12 / 138
【第1章】
■第12話 : 前へ進むしかない、退けば絶望しかないのだから【第1章 完】
がっくりとうなだれていた日高が、割り切ったように顔を上げ、表情を緩めた。
「……負けたよ。
負けず嫌いな俺だけど、ここまで完璧に負けたんならさすがに認めるしかないな。
この店、あまりにヌルくて簡単に勝てるもんで、お前の言うとおり、そういう細かい観察能力が鈍ってたみたいだ。勉強になったよ」
さすがにここまですんなりと敗北を認めるとは思わなかったので、優司は少々面食らった。
返答に窮している優司を尻目に、日高が藤田へ向けて言葉を放つ。
「さて、と……
それじゃあ、もう一つの約束を実行しようか。おい! 藤田!」
優司と話していた時の口調とは打って変わり、怒鳴るような声を発した。
「お前にも話してあったよな。
もし俺が負けた場合、本来夏目に渡すはずだった15万を返せって」
「え……?
た、確かに聞いてましたけど、まさか日高君が負けるなんて思ってなかったから……」
「知らねぇよそんなもんッ!
てめぇ、まさか持ってきてないんじゃねぇだろうな?」
「い、一応15万は持ってきてる、けど……
で、でも、日高君がとりあえず持ってこいっていうから持ってきただけの金で、家賃とか公共料金とかいろいろと
払わなきゃいけない金なん――」
「知るかよそんなことッ!
俺は、とりあえず持ってこいなんて言ってねぇぞ?
負けた時に夏目に渡すから持ってこい、っつったんだ」
「…………」
「それになぁ、残りの15万も俺がもらうからな。
夏目とはそういう約束だったんだ。それも話したよな?」
「き、聞いてたけど……でも……でも……
そんなの……ヤバイって……
俺、マジ終わっちゃうよ……」
「何度も言わせんなよ?
そんなことは俺の知ったこっちゃねぇっつってんだろ。
いいから、まずはその15万を夏目に渡せ。
残りの俺に払う分の15万は後で取り立てっから」
藤田は、今にも泣き出しそうな顔になっていた。
その日暮らしの生活を送っていた藤田にとって、30万という金を一気に失うことは、破滅を招いてしまうような
大金なのだろうと優司は想像した。
大の男が、自らのくだらない裏切りから発生したことに半べそ状態という有様は、優司のあの時の悔しさを晴らすには充分なものだった。
「ああ、あとな藤田。お前は俺のグループから永久追放だから。今後は二度と俺たちと関わるなよ。わかったな?」
「え……? う、嘘でしょ……?」
「どこまでも抜けたヤツだな。
お前みたいに、人としての仁義も通せないようなバカといつまでもツルんでるわけねぇだろ。
そもそも俺が勝とうと負けようと、この勝負が終わったらお前を追い出すつもりだったんだ。
目先の金に走ってあっさりと人を裏切るようなヤツとツルむ気はないからな。
お前は、俺に残りの15万を払ったらそれで終わりだよ。あとは勝手にしろ」
「そ、そんな……」
絶句し、膝から崩れ落ちそうになる藤田。
それもそのはず。
今回の一件で、藤田は全財産、もしかしたらそれ以上の金を失うことになる上、今までアテにしていた収入源である「日高のグループでのノリ打ち」もできなくなってしまうのだから。
ロクに設定読みもできない藤田にとっては、経済的な死刑宣告にも等しい。
「落ち込むのは勝手だけどよ、とりあえず俺の目の前からさっさと消えろ。
金は、後で取りに行くから。じゃあな」
冷たく藤田をあしらう日高。
それを黙って見つめる優司。
藤田は、息苦しそうにしながら絶望の色を浮かべている。
顔色も、歴然と悪くなっていた。
優司にとって、藤田をグループから離脱させることは復讐の第一歩に過ぎなかった。
勝負前まではそのつもりだった。
しかし、実際に今の藤田の情けない有様を見てしまうと、これだけで充分目的は達成できたことを認識した。
何を言っても事態は好転しないと悟った様子で、言葉もなく黙ってその場を離れていく藤田。
