[R18]2度目の人生でスローライフ?ハーレムだっていいじゃないか

白猫 おたこ

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第八章 現実での関係性

第174話:【目覚めの饗宴、恋人の意地】

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 深い眠りの淵から健太郎を引き戻したのは、下腹部を貫くような熱い律動だった。
 まどろみのなか、自分の大切な場所が温かく湿った「何か」に包み込まれ、逃げ場のないほど執拗に吸い上げられている感覚。それは、桃子の初々しさや恵梨香の激しさとは異なる、重厚で、それでいて繊細な「完成された技巧」だった。

「ん……っ……」

 健太郎が重い瞼をゆっくりと開けると、そこには月明かりに照らされた結衣の顔があった。
 彼女は全裸のまま健太郎の股間に顔を埋め、頬を膨らませて懸命に奉仕している。その瞳には、仕事帰りの疲労など微塵も感じさせない、恋人としての独占欲と、底知れない情愛が宿っていた。

「……結衣、……帰ってたのか……っ」

「ん、んむっ……、ぷはぁっ……。……やっと起きた。ただいま、健太郎さん」

 結衣は口角から銀の糸を引かせながら、艶然と微笑んだ。
 その光景に、健太郎の楔は一気に硬度を増し、先ほど二人の女子高生にすべてを絞り出されたはずの身体に、再び熱い血が駆け巡る。
 しかし、その「いやらしい音」は、健太郎の覚醒を促すだけではなかった。

「……んぅ。……なんか、変な音がする……」

 健太郎の右腕に抱かれていた桃子が、寝返りを打ちながら薄らと目を開けた。
 そして、健太郎の腰元で跪き、その一部を口に含もうとしている結衣の姿を捉える。

「え……? 結衣、さん……?」

「あ……桃子ちゃん、起こしちゃった?」

 結衣は悪びれる様子もなく、むしろ見せつけるように健太郎の楔を再び深く飲み込んでみせた。
 その瞬間、反対側で眠っていた恵梨香も、二人の気配に目を覚ます。

「な、なになに……。えっ、結衣さん!? いつの間に……っ!」

 全裸の女子高生二人が、ベッドの上で飛び起きる。
 月明かりの下、四人の全裸の男女が絡み合う異常な光景。
 結衣は健太郎の楔を解放すると、勝ち誇ったような笑みを二人へ向けた。

「桃子ちゃん、恵梨香ちゃん。……私のいない間に、健太郎さんのこと、随分めちゃくちゃにしてくれたみたいだね」

 結衣の視線が、シーツに残る血の跡や、彼女たちの肌に残る健太郎の痕跡を射抜く。

「でも、ここからは私の番。……二人に中身を全部出されちゃった健太郎さんを、私がもう一度、一人前の『男』に戻してあげるから。……ちゃんと見ててね?」

 結衣は健太郎の上に跨がり、彼の楔を自らの深淵へと導き入れた。
 「奉仕マスタリー」の恩恵は、愛撫だけでなく挿入にも及ぶ。
彼女の窄まりは、二人の「強膣圧」を上回るような、熟練した締め付けと、吸い付くような肉壁の蠢きで、健太郎を熱烈に歓迎した。

「あ……あぁっ! 結衣……お前……っ!」

「ふふ、すごいよ……健太郎さん。空っぽだと思ったのに、私が入れると、こんなに熱くなってくれるんだ……っ」

 二人のJKが見守るなか、結衣は健太郎と激しく腰を重ね始める。
 それは、現実の恋人としてのプライドを懸けた、文字通りの「調教」だった。
 桃子と恵梨香は、自分たちとは違う、結衣の圧倒的な「女」の魅力に圧倒されながらも、その光景から目を離すことができず、自らの身体を再び熱くさせていった。

【現実の重なり、四人の夜明け】

 「ゲームじゃない現実の私を、たっぷり味わってね……健太郎さん」

 結衣のその言葉は、甘い囁きというよりは、深く重い「刻印」のようだった。
 彼女は健太郎の首に腕を回し、その胸板に自らの柔らかな膨らみを押し当てる。
上下に動くたび、結合部からはリビングでの喧騒を上書きするような、密度の高い、ねっとりとした音が響いた。
 結衣の窄まりは、ただ締め付けるだけではない。
 健太郎の動きに合わせて内壁がうごめき、彼が最も敏感な部分を執拗に、かつ優しく擦り上げる。
その動きは、ダイブギアの中で「奉仕マスタリー」を極めようとする彼女が、現実の肉体でも健太郎を支配しようとする意志の現れだった。

