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しおりを挟むご飯食べ終わり、礼代わりの皿洗いも終わったところで、さぁ帰ろうかと荷物をまとめようとすれば、何やら言いたげに引き留められ、なし崩しに塚本の部屋で課題をすることになった。
帰ろうとドアに手をかけたところで、コイツが「おばさんが勉強も見てやれって」なんて言われてしまえば帰るに帰れなかった。
母さんは勉強をしていないと思っているようだが、やるべきことはやっているし、テストが近づけば対策だってきちんとしている。受験のために勉強をしていた中学時代と比べるから、やってないように感じるだけだ。
そもそも、課題は授業中にやるのが1番だと思っている上に、基本全教科置き勉をしている俺ができることなんて、偶然持ち帰っていたこの物理基礎のプリント1枚だけなわけで。それすらも解き終わってしまえばやることはなくなり、頬杖をつきながらシャーペンを指の上でくるくると回す以外することがない。
そんな俺の様子に気付いたのか、こちらを一瞥した塚本は絶えず動かしていた手を止めた。
「飽きたの?」
「終わったんだよ」
「まだ30分も経ってないけど」
「お前さぁ、特進クラスと普通クラスの課題量が同じなわけないだろ」
俺たちが通っている高校は特進クラス1つと7つの普通クラスで構成されている。1年生は、入試の得点を基にクラス編成を行っていて、得点の高かったらしい塚本は特進クラスに所属している。
特進と言うだけあって、普通クラスとは授業難易度も課題量も全く違うもっぱらの噂だ。
くるくるとペンを回しながら塚本を見やれば、「そっか」と納得した様子で片付けを始めた。
「え、もう辞めんの」
「うん、来週の予習してただけだし」
正気かよと塚本の手元を見れば、俺ら普通クラスでは取り扱われないであろう応用の数学問題が連なっていた。
塚本が特進クラスで俺が普通クラス。入試の成績上位40名が入るクラスに難なく入ったコイツは今でも特進クラスの上位成績者の座を守っている。それもこの1つ1つの積み重ねの結果なんだろうなと思いつつも、これを続けられる塚本のことは、平均さえ超えればいいという意識の低い俺には、やはり理解できない。ましてや来週の予習だなんて。こっちは、明日の授業の範囲すら知らないというのに。
「じゃあ俺帰っていい?」
両手を伸ばし伸びをしながら、「することねぇし」と続ければ「あるよ」と返ってきて、思わず顔を上げた。
俺の表情から何を言いたいのか悟った塚本は、そのまま変わらぬ表情で「ゲーム。前はずっとゲームばっかしてたじゃん」とゲーム機を取り出し始めた。
「前はってどんだけ前の話だと思ってんだよ」
「まだ2年も経ってないよ」
まだ2年だなんて、もう2年の間違いだろ。
やるかやらないかの小競り合いをしていれば、帰りたいという感情が顔に出ていたのか、なかなか動こうとしない様子を見て悟ったのか「晩ご飯作ったじゃん」と不満げにこちらを見る塚本に根負けし。結局。
「1回だけな」
と承諾をしている自分がいた。
1回だけ。本当にそのつもりではあったけれど。
昔からの暗黙の了解、というようなやつで、負けた方は勝った方の言うことを聞くというルールのせいで俺はずっと帰れずにいる。
フィールド上でキャラクター同士戦うだけのよくあるゲーム。昔は俺の方が上手かったはずで、一度も負けたことなかったはずなのに。負け続ける塚本があまりにも可哀想で、俺にハンデをつけてやってもやっぱり俺の方が勝ってしまっていたはずなのに。
YOU LOSE と再び画面に表示された赤黒い文字にコントローラーを握る手に力が入る。
「もう1回やろ、凛」
ゲームが終わるたびに見なければならないYOU LOSE という文字と、ゲームが終わるたびに「もう1回」とせがむ塚本にイライラが募り、それをぶつけるように力強くContinueを押した。
俺の攻撃パターンは知り尽くしているとでも言いたげに、ひらりくるりと攻撃をかわされ、挙げ句の果てにはカウンターまで決められ、フラストレーションが着実に溜まっていた。
昔は、攻撃のタイミングもガードのタイミングも俺が合図を出してやらなきゃできなかったくせに、と遠い昔の記憶を掘り出して、心の中で八つ当たりをしていれば、どうにかしてコイツの鼻を明かしてやりたいという気持ちがふつふつと湧いてくる
一度湧いてしまったそれは、とどまることを知らず、何かないかと記憶を漁っているうちに、気がつけば、今の今まですっかり忘れていた、数刻前にあの人懐っこい友人から聞いた噂を口に出していた。
「お前さぁ、ゲイって本当?」
