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第10話 あのー皆強くね?
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次が、裏世界キャンベルだったのだが。
まず出た瞬間に目を疑った。
体の向きが前を向いているのに、顔の向きが反対を向いていたからだ。
そいつは顔の向きをこちらに合わせると、体の向きが後ろになった。
両手にはナイフのようなものを握っており、体のあちこちにナイフがしまわれているのが分かる。
どこぞの暗殺部隊の一員かと思わせる装備だったのだが。
「おれちゃんを呼んだという事は、さぞかし、困っている事なのでしょうねぇやんすねぇ」
「非常に困っているよ、頭の中の情報によると、世界の裏側に行けるとかなんとか」
「いけるでーやんすねぇ、裏世界に引きずり込んで殺す事が得意でやんすねぇ」
「暗殺だな」
「そうでしゃんすねぇ」
「それなら、常時裏世界からこのジスタ領地を守ってくれないか」
「任せてくれでやんすよー」
そう言いながら、ナイフで空間をポケットのように切り分けると、その中に収納されていった。
まるで曲芸師だなと思いつつ。
次は、時間経過ガムンと言う男だったのだが。
まず出てきたとき、どこぞの異世界の服装だという事が分かった。
水玉模様の入った服装。
だぶだぶしている。髪の毛はぼさぼさで、今目覚めたという感じ。
「ふわああああ」
時間経過ガムンは時間が経過するとレベルアップする。
こいつの頭上にもレベルが表示されている。
現在レベル1だが、数秒が経過するとレベルが3になっていた。
これって非常に危険なスキルなのではと考えつつも。
「ゴーストイーターとペアを組んでくれ、その方が分かりやすい」
カイルがそう呟くと、時間経過ガムンはゆっくりとだらけきった歩き方でゴーストイーターの元へと消えていった。
「ジスタ領地も人口が増えてきましたね、カイル様」
「いや、どいつもやばいだろ」
「カイル様は少しびびられてらっしゃりますが、カイル様は剣帝の素質があるお方ですよ? そんなのにびびらないでください」
「剣帝の素質ってさ、神速ルーム・クラフが俺の事を100億の中の1人の逸材って言っただけで、あまり信憑性がないと思うんだけど」
「そう言わないで、このリラは目撃しましたよ、まだ子供だったあなたは木刀一本で無双したではございませんか」
「いや、あれは」
あれは、森の奥で、リラが瀕死の怪我を負って、無我夢中で戦った結果の話だ。
カイル自身も自分が何をしでかしたのか覚えていない。
そんな事を話していたら、またクエストが発生したのであった。
だが、今回は達成が非常に難しかった。
クワを1万回振れというもので、しかも30分以内だったのだから。
「これ、無理じゃね?」
クワを振り続ける。
時間的に間に合わない。
「ぎゃああああああ、無理だあああああ」
【ペナルティーが発生しました。キングオーガ【レベル9999】が出現します】
なんか、異空間より、滅びたとされるオーガ種族のしかもキングオーガが出現する。
まず、大きさなのだが、領主の屋敷を越えて、家を3軒合体させたくらい、巨木と同じくらいだが巨木よりは大きい。
巨大すぎる棍棒を構えて、こちらに躍りかかった。
まずジーバ執事長とリラメイド長が俊足で動いた。
ジーバ執事長が杖のような魔剣を振る、リラメイド長の折れ曲がった魔剣も振られる。
2人とキングオーガがぶつかると、2人が吹き飛ばされて、領主の屋敷事木っ端みじんになった。
「あ、やばいかも」
ゴーストイーターと時間経過ガムンはいなくなっていたし、金狼シェイバもいない。
だが、1人だけいたのだ。
裏世界キャンベルが。
裏の世界から繰り出される無数のナイフの斬撃は。
見えない所からの一方的な攻撃であった。
「ぎっぎゃはっは、レベル9999だってえええ、そんな化物倒せる訳がないでやんすけど、残念な事に、こちらは攻撃を見えない所から繰り出す事ができるでげすねぇ、それにこちらはレベル5000でげすよおお」
いまだにナイフによる斬撃が繰り出され続けている。
キングオーガが暴れ狂っているが。
それでも決定打のダメージを与える事が出来ないでいる。
カイルのレベルは30くらい。
勝てるわけがない。
手にはあの謎のクワが握られている。
普通のクワではないのは分かっている。
異空間より出現しているクワだ。あのジョーロだって魔法のようだった。
このクワ、尋常じゃなく重たい。
少し手をリラックスさせるために地面に落とすと。
地面が陥没するくらいだった。
歌歌のアイがちょうどやってきて。
「そんなに重たい物をあなたは持っていたのですね、今癒してあげますわ」
そう言いながら歌を歌ってくれる。
またクワを拾う。
思ったほど重たくはなかった。
「よーし、いっちょやりますか」
カイル・オリゲート。一歩前に進み出た。
思いっ切りジャンプした。
不思議と体が軽かった。
尋常じゃないくらい重たいクワを担いでいるのに。
体がどんどんと飛んでいく。
あれか、歌歌のアイの力もあるんだろうけど、バフとなってくれてるのか?
