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第56話 伝説の勇者:春風直弘
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春風直弘は子供の頃からVRMMOゲームにハマっていた。
地球でVRMMOをやり続けて、終わりのない沼にはまっていった。
どこまでも続く新しいゲーム。
いつしか春風直弘は肉体を捨てる事にした。
最新の技術。最新の脳科学を応用して、自らの肉体をデータ化、つまり0と1の数字化に成功した。
莫大なお金も手元にあったので、随時課金をしまくり。
いつしか、とあるゲームの中で門を見つけた。
そこを通ると、神ガチャというスキルを手に入れた。
それを使用するには通貨が必用だった。
その通貨は地球のデータ資産であった。
春風直弘は10兆円を超える莫大な資産を持っていた。
なぜ、そのように稼ぐ事が出来たのか。
元々プロゲーマーであり、クラッカーであった彼はある種のサーバーテロ集団に属していた。
地球の最新鋭文明を荒らしに荒らして、その結果得た莫大な資産。
もはや肉体が無くなった彼はまだ自らの肉体があると誤認識する事がある。
「ふぅー問題はどうやって、攻撃を当てるかだな、技術が必要かー誰かに教わろうかなーまぁ、逃げるとするか、ゲームも慣れてしまえば、体がこのゲームに順応するはずだよなー」
伝説の勇者こと春風直弘は光の速度で走っていた。
だが、突如として顔面を殴られて、山に激突した。
山が一瞬で崩壊し、土砂崩れを起こして、伝説の勇者は生き埋めになったのだが。
即座に土砂を吹っ飛ばして、地上に舞い戻る。
「なんだってんだい」
「そもそも、その無茶苦茶な肉体性能の時点で人間を超えていると思うしかないのう」
「お前誰だ?」
「人はわしの事を神速のルーム・クラフと呼ぶのじゃよ」
その老人はつるつる禿げに、ねじねじ髭を巻いていた。
ゴミ王国の戦場からかなり離れた場所までに逃げてきたはずだった。
その老人は腰巻をしており、ぼろぼろの老師めいたズボンを穿いており。
上半身裸であった。
「ただの、素早い爺じゃないか」
「この世界で、唯一お主と速さを五角に渡り合えるくそ爺かもしれんぞい」
ルーム爺と呼ぼうと伝説の勇者が思った瞬間。
右頬をぶん殴られた。
後ろに吹っ飛ぶ最中。体の真上に着地したルーム爺は。
そのまま、サーフィンでもするかのように乗り、思いっ切りかかと落としをした。
「おぶ」
伝説の勇者が何かを吐き出しそうな声を上げるが。
ルーム爺はそのままの勢いで、大地へと叩きつけたまま、地面へ地面へとドリルのように回転しながら落下し続ける。
「おぶううううううううううう」
と言いながら、大地の奥深くへと落下しながら、地下世界へと到達する。
「しまったのう、ここは地下世界の領域じゃったわい」
そう言いながら、ルーム爺がいつの間にか、伝説の勇者の腰を真上に突き上げる。
また地上に出ると、次は雲の上まで飛来し続けて。そのまま宇宙の領域まで到達し。
「どうじゃ、良い旅じゃろう」
そう言って、顔面をまたぶん殴られる。
「おぶううう」
伝説の勇者は初めて、この世界で死を覚悟した。
大地に巨大な穴を作りながら、激突する。
土煙が辺りを満たすと。
風が、土煙をさらっていった。
「はぁはぁはぁはぁ」
何とか立つ事が出来た。
ルーム爺は、くいくいと手で挑発してくる。
「どうじゃ、次はお前の番じゃぞ、伝説のガキ」
「この、やろう」
伝説の勇者がぶちぎれそうになった時。
「おやおや、これは面白そうなものを見ましたねー参加させていただきましょう」
「お前、真・クロウガーかメンドクサイ奴が来たのう」
そこには、禍々しい闇色の光のようなものを纏った。まるで魔人のような人間が立っていた。
右腕に包帯が巻かれており。
まるでそこに悪魔でも飼っているかのようだった。
「じゃ、逃げよう」
伝説の勇者が即時に走ると。
「わしもまぁ、暇じゃったからちょっかい出しただけじゃ、さらばじゃ、今は真・クロウガーとやりあう暇はないぞ」
「これはこれは、残念なおもてなしですね、じゃあ、てみあげにジェイグルンド共和国にでも宣戦布告でもしましょうか」
伝説の勇者ははっとなって後ろを振り返り、ジェイグルンド共和国の方角へと走り出す。
「あそこには、まずい」
ゲーム感覚で人を殺す伝説の勇者。
それでも大事な女性くらい1人はいた。
「姫が危ない!」
そう言いながら、跳躍しながら。
真・クロウガーの右手から莫大なエネルギーの塊が凝縮しだす。
そして、何かが放たれる。
巨大な剣だった。
剣から夥しい光が眩しい程輝いている。
真っ直ぐに一直線に剣はジェイグルンド共和国に向かって、光の速度で飛んだ。