効けばいいな程度で口に出したそれは、思いの外効果があったようで、隣に座る塚本同様ピタリと動きを止めた。同じく停止した画面内のキャラクターに攻撃を仕掛ける。その攻撃は、気持ちいいくらいに決まり、今度こそ帰れると頬が緩んだ。
けれど、画面から聞こえる打撃音に意識を戻された塚本はすぐに態勢を立て直し、蓄積ダメージの溜まっていた俺のキャラに、いとも簡単に必殺技を決めてきた。
そして再び画面に浮かび上がるYOU LOSEの文字に思わず舌打ちが漏れる。
どうやったら崩せるんだよと隣を見れば、コントローラーを握りしめたまま俯いたまま動かない塚本がいる。「もう1回すんの」と問い掛ければ、コントローラーを置き、こちらを見つめてきた。
「……で、やるの?しないんだったら俺帰りた――」
「さっきの、」
俺に被せるようにそう聞いてくる塚本に眉を顰める。
「さっきの、誰から聞いたの?」
「……さっきのって、お前がゲイかどうかってやつ?」
「うん。誰から?」
真っ黒な瞳に見つめられ、居心地の悪さを感じた。
「……誰からっつーか風の噂だよ。お前がいつまでたっても彼女作らねぇから流されたんだろ」
「ふーん」
相変わらず何を考えているのか分からない表情に不信感を感じ視線を画面に戻した。手持ち無沙汰で、コントローラーをカチカチと弾き、もう一度、リプレイ、メニューと上から下へカーソルを動かす。
そんなにショックだったのだろうか。こんな噂気にするほどでもないし、そもそも誰も信じてないだろうに。
そう言ってやるべきかどうか、考えあぐねていれば、画面を塞ぐように顔をのぞき込まれ、なんとなく身体を引いた。
……コイツ、こんなにでかかったっけ。
隣に座って、こちらをのぞき込んでいるだけなのに、塚本の影が俺の身体を覆い隠せてしまい、その威圧感に思わずゴクリと生唾を飲む。
「凛はそれ聞いてどう思ったの?」
「どう、って、別に何も。……ただの噂だろ。俺も、他のやつらも皆信じてねぇよ」
「画面見えねぇだろ」と右手に持ったコントローラーごと塚本の肩を押しのけようとすれば、その手は逆に捕まえられ、
「じゃあ、試してみる?」
小首を傾げながら、そう問い掛けられる。何を言っているのか、とか。何を試すのか、とか。考えがまとまらないうちに、目の前に塚本のいやに整った顔立ちが近づき、柔軟剤の香りが広がる。それと同時に、唇に温かい何かが触れていた。
「、っ!?」
ワンテンポ遅れて自由な左手で身体を押し返せば、一度その温かい"何か"が離れる。ほっとしたのも束の間、すぐにぬくもりは戻ってきて、角度を変え、より深いものへとなった。
「っん、なにすん、……、んむぅ、」
どんなに必死に押し返しても塚本の身体はびくともしない。寧ろ、抵抗した分だけ首に回された手に引き寄せられ、一層距離が縮まる。
何でコイツこんなに力が強いんだよ……!
力が駄目なら言葉でと、合間にやめろだとか離せだとか、とにかく拒絶の言葉を言ってみれば、その口の隙間から舌が入り込んできた。
「んっ、……やめ、ろっ…………、」
生温かい舌が口腔に押し入り、俺のそれにしつこく絡みつく。そのたびに、ぐちゅ、ぐちゅと水音が脳全体に響き、次第に頭に靄が懸かってしまったかのように、思考がぼやけていく。
「んぅぅ、……やぁっ、め……んっ、」
口端から漏れる抵抗も意に介さず、貪るような口づけを続ける塚本を涙で滲んだ目で見上げる。その先には、何をしていても変わることのなかった切れ長の瞳が愉しそうに細められていた。
ようやく満足した塚本が離れれば、俺の唇と塚本の唇の間に糸が紡がれていた。それが妙に恥ずかしく乱雑に口元を拭う。
肩で大きく呼吸をし、新鮮な空気を取り込みながら文句の1つでも言ってやろうと塚本を睨み付けると、後頭部に添えられていた右手が輪郭から首筋へ、首筋から鎖骨へとゆっくり滑っていく。その感覚に息が詰まり、心臓が全身を打ち付けた。
鎖骨の溝をなぞっていた指先が、寄り道をするかのように胸元を往復する。そのたびに、地肌を掠めるシャツの感触に、形容しがたい感覚が広がった。そ胸元をなぞっていた指が、肋骨を通り過ぎたあたりで自分の身体の異変に気付く。ありえないその光景に、塚本の胸を力いっぱい押しのけた。
ぱっと塚本を見れば、愉快そうに眇められた目が俺を捉えていて、力なく首を降る。
「ち、ちがっ……」
「凛、勃ってる」
認めたくなかった異変を正面から指摘され、顔に熱が集まる。
今ならまだ間に合うと、尻餅をついたまま後ろへ這うように逃げるけれど、あっさりと捕まった。そのまま引きづられて塚本に背中を預けるような形で、その身体に収まってしまった。ぴったり、という言葉を思い浮かべてしまうくらいおさまりの良いその体勢に緊張か、恐怖か心臓がうるさいくらいに跳ねている。
「や、やめ……」