もはや完全に放心状態だった。
そのまま、藤田はどこかへと消えていった。
「いろいろと悪かったな。
アンタみたいな優秀なスロッターに迷惑かけちまって。
俺にとって、凄腕のスロッターってのは尊敬に値するからさ、余計申し訳ないよ」
日高は、屈託なく笑いながら優司の肩に手を置いた。
「いや、全然大丈夫だよ。
こっちこそ、こんな勝負に付き合ってもらって本当に感謝してる」
優司の言葉を聞き、日高は少し照れたようにはにかんだ。
しかし、すぐにキリっとした表情に戻り、こう言った。
「藤田のことは本当に済まなかった。
あいつ、俺の前ではいい顔ばっかするもんだから、あそこまで腐った人間だとは思ってなかったんだ。
それを見抜けなかったのは俺のミスで、そのせいで夏目にイヤな思いをさせちまって……」
「全然いいって! もう終わったことだし。
大体、グループ全員の性格をきっちり把握するなんてのは難しいでしょ」
「そう言ってくれるとありがたいけどさ……
でも、今回のことは凄くいい教訓になったよ。よく心に刻んでおく」
「……」
「でさ、話は変わるんだけど、夏目は、携帯か何か持ってるか」
「いや、何しろ家もないくらいだから」
「そっか。じゃあちょっと待ってくれ」
そう言って、肩掛けバッグからメモ帳とペンを取り出し、何やら書き込んでからその紙を優司に渡した。
「これ、俺の携帯番号。何かあったら電話してくれよ。
社交辞令とかじゃなくてさ。近々飲みにでも行こうぜ」
つい数時間前までの日高からは想像できないような人懐っこさ。
根はスッキリとした良い人間なんだな、と優司は思った。
「ありがとう。じゃあ、落ち着いたら電話するよ。
俺もこんな生活してるもんだから、飲んだりする友達もいなくて寂しかったから……嬉しいよ!」
「おう! じゃあガンガン飲みに行こうぜ!
俺のグループのやつらも連れて行くからよ!
マジで電話しろよ!」
「ああ、絶対かけるって!
そっちこそちゃんと出てよね」
その後、二人はその場で別れた。
優司は、勝負を終えた充足感に包まれながら、いつも寝泊りしている駅裏の公園へと歩いていった。
しかし、一人になってからしばらくして、複雑な感情に襲われた。
勝負に勝った嬉しさ、藤田をやり込めた満足感。
そして同時に襲ってくる、自らの手で人一人を破滅へと導いてしまったという後味の悪さ。
当然のことをしたまでとはいえ、様々な感情が入り混じり、何やらモヤモヤとした気分になってきたのだ。
そんな感情に包まれつつも、今実際に手にしている75万もの現金を見ると、自然に心が落ち着いた。
このうちの30万+利息分は返済へと消えるのだが。
(よし……。とりあえずは第一目標達成だ。
なんとかこの金を元に、体勢を立て直すんだ!
虚しさなんか感じてるヒマはないんだ!
人に同情してるヒマなんかないんだ!)
無理矢理自分に喝を入れる優司。
自分が、一般人未満なところにいるのは充分にわかっている。
まだ、人生のスタートラインにすら立てていないということを。
(油断するなよ、俺。
やっと、どん底から少しだけ這い上がれただけの話なんだからな。
ここから、絶対にのし上がってやる。このまま終わってたまるかっ……)
【第1章 完】
「……負けたよ。
負けず嫌いな俺だけど、ここまで完璧に負けたんならさすがに認めるしかないな。
この店、あまりにヌルくて簡単に勝てるもんで、お前の言うとおり、そういう細かい観察能力が鈍ってたみたいだ。勉強になったよ」
さすがにここまですんなりと敗北を認めるとは思わなかったので、優司は少々面食らった。
返答に窮している優司を尻目に、日高が藤田へ向けて言葉を放つ。
「さて、と……
それじゃあ、もう一つの約束を実行しようか。おい! 藤田!」
優司と話していた時の口調とは打って変わり、怒鳴るような声を発した。
「お前にも話してあったよな。
もし俺が負けた場合、本来夏目に渡すはずだった15万を返せって」
「え……?
