[R18]2度目の人生でスローライフ?ハーレムだっていいじゃないか

白猫 おたこ

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第六章 新しい同居人はJK⁉︎

第122話: 【柔らかな朝】大人の階段と、家族の絆

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 窓から差し込む朝陽が、新調されたばかりのキングサイズベッドを優しく照らしていた。
 昨夜の「祝祭」の熱を閉じ込めたまま、健太郎、結衣、アイリス、そして桃子の四人は、互いの肌の温もりを感じながら裸で眠りから覚めた。
昨夜、大人の美貌を晒していたアイリスは、魔力の消耗ゆえか、今はいつもの可愛らしい第一形態の幼女の姿に戻り、健太郎の腕の中でスースーと寝息を立てている。

「……ふぅ。最高の朝だな」

 健太郎は静かに身を起こすと、隣で目を覚ました結衣の額に、慈愛を込めてキスをした。
続けて、寝ぼけ眼のアイリスの頬、そして、まだ夢見心地で頬を染めている桃子の唇に、優しくキスを落とす。

「おはよう。みんな、今日はゆっくりしてていい。俺が最高の朝飯を作るからな」

 健太郎は逞しい肉体を震わせ、寝室を後にした。復活した『絶倫』のスタミナは、一晩中三人を愛し抜いた後でも、彼に清々しい活力を与えていた。

 健太郎が厨房へ向かった後、桃子はベッドの中でじっとしていた。
 動こうとしても、腰のあたりに重だるい、けれど熱い感覚が残っていて、うまく力が入らない。

(……私、本当におじさんのものに、なったんだ……)

 シーツに微かに残る紅い痕跡。股間に感じる、昨夜健太郎が注ぎ込んでくれた「証」の重み。
ダイブギアを通じても、昨日までとは確実に違う「女」へと作り替えられた自分の身体を、桃子は実感していた。

「モモちゃん、大丈夫? 無理して動いちゃダメだよ」

 結衣が優しく声をかけ、桃子の背中をさすってくれる。
その目は、妹を心配する姉であると同時に、同じ男を知る「先達」としての慈しみに満ちていた。

「……う、うん。なんだか、身体が自分のものじゃないみたいで……」

「ふふ、わかるよ。私も……健太郎さんと初めての次の日は、腰が抜けて全然立てなかったからねぇ」

 結衣の茶目っ気たっぷりの言葉に、桃子は顔を真っ赤にしてシーツを被る。

「カカカッ! モモよ、主の『絶倫』は並大抵ではないからのう。妾ですら、受肉した身でなければ今頃霧に還っておったわ」

 アイリスも幼女の姿でケタケタと笑い、桃子の胸元に潜り込んでくる。
 工房に広がり始めた、健太郎が焼く香ばしいベーコンとパンの匂い。
 ゲームの世界でありながら、そこには何よりも確かな、血の通った「家族」の朝があった。

【市場の動向】職人の休息と、次なる一手

 新調されたばかりのキッチンに、香ばしい肉の焼ける音と、焼きたてのパンの甘い香りが立ち込める。
 健太郎は『料理マスタリー Lv.12』を存分に振るい、四人のための朝食を仕上げていた。

「よし、出来たぞ。みんな、冷めないうちに食べてくれ」

 食卓に並んだのは、厚切りにしたアビスボアのベーコンソテー、銀樹の蜜を隠し味に練り込んだ特製パン、そしてアビスラビットの骨から出汁を取った濃厚なスープだ。

「わあぁ……おじさん、これ本当にゲームの料理? 凄く美味しそう……っ」

 桃子は、昨夜の熱を思い出すかのように頬を赤らめつつ、結衣に支えられてゆっくりと席についた。椅子に腰を下ろす際、微かに顔を顰めたのを健太郎は見逃さなかったが、それは「女」へと作り替えられた証でもあった。

「ふふ、モモちゃん。健太郎さんの料理は、そこらの専門職プレイヤーよりもずっと美味しいんだから」

 結衣が優しく微笑み、四人の穏やかな朝食が始まった。
 食事が一段落したところで、健太郎はコーヒーを啜りながら結衣に問いかけた。

「結衣、一つ聞きたいんだが……。最近の『Infinite Realm』のプレイヤーたちは、何を求めているんだ? 武器か、防具か、あるいは食料か。マーケットの動向はどうなっている?」

 結衣は少し考えた後、目の前に仮想ウィンドウを広げた。

「そうですね……。上位ランカーたちの攻略が進んで、今は『高難易度エリアでの生存率』が一番の課題になっています。だから、単なるステータスアップ以上に、異常状態への耐性や、装備自体の『自己修復機能』がついたものをみんな血眼で探していますね」

「自己修復、か。なるほどな」

 健太郎は自身の『慈愛の加工』を思い浮かべる。あのスキルを注ぎ込めば、装備に意志を持たせ、勝手に直る防具を作ることも不可能ではないかもしれない。

「マーケットでは、健太郎さんが以前流した『銀樹の革』がレア級の扱いをされています。もし今、新しい製品を出せば……間違いなく、騒動が起きますよ」

「……市場を荒らすつもりはないが、家族を守るための資金と素材は必要だからな。調整が必要か」

 健太郎がそう口にした瞬間だった。
『鑑定眼』の副産物である鋭敏な知覚が、拠点を隠す「銀樹の結界」に触れる「不純物」を捉えた。

 コン、コン、コン……。
それは物理的なノックではなく、結界の強度を確かめるような、魔力による無機質な打音だった。

「主……無粋な客じゃ。この森の深淵まで、嗅ぎ回っておる鼠がおるぞ」

 アイリスがスッと目を細め、幼女の姿のまま冷たい魔力を指先に纏わせる。
 健太郎は静かに立ち上がり、壁に掛けていた作業用の上着を羽織った。

「結衣、モモ。二人は奥にいてくれ。……せっかくの朝食後の時間を邪魔した報いは、受けてもらう」

 職人の瞳に、静かだが苛烈な怒りの炎が宿った。
【健太郎(三神健太郎) スキル熟練度】
【キャラクターレベル:9】
 ■ 生産系(マスタリー)
 • 料理マスタリー Lv.12:(95/100) → Lv.13 (20/100) LEVEL UP!!
 • レザークラフトマスタリー Lv.21:(98/100) → Lv.22 (15/100) LEVEL UP!!
 • 慈愛の加工 Lv.25:(10/100) → (35/100) UP
 • 鑑定眼の熟練度:(65/100) → (90/100) UP
 ■ 特殊・戦闘系
 • 絶倫 Lv.21:(15/100) → (30/100) UP
 • 威圧 Lv.5(新規取得):(0/100) → (85/100) UP
 • 導きの声 Lv.21:(15/100) → (40/100) UP

【結衣 スキル熟練度】
 ■ 身体強化・支援・生産系
 • 奉仕マスタリー Lv.32:(20/100) → (70/100) UP
 • マーケット分析 Lv.1(新規取得):(0/100) → (80/100) UP
 • 危機察知 Lv.10:(20/100) → (55/100) UP

【モモ(桃子) スキル熟練度】
 ■ 生産・精神系
 • 奉仕マスタリー Lv.7:(10/100) → (60/100) UP
 • 耐性:腰砕け Lv.1:(80/100) → Lv.2 (10/100) LEVEL UP!!
 • 隠密(家事) Lv.3:(10/100) → (40/100) UP

【アイリス(聖霊) スキル熟練度】
 • 魔力感知 Lv.25:(80/100) → Lv.26 (10/100) LEVEL UP!!
 • 霊肉合一 Lv.8:(20/100) → (45/100) UP
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