「大丈夫だよ、ヌいてあげるだけだから」
ベルトの金具に塚本の手がかかったところでハッとし、それ以上暴かれることがないように両手で塚本の手を制止して、前かがみになり縮こまる。
けれど、塚本はいとも簡単に俺の両の手を片手で纏めると、そのまま俺の身体を、自身の身体に縫い付けるように押し付ける。もう片方の手は器用にベルトを外していた。
「たのむ、から、……っゃめ、ろ」
半ば強引にスラックスを下ろされ、塚本の指先がトランクス越しに滾ったそれを撫でるだけで、ビクリと大袈裟に身体が跳ねた。どくどくと心臓が脈打つ。
「大丈夫だよ。凛もこのままじゃ辛いでしょ」
いよいよトランクスも脱がされ、明るい部屋で、しかも他人に自分のプライベートな部分を見られているこの異常な状況に視界が涙で歪み始める。その中で、俺のものを握る塚本の手だけがやけに鮮明に映っていた。
「先っぽ、濡れてる」
「んんぅっ……」
塚本の骨ばった指が先端の汁を掬うようにくるりと撫で付けるだけで、微弱な電気が流されたかの様な快感がが背筋をかけのぼった。
思わず足を閉じようとすれば、塚本がそれを己の足で防ぎ、文字通り、動くことができなくなってしまった。それでも、拒絶の意を何とかして伝えようと、ただただ首を振り続けた。
竿を握った塚本の手がゆるゆると上下に動き始めて、馬鹿の一つ覚えみたいに「いやだ、いやだ」と体を震わせる。その度に口から漏れ出てしまう情けない声を聞かれるのが嫌で唇を噛み締めた。
じんわりと口に広がる鉄の味で頭は冷静さを取り戻したが、体の熱は収まることはなく、塚本の手がカリや亀頭を擦るたびに体が跳ね、口の端から熱い息が漏れ出た。
「凛、口噛まないで」
血が滲んでいることに気づいたのか辞めるように促される。けれど、塚本から与えられる快感を逃がすのに必死で「フーッ、フーッ」と荒い呼吸を繰り返すことしかできない。
そんな姿を見かねてか、俺を拘束していた手を離し、その代わりに後ろから顎を掬い上げ、ちぅと唇を吸われた。思わず、「ひぃぁ、」と声を漏らしたその瞬間を見逃さなかった塚本は、わずかに空いた隙間に指をねじ込む。あっという間に俺の口腔は塚本の人差し指と中指で支配されてしまった。
噛みしめることができなければ、声を抑えることもできず、1つ残さず溢れでる嬌声と舌を扱く2本の指に再び何も考えられなくなる。
「ぇあっ、あっ……っ!んん~~~、まって、」
その間も塚本の右手は動き続け、俺を快楽へと導いていく。じわじわとこみ上げる快感に、何かに縋りたくて、目の前の塚本の腕を握った。
「まっえ、……、あ、…………っ、でうっ、でるから、っ」
「出していいよ」
頭を塚本の胸板に押し付け、脚はフローリングを蹴って快感を逃がそうとするのに。呂律の回らない舌で必死にでやめて、やめてと何度もに言っているのに。塚本は辞めてくれず、その動きをだんだんと早めていく。
「、だめっ、……っあ、あっ、~~~~!!」
ドピュッと吐き出された精液が塚本の手を白く汚した。
他人に己の欲を吐き出す瞬間を見られたことに対する羞恥心と、優等生を絵に描いたような塚本を己の欲で汚してしまった罪悪感から溢れ出た涙が頬を伝う。
「ごめぇ、……ごめん、っ」
カタカタと震えた声で舌っ足らずに謝罪を繰り返せば、ゆっくりと頭を撫でられ、口づけをされる。優しく包み込むような甘い口づけに力が抜けていくのが分かった。
「凛」
もう一度、俺の頭を撫でる塚本と目が合えば、熱を孕んだ優しい目をしていた。
雰囲気に飲まれ、そのままゆっくりと顔を近づける塚本を受け入れるかのように、目を瞑った。おでこ、めじり、こめかみ、と啄んでいく塚本の唇が耳朶を食む。そのまま、ぬるりと侵入した舌がもたらす感覚に身動ぎしたその時。腰のあたりに押し付けられた欲の塊に現実世界へと引き戻され、ハッと目を見開く。塚本のシャツを握りしめていた手を離し、そのまま力一杯押しのけた。
この状況で押し飛ばされると思っていなかったのか、その体はすぐに離れた。バランスを崩し、片腕で自身の体を支え呆然とする塚本を尻目に中途半端に下ろされた衣服を手繰り寄せる。
嫌でも目に入る己が散らした部屋の惨状に手伝ったほうがいいものかと考えを巡らす。けれど、熱を孕んだあの瞳と、欲で熱く滾った塚本自身が俺の脳内に警鐘を鳴らす。このまま、この部屋に留まれば何が起きるか、なんて霧で覆われたように回らない頭でも安易に想像できる。
慌てる俺を見た塚本に、「凛!」と名前を呼ばれ、体をびくつかせた俺は、身なりを整えるのもそこそこに鞄を乱雑に掴んで逃げるように部屋を出たのだった。
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