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第六章 新しい同居人はJK⁉︎
第112話: 【完成する工房】銀樹と古代石の咆哮
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【五日間の礎】銀樹と古代石の咆哮
拠点建築は、健太郎の職人としての誇りと、アイリスの超越的な魔力が火花を散らす、壮絶な工程となった。
【一日目:天を突く骨組み】
健太郎が工房の西で切り出した古代石を土台として据え、その上に銀樹の柱を立てる。
「アイリス、梁を上げろ!」
『心得た!』
霊体化したアイリスが、数トンはある銀樹の心材を魔力で宙に浮かせ、健太郎が指定するホゾ穴へと正確に落とし込んでいく。
釘一本使わない、木と石が噛み合う強固な骨組みが、夕闇の中にその威容を現した。
【二日目:大地を固める床】
「結衣、モモ、床板を運んでくれ。ここからは足元を固めるぞ」
健太郎は古代石を薄く剥ぎ、表面を『石工マスタリー』で鏡面のように磨き上げた。これを一階全面に敷き詰めていく。
ひんやりとした石の床は、地熱を遮断し、夏は涼しく冬は魔法の熱を通す「呼吸する床」となる。
【三日目:北の原生林での調達】
壁材が足りない。三人は再び北の銀樹の原生林へ。
「今度は壁にする薄い板が欲しい。アイリス、風の刃でこの幹を縦に裂けるか?」
『容易い御用よ!』
アイリスの魔力が銀樹を薄く、均一にスライスしていく。
健太郎はその板の一枚一枚に『慈愛の加工』を施し、魔力耐性を高めていった。
【四日目:風を遮る壁】
三日目に調達した銀樹の板を、骨組みに嵌め込んでいく。
「おじさん、こっちの板、ぴったりはまったよ!」
モモが『剛腕』を活かし、重い板を軽々と持ち上げて健太郎に渡す。
結衣は板の隙間にアビスボアの脂で作った防水材を塗り込んでいった。次第に「外」と「中」が仕切られ、家としての安らぎが生まれ始める。
【五日目:一階の屋根、二階の床】
一階の天井であり、二階の居住スペースの土台となる厚い銀樹の板を敷き詰める難所だ。
アイリスが霊体として階上から板を引き上げ、健太郎が下から支える。
「……よし、これで一階の屋根が閉じたな。これで雨風を凌げる場所ができたぞ」
アイリスは仕上がった天井を見上げ、こっそりと魔力の回路を走らせた。
『主よ、この天井には妾の「遊び心」を仕込んでおいた。夜になれば、銀樹の記憶が星空を映し出すであろうよ』
五日間の激闘を終え、まだ二階部分は吹き抜けのままだが、一階の拠点は完成した。健太郎たちは初めて、灰色の空を意識せずに眠れる夜を迎えた。
【銀樹の冠】二階の屋根と、三人の絆
建築開始から六日目。一階と二階の間取りがほぼ完成し、残すは工房の頂点、二階の「屋根」を作るのみとなった。
「よし、今日で屋根を閉じるぞ。ここが一番の難所だ」
健太郎が二階の梁の上で声をかける。結衣とモモも、この数日間で手慣れた手つきで地上から銀樹の板を運び上げていた。
「健太郎さん、次の屋根板、準備できています。上げますね!」
結衣は『料理マスタリー』で培った繊細な感覚を、今度は「板の重心」を見極めることに使っていた。かつてのように包丁を振るうリズムで、建築資材を効率よく捌いていく。
「モモちゃん、せーの!」
「うん! せーのっ!」
モモの『剛腕』が唸り、厚みのある銀樹の板が、二階で待ち構えるアイリスの霊体の腕へと放り投げられる。
アイリスはそれを軽やかに受け止め、健太郎の足元へ。
『主よ、板が届いたぞ。妾の魔力で固定する間、一気にホゾを打ち込め!』
健太郎は『建築マスタリー』を全開にし、板の一枚一枚を鱗のように重ね合わせていく。隙間なく噛み合う板は、いかなる暴風雨も、あるいは「灰色の霧」の侵入さえも許さない堅牢な盾となる。
作業の合間、結衣が屋根の接合部を丁寧に調整しているのを見て、健太郎が驚いたように言った。
「結衣、筋がいいな。モモも、板の向きを正確に揃えてる。……二人とも、立派な『建築家』だ」
その瞬間、二人の脳内にシステムメッセージが響く。
【スキル:建築 Lv.1】を新規取得しました。
「建築スキル……! 私たち、健太郎さんの手伝いをしてるうちに、自然と覚えちゃったみたい」
結衣が嬉しそうに微笑む。