「うおっと」
その速度に到達した。伝説の勇者はジェイグルンド共和国の代わりに吹き飛んだ。
地球でVRMMOをやり続けて、終わりのない沼にはまっていった。
どこまでも続く新しいゲーム。
いつしか春風直弘は肉体を捨てる事にした。
最新の技術。最新の脳科学を応用して、自らの肉体をデータ化、つまり0と1の数字化に成功した。
莫大なお金も手元にあったので、随時課金をしまくり。
いつしか、とあるゲームの中で門を見つけた。
そこを通ると、神ガチャというスキルを手に入れた。
それを使用するには通貨が必用だった。
その通貨は地球のデータ資産であった。
春風直弘は10兆円を超える莫大な資産を持っていた。
なぜ、そのように稼ぐ事が出来たのか。
元々プロゲーマーであり、クラッカーであった彼はある種のサーバーテロ集団に属していた。
地球の最新鋭文明を荒らしに荒らして、その結果得た莫大な資産。
もはや肉体が無くなった彼はまだ自らの肉体があると誤認識する事がある。
「ふぅー問題はどうやって、攻撃を当てるかだな、技術が必要かー誰かに教わろうかなーまぁ、逃げるとするか、ゲームも慣れてしまえば、体がこのゲームに順応するはずだよなー」
伝説の勇者こと春風直弘は光の速度で走っていた。
だが、突如として顔面を殴られて、山に激突した。
山が一瞬で崩壊し、土砂崩れを起こして、伝説の勇者は生き埋めになったのだが。
即座に土砂を吹っ飛ばして、地上に舞い戻る。
「なんだってんだい」
「そもそも、その無茶苦茶な肉体性能の時点で人間を超えていると思うしかないのう」
「お前誰だ?」
「人はわしの事を神速のルーム・クラフと呼ぶのじゃよ」
その老人はつるつる禿げに、ねじねじ髭を巻いていた。
ゴミ王国の戦場からかなり離れた場所までに逃げてきたはずだった。
その老人は腰巻をしており、ぼろぼろの老師めいたズボンを穿いており。
上半身裸であった。
「ただの、素早い爺じゃないか」
「この世界で、唯一お主と速さを五角に渡り合えるくそ爺かもしれんぞい」
ルーム爺と呼ぼうと伝説の勇者が思った瞬間。
右頬をぶん殴られた。
後ろに吹っ飛ぶ最中。体の真上に着地したルーム爺は。
そのまま、サーフィンでもするかのように乗り、思いっ切りかかと落としをした。
「おぶ」
伝説の勇者が何かを吐き出しそうな声を上げるが。
ルーム爺はそのままの勢いで、大地へと叩きつけたまま、地面へ地面へとドリルのように回転しながら落下し続ける。
「おぶううううううううううう」
と言いながら、大地の奥深くへと落下しながら、地下世界へと到達する。
「しまったのう、ここは地下世界の領域じゃったわい」
そう言いながら、ルーム爺がいつの間にか、伝説の勇者の腰を真上に突き上げる。
また地上に出ると、次は雲の上まで飛来し続けて。そのまま宇宙の領域まで到達し。
「どうじゃ、良い旅じゃろう」
そう言って、顔面をまたぶん殴られる。
「おぶううう」
伝説の勇者は初めて、この世界で死を覚悟した。
大地に巨大な穴を作りながら、激突する。
土煙が辺りを満たすと。
風が、土煙をさらっていった。
「はぁはぁはぁはぁ」
何とか立つ事が出来た。
ルーム爺は、くいくいと手で挑発してくる。
「どうじゃ、次はお前の番じゃぞ、伝説のガキ」
「この、やろう」
伝説の勇者がぶちぎれそうになった時。
「おやおや、これは面白そうなものを見ましたねー参加させていただきましょう」
「お前、真・クロウガーかメンドクサイ奴が来たのう」
そこには、禍々しい闇色の光のようなものを纏った。まるで魔人のような人間が立っていた。
右腕に包帯が巻かれており。
まるでそこに悪魔でも飼っているかのようだった。
「じゃ、逃げよう」
伝説の勇者が即時に走ると。
「わしもまぁ、暇じゃったからちょっかい出しただけじゃ、さらばじゃ、今は真・クロウガーとやりあう暇はないぞ」
「これはこれは、残念なおもてなしですね、じゃあ、てみあげにジェイグルンド共和国にでも宣戦布告でもしましょうか」
伝説の勇者ははっとなって後ろを振り返り、ジェイグルンド共和国の方角へと走り出す。
「あそこには、まずい」
ゲーム感覚で人を殺す伝説の勇者。
それでも大事な女性くらい1人はいた。
「姫が危ない!」
そう言いながら、跳躍しながら。
真・クロウガーの右手から莫大なエネルギーの塊が凝縮しだす。
そして、何かが放たれる。
巨大な剣だった。
剣から夥しい光が眩しい程輝いている。
真っ直ぐに一直線に剣はジェイグルンド共和国に向かって、光の速度で飛んだ。
「うおっと」
その速度に到達した。伝説の勇者はジェイグルンド共和国の代わりに吹き飛んだ。
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