110 / 112
学園編 シャルロット婚約者との蜜月
そう、君は白く滑らかなお皿だよ。※
しおりを挟む
「さて、何たべようか。シャーリーのおすすめのスイーツとかあるかな?」
どこかご機嫌のマリウス達の現在の状況は……。
スツールを並べて作った簡易ベッドのようなものに、一人素っ裸で横たわる、ちょっと不安げなシャルロット。それを両側から囲む、楽しそうな美青年三人。右側にマリウス。左側にエリオットとクラウスだ。彼らは男女悩殺ものとはいえ、しっかりガウン姿のままである。
マリウスのすぐ後ろにはバラエティー豊かなスイーツ達が乗ったテーブルがある。
今マリウスはそこから自分が食べるスイーツを嬉々として選んでいるところだ。
ちなみエリオットとクラウスも、それはもう楽しそうに吟味し選んだスイーツを、それぞれ皿にのせて自分の座る場所まで持って来ている。
「え?オススメですか?えっと……苺の生クリームがたっぷりのった苺ゼリーとか?どうでしょう。さっきとっても美味しそうでしたわ」
「生クリームにゼリーか……クス、それはとても美味しそうだね。じゃあそれにしようかな。でもシャーリー……さっきそのゼリー食べて無かったよね?」
「どれも美味しそうなものばかりで、たくさんあって迷ってしまって……それにレアチーズケーキ食べてる途中でマリさまが口付けしてきたから、あんまり食べられませんでしたわ」
シャルロットは少しだけ恨めしそうに頬をぷくりと膨らませる。
「そうだったね…ごめんシャーリー。コホン!
もう食べれない?食べられそうなら一緒に食べようか。」
「はい!あれから少したったので、全然食べれますわっ」
嬉しそうににっこり笑うシャルロット。
「クス、ほんと可愛い食いしん坊さんだね。シャーリーは」
「そ、そんなこと……」
思わず食い気味に返事をしてしまったシャルロットは、マリウスに食いしん坊と言われて恥ずかしさにポッと頬を染めた。
「そんなこと?」
楽しげに口の端を引き上げるマリウス。
「……ナイ……デス…ワ」
否定しかけたシャルロットだが、心あたりがかなりある為、萎むように小声になっていった。
「クス。僕は食いしん坊のシャーリーも好きだよ。シャーリーにたくさん食べさせてあげる事が出来るからね」
「///////////」
いつもながら、シャルロットとの会話に甘々な殺し文句をサラッとぶち込む、絶世のイケメンマリウス。
ひとり裸姿のシャルロットは色んな意味で恥ずかしくて顔と言わず、体中ほんのり色づかせてしまう。
そこへエリオットが、向かい側からコソっとマリウスに耳打ちしてきた。
「なぁ、マリウス。シャーリーに最初だけ目隠しさせてみないか?その方がより感じてくれそうじゃん」
「やるなエリオット」
「おう、まかせろ」
ニヤッと、やんちゃ組二人は悪い笑みを浮かべた。
二人とも容姿は甘めの王子様系で、すこぶる良くとも、中身はすこぶる、ろくでも無い奴らであった。
ちなみに同じ甘めの顔でも、マリウスは悩殺級の艶やかさと精悍さを併せ持ち、エリオットは中性的で繊細な美貌をもつ。
見た目だけならばエリオットの方が中性的でより甘い顔なので王子様っぽく見えるが、しかし彼の溌剌とした男気溢れる性格や態度、表情が彼を騎士にしか見えなくしている。
事実彼は騎士科代表の国一の剣士だ。
一方、マリウスはマリウスでその顔の甘さはクールな無表情と威圧感が通常運転のため……殆ど甘さ感じ無い。しかしシャルロットに向ける微笑みは蕩けるような甘甘フェイスの為、ザ、キラキラ王子様!となる。事実王子だが。
素が絶世の美男である彼の蕩けた表情は、普段のギャップもあり男女ともに一撃必殺、イチコロりなのだ。
「シャーリー、少しだけ目隠ししてもいいかな?」
「え、目隠しですか?」
「そう。目隠し」
裸で寝かされた中、目隠しまでするのは少し不安を感じるシャルロットだが……
にこっ☆
マリウス伝家の宝刀!必殺!キラキラ王子さまスマイル!
