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帝都のひと夏
兄妹パジャマパーティーⅢコンラート三兄弟の確執
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「簡単に言うと、父上は先代コンラート公爵の後妻の子だろう?エリオット伯父上は先妻が溺愛していた子だったらしくてね、後妻である我々の祖母と、その子である父上を、絶対に認めなかったらしいんだ。」
オスカー兄上が話してくれたのは、父さまの直ぐ上の兄、カレンブルク侯エリオットさまと、父さまとの確執だった。
なんでも、先代コンラート公爵は元々家族にあまり関心の無い方だったらしい。最初の夫人、クラーラさまは、親戚であるカレンブルク侯爵家の一人娘。大事に育てられ、当代一と言われた才媛だったが、貴族の義務である跡継ぎ、この場合はコンラート、カレンブルク両家の跡取りを生んだ後は、殆ど顧みられることが無かったという。
「でも、そんなのは政略結婚では普通だからね。クラーラ様は二人の男の子にたくさん愛情を注いできちんと育てつつ、家政を取り仕切り、社交をこなし、本当に素晴らしい貴婦人だったそうだ。」
先代コンラート公爵も、宰相として先ずますの実績を持ち、二人はごく普通の貴族の人生を送っていた。その後何年かしてクラーラ様が亡くなった後も、先代コンラート公爵は後妻も迎えず遊びもせず、淡々と暮らしていたらしい。
ところが。
現コンラート公爵、つまり、父さまの上の兄であるロデリック伯父上の成人の儀の時、ことは起こったのだと言う。
「何があったのかを知っているのは、今となってはロデリック伯父上だけなんだけど。」
コンラート公爵家の後継だけに行われる成人の儀式の後、突然先代公爵は後妻を迎えたのだ。
「それが、父上の母上。私達の祖母上さ。」
事情を知るロデリック伯父上は口を閉ざし、淡々と継母を受入れたが、実家であるカレンブルク家の跡取りとして、クラーラさまに可愛がられて育った当時十歳のエリオットさまは、大層反発したのだそうだ。
「でも、所詮親の結婚ですよね?自分の将来が変わるならともかく、エリオット伯父上はカレンブルク侯爵家を継ぐことが決まっていたのだし、元々家族に構わない父親なら、何も問題ないでしょう?」
黙って話を聞いていたルー兄さまが不思議そうに口を挟んだ。
「ルー兄さまは冷たいわ。寂しかったんじゃない?十歳って今の私よ?」
お茶のお代わりをフィン兄さまに貰いながら私が言うと、ルー兄さまはフンっと鼻を鳴らした。
「お前みたいな甘ったれの十歳ばっかりいてたまるか。しかも男だぞ?」
「ディーは甘ったれじゃありません~。」
「そう言うところが!」
「まあまあ、君たち、落ち着いて。ほら、ルーもお茶のお代わりいる?」
フィン兄さまが指させば、ポットはふわんと浮き、綺麗な放物線を描いてお茶が注がれた。
「・・・それで、その反発が続いていると?」
お茶を一口飲んで、ルー兄さまが続きを促す。私もマカロンに手を伸ばしながら耳をすました。
「うん、まあ、そうなんだ。・・・ルーはそう言うけど、私は子供の頃のエリオット伯父上の気持ちは分からなくもない。今まで家族に関心を持たなかった父親、大事な母親に無関心だった父親が、母の死後とは言え後妻を連れて来たと思ったらすぐに弟が生まれて。今度はその母子を目の前で溺愛しだした。社交界で噂になるほどね。自分や自分の母親との待遇の違いに、腹も立つだろう?」
オスカー兄上はそう言うと、幾分冷めたお茶を口にした。
「でもさ、だからって、父上は兎も角、僕にまでねちこく嫌味を言ってくることはないだろう?今日はディーにもだった!あれは許さん!」
オスカー兄上の説明が終わると、今度はフィン兄さまが怒りだした。
「あの伯父上、コンラートだけあってほんといい性格してるよ。人目につかないよう、でもやられた本人は気付くような嫌がらせがほんとに上手いんだよな。」
