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第九章 ライバル達
第212話: 【終焉】深淵の落日、職人の夜明け
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地下遺跡の最深部――。
『深淵アビスの化身』が、断末魔の叫びと共にその巨体を霧散させようとしていた。
「――仕留めたか!?」
トップギルド『天穹』のアレンが叫ぶ。化身の核が砕け、街を覆っていたアビスの霧が、潮が引くように消えていく。
「……勝った。あの肉が、俺たちの限界を繋いでくれたおかげだ!」
広場に崩れ落ちる戦士たち。彼らのステータス欄には、未だ『1ゴルドの奇跡:効果継続中』の文字が輝いていた。街中に、浄化の鐘の音が響き渡る。それは、第二陣のプレイヤーたちを迎え入れるための、福音の音だった。
■ 三神工房:真実の皮膜
その頃、遠く離れた森の工房では、鐘の音に呼応するかのように、異様な光が溢れていた。
「……よし。街の『澱み』が消えたな」
健太郎は、魔力濃度の急落を視認し、最後の工程に入った。
作業台の上で脈動するのは、アビス・ネオンの抽出液とアラクネの霊糸、そして『王鱗』の断片を統合した、不定形の「皮膜」。
「結衣、今だ! お前の魔力をこの『芯』に流し込め!」
「はい……っ、健太郎さん……!」
結衣の指先から放たれる銀色の糸が、皮膜を三人の少女――結衣、恵梨香、桃子の身体へ、まるで第二の皮膚として縫い付けていく。
「――っ、あ、これ……ヤバい。おじさんの魔力が、中まで、直接入ってくる……!」
桃子が頬を赤らめ、身体を「く」の字に曲げた。
【生体泥濘の産着】がアビス・ネオンと反応し、彼女の柔肌を締め付けながら、健太郎の『愛撫』の技術を細胞レベルで再現し続けている。
「う、ウチも……っ! この雷、もう止められへん……。健太郎さん、あんたに抱かれてるみたいで……頭とろとろになるわ……!」
恵梨香もまた、【碧雷の絶縁流体】が発する過剰な快感刺激に、藍色の剣を支えにして辛うじて立っていた。
感度が極限まで高められた彼女の肉体は、今や一振りの「剣」そのものとして健太郎の意図と同期している。
「ふぅ……。これで、この装備は完成だ。お前たちの『想い』が強ければ強いほど、それは物理法則すら歪める絶対の盾、そして矛になる」
健太郎は、満足げに汗を拭った。
街が救われ、最高の装備が完成した。職人として、これ以上の夜明けはない。
「……主。これにて、真の準備が整いましたわね」
アイリスが、黄金の瞳を妖しく輝かせながら健太郎の背後に寄り添う。
「ああ。第二陣が来る前に、この森の『先』へ行くぞ。……さて、次は何を創るかな」
健太郎の視線は、浄化され、より深淵な謎を秘めた森の奥へと向けられていた。
「……恵梨香。どれくらい馴染んだか、見せてみろ」
健太郎の低く、静かな声が工房の熱気の中に響いた。
作業台から立ち上がった彼は、ただの職人から、その一着を作り上げたの職人の眼差しで恵梨香を射抜く。
「……ッ、健太郎さん……」
恵梨香は藍色の剣を握る手に力を込めたが、指先が小さく震えていた。
彼女の全身を包む『碧雷の絶縁流体』は、アビス・ネオンの抽出液と『王鱗』が融合したことで、もはや単なる衣類ではなく、彼女の神経系と完全に同化していた。
「あ、あかん……っ。健太郎さんに見つめられるだけで、防具の中が『きゅうっ』て……。ウチの魔力が全部、筒抜けになってるみたいやわ……」
恵梨香の白い肌を這うように、細い碧い雷がパチパチと奔る。
それは彼女の意思とは無関係に、健太郎の放つ微かな魔力波に反応し、過剰なまでの感度を彼女の脳へ突き上げていた。
「見せてみろ、と言ったんだ。お前のその雷、俺の指先でどう変わるか……」
健太郎が一歩踏み出し、恵梨香の首筋に、指先を這わせた。
――バチィィッ!!