ズキューン♡
「す、少しだけでしたら……」
「ありがとう。シャーリー、死ぬほど愛してるよ」
チュッ♡チュッ♡チュッ♡チュッ♡チュッ♡
マリウスはチョロイン…ではなく、シャルロットの両瞼に鼻の頭に唇に愛おしそうに軽いキスを落とす。
……だがその後も、「愛してる、可愛い、大好きだよ、食べちゃいたいな、愛しい子、好きだよ、僕の女神、」などと言いながら、顔中にキスの大雨を降らし続けてなかなか止まなかった。
しかも途中からは一つ一つの口づけが、やたらゆっくりと艶やめいたものになり、時にはペロリと舐められて、シャルロットは次第にくらくらしてきた。
「//////」
そんな二人を目の前で無言で眺めていたエリオットは、
(マリウスの奴、いつもながら愛情表現が重いな。しかし長い!ただキスしたいだけだろアイツ。ぜってぇアイツが一番欲望に忠実だろ。絶倫だし。あとシャーリーちゃん。ほんとチョロ過ぎだから!提案した僕が言うのもなんだけど、お兄ちゃんとっても心配だぞ~。頼むからその無防備さは、マリウスと僕達の時だけにしてくれよ!)
胸の内でチョロインの妹…もとい、素直過ぎる妹に若干の危機感を感じていた。
「おいマリウス!いい加減ながいわっ!全く!はい、どいてどいて、シャーリーに目隠しするから」
エリオットに追い立てられ、マリウスはシャルロットの顔の上から漸くしぶしぶ頭を引っ込めた。その顔は(ジャマすんなよ、シャーリーとのちゅうをっ!)と、何とも名残惜しさダダ漏れであった。
エリオットはぼーっとしているシャルロットの目にササっと手際良く目隠しの 紐を結ぶ。ちなみにシャルロットの目隠しに使った紐は、彼女が先程まで着ていたペラペラセクシーガウンのレース付きの薄い帯紐である。
「…あら?やぁん!真っ暗だわっ」
やっと目隠しに気づいたシャルロット。
「大丈夫だよ。目隠ししただけだからね。どうシャーリー?紐はキツくは無い?」
優しい声音で気遣うマリウスだが、やっている事はまぁまぁ鬼畜である。
なにせ裸に剥いて目隠しさせて女体盛りをしようとしているのだから。
「大丈夫ですわ。でも……見えないから少し不安です。マリさまやエリー兄さま、クラウ兄さまがどこにいるのか分からないもの」
心ぼそそうに言うシャルロットに、マリウス達は安心させるかのように?存在を伝える。
「僕はココいるよ、シャーリー」
そう言ってマリウスは、目の前にあるシャルロットのたわわでぷるんぷるんの片乳房を掴むと、ムニムニと優しく揉みながら、少し固くなったピンクの乳首を指でこりこりと扱き苛めた。
「あっ!ああんっ♡マリさま~乳首コリコリしちゃやぁんっ♡」
マリウスのイタズラな手に感じていたシャルロットだが……
「僕はこっちにいるからな、シャーリー」
今度はマリウスとは反対側の胸を、エリオットに少し強めに鷲掴みにされた。かなり豊満なのに横たわっても形が崩れ無いという、奇跡のハリを持つ乳房を、ぐにゅんぐにゅん…と大きく揉み回しながら、更に硬くなって真上にツンと突き立ったいやらしい乳首を、手のひらで強めに擦る。
「ああぁんっ♡え、エリー兄さまぁ~胸を振り回しちゃ…あっ!乳首こすれて……あんっ♡強いの…ダメぇ~んっ♡……んむっ」
そこへ、
湧き上がる快感にたまらず喘えぐシャルロットのぷる艶唇を、マリウスの薄い唇が再び塞いだ。
先程も散々口づけしていたが、まだまだし足りないと言うように、マリウスはシャルロットのぷっくりとしたさくらんぼの唇を嬉々として貪り舐め始めた。
すぐに二人の舌と唾液の絡む淫靡な音がクチュクチュと響き始めた。
するとその時、エリオットが揉んでいた方の乳房の乳首あたりが急に冷りとした。
(っ!!?)