「そうなんですか?俺は挨拶程度ですが、感じよかったので気付かなかったです・・・」
ルー兄さまが不思議そうに言うと、オスカー兄上がああ、それはね、とフィン兄さまを宥めながら話し出した。
「ルーはコンラート直系に色が近いだろう?髪色とか瞳とか。私は昔ながらのバーベンベルクの色だし。エリオット伯父上が目の敵にするのは伝統から外れた、つまり、祖母上由来の色や能力を持つコンラートなんだ。父上はまさにそうだった。祖母上は黒目黒髪の魔術師で、顔立ちは父上とそっくりだったらしいからね。フィンは父上と瓜二つだから、帝都に来て以来、そりゃあもう、嫌な目に合っていてね。その点ディーは大丈夫かと思っていたんだけど、なんでだろう?魔力かなあ・・・?」
「あの伯父上は、母上にも厳しいでしょ?元婚約者だし。ディーはそっちでやられたんじゃあないかな?」
オスカー兄上の言葉を引き取ってフィン兄さまが続ける。私はそうだ、と思い出した。
「母さまって父さまと婚約する前はエリオット伯父上と婚約してたって本当なの?」
「そうらしいね。直接二人に聞いたことは無いけれど、以前コンラート公爵に聞いたことがある。自分がうっかり間違えて婚約させてしまったって。」
「「うっかり?」」
兄上の話しが意外過ぎて、思わず口を突いて出た言葉がルー兄さまと被る。
「そう、うっかり。すぐに間違えたことに気づいたんだけど、エリオット伯父上が父上に意地悪したくて婚約解消を中々承諾しなかったって。コンラート公爵も随分手を焼いて、あの似合わない二人が、何年間か婚約者をやっていたそうだ。」
「その間、父上がそりゃあもう、色々大変だったそうだ。尻ぬぐいは当時後見人だったコンラート公爵の役割で、だから今でも父上はコンラート公爵に頭が上がらないんだよ。」
「へえ~。」
親の若い頃の話って、聞いてると、何だかこそばゆいような恥ずかしいような、でもわくわくして、不思議な気持ちになる。
「まあ、そんな訳で、コンラート三兄弟は、公爵を中心に一応まとまっているけど、一枚岩って訳じゃあないんだよ。」
まあ、フィンもディーも、あの伯父が帝都に居る時は気を付けようね、私もフォローするから。
最後はオスカー兄上が、兄弟の一番上らしく締めくくって、約束の話は終わった。
オスカー兄上が話してくれたのは、父さまの直ぐ上の兄、カレンブルク侯エリオットさまと、父さまとの確執だった。
なんでも、先代コンラート公爵は元々家族にあまり関心の無い方だったらしい。最初の夫人、クラーラさまは、親戚であるカレンブルク侯爵家の一人娘。大事に育てられ、当代一と言われた才媛だったが、貴族の義務である跡継ぎ、この場合はコンラート、カレンブルク両家の跡取りを生んだ後は、殆ど顧みられることが無かったという。
「でも、そんなのは政略結婚では普通だからね。クラーラ様は二人の男の子にたくさん愛情を注いできちんと育てつつ、家政を取り仕切り、社交をこなし、本当に素晴らしい貴婦人だったそうだ。」
先代コンラート公爵も、宰相として先ずますの実績を持ち、二人はごく普通の貴族の人生を送っていた。その後何年かしてクラーラ様が亡くなった後も、先代コンラート公爵は後妻も迎えず遊びもせず、淡々と暮らしていたらしい。
ところが。
現コンラート公爵、つまり、父さまの上の兄であるロデリック伯父上の成人の儀の時、ことは起こったのだと言う。
「何があったのかを知っているのは、今となってはロデリック伯父上だけなんだけど。」
コンラート公爵家の後継だけに行われる成人の儀式の後、突然先代公爵は後妻を迎えたのだ。
「それが、父上の母上。私達の祖母上さ。」
事情を知るロデリック伯父上は口を閉ざし、淡々と継母を受入れたが、実家であるカレンブルク家の跡取りとして、クラーラさまに可愛がられて育った当時十歳のエリオットさまは、大層反発したのだそうだ。
「でも、所詮親の結婚ですよね?自分の将来が変わるならともかく、エリオット伯父上はカレンブルク侯爵家を継ぐことが決まっていたのだし、元々家族に構わない父親なら、何も問題ないでしょう?」
