[R18]2度目の人生でスローライフ?ハーレムだっていいじゃないか

白猫 おたこ

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第八章 現実での関係性

第170話: 【命の刻印、現実の胎動】

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 桃子の腰の動きはさらに激しさを増し、健太郎にしがみつく腕には、指先が白くなるほどに力がこもっていた。
 自ら腰を打ち付けるたびに、肉厚で柔らかな膣壁が健太郎を飲み込み、その熱い楔を絞り上げる。
桃子の瞳は快楽の極致でとろけ、もはや健太郎以外の何も見えていない。

「健太郎さん……中に……中に欲しいの……っ」

 その切実な懇願に、健太郎は一瞬、腰の動きを躊躇わせた。

「しかし……お前、高校生だろ。それは……まだ早すぎる」

 理性の残る健太郎の言葉に、桃子は首を横に振り、さらに深く健太郎の首筋に顔を埋めた。彼女の吐息は熱く、湿り気を帯びて健太郎の耳を震わせる。

「大丈夫……。あとでお薬飲むし、……今日は大丈夫な日なはずだから……。だからお願い、健太郎さんの証を……私のなかいっぱいに、残して……っ」

 桃子の覚悟。
それが単なる快楽への渇望ではなく、健太郎という存在を自分のすべてで受け入れたいという、あまりにも純粋で独占的な愛の証明であることを、健太郎は理解した。
 健太郎の中で、最後の一線を守っていた理性が音を立てて崩れ去る。

「……わかった。桃子、お前の全部、俺が引き受けてやる」

 健太郎は桃子の細い腰を力強く掴み直し、彼女を押し上げるようにして最奥へと楔を突き立てた。
 その瞬間、桃子の「強膣圧」が、まるで健太郎の放出を誘発するように激しく、波打つように締め上げる。

「あ、あぁぁぁっ! くる、くるぅっ! 健太郎さん、一緒に……いっしょにっ!!」

 桃子がのけ反り、絶叫に近い嬌声を上げたのと同時だった。
 健太郎は彼女の最奥、子宮の入り口を叩くようにして、熱い生命の奔流を解き放った。
 現実の肉体で、初めて経験する「中出し」の衝撃。
 桃子の膣内は、健太郎から溢れ出す熱を一本残らず吸い取ろうとするかのように、ひくひくと、脈打つように収縮を繰り返す。

「ん、んぅぅぅっ!! 健太郎さんの……熱いの、すごい……っ、お腹のなかいっぱい、入ってくるぅ……っ!」

 桃子は涙を流しながら、幸せそうに微笑んだ。
 ソファの上で重なり合う二人の身体。その背後、扉の隙間から覗いていた恵梨香は、親友が究極の悦びに達した瞬間を、瞬きもせずに見つめていた。
 扉のノブを握る恵梨香の手は、小刻みに震えている。
 親友の「初めて」を、健太郎が完璧に、そしてあまりにも残酷に奪い尽くした。
 その光景は、恵梨香の中に眠っていた、より深く、より激しい欲望の導火線に火をつけてしまった。

【リビングの残照、親友の乱入】

 リビングの空気は、事切れたばかりの情事の名残を孕み、重く、甘く澱んでいた。
 桃子は健太郎の膝の上に跨がったまま、力なくその逞しい胸板に顔を埋めている。結合部からは、先ほど放たれたばかりの健太郎の熱い証と、桃子の純潔を象徴する鮮血が混ざり合い、ソファのクッションへと絶え間なく零れ落ちていた。
 健太郎は、まだ小さく震えている桃子の細い背中を、大きな掌でゆっくりとなだめるように撫でている。
現実の肉体が刻む、一生に一度だけの、そしてあまりにも濃密な時間の余韻。
 その静寂を切り裂いたのは、控えめながらも確かな意志を持った、扉が開く音だった。

「……すごいやん、桃子。あんな声、出しちゃって」

 静かな声がリビングに響く。
 ハッと顔を上げた桃子の視界の先に立っていたのは、二階で大人しく待っているはずの恵梨香だった。
 彼女は扉のそばに立ち、乱れたままの制服の胸元を片手で押さえながら、ソファで重なり合う二人をじっと見つめている。その瞳は、親友が女になった瞬間を目の当たりにした衝撃と、隠しきれない情熱で潤んでいた。

「え、恵梨香……ちゃん……っ」

 桃子が、掠れた声で親友の名を呼ぶ。
恵梨香はゆっくりとした足取りで、二人のもとへと歩み寄ってきた。
革職人の健太郎が使い込んだ道具のように、リビングにはどこか厳かな、けれど淫靡な気配が満ちている。
 恵梨香はソファの傍らに膝をつくと、まだ健太郎の楔と繋がったまま、力なく腰を浮かしている桃子の体を、横から包み込むように優しく抱きしめた。

「大丈夫? 桃子。……痛かったやろ。でも、めっちゃ幸せそうな顔してたで」

 恵梨香の関西弁が、どこか現実味を伴って桃子の耳に届く。
 桃子は恵梨香の柔らかな胸に顔を寄せ、安堵したように小さく吐息を漏らした。
親友の体温。自分が今、人生で最大の境界線を越えたことを誰よりも理解してくれる存在が、今ここにいる。

「……うん、恵梨香ちゃん。……痛かったけど、それ以上に、健太郎さんが……私のなかにいっぱい入ってきて。……私、本当の、健太郎さんの女の子になれた気がするの……っ」

