コミュ症はスーパーヒロイン(18禁)

ヒロイン小説研究所

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4 変身してもコミュ症は残る

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4 変身してもコミュ症は残る

 団地に魔人が突然,出現した。近くの人は避難したとのこと。
 クラスを早退して,愛花は変身した。
「変身,ドリーマー」
 キノコ怪人で,頭がキノコになっていて,体と足は人間にそっくりだった。

「夢ある限り戦いましょう,魔法美少女仮面ドリーマー参上!」
 団地の人は家に避難してベランダから対戦を心配そうに見ていた。

 キノコ怪人が頭をかいて,毒のある胞子を巻き上げた。
 キノキノキノ~~~  これでもくらえ,キノコ砲弾~ドン~

 ドリーマーは,胞子を吸わないように口を押えていた所に砲弾が跳んできたので,マントで身を隠したがはじき飛ばされてしまった。

「どうだ!ドリーマー,このまま,おまえもキノコになってしまえ!」
キノキノキノ~~~~~~~

「わたくしは,キノコは食べますが,キノコにはなりません」
魔法のステッキをくるくる回して風をおこして,キノコの胞子を吹き飛ばした。そして,ステッキでキノコ怪人に向かっていき,ポンポンと頭をたたき,
「ドリーマーフラッシュ!」
キノコ怪人は,元の普通の人間に戻って走って逃げていった。

団地のベランダから見ていた人達は拍手喝采で,中には外に出てドリーマーに握手を求める者もいた。そして,テレビ局の人が来てインタビューを始めた。

「すごい,強いですね!そもそもあなたはだれですか,どうして戦っているんですか?」
「え~私は・・・・・・」
 回りをみると,人だかりになっていた。変身したらコミュ症はなくなる予定だったが,ここまで人がいると緊張する。
「あの,わたくし・・・・・・・・・・・・」
 そして,目をパチパチして動揺した。(なんて,人が多いんだろう)
 インタビューは続く。
「どうしたんですか,キノコ怪人を倒したヒロインが,インタビューに何も答えられないなんて,本当にどうしたんですか?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
変身前のコミュ症のように固まってしまった。

すると,集まってドリーマーを囲んでいる,ある男がドリーマーのお尻をなでた。
「(これが,あのドリーマーの尻か)」

愛花は,左右を見た後,下を向き固まった。でも,お尻が,変な気分!
男はつねってみた!
「(ア~~,何とかしなければ,ここをさらなければ)」

しかし,愛花は固まって動けない・
「ドリーマーさん,インタビューお願いしますよ,じゃあ,どうして,アイマスクをしているんですか,正体を知られたらこまるんですか」

 痴漢男はドリーマーが拒否しないので,今度は尻を揉み始めた。
「(いや~,やめて,変な気分,イヤン,ア~,アッ,ダメエ~~・・・)」

 インタビューの声は聞こえているが,人が多くてパニックとなって固まってしまった。
「あの~,ドリーマーさん,何かお願いしますよ~」

 痴漢男は,ドリーマーの股の布の上からクリトリス,おマンコをこすったり,押したりして感触を楽しんでいる。
「(ゥウゥウ~,ア~ン,アン,イヤア~ン,やめて,やめて~)」 

 愛花の心の声は聞こえない。

「ドリーマーさん,ドリーマーさん,質問を変えます。どうしてそんな力があるんですか」

 愛花は,またも目をパチパチ,痴漢男は,股の布をずらして,中に手を入れてきた。愛花は,もう目をパチパチ,パチパチどうしたらいいかわからない。

 痴漢男が,おマンコに指をいれた。
「(ア~~~~~ン,動かさないで,ア~ン,ア~ン,ダメ!,このままじゃ!)」

 指を,ズブ~,ヌチャヌチャヌチャ~

  愛花は,感じてきた自分をばれないように,しゃべらずに耐えていた。痴漢男は,指を速めた。

 ズブズブズブ~,ヌチュヌチュヌチュ  ~

「(ア~アッ,アアア~~,アアア~,)イヤッアン」

 インタビューをしている人は聞きのがさなかった。

「ドリーマーさんどうしたんですか,体の具合でも悪いんですか?」

 痴漢男は,クリトリスを指でつぶした。

「(ッッッッッゥゥ)アッ,アアア~~」
ドリーマーは座り込んでしまった。

「みなさん,ごきげんよう~」
マントを,手に持って,そして広げて走り去った。

今日の様子を最初から見ていた者に,ドリーマーは気付かなかった。
 
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