔お母様から聞かされてたのですわ。たぶん将来お兄様達二人から私に結婚を望まれて求婚して来るかもしれないけど、その時はびっくりしないであげてねっ♡て、あと私が嫌じゃなければ皆一緒にいましょ♡って、なのでいつかお兄様達とも婚約するかもしれないってずっと思ってましたわ。だからびっくりしませんでした」
にっこり。と、可憐に微笑むシャルロットに皆沈黙だった。
(母様……いつの間に俺達に黙ってそんな事をシャーリーに吹き込んでいたのですか?でもこれはシャーリーが望んでる内に入るのか?母様に洗脳されてる気もするが……やはり我が家最強のお方だ)
とクラウスは思った。
(流石母様!グッジョブです!!いつも美人だけど怖い人だと思っててすみませんでした!いや本当に怖いけど……でも優しくて素敵な母様です!)
とエリオットは思った。
(ミリアンネ様……流石にそれはちょっと反則では?シャーリーが望めば二人の婚約も許すと誓ったが、これは……シャーリーが望んだと見なすべきなのか?何かミリアンネ様の策略にも思うが……流石アマルティス公爵家の影のドンだな……やられたか)
とマリウスは思った。
(え?そんなんアリなのか?てか、俺の事はどうなってんだよ。絶対アイツら忘れてるだろ)
とルシアスは思った。
そして言った。
「シャルロット、俺との婚約はどうな」
「致しませんし、ありえませんわ」
シャルロットはふふふっと美しい微笑みでルシアスの言葉に食い気味に即答した。
「……だろうなとは思ったけど、早くないか?断るの」
ルシアスは呆れ気味に言った。
「答えがでてますもの♡」
またふふふっと微笑むシャルロットはやはり美しい。
「あ、そ。でも気持ち良さそうに感じてたじゃないか」
「ソレと婚約は全くの別ですわ」
「ハイハイ。ま、諦め悪いから俺」
「そうですか。でも人間諦めが肝心ですわよ?ふふふ♡」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
(((可愛いシャーリーに意外と毒が……?母様(ミリアンネ様)に似てきたのか?それだけは絶対に嫌だ)))
マリウス、クラウス、エリオットは同時に同じ人物を思い浮かべながら、同じ事を思った。
そこで園内アナウンスが入った。もうすぐ入学式が始まるとの報せだった。
「シャーリーとりあえずこの話の続きは後でしようか。今は入学式を行う為講堂にいこう。クラウス達もそれでいいな?ルシアスも」
マリウスはシャルロットをもう一度抱き寄せて軽くくちづけると、クラウス達を順に見て確認していく。
「構いません」
と、心なしか嬉しそうなクラウス。もうキレてないらしい。今回のキレ時間は短かったようだ。
「おっけー」
と、笑顔のエリオット。
「分かりました」
と、どこか少し凹んでる様なルシアス。
マリウスは最後にルシアスを見ると、その藍色の瞳をじっと見た。
「ルシアス、また話そう。先程の提案について」
「…………はい、殿下。何時でもお待ちしてます」
マリウスの深海のような深い青の瞳を受け止めると、何かを察したらしいルシアスはニヤリと微笑んで答えた。
「……ああ。また知らせる」
_____________________
更新遅れてすみません(ToT)
カフェでのシーンがやっと終わりました。長くなり過ぎました。入学式前の一幕なのに……。
「はい、殿下」
マリウスは氷刀で穿く様な眼差しから、少し和らいだただの無表情になると、改めてルシアスに問いかけた。
因みに余談だが……。
マリウスはシャルロットを始めアマルティス公爵家の幼なじみ達以外には、大体必要な時しか微笑まない。勿論必要な時は惜しげも無く、王太子として洗練された完璧王子様スマイルで相手の心を鷲掴むが。