た、確かに聞いてましたけど、まさか日高君が負けるなんて思ってなかったから……」
「知らねぇよそんなもんッ!
てめぇ、まさか持ってきてないんじゃねぇだろうな?」
「い、一応15万は持ってきてる、けど……
で、でも、日高君がとりあえず持ってこいっていうから持ってきただけの金で、家賃とか公共料金とかいろいろと
払わなきゃいけない金なん――」
「知るかよそんなことッ!
俺は、とりあえず持ってこいなんて言ってねぇぞ?
負けた時に夏目に渡すから持ってこい、っつったんだ」
「…………」
「それになぁ、残りの15万も俺がもらうからな。
夏目とはそういう約束だったんだ。それも話したよな?」
「き、聞いてたけど……でも……でも……
そんなの……ヤバイって……
俺、マジ終わっちゃうよ……」
「何度も言わせんなよ?
そんなことは俺の知ったこっちゃねぇっつってんだろ。
いいから、まずはその15万を夏目に渡せ。
残りの俺に払う分の15万は後で取り立てっから」
藤田は、今にも泣き出しそうな顔になっていた。
その日暮らしの生活を送っていた藤田にとって、30万という金を一気に失うことは、破滅を招いてしまうような
大金なのだろうと優司は想像した。
大の男が、自らのくだらない裏切りから発生したことに半べそ状態という有様は、優司のあの時の悔しさを晴らすには充分なものだった。
「ああ、あとな藤田。お前は俺のグループから永久追放だから。今後は二度と俺たちと関わるなよ。わかったな?」
「え……? う、嘘でしょ……?」
「どこまでも抜けたヤツだな。
お前みたいに、人としての仁義も通せないようなバカといつまでもツルんでるわけねぇだろ。
そもそも俺が勝とうと負けようと、この勝負が終わったらお前を追い出すつもりだったんだ。
目先の金に走ってあっさりと人を裏切るようなヤツとツルむ気はないからな。
お前は、俺に残りの15万を払ったらそれで終わりだよ。あとは勝手にしろ」
「そ、そんな……」
絶句し、膝から崩れ落ちそうになる藤田。
それもそのはず。
今回の一件で、藤田は全財産、もしかしたらそれ以上の金を失うことになる上、今までアテにしていた収入源である「日高のグループでのノリ打ち」もできなくなってしまうのだから。
ロクに設定読みもできない藤田にとっては、経済的な死刑宣告にも等しい。
「落ち込むのは勝手だけどよ、とりあえず俺の目の前からさっさと消えろ。
金は、後で取りに行くから。じゃあな」
冷たく藤田をあしらう日高。
それを黙って見つめる優司。
藤田は、息苦しそうにしながら絶望の色を浮かべている。
顔色も、歴然と悪くなっていた。
優司にとって、藤田をグループから離脱させることは復讐の第一歩に過ぎなかった。
勝負前まではそのつもりだった。
しかし、実際に今の藤田の情けない有様を見てしまうと、これだけで充分目的は達成できたことを認識した。
何を言っても事態は好転しないと悟った様子で、言葉もなく黙ってその場を離れていく藤田。
もはや完全に放心状態だった。
そのまま、藤田はどこかへと消えていった。
「いろいろと悪かったな。
アンタみたいな優秀なスロッターに迷惑かけちまって。
俺にとって、凄腕のスロッターってのは尊敬に値するからさ、余計申し訳ないよ」
日高は、屈託なく笑いながら優司の肩に手を置いた。
「いや、全然大丈夫だよ。
こっちこそ、こんな勝負に付き合ってもらって本当に感謝してる」
優司の言葉を聞き、日高は少し照れたようにはにかんだ。
しかし、すぐにキリっとした表情に戻り、こう言った。