それとも、この短時間でのクエスト達成はカイル自身の肉体能力を遥かに向上させているのか?
「と、びすぎだろ」
裏世界キャンベルがこちらを見ている。頭だけ裏世界から出現している。
カイルは領主の屋敷より真上、大木があったとしたら、それより真上まで上昇している。
レベル100以下の人間が超える事の出来ない壁を破る。
そして、クワを振り落とすようにして。
「ずどーーーーーーーん」
と音を響かせて、キングオーガの頭をぶっ壊した。
一瞬にしてキングオーガは消滅していく。
どうやらレベルが上がってくれたようだがいちいち確認するのも面倒だ。
地面に着地すると。
そのまま重たすぎるクワは地面に巨大なクレーターを作ってしまい。
「ふぅ」
裏世界キャンベルが、顔の向きを反対にさせながら、手を差し伸べてくれる。
手を掴んで立ち上がると、ジーバ執事長とリラメイド長が軽い怪我を負いながらもこちらに走ってくる。
「やっぱり、カイルには剣帝の素質があるのよ!」
「ですが、カイル様が使っているのは剣ではなくてクワですが」
ジーバ執事長がリラメイド長の発言を台無しにする発言を繰り出すのだが。
「俺は疲れたぞ」
そう呟いて、大の字になって作物の無くなった畑にて横になると。
【クエスト発生 クワを1万回振れ10分以内に】
「とまぁ、こんな事になるわけで」
そう言いながら、カイルは、人を超える様なスピードで、クワを5分以内に1万回振り終えた。
これが、たった1日クエストガチャに目覚めた男の急成長ぶりであった。
「ガチャが3回出来るようになったけど、ふぅ、やるか」
後ろでは、歌歌のアイが歌っている。
疲れはあっという間に回復していくので、これはある意味チート級の修行なのだろう。
カイルはダイルと自分を追放して笑っていた民衆を見返せる日が来るかもしれないと意気込みだす。
まず出た瞬間に目を疑った。
体の向きが前を向いているのに、顔の向きが反対を向いていたからだ。
そいつは顔の向きをこちらに合わせると、体の向きが後ろになった。
両手にはナイフのようなものを握っており、体のあちこちにナイフがしまわれているのが分かる。
どこぞの暗殺部隊の一員かと思わせる装備だったのだが。
「おれちゃんを呼んだという事は、さぞかし、困っている事なのでしょうねぇやんすねぇ」
「非常に困っているよ、頭の中の情報によると、世界の裏側に行けるとかなんとか」
「いけるでーやんすねぇ、裏世界に引きずり込んで殺す事が得意でやんすねぇ」
「暗殺だな」
「そうでしゃんすねぇ」
「それなら、常時裏世界からこのジスタ領地を守ってくれないか」
「任せてくれでやんすよー」
そう言いながら、ナイフで空間をポケットのように切り分けると、その中に収納されていった。
まるで曲芸師だなと思いつつ。
次は、時間経過ガムンと言う男だったのだが。
まず出てきたとき、どこぞの異世界の服装だという事が分かった。
水玉模様の入った服装。
だぶだぶしている。髪の毛はぼさぼさで、今目覚めたという感じ。
「ふわああああ」
時間経過ガムンは時間が経過するとレベルアップする。
こいつの頭上にもレベルが表示されている。
現在レベル1だが、数秒が経過するとレベルが3になっていた。
これって非常に危険なスキルなのではと考えつつも。
「ゴーストイーターとペアを組んでくれ、その方が分かりやすい」
カイルがそう呟くと、時間経過ガムンはゆっくりとだらけきった歩き方でゴーストイーターの元へと消えていった。
「ジスタ領地も人口が増えてきましたね、カイル様」
「いや、どいつもやばいだろ」
「カイル様は少しびびられてらっしゃりますが、カイル様は剣帝の素質があるお方ですよ? そんなのにびびらないでください」
「剣帝の素質ってさ、神速ルーム・クラフが俺の事を100億の中の1人の逸材って言っただけで、あまり信憑性がないと思うんだけど」
「そう言わないで、このリラは目撃しましたよ、まだ子供だったあなたは木刀一本で無双したではございませんか」
「いや、あれは」
あれは、森の奥で、リラが瀕死の怪我を負って、無我夢中で戦った結果の話だ。
カイル自身も自分が何をしでかしたのか覚えていない。
そんな事を話していたら、またクエストが発生したのであった。
だが、今回は達成が非常に難しかった。
