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⑨少年科学者はスペースエースの脱がした赤いニーハイブーツの臭いを嗅ぐ。
「人間の僕が科学者となって、マッドエビルに協力して怪人の何体かを作り上げたのはスペースエースの活躍をテレビで見て、こうしたかったからだよ」
「ぁああっ、ああ~・・・・」
 挿入してゆっくり腰のピストンを続けながら話しかける。
「このニーハイブーツの臭い、汗臭くて匂うよ」
 ニーハイブーツの中を嗅ぎながら足に指を立ててソフトに触る。
「ぁあ~、そんな臭いを嗅ぐな~ぅうっ・・」
 少年科学者は赤いニーハイブーツの次に、白いニーハイソックスをスペースエースの顔を見ながら脱がす。
「ぁあっ、そんな~、脱がすな! ぁあっ・・」
 脱がした白いニーハイソックスの臭いを嗅ぐと、スペースエースの鼻先に付けて笑みを浮かべている。
「ほら、自分の臭いはどうだい、汗臭くて戦ったヒロインの臭いがするだろう」
「ぁあ~ぁあ~ぃやだ! 近づけてるな~」
 少年科学者は、腰のピストンは相変わらずゆっくりと抽出し、脱がして素足になったスペースエースの力の抜けた足を目の前に持ってきた。
「ヒィイイ、足裏を舐めるな、ぁあ~ん、指を舐めるな、あああ~吸うな~そんあ、親指だけでなく、他の指まで・・・ぁ~あ~ぁ~ぁ~あ~ああ~やめろ~・・」
 少年科学者は、反対の足の赤いニーハイブーツと白いニーハイソックスを脱がし、舐めたり吸ったりした。
「ヒィ~ヒイ~やめろ~ぁあっ~あ~ぁ~あ~ぁ~ぁあああ・・・」
 少年科学者はヘソを突いたり、舐めたりしてスペースエースの恥辱に耐えている姿を楽しむ。
「はっ、ぅうっ・・、はあっ、ヘソを舐めたらだめだ! そこ突くな~はふっ、へはっ・・・」
 スペースエースを少し起こして、肩の赤いマントを取った。
「えっ、マントが取れるなんて・・・」
 少年科学者は赤いマントを横に広げて置き、今度は腋の下を舐め始めた。スペースエースは吐息から小さな喘ぎ声に変わった。
「ぁふ~ん、ああっ~、ぅ~ん、ああっ、あ~ん、やめろ~ぁ~あ~ぁあ~・・・」
 少年科学者は腋を舐めながら、青いロング手袋を脱がし、指を丁寧に一本ずつ舐める。
「指、ぁ~ん、はぁ~ぁああ~ん、ハァ~ハァ~ぁあっ、だめだ、舐めるな、ぁあっ、指を吸うな~ぁ~ん・・」
 反対の手の青い手袋も脱がし、同じように舐めたり吸ったりする少年科学者。
「手の平、ぁあ~なめる~~ぁあ~だめだ~はっ、指と指の間をねっとり舐められたら、はぁあ~ん、ぅう~はっ、あああ~、ぁ~、いつまで、やるんだ! やめ、やめろ~」 少年科学者は挿入していた改造肉棒を抜いた。
「あはぁ~ん・・」
 少年科学者は、青いレオタードを肩からゆっくりと脱がし始めた。スペースエースは脱がされないように抵抗するが、肉体だけでなく精神も負けつつあるので手に力が入らない。
「スペースエース、Aのマークの下まで降ろせば巨乳が飛び出してくるぞ!」
 少年科学者は二つの大きな胸をポロリと出した。そして、両方の巨乳を揉んだ。
「ウシの乳みたいに大きな胸だ、揉み心地も最高だよ、スペースエース」
 スペースエースは感じながら反論しなかった。
「ぁあ~ん、ぅう~はぁ~ん、ああ~ん、ああ~、そこ、摘まむな、摘ままれると・・・ああああああっ~~」
 スペースエースは絶叫をあげて、乳首だけで顎をあげ、腰を震わせてイッてしまった。
「乳首を虐められてイクとは、スペースエース、ドMの淫乱だ!」
「ああ~ああ~・・・脱がすな!」
 少年科学者はスペースエースの青いレオタードを脱がし、足から抜いて臭いを嗅いだ。
「スペースエース、ヒロインの臭いがするぞ、ドMで淫乱な臭いだ」
「違う、ドMで淫乱ではない!」
 少年科学者は耳やうなじを舐めながらスペースエースに言った。
「スペースエース、体を隠しているものは何もない、素っ裸だ!自分の本性に素直になって地球人である俺の性処理肉便器になれ! 俺の緻密な科学の力におまえは負けたんだ!」
 スペースエースは、悶えながら首を横に振った。
「分かっているぞ、身に付けている最後の一つ、光沢の赤いアイマスクが理性を保らせていることを」
 少年科学者はスペースエースの両足を持って腰を高くし、ヌレヌレ秘部を見えるようにした。まずは、指を二本入れた。