「藤田のことは本当に済まなかった。
あいつ、俺の前ではいい顔ばっかするもんだから、あそこまで腐った人間だとは思ってなかったんだ。
それを見抜けなかったのは俺のミスで、そのせいで夏目にイヤな思いをさせちまって……」
「全然いいって! もう終わったことだし。
大体、グループ全員の性格をきっちり把握するなんてのは難しいでしょ」
「そう言ってくれるとありがたいけどさ……
でも、今回のことは凄くいい教訓になったよ。よく心に刻んでおく」
「……」
「でさ、話は変わるんだけど、夏目は、携帯か何か持ってるか」
「いや、何しろ家もないくらいだから」
「そっか。じゃあちょっと待ってくれ」
そう言って、肩掛けバッグからメモ帳とペンを取り出し、何やら書き込んでからその紙を優司に渡した。
「これ、俺の携帯番号。何かあったら電話してくれよ。
社交辞令とかじゃなくてさ。近々飲みにでも行こうぜ」
つい数時間前までの日高からは想像できないような人懐っこさ。
根はスッキリとした良い人間なんだな、と優司は思った。
「ありがとう。じゃあ、落ち着いたら電話するよ。
俺もこんな生活してるもんだから、飲んだりする友達もいなくて寂しかったから……嬉しいよ!」
「おう! じゃあガンガン飲みに行こうぜ!
俺のグループのやつらも連れて行くからよ!
マジで電話しろよ!」
「ああ、絶対かけるって!
そっちこそちゃんと出てよね」
その後、二人はその場で別れた。
優司は、勝負を終えた充足感に包まれながら、いつも寝泊りしている駅裏の公園へと歩いていった。
しかし、一人になってからしばらくして、複雑な感情に襲われた。
勝負に勝った嬉しさ、藤田をやり込めた満足感。
そして同時に襲ってくる、自らの手で人一人を破滅へと導いてしまったという後味の悪さ。
当然のことをしたまでとはいえ、様々な感情が入り混じり、何やらモヤモヤとした気分になってきたのだ。
そんな感情に包まれつつも、今実際に手にしている75万もの現金を見ると、自然に心が落ち着いた。
このうちの30万+利息分は返済へと消えるのだが。
(よし……。とりあえずは第一目標達成だ。
なんとかこの金を元に、体勢を立て直すんだ!
虚しさなんか感じてるヒマはないんだ!
人に同情してるヒマなんかないんだ!)
無理矢理自分に喝を入れる優司。
自分が、一般人未満なところにいるのは充分にわかっている。
まだ、人生のスタートラインにすら立てていないということを。
(油断するなよ、俺。
やっと、どん底から少しだけ這い上がれただけの話なんだからな。
ここから、絶対にのし上がってやる。このまま終わってたまるかっ……)
【第1章 完】
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
四代目 豊臣秀勝
克全
歴史・時代
アルファポリス第5回歴史時代小説大賞参加作です。
読者賞を狙っていますので、アルファポリスで投票とお気に入り登録してくださると助かります。
史実で三木城合戦前後で夭折した木下与一郎が生き延びた。
秀吉の最年長の甥であり、秀長の嫡男・与一郎が生き延びた豊臣家が辿る歴史はどう言うモノになるのか。
小牧長久手で秀吉は勝てるのか?
朝日姫は徳川家康の嫁ぐのか?
朝鮮征伐は行われるのか?
秀頼は生まれるのか。
秀次が後継者に指名され切腹させられるのか?
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話