「おじさん、私、このお家を絶対完成させたい。お母さんに見せたいくらい、立派な屋根にしようね!」
五日間、泥と石粉にまみれながら戦ってきた。その努力が、今まさに銀樹の美しい「冠」となって工房の頂点を飾っていく。
最後の一枚が健太郎の手によって打ち込まれたとき、工房全体に銀色の魔力の脈動が走った。
「……終わった。屋根が、閉じたぞ」
三人は屋根の上に並んで座り、初めて「自分たちの家」から、灰色の世界の地平線を見渡した。霧の向こうに、明日の希望が少しだけ見えた気がした。
【新居の宴】至高の炉と、暖かな灯火
屋根が閉じた瞬間、工房の中にこもっていた音が、外へと逃げなくなった。
銀樹の香りと、古代石の重厚な静寂。そこは、これまでのテント暮らしとは比較にならない「聖域」へと変わっていた。
「……ふぅ。内装はまた明日からだな。それにしても、大分広くなったもんだ」
健太郎が剥き出しの銀樹の柱をポンと叩きながら、広々とした一階を見渡した。
まだ床の一部に石粉が残り、壁にも仕上げが必要だが、三人が並んで歩いても十分に余裕がある。
「本当ですね……。これなら、みんなで集まっても狭くありません」
結衣が感慨深そうに呟くと、モモが期待に満ちた声を上げた。
「おじさん! 飯にしよう! お腹ぺこぺこ!」
「ああ、そうだな。……だが、キッチンもまだ台があるだけだぞ?」
「いいの! 私、結衣さんに教わりたいの!」
モモが結衣の袖をぎゅっと掴み、潤んだ目で見上げる。
「現実でもお母さんに作りたいから……結衣さん、教えて! ここにある材料で、最高に美味しいやつ!」
結衣は驚いたように目を丸くしたが、すぐに慈愛に満ちた微笑みを浮かべた。
「……ええ。喜んで、モモちゃん。まずは、アビスボアの肉の扱い方から始めましょうか」
まだ調理器具も揃い切っていない、作りかけのキッチン。
そこに即席の魔石コンロを置き、二人は並んだ。
結衣が『料理マスタリー』を使い、肉の筋を鮮やかに断ち切る手本を見せる。
モモはそれを食い入るように見つめ、慣れない手つきで小刀を動かした。
「そう、ゆっくり引くの。命を頂くんだから、丁寧にね」
「……うん。こうかな? 結衣さん」
温かな湯気と、肉の焼ける香ばしい匂いが工房を満たしていく。
その傍らで、健太郎は焚き火の近くに腰を下ろし、膝の上に黒鋼樺の長弓アイリスを横たえていた。
銀樹の端材に磨き粉をつけ、弓の肢(リム)を一本ずつ丁寧に、愛おしむように磨いていく。
「……悪かったな。建築にばかり付き合わせて、手入れが後回しになっていた」
『ふん、気に病むな主よ。この銀樹の屋根の下は心地よい。妾の力も、この家と共に育っていくのがわかるわ』
磨き上げられたアイリスが、焚き火の光を反射して、これまで以上に鋭く、そして美しく輝き始める。
「おじさん、結衣さん! できたよ!」
モモの元気な声に呼ばれ、健太郎は弓を置いた。
そこには、未完成の木のテーブルに並べられた、湯気立つスープと豪快な肉料理。
三人は並んで座り、初めて「自分たちの屋根」の下で、手を合わせた。
「「「いただきます」」」
灰色の世界で、初めて心から安らげる夜が更けていった。
【健太郎(三神健太郎) スキル熟練度】
【キャラクターレベル:8】
■ 生産系(マスタリー)
• 木工(マスタリー) Lv.9:(80/100) → (95/100) UP
• 建築(マスタリー) Lv.6:(15/100) → (40/100) UP
■ 戦闘・身体系
• 弓術(マスタリー) Lv.6:(85/100) → Lv.7 (10/100) LEVEL UP!!
■ 特殊スキル
• 慈愛の加工 Lv.14:(90/100) → Lv.15 (15/100) LEVEL UP!!
• 愛撫 Lv.17:(10/100) → (45/100) UP
【結衣 スキル熟練度】
■ 身体強化・支援・生産系
• 料理マスタリー Lv.8:(20/100) → (95/100) UP
• 建築 Lv.1:(60/100) → (80/100) UP
• 奉仕マスタリー Lv.17:(30/100) → (85/100) UP
【モモ(桃子) スキル熟練度】
■ 身体・生産系
• 料理 Lv.1:(45/100) → Lv.2 (20/100) LEVEL UP!!