クワを1万回振れというもので、しかも30分以内だったのだから。
「これ、無理じゃね?」
クワを振り続ける。
時間的に間に合わない。
「ぎゃああああああ、無理だあああああ」
【ペナルティーが発生しました。キングオーガ【レベル9999】が出現します】
なんか、異空間より、滅びたとされるオーガ種族のしかもキングオーガが出現する。
まず、大きさなのだが、領主の屋敷を越えて、家を3軒合体させたくらい、巨木と同じくらいだが巨木よりは大きい。
巨大すぎる棍棒を構えて、こちらに躍りかかった。
まずジーバ執事長とリラメイド長が俊足で動いた。
ジーバ執事長が杖のような魔剣を振る、リラメイド長の折れ曲がった魔剣も振られる。
2人とキングオーガがぶつかると、2人が吹き飛ばされて、領主の屋敷事木っ端みじんになった。
「あ、やばいかも」
ゴーストイーターと時間経過ガムンはいなくなっていたし、金狼シェイバもいない。
だが、1人だけいたのだ。
裏世界キャンベルが。
裏の世界から繰り出される無数のナイフの斬撃は。
見えない所からの一方的な攻撃であった。
「ぎっぎゃはっは、レベル9999だってえええ、そんな化物倒せる訳がないでやんすけど、残念な事に、こちらは攻撃を見えない所から繰り出す事ができるでげすねぇ、それにこちらはレベル5000でげすよおお」
いまだにナイフによる斬撃が繰り出され続けている。
キングオーガが暴れ狂っているが。
それでも決定打のダメージを与える事が出来ないでいる。
カイルのレベルは30くらい。
勝てるわけがない。
手にはあの謎のクワが握られている。
普通のクワではないのは分かっている。
異空間より出現しているクワだ。あのジョーロだって魔法のようだった。
このクワ、尋常じゃなく重たい。
少し手をリラックスさせるために地面に落とすと。
地面が陥没するくらいだった。
歌歌のアイがちょうどやってきて。
「そんなに重たい物をあなたは持っていたのですね、今癒してあげますわ」
そう言いながら歌を歌ってくれる。
またクワを拾う。
思ったほど重たくはなかった。
「よーし、いっちょやりますか」
カイル・オリゲート。一歩前に進み出た。
思いっ切りジャンプした。
不思議と体が軽かった。
尋常じゃないくらい重たいクワを担いでいるのに。
体がどんどんと飛んでいく。
あれか、歌歌のアイの力もあるんだろうけど、バフとなってくれてるのか?
それとも、この短時間でのクエスト達成はカイル自身の肉体能力を遥かに向上させているのか?
「と、びすぎだろ」
裏世界キャンベルがこちらを見ている。頭だけ裏世界から出現している。
カイルは領主の屋敷より真上、大木があったとしたら、それより真上まで上昇している。
レベル100以下の人間が超える事の出来ない壁を破る。
そして、クワを振り落とすようにして。
「ずどーーーーーーーん」
と音を響かせて、キングオーガの頭をぶっ壊した。
一瞬にしてキングオーガは消滅していく。
どうやらレベルが上がってくれたようだがいちいち確認するのも面倒だ。
地面に着地すると。
そのまま重たすぎるクワは地面に巨大なクレーターを作ってしまい。
「ふぅ」
裏世界キャンベルが、顔の向きを反対にさせながら、手を差し伸べてくれる。
手を掴んで立ち上がると、ジーバ執事長とリラメイド長が軽い怪我を負いながらもこちらに走ってくる。
「やっぱり、カイルには剣帝の素質があるのよ!」
「ですが、カイル様が使っているのは剣ではなくてクワですが」
ジーバ執事長がリラメイド長の発言を台無しにする発言を繰り出すのだが。
「俺は疲れたぞ」
そう呟いて、大の字になって作物の無くなった畑にて横になると。
【クエスト発生 クワを1万回振れ10分以内に】
「とまぁ、こんな事になるわけで」
そう言いながら、カイルは、人を超える様なスピードで、クワを5分以内に1万回振り終えた。
これが、たった1日クエストガチャに目覚めた男の急成長ぶりであった。
「ガチャが3回出来るようになったけど、ふぅ、やるか」
後ろでは、歌歌のアイが歌っている。
疲れはあっという間に回復していくので、これはある意味チート級の修行なのだろう。
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