「んっくぅぅ……っ! 結衣……、お前、本当に……っ」

 健太郎は、結衣のしなやかな腰を掴み、その動きに応えるように突き上げる。
 桃子と恵梨香という、若さ爆発の二人を相手にした直後だというのに、結衣の放つ「成熟した女の熱」は、健太郎の奥底に眠る精力を強制的に引きずり出していく。
 その光景を、桃子と恵梨香は息を呑んで見つめていた。
 自分たちが先ほど健太郎に捧げた「初めて」の熱狂。
それを包み込み、さらに深い悦びへと昇華させていく結衣の姿は、二人にとっての憧れであり、超えるべき壁のようにも見えた。

「すごい……。結衣さん、あんなに幸せそうな顔して……」

「ウチらも、負けてられへんな。……健太郎さんを一番気持ちよくさせんのは、ウチらやもんね?」

 恵梨香が不敵に微笑み、結衣に抱きついている健太郎の背中にそっと手を添えた。桃子もまた、健太郎の空いている腕を取り、その指先にそっと唇を寄せる。
 三人の少女に囲まれ、現実の肉体が持つ極限の快楽と重圧。
 健太郎は、四十八歳の身体が悲鳴を上げているのを感じながらも、それ以上に、自分を求める彼女たちの熱量に、かつてないほどの充足感を覚えていた。

「……あぁ、わかったよ。お前たちの現実、全部俺が受け止めてやる」

 健太郎の宣言とともに、寝室の温度が一段と跳ね上がる。
 結衣の主導による情事は、やがて桃子と恵梨香も巻き込み、三位一体ならぬ「四位一体」の混沌とした悦楽へと加速していった。
 窓の外では、少しずつ夜の帳が下り、東の空が白み始めている。
 現実の世界で、誰よりも深く、誰よりも濃密に繋がった四人。
 その絆は、仮想世界のスローライフをより鮮やかに、そしてより過激に変えていく予兆に満ちていた。

【朝の光と、三色の誓い】

 結衣の熟練した腰使いに翻弄され、健太郎はついに三度目の臨界点を迎えた。
 桃子と恵梨香が見守るなか、彼は結衣の深淵へと、現実の恋人への敬意と情愛を込めて、最後の一滴まで絞り出すように熱い生を注ぎ込んだ。

「――っ、ぐぅぅぅ……っ!!」

「ん、んぅぅぅっ! 健太郎さん、すごい……っ、お腹のなかいっぱい……幸せ……っ」

 結衣は健太郎の胸に顔を埋め、流れ込む熱の拍動を全身で受け止める。
 やがて訪れた静寂。
 ベッドの上では、健太郎を中心に結衣、桃子、恵梨香の三人が、誰の腕が誰の脚かもわからぬほどに密着し、全裸のまま重なり合っていた。四人の肌は汗で吸い付き、混じり合った愛液と精液の香りが、この夜の激しさを象徴している。
 極限の快楽と疲労に包まれ、四人はそのまま、吸い込まれるように深い眠りへと落ちていった。

 翌朝、遮光カーテンの隙間から差し込む眩しい朝日が、健太郎の瞼を叩いた。
 ずっしりと重い身体を無理やり起こすと、隣では三人の少女が、昨夜の狂乱が嘘のように穏やかな寝息を立てている。
 健太郎は、昨夜の出来事を反芻した。
桃子の処女喪失、恵梨香との再会、そして結衣の乱入。四十八歳の人生で、これほどまでに濃厚な夜は二度とないだろう。
 ふと視線を感じて横を向くと、恵梨香が薄らと目を開け、健太郎を見てニカッと笑った。

「おはよ、健太郎さん。……まだ、元気そうやね?」

「お前ら……。昨日は泊まったが、親御さんは大丈夫なのか? 連絡くらいしておかないと……」

 健太郎の現実的な心配に、目を覚ました桃子がシーツを胸元まで引き上げながら、眠たそうに答える。

「大丈夫だよ、おじさん……。恵梨香ちゃんの家に泊まるって、ちゃんと言ってあるもん」

「ウチも、桃子の家に泊まるって言ったから完璧。親同士も仲ええし、疑われへんよ」

 恵梨香がいたずらっぽくウインクする。
 それを聞いていた結衣が、健太郎の腕をぎゅっと抱きしめながら、クスクスと笑った。

「用意周到だねぇ、二人とも。……まあ、今日は土曜日だし。健太郎さんも仕事はお休みでしょ?」

 健太郎は、革職人としての作業台に並ぶ未完成の財布やバッグを思い浮かべた。だが、目の前で自分を求める三人の無垢で淫らな視線を前に、抗うことなどできるはずもなかった。

「……ああ、そうだな。今日は土曜日だ。……ゆっくりするか」

 健太郎の言葉に、少女たちは歓声を上げ、再び彼に縋り付く。
 現実の世界で、一人の男と三人の少女が紡ぐ、あまりにも過激で甘美な週末。
 それは、仮想世界でのスローライフとはまた違う、もう一つの「楽園」の始まりだった。

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