• 建築 Lv.1:(55/100) → (75/100) UP
• 守護の芽生え Lv.3:(95/100) → Lv.4 (15/100) LEVEL UP!!
拠点建築は、健太郎の職人としての誇りと、アイリスの超越的な魔力が火花を散らす、壮絶な工程となった。
【一日目:天を突く骨組み】
健太郎が工房の西で切り出した古代石を土台として据え、その上に銀樹の柱を立てる。
「アイリス、梁を上げろ!」
『心得た!』
霊体化したアイリスが、数トンはある銀樹の心材を魔力で宙に浮かせ、健太郎が指定するホゾ穴へと正確に落とし込んでいく。
釘一本使わない、木と石が噛み合う強固な骨組みが、夕闇の中にその威容を現した。
【二日目:大地を固める床】
「結衣、モモ、床板を運んでくれ。ここからは足元を固めるぞ」
健太郎は古代石を薄く剥ぎ、表面を『石工マスタリー』で鏡面のように磨き上げた。これを一階全面に敷き詰めていく。
ひんやりとした石の床は、地熱を遮断し、夏は涼しく冬は魔法の熱を通す「呼吸する床」となる。
【三日目:北の原生林での調達】
壁材が足りない。三人は再び北の銀樹の原生林へ。
「今度は壁にする薄い板が欲しい。アイリス、風の刃でこの幹を縦に裂けるか?」
『容易い御用よ!』
アイリスの魔力が銀樹を薄く、均一にスライスしていく。
健太郎はその板の一枚一枚に『慈愛の加工』を施し、魔力耐性を高めていった。
【四日目:風を遮る壁】
三日目に調達した銀樹の板を、骨組みに嵌め込んでいく。
「おじさん、こっちの板、ぴったりはまったよ!」
モモが『剛腕』を活かし、重い板を軽々と持ち上げて健太郎に渡す。
結衣は板の隙間にアビスボアの脂で作った防水材を塗り込んでいった。次第に「外」と「中」が仕切られ、家としての安らぎが生まれ始める。
【五日目:一階の屋根、二階の床】
一階の天井であり、二階の居住スペースの土台となる厚い銀樹の板を敷き詰める難所だ。
アイリスが霊体として階上から板を引き上げ、健太郎が下から支える。
「……よし、これで一階の屋根が閉じたな。これで雨風を凌げる場所ができたぞ」
アイリスは仕上がった天井を見上げ、こっそりと魔力の回路を走らせた。
『主よ、この天井には妾の「遊び心」を仕込んでおいた。夜になれば、銀樹の記憶が星空を映し出すであろうよ』
五日間の激闘を終え、まだ二階部分は吹き抜けのままだが、一階の拠点は完成した。健太郎たちは初めて、灰色の空を意識せずに眠れる夜を迎えた。
【銀樹の冠】二階の屋根と、三人の絆
建築開始から六日目。一階と二階の間取りがほぼ完成し、残すは工房の頂点、二階の「屋根」を作るのみとなった。
「よし、今日で屋根を閉じるぞ。ここが一番の難所だ」
健太郎が二階の梁の上で声をかける。結衣とモモも、この数日間で手慣れた手つきで地上から銀樹の板を運び上げていた。
「健太郎さん、次の屋根板、準備できています。上げますね!」
結衣は『料理マスタリー』で培った繊細な感覚を、今度は「板の重心」を見極めることに使っていた。かつてのように包丁を振るうリズムで、建築資材を効率よく捌いていく。
「モモちゃん、せーの!」
「うん! せーのっ!」
モモの『剛腕』が唸り、厚みのある銀樹の板が、二階で待ち構えるアイリスの霊体の腕へと放り投げられる。
アイリスはそれを軽やかに受け止め、健太郎の足元へ。
『主よ、板が届いたぞ。妾の魔力で固定する間、一気にホゾを打ち込め!』
健太郎は『建築マスタリー』を全開にし、板の一枚一枚を鱗のように重ね合わせていく。隙間なく噛み合う板は、いかなる暴風雨も、あるいは「灰色の霧」の侵入さえも許さない堅牢な盾となる。
作業の合間、結衣が屋根の接合部を丁寧に調整しているのを見て、健太郎が驚いたように言った。
「結衣、筋がいいな。モモも、板の向きを正確に揃えてる。……二人とも、立派な『建築家』だ」
その瞬間、二人の脳内にシステムメッセージが響く。
【スキル:建築 Lv.1】を新規取得しました。
「建築スキル……! 私たち、健太郎さんの手伝いをしてるうちに、自然と覚えちゃったみたい」
結衣が嬉しそうに微笑む。
「おじさん、私、このお家を絶対完成させたい。お母さんに見せたいくらい、立派な屋根にしようね!」
五日間、泥と石粉にまみれながら戦ってきた。その努力が、今まさに銀樹の美しい「冠」となって工房の頂点を飾っていく。
