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3 逃げた戦姫サファイアを捕まえろ ①
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3 逃げた戦姫サファイアを捕まえろ
①チャラ男も戦姫サファイアも寝なければならない。
「このままでも逃げられないが、武器を出す魔法の言葉を言えないようにしておこう」
「何だ、その丸い物は?」
チャラ男は、口にボールギャグ、ボールを口に噛ませ、ベルトで固定した。これにより、しゃべることができないのだ。
「ぅう~、ぅぅぅ~」
抵抗しても、戦姫サファイアははずすことはできない。
「次に、手をどうにかしよう、もし、遠隔操作で武器を出現させても手で摘まめないように拳にしておこう」
戦姫サファイアの手をテープでぐるぐる巻きにし、ボールのように丸くした。これで、ティンクルのバットやステッキは持てない。
「おまえに、プレゼントだ、入れるぞ!」
ズブ~ズブ~ズブリ~
「ゥッ! ぅぁ~、ぁぁぁ~」
さらに、逃げられても捕まえることが容易になるように、戦姫サファイアのかわいい秘部の中に 、バイブ付きの貞操帯を付け、鍵をかけた。そして、戦姫サファイアがもがいて見ていない時に、小屋の暖炉に隠した。
「戦姫サファイア、この貞操帯についているバイブは、突くことと8の字に回すことができる、しかも、レベルは、5段階の優れものだ。複雑な鍵をかけたから、お前にはとれないだろな、明日、また、遊んでやるからお休み」
チャラ男は、安心して電気を消して寝た。
戦姫サファイアは諦めなかった。まず、口に咥えているボールの穴から声が出せるかやってみた。
「フィンシュルシュッシェキ」
何も出てこなかったが、気が強く、知的・知性あふれる戦姫サファイアである。
「フィンシュルシュッシェキ」
やはり、何も出てこない。戦姫サファイアは、気付いた。笛を吹くように風量を少なくして、穴に空気を入れるような感じで、
「ティ~ン~ク~ル~ス~テッ~キ」
テープで巻かれたまん丸い手に、棒が乗った。
回復魔法に似た言葉を唱えたが何も変化がなかった。戦姫サファイアは、前に口でティンクル棒を咥えて実現できたことがあったことを思い出した。そこで、とても難しいが、手首のスナップを利かせて口まで飛ばし、口でキャッチ することを考えたが、失敗して床に落ちたら面倒だ。しかし、努力家で常に自分を信じる戦姫サファイアは、決断した。
「そ~っれ!」
ティンクル棒は、回転しながら戦姫サファイアの口に跳んでくる。それを、可動域は首だけでキャッチするのだ。戦姫サファイアは、棒の回転を良く見て、ティンクル棒の端をキャッチした。
(よし、成功だ!)
口で咥えて、呪文を言って四肢の自由を得ることができた。しかし、貞操帯の鍵は、とれないまま脱出した。
羽根は無事なので空を飛んで、人間界から妖精界への扉に急いだ。バイブは動いていないが、秘部に異物感があり、また、それが擦れて少し快感を得ながら逃げ去って行った。
①チャラ男も戦姫サファイアも寝なければならない。
「このままでも逃げられないが、武器を出す魔法の言葉を言えないようにしておこう」
「何だ、その丸い物は?」
チャラ男は、口にボールギャグ、ボールを口に噛ませ、ベルトで固定した。これにより、しゃべることができないのだ。
「ぅう~、ぅぅぅ~」
抵抗しても、戦姫サファイアははずすことはできない。
「次に、手をどうにかしよう、もし、遠隔操作で武器を出現させても手で摘まめないように拳にしておこう」
戦姫サファイアの手をテープでぐるぐる巻きにし、ボールのように丸くした。これで、ティンクルのバットやステッキは持てない。
「おまえに、プレゼントだ、入れるぞ!」
ズブ~ズブ~ズブリ~
「ゥッ! ぅぁ~、ぁぁぁ~」
さらに、逃げられても捕まえることが容易になるように、戦姫サファイアのかわいい秘部の中に 、バイブ付きの貞操帯を付け、鍵をかけた。そして、戦姫サファイアがもがいて見ていない時に、小屋の暖炉に隠した。
「戦姫サファイア、この貞操帯についているバイブは、突くことと8の字に回すことができる、しかも、レベルは、5段階の優れものだ。複雑な鍵をかけたから、お前にはとれないだろな、明日、また、遊んでやるからお休み」
チャラ男は、安心して電気を消して寝た。
戦姫サファイアは諦めなかった。まず、口に咥えているボールの穴から声が出せるかやってみた。
「フィンシュルシュッシェキ」
何も出てこなかったが、気が強く、知的・知性あふれる戦姫サファイアである。
「フィンシュルシュッシェキ」
やはり、何も出てこない。戦姫サファイアは、気付いた。笛を吹くように風量を少なくして、穴に空気を入れるような感じで、
「ティ~ン~ク~ル~ス~テッ~キ」
テープで巻かれたまん丸い手に、棒が乗った。
回復魔法に似た言葉を唱えたが何も変化がなかった。戦姫サファイアは、前に口でティンクル棒を咥えて実現できたことがあったことを思い出した。そこで、とても難しいが、手首のスナップを利かせて口まで飛ばし、口でキャッチ することを考えたが、失敗して床に落ちたら面倒だ。しかし、努力家で常に自分を信じる戦姫サファイアは、決断した。
「そ~っれ!」
ティンクル棒は、回転しながら戦姫サファイアの口に跳んでくる。それを、可動域は首だけでキャッチするのだ。戦姫サファイアは、棒の回転を良く見て、ティンクル棒の端をキャッチした。
(よし、成功だ!)
口で咥えて、呪文を言って四肢の自由を得ることができた。しかし、貞操帯の鍵は、とれないまま脱出した。
羽根は無事なので空を飛んで、人間界から妖精界への扉に急いだ。バイブは動いていないが、秘部に異物感があり、また、それが擦れて少し快感を得ながら逃げ去って行った。
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