激しい放電と共に、恵梨香の背中が大きく反る。
「ひ、あぁっ……!? 嘘、指が触れただけやのに……っ、心臓まで、健太郎さんの熱いのが……流れてくるぅ……!」
防具の表面が波打ち、健太郎の『愛撫』を増幅して彼女の肉体に直接叩き込む。
絶縁流体という名はもはや形骸化し、今やそれは健太郎の情動をエリカの奥底まで届けるための「最速の導体」と化していた。
「……ふむ。魔力の伝導率は以前の三倍。それにお前の想念が乗ると、出力はさらに跳ね上がるな。……だが、まだ『とろとろ』だな。もっと締めてやる」
健太郎の指が、防具の繋ぎ目にある『真実の皮膜』をなぞる。
エリカの瞳は碧く発光し、視線はもはや焦点が合わないほどに潤んでいた。
「あ、ぁ……健太郎さん……っ。もっと、もっとウチを、あんたの色で……焼き尽くしてぇ……!」
雷光が工房を白く染める。
究極装備が主の指先に応え、彼女を真の「傑作」へと作り変えていく。
その光景を、結衣と桃子は嫉妬と羨望の混じった溜息を漏らしながら、固唾を呑んで見守っていた。
「ここはどうだ?」
健太郎の指先が、激しく波打つ『碧雷の絶縁流体』の最も薄くなった部分――恵梨香の秘所へと容赦なく滑り込んだ。
「――っ!? あ、あぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
指先がその柔らかな肉に触れた瞬間、工房全体を揺るがすほどの碧い放電が爆発した。
健太郎の『愛撫』によって極限まで研ぎ澄まされた感度は、もはや快感という言葉では生ぬるい。
防具が健太郎の魔力を数百倍に増幅し、恵梨香の脳髄を直接焼き焦がすような衝撃となって駆け巡る。
「……なるほど。この皮膜は、お前の『蜜』を魔力の導体として利用しているのか。濡れれば濡れるほど、雷の伝導率が上がる。……面白い構造だ」
健太郎は冷徹な職人の眼差しを崩さず、その実、指先は熟練の技巧で恵梨香の「核」を執拗に、そして慈しむように捏ね上げた。
「や、やめて……っ、いや、やめんといてぇ! 健太郎さん、ウチ、壊れる……おまんこの中、熱いのが暴れて、おかしくなるぅぅ!!」
恵梨香の身体は、健太郎の指が動くたびにビクンビクンと激しく跳ね上がる。
彼女の溢れ出した「蜜」が皮膜に浸透し、雷光はさらに白さを増していく。
それは、エリカという素材が健太郎の指によって完全に「鞣(なめ)され」、彼の所有物へと書き換えられていく儀式だった。
「……よし、限界まで馴染んだな。これなら、どんな強敵の魔力も、お前の悦びに変換できるはずだ」
健太郎が指を引き抜くと、そこからは糸を引くほどの魔力が混じった雫が滴り、恵梨香は膝から崩れ落ちて、激しく肩で息をしながら虚空を見つめていた。
「健太郎さん……今の、マジでエグすぎ……」
桃子が顔を真っ赤にしながら、股間を無意識に押さえて呟く。
「健太郎さん……次は、私ですね。……覚悟は、できています」
結衣が潤んだ瞳で一歩前へ出た。彼女の『霧銀の聖母法衣』もまた、主の指先を待ちわびるように、静かに、だが熱く脈動し始めていた。
『深淵アビスの化身』が、断末魔の叫びと共にその巨体を霧散させようとしていた。
「――仕留めたか!?」
トップギルド『天穹』のアレンが叫ぶ。化身の核が砕け、街を覆っていたアビスの霧が、潮が引くように消えていく。
「……勝った。あの肉が、俺たちの限界を繋いでくれたおかげだ!」
広場に崩れ落ちる戦士たち。彼らのステータス欄には、未だ『1ゴルドの奇跡:効果継続中』の文字が輝いていた。街中に、浄化の鐘の音が響き渡る。それは、第二陣のプレイヤーたちを迎え入れるための、福音の音だった。
■ 三神工房:真実の皮膜
その頃、遠く離れた森の工房では、鐘の音に呼応するかのように、異様な光が溢れていた。
「……よし。街の『澱み』が消えたな」
健太郎は、魔力濃度の急落を視認し、最後の工程に入った。
作業台の上で脈動するのは、アビス・ネオンの抽出液とアラクネの霊糸、そして『王鱗』の断片を統合した、不定形の「皮膜」。
「結衣、今だ! お前の魔力をこの『芯』に流し込め!」
「はい……っ、健太郎さん……!」
結衣の指先から放たれる銀色の糸が、皮膜を三人の少女――結衣、恵梨香、桃子の身体へ、まるで第二の皮膚として縫い付けていく。
「――っ、あ、これ……ヤバい。おじさんの魔力が、中まで、直接入ってくる……!」
桃子が頬を赤らめ、身体を「く」の字に曲げた。
【生体泥濘の産着】がアビス・ネオンと反応し、彼女の柔肌を締め付けながら、健太郎の『愛撫』の技術を細胞レベルで再現し続けている。
「う、ウチも……っ! この雷、もう止められへん……。健太郎さん、あんたに抱かれてるみたいで……頭とろとろになるわ……!」
恵梨香もまた、【碧雷の絶縁流体】が発する過剰な快感刺激に、藍色の剣を支えにして辛うじて立っていた。