吃驚したシャルロットはひゃん!と、小さな悲鳴をあげ……
「ふんんっ!」
たくてもマリウスに唇を塞がれていてあげれなかった。
何が起きたのか、どうなっているのか気になるシャルロットはなんとかマリウスの唇から逃れると、エリオットが弄っていた方の胸を見ようとする。しかしながら、当然目隠しをしているので見えるはずが無い。
「え?え?見えないわっ。何をしたの?エリー兄さま、冷たいわ」
(((安定の天然で可愛い子)))
三人のイケメン溺愛婚約者達は、相変わらずちょっぴり残念な美少女に萌えた。
シャルロットには見えないが、彼女のピンクの乳首のまわりには、白いソースのようなものを纏った小粒のぶどうが三粒、乗っていた。
「怖がらなくても大丈夫だよ。エリオットがシャーリーの胸にぶどうを乗せただけだから」
シャルロットを安心させようと何でも無いようにサラッと爽やかに答えるマリウス。
だがその答えに、より困惑するシャルロット。
「え?ぶ、ぶどうですか?どうして胸になんて……」
「クス。それはね、シャーリーの身体が今お皿だからだよ。」
この瞬間、マリウスが黒い笑みを浮かべたのをエリオット達は見逃さなかった。先程の安心させようとした善良な心が黒く染まる瞬間を。
「お皿?……え?!私の身体は今お皿になっているのですか?!」
「そう、今君は白く滑らかなお皿だよ。クス」
「そんなっ…私人間じゃなくなっちゃったの?」
マリウスの明らかな言葉操作で、勘違いし焦ってパニックになる憐れなシャルロット。憐れには思うが、子供でもなかなかしない勘違いを素直にする残念なシャルロットの姿は、とても可愛いなと思う三人だった。
だが流石に皆んなの真面目なお兄ちゃん、のクラウスは常識ある大人だった。シャルロットが可哀想で、まいど懲りない腹黒サド野郎(マリウス)から、まんまと嵌められたマヌケな勘違いを、訂正してあげる事にした。
「シャーリー安心をし、お前は綺麗な人間のままだよ。」
ちなみにこの時クラウスはというと……何度見ても惹き込まれる、いやらしくて美しいシャルロットの裸体を再びじっくりと視姦するよう見入っていた。そう、あのセリフはシャルロットの綺麗な裸体を見つめながら言っていた。
真面目で常識あるオトナ……?の筈な皆んなのお兄ちゃんは……やはりちょっとむっつリ変態?なのかもしれない。
マリウス、エリオットの弟達が、シラ~と目を半眼にしてその姿を見ていたが、シャルロットの裸体に夢中だったクラウスが気付く事は無かった。
─────────────────────
一部修正、加筆しました。
アレ?女体盛りが……。次こそ進めるぞ!