 桃子の言葉に、恵梨香は抱きしめる力を少しだけ強めた。
 恵梨香の視線が、桃子の背中越しに健太郎とぶつかる。
その瞳は、先ほどまでの冷徹な観察者のものではなく、剥き出しの独占欲と、親友を慈しむ心が入り混じった複雑な光を放っていた。

「健太郎さん……。桃子のこと、あんなにめちゃくちゃにするなんて、罪深いおっちゃんやなあ」

 恵梨香は皮肉めいた笑みを浮かべるが、その頬は朱に染まり、耳元まで赤くなっている。
彼女の指先が、桃子の肌をなぞりながら、まだ結合している部分へと、まるで自分もその快楽を共有したいかのように近づいていく。

「桃子、身体……熱いな。健太郎さんの『それ』、まだ桃子のなかに埋まったままなんやね……。……私にも、その熱さ、分けてくれる?」

 恵梨香の手が、桃子と健太郎が繋がっている、ドロドロに濡れた太ももへと伸びる。
 親友にすべてをさらけ出し、その手で「事後」の処理を委ねるような背徳感。
 三人の境界線が、リビングの朧げな光の中で、溶け合うように消えていこうとしていた。

【親友の境界、少女の独占欲】

 リビングの重苦しい熱気の中で、恵梨香の指先が桃子の火照った太ももをなぞる。その感触はどこか湿り気を帯びており、親友を労わる優しさと、隠しきれない情欲が混ざり合っていた。
 健太郎と深く繋がったままの桃子は、恵梨香の胸に顔を埋めていたが、その言葉を聞くと、ゆっくりと顔を上げた。
 先ほどまでの、初めての絶頂に翻弄されていた無垢な少女の顔ではない。
 そこには、自らの肉体に刻まれたばかりの「健太郎の証」を誇るような、あるいは奪われたくないと主張するような、一人の「女」としての鋭い視線が宿っていた。

「恵梨香ちゃん……。恵梨香ちゃんは、さっきまで二階でたっぷり抱いてもらったんでしょ?」

 桃子の掠れた声が、リビングに低く響く。
恵梨香の手がぴたりと止まった。
 桃子は健太郎の首に回した腕にぐっと力を込め、自分を引き寄せるようにして、背後から抱きつこうとする恵梨香を真っ直ぐに見据えた。

「今は私の番だよ。……私の『初めて』を、健太郎さんが今、私のなかで大事に守ってくれてるの。……だから、まだ邪魔しないで」

 その言葉には、親友である恵梨香ですら一歩も踏み込ませないという、強固な独占欲が込められていた。
 健太郎は、自分を挟んで視線をぶつけ合う二人のJKを前に、圧倒されていた。
四十八歳の革職人として、革の断面を整えるような繊細な仕事には自信があるが、若き少女たちの剥き出しの感情の「断面」をどう扱うべきか、答えを持っていなかった。

「桃子……。ウチ、別に邪魔しようなんて……」

 恵梨香が困ったように眉を下げ、関西弁で語りかける。
しかし、その指先は依然として桃子の肌に触れたままで、その瞳には、先ほど扉の隙間から見た情事の余韻が色濃く残っている。
「恵梨香ちゃんがそこにいるだけで、健太郎さんの意識が私から逸れちゃうもん。……私のなか、まだ健太郎さんでいっぱいで、ドクドクしてるの。……この熱さが冷めるまで、私だけの健太郎さんでいてほしいの」

 桃子はそう言うと、繋がったままの腰を「ぎゅぅぅっ」と締め上げた。
 現実の桃子の、その「ゆるふわ」でありながら逃げ場のない肉厚な締め付けが、健太郎の楔を再び熱くさせる。
一度すべてを放出したはずの健太郎の身体が、桃子の執着に応えるように、彼女のなかで再びその存在感を増していく。

「あ……んっ、健太郎さん……っ。また、大きくなってきた……? 私のこと、まだ欲しくなっちゃった……?」

 桃子の頬に、勝ち誇ったような、そしてとろけるような笑みが浮かぶ。
 恵梨香は、目の前で再び「繋がりの深さ」を見せつけられ、ごくりと喉を鳴らした。
自分もつい先ほど経験したはずの快楽。だが、目の前で親友が、自分の知らない健太郎の顔を引き出していることに、焦燥感と嫉妬が入り混じった熱い何かが、脚の間を濡らしていく。

「……桃子、あんたほんまに強欲やなあ。健太郎さん、おっちゃんやねんで? 体力持たへんかったらどうすんの」

 恵梨香が茶化すように言うが、その視線は健太郎の腰元、桃子のなかへと消えていく部分に釘付けになっていた。

「いいの。健太郎さんが壊れるまで、私が全部搾り取ってあげるから……。……ね、おじさん? ……ううん、健太郎さん。……私のこと、もっともっと、愛して?」

 桃子は恵梨香を突き放すように、健太郎の唇を求めた。
 親友の前で、隠すこともなく舌を絡ませ、リビングに淫らな吸水音を響かせる。
 恵梨香は、拒絶されながらも、その光景から目を離すことができなかった。
むしろ、桃子の独占欲が強まれば強まるほど、自分もその渦中に飛び込みたいという欲求が、理性を焼き切ろうとしていた。
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