意識して愛想が無い訳では無いけれど、シャルロットが絡まなければ興味も無いので彼の基本は無表情が多い。それは極まる美貌とカリスマ性ゆえに少し冷たい印象を与え、見つめられると畏怖すら覚えるが……結局いつもエリオット達と居るので彼の自然な笑顔はちょくちょく見られる。さらにシャルロットといる時は終始砂糖菓子のように甘く微笑んでいるので、怖くて声は掛けれないけれど、ギャップ萌えとかで以外と影で老若男女に人気だったりする。
当然そんなマリウスにシャルロットの事は……特に彼に都合の悪い事は禁忌中の禁忌であり、決して犯してはならない罪だ。それはこの王太子の事を多少なりとも知る者の暗黙の掟である。
「お前はさっき僕の婚約者と分かった上でシャーリーに手を出したと言ったな?それはどういうつもりでだ?」
マリウスの綺麗過ぎる無表情に実は先程は少し怯るんだルシアスだが、今のマリウスからは殺しそうなほどの威圧は感じ無い。その様子に内心安堵したルシアスはマリウスに向き合うと、それでも隠す事無く自分の気持ちを告げる。
「勿論、俺が彼女に惚れたからです。確かに人の婚約者に……王太子様の婚約者に黙って手を出したのは良く無かったかも知れません。でも、この国も一妻多夫制ですよね?でしたら彼女の気持ち次第では俺にも婚約者になるチャンスはあるはずです」
その言葉に真っ先に反応したのは、マリウスでは無く今まで黙って事の成り行きを見守っていたクラウスだった。
「お前さっきから巫山戯たこと抜かしてるが、今のが一番許せないな。兄である俺たちでさえ、まだシャーリーの婚約者に名乗りを挙げてないのに、今日知り合ったばかりのお前何かに何故先越されなければならない」
その声は静かで重かった。日頃マリウス達に怒っているものとは明らかに違う声色だ。めったにキレないクラウスだが、流石に許せなかった。生まれた時から大切に見守って来て学園に上がってから頃合を見て伝えるつもりだったのに、ルシアスのせいでこんな形でシャルロットに伝わるはめになってしまったのだ。
その様子を出遅れたマリウスとエリオットは静かに見ていた。
「……久しぶりに兄さんがキレた」
「ああ、でもまだ大事な話の途中なんだけどな……。それにまず婚約者の僕が怒る所じゃないのか?これ。クラウスのキレた所何年も前に見た以来だけど相変わらず怖いな」
「確かあの時もシャーリーの事だったよな……。覚えてるかマリウス?誘拐犯に突き飛ばされてシャーリーが転んで怪我した時だ」
「覚えてる。あの時も僕が怒る前にあいつがキレて犯人ボコボコにしてたな……結局犯人が気絶したから僕は何も言え無かったんだけど」
「僕なんてあの時許し難いはずの犯人に思わず同情したもんな……。指1本も触れずに恐ろしい程の理詰めで犯人の心をめったうちに追い込んで廃人にしていく姿……。思い出しても怖すぎる……」
「理詰めで気絶するほど廃人に出来る奴なんてクラウスぐらいだろうな。確かにあの犯人も哀れだな。僕らに力でボコボコにされた方がよっぽど良かっただろうに……」
「だろ?シャーリーに擦り傷作ったのは許し難いけど片腕折るくらいで許してやればいいのに。あいつ人生棒に振ったな」
「は?流石に片腕折る何てぬるいだろ?両腕位は落としてもらわないとな」
「落とすって……せつだんって事か?」
「当たり前だろ」
「お前も兄さんと大して変わらないと思うぞ……。突き飛ばして擦り傷作った代償が両腕とか廃人人生何て……誘拐犯といえど哀れ過ぎる。シャーリーに関しては僕が一番まともだな」
「クラウスよりはマシだろ?」
「クラウ兄様がどうかしたのですか?」
今までキレたクラウスに意識がいっていたマリウスとエリオットは、シャルロットの鈴が鳴る様な美しい声に、はっ!と現状を思い出した。
たった今シャルロットはルシアスとクラウス(エリオット)の求婚を聞かされた訳だが……彼女の反応は?二人の求婚を(三人)どう思ったのか?マリウスとエリオットだけじゃなく、たった今求婚したクラウスとルシアスの二人もシャルロットに注目した。
ニコニコと微笑みながら話すシャルロットに戸惑った様子は無い。マリウスは慎重にシャルロットに問いかける。