感度が極限まで高められた彼女の肉体は、今や一振りの「剣」そのものとして健太郎の意図と同期している。
「ふぅ……。これで、この装備は完成だ。お前たちの『想い』が強ければ強いほど、それは物理法則すら歪める絶対の盾、そして矛になる」
健太郎は、満足げに汗を拭った。
街が救われ、最高の装備が完成した。職人として、これ以上の夜明けはない。
「……主。これにて、真の準備が整いましたわね」
アイリスが、黄金の瞳を妖しく輝かせながら健太郎の背後に寄り添う。
「ああ。第二陣が来る前に、この森の『先』へ行くぞ。……さて、次は何を創るかな」
健太郎の視線は、浄化され、より深淵な謎を秘めた森の奥へと向けられていた。
「……恵梨香。どれくらい馴染んだか、見せてみろ」
健太郎の低く、静かな声が工房の熱気の中に響いた。
作業台から立ち上がった彼は、ただの職人から、その一着を作り上げたの職人の眼差しで恵梨香を射抜く。
「……ッ、健太郎さん……」
恵梨香は藍色の剣を握る手に力を込めたが、指先が小さく震えていた。
彼女の全身を包む『碧雷の絶縁流体』は、アビス・ネオンの抽出液と『王鱗』が融合したことで、もはや単なる衣類ではなく、彼女の神経系と完全に同化していた。
「あ、あかん……っ。健太郎さんに見つめられるだけで、防具の中が『きゅうっ』て……。ウチの魔力が全部、筒抜けになってるみたいやわ……」
恵梨香の白い肌を這うように、細い碧い雷がパチパチと奔る。
それは彼女の意思とは無関係に、健太郎の放つ微かな魔力波に反応し、過剰なまでの感度を彼女の脳へ突き上げていた。
「見せてみろ、と言ったんだ。お前のその雷、俺の指先でどう変わるか……」
健太郎が一歩踏み出し、恵梨香の首筋に、指先を這わせた。
――バチィィッ!!
激しい放電と共に、恵梨香の背中が大きく反る。
「ひ、あぁっ……!? 嘘、指が触れただけやのに……っ、心臓まで、健太郎さんの熱いのが……流れてくるぅ……!」
防具の表面が波打ち、健太郎の『愛撫』を増幅して彼女の肉体に直接叩き込む。
絶縁流体という名はもはや形骸化し、今やそれは健太郎の情動をエリカの奥底まで届けるための「最速の導体」と化していた。
「……ふむ。魔力の伝導率は以前の三倍。それにお前の想念が乗ると、出力はさらに跳ね上がるな。……だが、まだ『とろとろ』だな。もっと締めてやる」
健太郎の指が、防具の繋ぎ目にある『真実の皮膜』をなぞる。
エリカの瞳は碧く発光し、視線はもはや焦点が合わないほどに潤んでいた。
「あ、ぁ……健太郎さん……っ。もっと、もっとウチを、あんたの色で……焼き尽くしてぇ……!」
雷光が工房を白く染める。
究極装備が主の指先に応え、彼女を真の「傑作」へと作り変えていく。
その光景を、結衣と桃子は嫉妬と羨望の混じった溜息を漏らしながら、固唾を呑んで見守っていた。
「ここはどうだ?」
健太郎の指先が、激しく波打つ『碧雷の絶縁流体』の最も薄くなった部分――恵梨香の秘所へと容赦なく滑り込んだ。
「――っ!? あ、あぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
指先がその柔らかな肉に触れた瞬間、工房全体を揺るがすほどの碧い放電が爆発した。
健太郎の『愛撫』によって極限まで研ぎ澄まされた感度は、もはや快感という言葉では生ぬるい。
防具が健太郎の魔力を数百倍に増幅し、恵梨香の脳髄を直接焼き焦がすような衝撃となって駆け巡る。
「……なるほど。この皮膜は、お前の『蜜』を魔力の導体として利用しているのか。濡れれば濡れるほど、雷の伝導率が上がる。……面白い構造だ」
健太郎は冷徹な職人の眼差しを崩さず、その実、指先は熟練の技巧で恵梨香の「核」を執拗に、そして慈しむように捏ね上げた。
「や、やめて……っ、いや、やめんといてぇ! 健太郎さん、ウチ、壊れる……おまんこの中、熱いのが暴れて、おかしくなるぅぅ!!」
恵梨香の身体は、健太郎の指が動くたびにビクンビクンと激しく跳ね上がる。
彼女の溢れ出した「蜜」が皮膜に浸透し、雷光はさらに白さを増していく。
それは、エリカという素材が健太郎の指によって完全に「鞣(なめ)され」、彼の所有物へと書き換えられていく儀式だった。
「……よし、限界まで馴染んだな。これなら、どんな強敵の魔力も、お前の悦びに変換できるはずだ」
健太郎が指を引き抜くと、そこからは糸を引くほどの魔力が混じった雫が滴り、恵梨香は膝から崩れ落ちて、激しく肩で息をしながら虚空を見つめていた。
「健太郎さん……今の、マジでエグすぎ……」
桃子が顔を真っ赤にしながら、股間を無意識に押さえて呟く。
「健太郎さん……次は、私ですね。……覚悟は、できています」
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