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第20話 あのー聞いていないんですがこんなの
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ルボック元帥はバルクト領主の隣でほくそ笑んでいた。
「ふふふ、これで新しい惑星へと旅立つ可能性が出てきたぞ、まずはロイと名乗るモンスターをどう仕留めるかだが」
「これこれ、殺してはいけませんぞ、このミストクローク博士が実験台にするのですから」
「まったく、あまり良い趣味だとは思えないな」
「さてと、冒険者SSSランクのタンザ、ダイヤ、ルビー、サファイア、エメラルド、行けるか?」
【御意】
「お前達に1万ずつ兵士を託そう、上手く扱って見せよ」
ルボック元帥が腕組みしながら威張り散らす。
彼は髭を生やしており、髪の毛がほとんど薄くなっている。
背丈は小さく。それでも背中の斧がまだまだ現役の証になっている。
5人の冒険者SSSランクの男と女達は1万の兵士を引き連れて、それぞれ散っていく。
「梯子でエルレイム王国に侵入する必要はない、なぜならあいつらバカなのか、自ら城壁から降りてきおったわ」
【御意】
それは突如起きた。
ルボック元帥は何もかも油断していた訳では無かったはずだ。
だが、空が真っ暗闇になり、大地が暗闇に包まれた。
「松明だ。早くしろ」
だが、松明を付けると。
血しぶきが当たりを支配していた。
「なんだとおおお」
「遅すぎるなーこんなんで俺様道を邪魔出来るとおもってるんかいなー」
1人の少年が素手で暴れていた。
その隣には滅びたとされるオーク族がいた。
奴は板剣を構えてゆっくりと振り下ろしていた。
だが、そのゆっくりと振り下ろしたのはスキルのようで。
「スキル:貯める、スキル:貯める、スキル:貯める」
そう1人事のように呟いて、大地を切裂く恐ろし斬撃を繰り出した。
一瞬にして大勢の兵士が死んだ。
「ロム、もう少し戦え」
「グルブよー前の世界から思っていたけど俺の舎弟じゃん、もうちと軽く、無礼講でいこうぜ」
「ロム、お前3大剣が無ければ弱いな」
「そりゃー言わない約束でい」
そんなことを言いながら、2人は無数の兵士と冒険者に囲まれて戦っている。
「げ、元帥、突如1万の軍勢が現れました。あの噂にあった化物のような鎧の大群です」
「な、なにぃいい」
「我らガロン騎士団はただ前へと直進するのみ」
鎧の騎士たちが、ただ突撃を繰り出す。
鎧の馬に乗って。
先頭を切る男だけが人間で、黒い鎧に包まれている。
「スキル:軍団!」
「大変です。5人の隊長が全員討ち死にしました」
「あいつらSSS級の冒険者なんだぞおおお、仕方ない、兵士達で護りを固めろ、バルクト領主を守るんだ! てか、さっきから敵陣の真ん中であの2人はなんで生きていられるんだよ」
ロムと呼ばれた少年。
グルブと呼ばれたオーク。
2人は入り乱れ合う乱戦の中で全ての攻撃を退き、避けて、はたまた弾いて、攻撃を繰り出し、殺していく。
「1人に至っては素手なんだぞおおおお」
「そ、空から何かが降ってきます」
「ど、ドラゴンなのか」
「虹色で7体おります」
「フレイク、久しぶりに、スキル:虹色のソナタを使うぜ」
7体のドラゴンのような生き物からブレスが吐き出される。
大地を焼き尽くし、兵士達の体をあちこちに吹き飛ばす。
「では、ぐるぐるちゃーくち」
7人の青い髪の青白い肌をしたおっさんがやってくると。
「さぁてと、俺の名前はウィーバー、どれが本物でしょーか、残念全て本物です」
1人また1人と兵士が殺されていく。
元帥は腰を抜かして逃げようとしていたが、それでもまだ兵士と言う壁がある。
さらには冒険者と言う壁がある。
「元帥、これはまずいか」
「いえバルクト様、まだまだ分からぬという事、あの檻を解き放て、ジェイグルンド共和国より頂いたケルベロスという悪魔を解き放つのじゃ、ハデス様から頂戴したもの、大事に扱え」
「そのケルベロスは少し改良しましてねーぐひひ」