「……シャーリー今の二人の会話聞いてたよね?どう思った?」
「えっ?どうって?クラウ兄様達の求婚の事ですか?」
こてん。と小首を傾げる愛らしい美少女シャルロット。こんな時でも、全員悶えたくなる可愛さだ。
「やっぱり聞いてたよね……。そうそれ、どう思った?」
マリウスの質問にシャルロットがどう答えるのか全員が緊張で息を飲むようにして待つ。
「えっと……本当なんだわって」
「ん?……ちょっと良く分からないかな?もう少し具体的に言ってくれる?あと、シャーリーびっくりしないの?」
皆の気持ちを代弁する様にマリウスはもう一度シャルロットに聞き直した。
「私、昔お母様から聞かされてたのですわ。たぶん将来お兄様達二人から私に結婚を望まれて求婚して来るかもしれないけど、その時はびっくりしないであげてねっ♡て、あと私が嫌じゃなければ皆一緒にいましょ♡って、なのでいつかお兄様達とも婚約するかもしれないってずっと思ってましたわ。だからびっくりしませんでした」
にっこり。と、可憐に微笑むシャルロットに皆沈黙だった。
(母様……いつの間に俺達に黙ってそんな事をシャーリーに吹き込んでいたのですか?でもこれはシャーリーが望んでる内に入るのか?母様に洗脳されてる気もするが……やはり我が家最強のお方だ)
とクラウスは思った。
(流石母様!グッジョブです!!いつも美人だけど怖い人だと思っててすみませんでした!いや本当に怖いけど……でも優しくて素敵な母様です!)
とエリオットは思った。
(ミリアンネ様……流石にそれはちょっと反則では?シャーリーが望めば二人の婚約も許すと誓ったが、これは……シャーリーが望んだと見なすべきなのか?何かミリアンネ様の策略にも思うが……流石アマルティス公爵家の影のドンだな……やられたか)
とマリウスは思った。
(え?そんなんアリなのか?てか、俺の事はどうなってんだよ。絶対アイツら忘れてるだろ)
とルシアスは思った。
そして言った。
「シャルロット、俺との婚約はどうな」
「致しませんし、ありえませんわ」
シャルロットはふふふっと美しい微笑みでルシアスの言葉に食い気味に即答した。
「……だろうなとは思ったけど、早くないか?断るの」
ルシアスは呆れ気味に言った。
「答えがでてますもの♡」
またふふふっと微笑むシャルロットはやはり美しい。
「あ、そ。でも気持ち良さそうに感じてたじゃないか」
「ソレと婚約は全くの別ですわ」
「ハイハイ。ま、諦め悪いから俺」
「そうですか。でも人間諦めが肝心ですわよ?ふふふ♡」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
(((可愛いシャーリーに意外と毒が……?母様(ミリアンネ様)に似てきたのか?それだけは絶対に嫌だ)))
マリウス、クラウス、エリオットは同時に同じ人物を思い浮かべながら、同じ事を思った。
そこで園内アナウンスが入った。もうすぐ入学式が始まるとの報せだった。
「シャーリーとりあえずこの話の続きは後でしようか。今は入学式を行う為講堂にいこう。クラウス達もそれでいいな?ルシアスも」
マリウスはシャルロットをもう一度抱き寄せて軽くくちづけると、クラウス達を順に見て確認していく。
「構いません」
と、心なしか嬉しそうなクラウス。もうキレてないらしい。今回のキレ時間は短かったようだ。
「おっけー」
と、笑顔のエリオット。
「分かりました」
と、どこか少し凹んでる様なルシアス。
マリウスは最後にルシアスを見ると、その藍色の瞳をじっと見た。
「ルシアス、また話そう。先程の提案について」
「…………はい、殿下。何時でもお待ちしてます」
マリウスの深海のような深い青の瞳を受け止めると、何かを察したらしいルシアスはニヤリと微笑んで答えた。
「……ああ。また知らせる」
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