黙って話を聞いていたルー兄さまが不思議そうに口を挟んだ。
「ルー兄さまは冷たいわ。寂しかったんじゃない?十歳って今の私よ?」
お茶のお代わりをフィン兄さまに貰いながら私が言うと、ルー兄さまはフンっと鼻を鳴らした。
「お前みたいな甘ったれの十歳ばっかりいてたまるか。しかも男だぞ?」
「ディーは甘ったれじゃありません~。」
「そう言うところが!」
「まあまあ、君たち、落ち着いて。ほら、ルーもお茶のお代わりいる?」
フィン兄さまが指させば、ポットはふわんと浮き、綺麗な放物線を描いてお茶が注がれた。
「・・・それで、その反発が続いていると?」
お茶を一口飲んで、ルー兄さまが続きを促す。私もマカロンに手を伸ばしながら耳をすました。
「うん、まあ、そうなんだ。・・・ルーはそう言うけど、私は子供の頃のエリオット伯父上の気持ちは分からなくもない。今まで家族に関心を持たなかった父親、大事な母親に無関心だった父親が、母の死後とは言え後妻を連れて来たと思ったらすぐに弟が生まれて。今度はその母子を目の前で溺愛しだした。社交界で噂になるほどね。自分や自分の母親との待遇の違いに、腹も立つだろう?」
オスカー兄上はそう言うと、幾分冷めたお茶を口にした。
「でもさ、だからって、父上は兎も角、僕にまでねちこく嫌味を言ってくることはないだろう?今日はディーにもだった!あれは許さん!」
オスカー兄上の説明が終わると、今度はフィン兄さまが怒りだした。
「あの伯父上、コンラートだけあってほんといい性格してるよ。人目につかないよう、でもやられた本人は気付くような嫌がらせがほんとに上手いんだよな。」
「そうなんですか?俺は挨拶程度ですが、感じよかったので気付かなかったです・・・」
ルー兄さまが不思議そうに言うと、オスカー兄上がああ、それはね、とフィン兄さまを宥めながら話し出した。
「ルーはコンラート直系に色が近いだろう?髪色とか瞳とか。私は昔ながらのバーベンベルクの色だし。エリオット伯父上が目の敵にするのは伝統から外れた、つまり、祖母上由来の色や能力を持つコンラートなんだ。父上はまさにそうだった。祖母上は黒目黒髪の魔術師で、顔立ちは父上とそっくりだったらしいからね。フィンは父上と瓜二つだから、帝都に来て以来、そりゃあもう、嫌な目に合っていてね。その点ディーは大丈夫かと思っていたんだけど、なんでだろう?魔力かなあ・・・?」
「あの伯父上は、母上にも厳しいでしょ?元婚約者だし。ディーはそっちでやられたんじゃあないかな?」
オスカー兄上の言葉を引き取ってフィン兄さまが続ける。私はそうだ、と思い出した。
「母さまって父さまと婚約する前はエリオット伯父上と婚約してたって本当なの?」
「そうらしいね。直接二人に聞いたことは無いけれど、以前コンラート公爵に聞いたことがある。自分がうっかり間違えて婚約させてしまったって。」
「「うっかり?」」
兄上の話しが意外過ぎて、思わず口を突いて出た言葉がルー兄さまと被る。
「そう、うっかり。すぐに間違えたことに気づいたんだけど、エリオット伯父上が父上に意地悪したくて婚約解消を中々承諾しなかったって。コンラート公爵も随分手を焼いて、あの似合わない二人が、何年間か婚約者をやっていたそうだ。」
「その間、父上がそりゃあもう、色々大変だったそうだ。尻ぬぐいは当時後見人だったコンラート公爵の役割で、だから今でも父上はコンラート公爵に頭が上がらないんだよ。」
「へえ~。」
親の若い頃の話って、聞いてると、何だかこそばゆいような恥ずかしいような、でもわくわくして、不思議な気持ちになる。
「まあ、そんな訳で、コンラート三兄弟は、公爵を中心に一応まとまっているけど、一枚岩って訳じゃあないんだよ。」
まあ、フィンもディーも、あの伯父が帝都に居る時は気を付けようね、私もフォローするから。
最後はオスカー兄上が、兄弟の一番上らしく締めくくって、約束の話は終わった。
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