ながらく間があいてしまい、すみませんでした。
(。>ㅿ<。)
どこかご機嫌のマリウス達の現在の状況は……。
スツールを並べて作った簡易ベッドのようなものに、一人素っ裸で横たわる、ちょっと不安げなシャルロット。それを両側から囲む、楽しそうな美青年三人。右側にマリウス。左側にエリオットとクラウスだ。彼らは男女悩殺ものとはいえ、しっかりガウン姿のままである。
マリウスのすぐ後ろにはバラエティー豊かなスイーツ達が乗ったテーブルがある。
今マリウスはそこから自分が食べるスイーツを嬉々として選んでいるところだ。
ちなみエリオットとクラウスも、それはもう楽しそうに吟味し選んだスイーツを、それぞれ皿にのせて自分の座る場所まで持って来ている。
「え?オススメですか?えっと……苺の生クリームがたっぷりのった苺ゼリーとか?どうでしょう。さっきとっても美味しそうでしたわ」
「生クリームにゼリーか……クス、それはとても美味しそうだね。じゃあそれにしようかな。でもシャーリー……さっきそのゼリー食べて無かったよね?」
「どれも美味しそうなものばかりで、たくさんあって迷ってしまって……それにレアチーズケーキ食べてる途中でマリさまが口付けしてきたから、あんまり食べられませんでしたわ」
シャルロットは少しだけ恨めしそうに頬をぷくりと膨らませる。
「そうだったね…ごめんシャーリー。コホン!
もう食べれない?食べられそうなら一緒に食べようか。」
「はい!あれから少したったので、全然食べれますわっ」
嬉しそうににっこり笑うシャルロット。
「クス、ほんと可愛い食いしん坊さんだね。シャーリーは」
「そ、そんなこと……」
思わず食い気味に返事をしてしまったシャルロットは、マリウスに食いしん坊と言われて恥ずかしさにポッと頬を染めた。
「そんなこと?」
楽しげに口の端を引き上げるマリウス。
「……ナイ……デス…ワ」
否定しかけたシャルロットだが、心あたりがかなりある為、萎むように小声になっていった。
「クス。僕は食いしん坊のシャーリーも好きだよ。シャーリーにたくさん食べさせてあげる事が出来るからね」
「///////////」
いつもながら、シャルロットとの会話に甘々な殺し文句をサラッとぶち込む、絶世のイケメンマリウス。
ひとり裸姿のシャルロットは色んな意味で恥ずかしくて顔と言わず、体中ほんのり色づかせてしまう。
そこへエリオットが、向かい側からコソっとマリウスに耳打ちしてきた。
「なぁ、マリウス。シャーリーに最初だけ目隠しさせてみないか?その方がより感じてくれそうじゃん」
「やるなエリオット」
「おう、まかせろ」
ニヤッと、やんちゃ組二人は悪い笑みを浮かべた。
二人とも容姿は甘めの王子様系で、すこぶる良くとも、中身はすこぶる、ろくでも無い奴らであった。
ちなみに同じ甘めの顔でも、マリウスは悩殺級の艶やかさと精悍さを併せ持ち、エリオットは中性的で繊細な美貌をもつ。
見た目だけならばエリオットの方が中性的でより甘い顔なので王子様っぽく見えるが、しかし彼の溌剌とした男気溢れる性格や態度、表情が彼を騎士にしか見えなくしている。
事実彼は騎士科代表の国一の剣士だ。
一方、マリウスはマリウスでその顔の甘さはクールな無表情と威圧感が通常運転のため……殆ど甘さ感じ無い。しかしシャルロットに向ける微笑みは蕩けるような甘甘フェイスの為、ザ、キラキラ王子様!となる。事実王子だが。
素が絶世の美男である彼の蕩けた表情は、普段のギャップもあり男女ともに一撃必殺、イチコロりなのだ。
「シャーリー、少しだけ目隠ししてもいいかな?」
「え、目隠しですか?」
「そう。目隠し」
裸で寝かされた中、目隠しまでするのは少し不安を感じるシャルロットだが……
にこっ☆
マリウス伝家の宝刀!必殺!キラキラ王子さまスマイル!