「ぁああ~そこ、ぁあっ、指を中で折るな、そこ~そこは~ぁあ~ああ~もう、~だめ~気持ちぃい~気持ちぃい~」
 少年科学者は改造肉棒を上から下にたたき付けるようにブチ込んだ。
「ァアアアアアアッ」
 スペースエースは入れただけで気持ち良く絶頂に達した。
「入れただけだ、これからが本番!」
 ゆっくりと極太改造肉棒をスペースエースに見えるように動かした。
「ぁあ~~~ん、ぅあああ~ん、はぁ~~ん・・・・」
 マスクを取られるのではないかと、喘ぎながらも不安そうに少年科学者を潤んだ目で睨み付ける。
「そんな怖い目で見るな、マスクは取らない! もっと、気持ち良くなりたかったら自分で深紅の赤いマスクを取れ、ドMで淫乱な本性を現せ!」
 少年科学者は、ゆくうりと動かすだけでなく、Gスポットやポルチオに当たりそうで当たらないように苦しめる。スペースエースが女の悦びを知り快楽を欲していることはわかっているが自覚させないと性処理肉便器に堕とすことはできない。
「ぁあ~ああ~ん、ふふ~ん、どうして~・・ゆっくりと・・・」
 スペースエースは少年科学者の挿入に合わせて腰をあげて奥に入るようにうるが、もう少しの所で子宮口に届かない。
「ぁあ~ぁあああ~、もっと~もっと~ああ~このままではくるっちゃぅ~ぁあ~ん、突いて! 奥まで!」
 スペースエースは少年科学者に懇願しても無視をされている。
(自分で深紅の赤い仮面を取ったら、ドMで淫乱だと認めてしまう・・・でも、欲しい~欲しい~欲しいの・・・)
 少年科学者は弱気になってきたスペースエースの心が分かった。
「スペースエース、時間はたっぷりある。深紅の赤い仮面を自ら取らなければこのままだ」
 少年科学者は、。自分の開発した改造肉棒に自信があった。必ずスペースエースは堕ちる。
「ああん、待つといいながらも、ぁあっどうせ突いで気持ち良くなりたいんだろう。うっふ~ん、速くやって終わりに・・・」
 スペースエースに限界がきたことを悟った少年科学者は、さらに追い詰めていく。
「宇宙のメスにはわからないだろうから、人への頼み方を教えてやっただろう」
 スペースエースは顔を横に向けて目を閉じ、そして何かを決心いたかのように少年科学者を見た。
「少年科学者様の肉棒を、スペースエースの秘部にブチ込んで下さい。お願いします。もう~もう~耐えられません。お願いします。お願い~お願い~」
 あの気高く凜々しいスペースエースがアイマスクだけを付けた素っ裸で肉棒をねだった。ここまで堕ちたら、後一歩だ。
「宇宙のメスは、バカなのか、深紅の赤いアイマスクを取って、ドMで淫乱な本性を現せば望みを叶えてやると言っているだろう。アイマスクを取らないならここままだ」
 スペースエースの心は壊れかけていた。気持ち良くなりたい自分の心に理性はヒビが入り、崩れていく。
「わかりました。アイマスクを取ります」
 スペースエースが自分の手でアイマスクに触れると光輝き、取れると光はキラキラと舞っている。
(やったぞ! ついにスペースエースは快楽の欲望に負けた! 少年だけれども科学者の僕に敗北し、性処理肉便器に堕ちる)
「ドMで淫乱なスペースエース、もっと、感じろ、喘げ! 性処理肉便器にしてやる!」

  ズブリ! ズンズンズンズンズンズン~

「ハヒィイィィイイイッ、きた~奥まで~ァアアアアアアッ」
 少年科学者は、アイマスクも取り、体だけでなく心も素っ裸になったスペースエースに最大の快楽を改造極太肉棒で突き通した。
「スペースエース、快楽の先までイクんだ、時間はたっぷりある。もっと、感じて喘げ、おまえは正義のヒロインではない、少年科学者に敗北した性処理肉便器だ、ほら~イケ~イクんだ!」
「ああ~肉棒~気持ちぃい~ぁあ~ん、ぁあっ、ぁあっ、ぁああああ~こんなに気持ちぃいものがあったなんて、もっと、最初から素直になっていれば良かった。気持ちいいですぅ~イク~イク~イグゥ!」
「出すぞ~」
                               
 ドビュ~ ビュル~ ドバッ~ ビュルンビュルン~

「ァアアアアアアッ」
 スペースエースは絶叫とともに絶頂に達した。目が裏返り、裸の全身がガクガクと震えている。
(スペースエース、最後の仕上げだ! これで、性処理肉便器に必ず堕ちる!)
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