ミストクローク博士がいやらしい笑い声を上げたが誰もそれに気付いていなかった。
「ふふふ、これで新しい惑星へと旅立つ可能性が出てきたぞ、まずはロイと名乗るモンスターをどう仕留めるかだが」
「これこれ、殺してはいけませんぞ、このミストクローク博士が実験台にするのですから」
「まったく、あまり良い趣味だとは思えないな」
「さてと、冒険者SSSランクのタンザ、ダイヤ、ルビー、サファイア、エメラルド、行けるか?」
【御意】
「お前達に1万ずつ兵士を託そう、上手く扱って見せよ」
ルボック元帥が腕組みしながら威張り散らす。
彼は髭を生やしており、髪の毛がほとんど薄くなっている。
背丈は小さく。それでも背中の斧がまだまだ現役の証になっている。
5人の冒険者SSSランクの男と女達は1万の兵士を引き連れて、それぞれ散っていく。
「梯子でエルレイム王国に侵入する必要はない、なぜならあいつらバカなのか、自ら城壁から降りてきおったわ」
【御意】
それは突如起きた。
ルボック元帥は何もかも油断していた訳では無かったはずだ。
だが、空が真っ暗闇になり、大地が暗闇に包まれた。
「松明だ。早くしろ」
だが、松明を付けると。
血しぶきが当たりを支配していた。
「なんだとおおお」
「遅すぎるなーこんなんで俺様道を邪魔出来るとおもってるんかいなー」
1人の少年が素手で暴れていた。
その隣には滅びたとされるオーク族がいた。
奴は板剣を構えてゆっくりと振り下ろしていた。
だが、そのゆっくりと振り下ろしたのはスキルのようで。
「スキル:貯める、スキル:貯める、スキル:貯める」
そう1人事のように呟いて、大地を切裂く恐ろし斬撃を繰り出した。
一瞬にして大勢の兵士が死んだ。
「ロム、もう少し戦え」
「グルブよー前の世界から思っていたけど俺の舎弟じゃん、もうちと軽く、無礼講でいこうぜ」
「ロム、お前3大剣が無ければ弱いな」
「そりゃー言わない約束でい」
そんなことを言いながら、2人は無数の兵士と冒険者に囲まれて戦っている。
「げ、元帥、突如1万の軍勢が現れました。あの噂にあった化物のような鎧の大群です」
「な、なにぃいい」
「我らガロン騎士団はただ前へと直進するのみ」
鎧の騎士たちが、ただ突撃を繰り出す。
鎧の馬に乗って。
先頭を切る男だけが人間で、黒い鎧に包まれている。
「スキル:軍団!」
「大変です。5人の隊長が全員討ち死にしました」
「あいつらSSS級の冒険者なんだぞおおお、仕方ない、兵士達で護りを固めろ、バルクト領主を守るんだ! てか、さっきから敵陣の真ん中であの2人はなんで生きていられるんだよ」
ロムと呼ばれた少年。
グルブと呼ばれたオーク。
2人は入り乱れ合う乱戦の中で全ての攻撃を退き、避けて、はたまた弾いて、攻撃を繰り出し、殺していく。
「1人に至っては素手なんだぞおおおお」
「そ、空から何かが降ってきます」
「ど、ドラゴンなのか」
「虹色で7体おります」
「フレイク、久しぶりに、スキル:虹色のソナタを使うぜ」
7体のドラゴンのような生き物からブレスが吐き出される。
大地を焼き尽くし、兵士達の体をあちこちに吹き飛ばす。
「では、ぐるぐるちゃーくち」
7人の青い髪の青白い肌をしたおっさんがやってくると。
「さぁてと、俺の名前はウィーバー、どれが本物でしょーか、残念全て本物です」
1人また1人と兵士が殺されていく。
元帥は腰を抜かして逃げようとしていたが、それでもまだ兵士と言う壁がある。
さらには冒険者と言う壁がある。
「元帥、これはまずいか」
「いえバルクト様、まだまだ分からぬという事、あの檻を解き放て、ジェイグルンド共和国より頂いたケルベロスという悪魔を解き放つのじゃ、ハデス様から頂戴したもの、大事に扱え」
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ミストクローク博士がいやらしい笑い声を上げたが誰もそれに気付いていなかった。
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