ズキューン♡
「す、少しだけでしたら……」
「ありがとう。シャーリー、死ぬほど愛してるよ」
チュッ♡チュッ♡チュッ♡チュッ♡チュッ♡
マリウスはチョロイン…ではなく、シャルロットの両瞼に鼻の頭に唇に愛おしそうに軽いキスを落とす。
……だがその後も、「愛してる、可愛い、大好きだよ、食べちゃいたいな、愛しい子、好きだよ、僕の女神、」などと言いながら、顔中にキスの大雨を降らし続けてなかなか止まなかった。
しかも途中からは一つ一つの口づけが、やたらゆっくりと艶やめいたものになり、時にはペロリと舐められて、シャルロットは次第にくらくらしてきた。
「//////」
そんな二人を目の前で無言で眺めていたエリオットは、
(マリウスの奴、いつもながら愛情表現が重いな。しかし長い!ただキスしたいだけだろアイツ。ぜってぇアイツが一番欲望に忠実だろ。絶倫だし。あとシャーリーちゃん。ほんとチョロ過ぎだから!提案した僕が言うのもなんだけど、お兄ちゃんとっても心配だぞ~。頼むからその無防備さは、マリウスと僕達の時だけにしてくれよ!)
胸の内でチョロインの妹…もとい、素直過ぎる妹に若干の危機感を感じていた。
「おいマリウス!いい加減ながいわっ!全く!はい、どいてどいて、シャーリーに目隠しするから」
エリオットに追い立てられ、マリウスはシャルロットの顔の上から漸くしぶしぶ頭を引っ込めた。その顔は(ジャマすんなよ、シャーリーとのちゅうをっ!)と、何とも名残惜しさダダ漏れであった。
エリオットはぼーっとしているシャルロットの目にササっと手際良く目隠しの 紐を結ぶ。ちなみにシャルロットの目隠しに使った紐は、彼女が先程まで着ていたペラペラセクシーガウンのレース付きの薄い帯紐である。
「…あら?やぁん!真っ暗だわっ」
やっと目隠しに気づいたシャルロット。
「大丈夫だよ。目隠ししただけだからね。どうシャーリー?紐はキツくは無い?」
優しい声音で気遣うマリウスだが、やっている事はまぁまぁ鬼畜である。
なにせ裸に剥いて目隠しさせて女体盛りをしようとしているのだから。
「大丈夫ですわ。でも……見えないから少し不安です。マリさまやエリー兄さま、クラウ兄さまがどこにいるのか分からないもの」
心ぼそそうに言うシャルロットに、マリウス達は安心させるかのように?存在を伝える。
「僕はココいるよ、シャーリー」
そう言ってマリウスは、目の前にあるシャルロットのたわわでぷるんぷるんの片乳房を掴むと、ムニムニと優しく揉みながら、少し固くなったピンクの乳首を指でこりこりと扱き苛めた。
「あっ!ああんっ♡マリさま~乳首コリコリしちゃやぁんっ♡」
マリウスのイタズラな手に感じていたシャルロットだが……
「僕はこっちにいるからな、シャーリー」
今度はマリウスとは反対側の胸を、エリオットに少し強めに鷲掴みにされた。かなり豊満なのに横たわっても形が崩れ無いという、奇跡のハリを持つ乳房を、ぐにゅんぐにゅん…と大きく揉み回しながら、更に硬くなって真上にツンと突き立ったいやらしい乳首を、手のひらで強めに擦る。
「ああぁんっ♡え、エリー兄さまぁ~胸を振り回しちゃ…あっ!乳首こすれて……あんっ♡強いの…ダメぇ~んっ♡……んむっ」
そこへ、
湧き上がる快感にたまらず喘えぐシャルロットのぷる艶唇を、マリウスの薄い唇が再び塞いだ。
先程も散々口づけしていたが、まだまだし足りないと言うように、マリウスはシャルロットのぷっくりとしたさくらんぼの唇を嬉々として貪り舐め始めた。
すぐに二人の舌と唾液の絡む淫靡な音がクチュクチュと響き始めた。
するとその時、エリオットが揉んでいた方の乳房の乳首あたりが急に冷りとした。
(っ!!?)