最後の一枚が健太郎の手によって打ち込まれたとき、工房全体に銀色の魔力の脈動が走った。
「……終わった。屋根が、閉じたぞ」
三人は屋根の上に並んで座り、初めて「自分たちの家」から、灰色の世界の地平線を見渡した。霧の向こうに、明日の希望が少しだけ見えた気がした。
【新居の宴】至高の炉と、暖かな灯火
屋根が閉じた瞬間、工房の中にこもっていた音が、外へと逃げなくなった。
銀樹の香りと、古代石の重厚な静寂。そこは、これまでのテント暮らしとは比較にならない「聖域」へと変わっていた。
「……ふぅ。内装はまた明日からだな。それにしても、大分広くなったもんだ」
健太郎が剥き出しの銀樹の柱をポンと叩きながら、広々とした一階を見渡した。
まだ床の一部に石粉が残り、壁にも仕上げが必要だが、三人が並んで歩いても十分に余裕がある。
「本当ですね……。これなら、みんなで集まっても狭くありません」
結衣が感慨深そうに呟くと、モモが期待に満ちた声を上げた。
「おじさん! 飯にしよう! お腹ぺこぺこ!」
「ああ、そうだな。……だが、キッチンもまだ台があるだけだぞ?」
「いいの! 私、結衣さんに教わりたいの!」
モモが結衣の袖をぎゅっと掴み、潤んだ目で見上げる。
「現実でもお母さんに作りたいから……結衣さん、教えて! ここにある材料で、最高に美味しいやつ!」
結衣は驚いたように目を丸くしたが、すぐに慈愛に満ちた微笑みを浮かべた。
「……ええ。喜んで、モモちゃん。まずは、アビスボアの肉の扱い方から始めましょうか」
まだ調理器具も揃い切っていない、作りかけのキッチン。
そこに即席の魔石コンロを置き、二人は並んだ。
結衣が『料理マスタリー』を使い、肉の筋を鮮やかに断ち切る手本を見せる。
モモはそれを食い入るように見つめ、慣れない手つきで小刀を動かした。
「そう、ゆっくり引くの。命を頂くんだから、丁寧にね」
「……うん。こうかな? 結衣さん」
温かな湯気と、肉の焼ける香ばしい匂いが工房を満たしていく。
その傍らで、健太郎は焚き火の近くに腰を下ろし、膝の上に黒鋼樺の長弓アイリスを横たえていた。
銀樹の端材に磨き粉をつけ、弓の肢(リム)を一本ずつ丁寧に、愛おしむように磨いていく。
「……悪かったな。建築にばかり付き合わせて、手入れが後回しになっていた」
『ふん、気に病むな主よ。この銀樹の屋根の下は心地よい。妾の力も、この家と共に育っていくのがわかるわ』
磨き上げられたアイリスが、焚き火の光を反射して、これまで以上に鋭く、そして美しく輝き始める。
「おじさん、結衣さん! できたよ!」
モモの元気な声に呼ばれ、健太郎は弓を置いた。
そこには、未完成の木のテーブルに並べられた、湯気立つスープと豪快な肉料理。
三人は並んで座り、初めて「自分たちの屋根」の下で、手を合わせた。
「「「いただきます」」」
灰色の世界で、初めて心から安らげる夜が更けていった。
【健太郎(三神健太郎) スキル熟練度】
【キャラクターレベル:8】
■ 生産系(マスタリー)
• 木工(マスタリー) Lv.9:(80/100) → (95/100) UP
• 建築(マスタリー) Lv.6:(15/100) → (40/100) UP
■ 戦闘・身体系
• 弓術(マスタリー) Lv.6:(85/100) → Lv.7 (10/100) LEVEL UP!!
■ 特殊スキル
• 慈愛の加工 Lv.14:(90/100) → Lv.15 (15/100) LEVEL UP!!
• 愛撫 Lv.17:(10/100) → (45/100) UP
【結衣 スキル熟練度】
■ 身体強化・支援・生産系
• 料理マスタリー Lv.8:(20/100) → (95/100) UP
• 建築 Lv.1:(60/100) → (80/100) UP
• 奉仕マスタリー Lv.17:(30/100) → (85/100) UP
【モモ(桃子) スキル熟練度】
■ 身体・生産系
• 料理 Lv.1:(45/100) → Lv.2 (20/100) LEVEL UP!!
• 建築 Lv.1:(55/100) → (75/100) UP
• 守護の芽生え Lv.3:(95/100) → Lv.4 (15/100) LEVEL UP!!
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