吃驚したシャルロットはひゃん!と、小さな悲鳴をあげ……
「ふんんっ!」
たくてもマリウスに唇を塞がれていてあげれなかった。
何が起きたのか、どうなっているのか気になるシャルロットはなんとかマリウスの唇から逃れると、エリオットが弄っていた方の胸を見ようとする。しかしながら、当然目隠しをしているので見えるはずが無い。
「え?え?見えないわっ。何をしたの?エリー兄さま、冷たいわ」
(((安定の天然で可愛い子)))
三人のイケメン溺愛婚約者達は、相変わらずちょっぴり残念な美少女に萌えた。
シャルロットには見えないが、彼女のピンクの乳首のまわりには、白いソースのようなものを纏った小粒のぶどうが三粒、乗っていた。
「怖がらなくても大丈夫だよ。エリオットがシャーリーの胸にぶどうを乗せただけだから」
シャルロットを安心させようと何でも無いようにサラッと爽やかに答えるマリウス。
だがその答えに、より困惑するシャルロット。
「え?ぶ、ぶどうですか?どうして胸になんて……」
「クス。それはね、シャーリーの身体が今お皿だからだよ。」
この瞬間、マリウスが黒い笑みを浮かべたのをエリオット達は見逃さなかった。先程の安心させようとした善良な心が黒く染まる瞬間を。
「お皿?……え?!私の身体は今お皿になっているのですか?!」
「そう、今君は白く滑らかなお皿だよ。クス」
「そんなっ…私人間じゃなくなっちゃったの?」
マリウスの明らかな言葉操作で、勘違いし焦ってパニックになる憐れなシャルロット。憐れには思うが、子供でもなかなかしない勘違いを素直にする残念なシャルロットの姿は、とても可愛いなと思う三人だった。
だが流石に皆んなの真面目なお兄ちゃん、のクラウスは常識ある大人だった。シャルロットが可哀想で、まいど懲りない腹黒サド野郎(マリウス)から、まんまと嵌められたマヌケな勘違いを、訂正してあげる事にした。
「シャーリー安心をし、お前は綺麗な人間のままだよ。」
ちなみにこの時クラウスはというと……何度見ても惹き込まれる、いやらしくて美しいシャルロットの裸体を再びじっくりと視姦するよう見入っていた。そう、あのセリフはシャルロットの綺麗な裸体を見つめながら言っていた。
真面目で常識あるオトナ……?の筈な皆んなのお兄ちゃんは……やはりちょっとむっつリ変態?なのかもしれない。
マリウス、エリオットの弟達が、シラ~と目を半眼にしてその姿を見ていたが、シャルロットの裸体に夢中だったクラウスが気付く事は無かった。
─────────────────────
一部修正、加筆しました。
アレ?女体盛りが……。次こそ進めるぞ!
ながらく間があいてしまい、すみませんでした。
(。>ㅿ<。)
11
あなたにおすすめの小説
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
婚約解消されたら隣にいた男に攫われて、強請るまで抱かれたんですけど?〜暴君の暴君が暴君過ぎた話〜
紬あおい
恋愛
婚約解消された瞬間「俺が貰う」と連れ去られ、もっとしてと強請るまで抱き潰されたお話。
連れ去った強引な男は、実は一途で高貴な人だった。
義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話
よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。
「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。
借金まみれで高級娼館で働くことになった子爵令嬢、密かに好きだった幼馴染に買われる
しおの
恋愛
乙女ゲームの世界に転生した主人公。しかしゲームにはほぼ登場しないモブだった。
いつの間にか父がこさえた借金を返すため、高級娼館で働くことに……
しかしそこに現れたのは幼馴染で……?
【R18】深層のご令嬢は、婚約破棄して愛しのお兄様に花弁を散らされる
奏音 美都
恋愛
バトワール財閥の令嬢であるクリスティーナは血の繋がらない兄、ウィンストンを密かに慕っていた。だが、貴族院議員であり、ノルウェールズ侯爵家の三男であるコンラッドとの婚姻話が持ち上がり、バトワール財閥、ひいては会社の経営に携わる兄のために、お見合いを受ける覚悟をする。
だが、今目の前では兄のウィンストンに迫られていた。
「ノルウェールズ侯爵の御曹司とのお見合いが決まったって聞いたんだが、本当なのか?」」
どう尋ねる兄の真意は……
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる