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21 大団円……じゃない!
しおりを挟むハンマーを振り下ろそうとした瞬間、ドアの向こう側から見えた顔に比喩でなく心臓が止まった。
「エリーゼ!?なっ、何してるの!?」
拷問器具がズラリと並ぶ薄暗い部屋の中、ハンマーを振り上げる婚約者の姿を見たノクティス様の目は、これ以上ないほどに見開かれていた。
「とにかくその物騒なやつを早く下ろして!」
手を添えられたと思ったら、ノクティス様はあっという間にわたしから重いハンマーを取り上げて、壁に立てかけた。
重量級のブツを持ち上げるほど興奮状態だったわたしは、突然の事に張り詰めていた緊張の糸が切れ、力が抜けたようにその場に座り込んだ。
「エリーゼ、大丈夫か?」
ノクティス様は膝を付き、私の顔を覗き込む。
「……ノクティス様……どうしてここに……?」
「どうしてって、君が突然いなくなってしまったから、迎えにきたんだ」
言っていることはわかるが、理解が追いつかない。
宴は?アシュリー王女は?それにこの場所だってどうやって──
「愛してる、エリーゼ」
「……なにを……言って……」
「君と初めて出会った日から今日までずっと、君に恋をして、今は愛してる」
唐突な、しかし一切の迷いのない言葉が、わたしの心の奥に優しく響いた。
ここに来るまでの過程で、わたしに説明しなければならない事が山ほどあるだろうに。
けれどノクティスさまは、それ以外に大事なことなど何もないと言うように、わたしの目をただ真っ直ぐに見つめている。
どうしてお茶会をキャンセルしたの?
アシュリー王女との噂は本当なの?
どうしてそんな盛装しているの?
髪型もなんでそんなに決めてるのこんちくしょうめ──
聞きたい事は本当に山のようにある。
けれど一番聞きたい事はやっぱりひとつだけ。
「……本当に?本当にわたしの事──」
「愛してる」
言い終わるより先に、言葉を被せてきた。
それと同時にノクティス様はしっかりとわたしの両手を握り込んだ。
緊張が震える手を通して伝わってくる。
これは嘘偽りなく、本心なのだ。
──もしかしたらあの日、ノクティスさまを幸せにしようと誓ったあの瞬間に、わたしたちはゲームのシナリオからとっくに離脱していたのかもしれない
目の前にいるのはゲームの中のノクティスではなく、わたしの知っているわたしだけのノクティスさま。
大好きなエメラルドの瞳には、くしゃくしゃに歪んだ顔の私が映っていた。
「エリーゼ……君は五年前、僕を幸せにするって言ったよね。それなら、どうすれば僕が幸せになれるのかも、君が一番よくわかっているはずだ」
ゆらゆらと揺れるランタンの火が、自信なさ気な表情で答えを待つノクティス様を照らし出す。
「わたし……ノクティス様が大好きだった」
今も昔も、きっとこれからもずっと。
「ノクティス様を幸せにしたいんじゃない……わたし、ノクティス様と幸せになりたい。これからもずっと一緒にいたい!」
言い終わるや否や、ノクティス様の身体がわたしを包み込んだ。
しっかりとわたしを抱く腕の力に、例えようのない安堵感が胸に広がっていく。
「君は僕に、失ったものすべてを補って余りある幸せを与えてくれた。自分の命より、君を愛してる。僕のすべては君のものだ」
わたしはたまらず顔を上げ、ノクティス様の頬に両手で触れて、鼻先を擦り合わせた。
少しだけ強張るノクティス様の身体。
──愛おしい
わたしは自分から彼に口づけた。
「愛してるわ。だから幸せなあなたの隣で、わたしも一緒に幸せになる……!」
わたしの言葉に答えるように、ノクティス様の腕に力がこもった。
そしてわたしたちは再び唇を重ねた。
お互い遠慮がちだったそれは徐々に熱を帯びていき、しばらくの間時間を忘れて夢中になった。
どれくらい経っただろう。
唇を離し、ノクティス様の肩に顔を埋めると、彼の香水の匂いがふわりと香った。
「……今夜は僕の所においで。伯爵の事は気にしなくて大丈夫だから」
何がどう大丈夫なのかはわからないが、それも含めて今夜はたくさん聞かせてもらわなければならない事がある。
「じゃあ遠慮なくお邪魔しま──」
顔を上げた瞬間、ノクティス様の肩越しに、扉の陰からこちらを覗く拉致集団と目が合った。
「あ、あ、あなたたち!お父さまに告げ口したら許さないわよ──!!」
***
「ねえ、そろそろ帰らなくて大丈夫なの?」
「良い男がいすぎて帰れないのよ。このまま留学って事で押し通そうかと思って」
王宮の貴賓室に設けられたテラスで、ノクティスはアシュリー王女ことよしこと向かい合っていた。
使節団が帰国の途についたあとも、よしこはこの国に残った。
理由は先に述べた通り、男目当てだ(言い方)。
しかし、彼女の目当ては【攻略対象者】の若い男ではなく、サブキャラのイケオジたち。
その中に国王や宰相も含まれていると知り、ノクティスはげんなりした。
よしこ曰く『男は加齢臭がしてからが本番』だそうだ。さっぱりわからない。
彼女には世話になった恩があるため、今でもこうしてお茶を飲みがてら、様子を見に来ている。
「そういえば、エリーゼちゃんとベットーニ伯爵はうまくやってるの?」
「うん、まあそれなりにね」
宴席ではノクティスに対し相当な嫌味を繰り出してきたベットーニ伯爵だったが、エリーゼとふたりで結婚の意思を伝えに行くと『それは良かった』と笑顔で返された。
「悔しいけど、ベットーニ伯爵の手の上で転がされた感じだよ」
「いいじゃない。可愛がってもらってるんだって思っておきなさい」
「そうだね。そういえば、よしこには起こらないの?その『イベント』ってやつ」
乙女ゲームには様々な胸キュンイベントとやらが発生するそうで。
ヒロインだというよしこは無条件に愛される存在だというのだが──
「それが……おかしいのよね」
「何が?」
「面白いくらいに何も起こらないの。それどころかわたしの方から攻略対象者に近付いても見向きもされないのよ」
「だけど【好感度】だっけ?頑張ってそれを上げなきゃ駄目なんだろ?」
「確かにそうなんだけど、それにしたってひとりも引っかからないのはおかしいわ。適当にやってたって必ず誰かとは結ばれるんだから」
──確かにそれはおかしいかもしれない
だが、ノクティスもそうだったが、アシュリー王女もシナリオから外れているのだとしたら、この世界で生きる事になったよしこにとっては思わぬ幸運ではないだろうか。
ゲームに囚われず、恐れる事なく自由に生きて行けるのだから。
「遅れて御免なさい!」
エリーゼが、息を切らしながらこちらへ向かって来る。
「エリーゼ」
「エリーゼちゃん、いらっしゃい!」
今日は三人でのお茶会だった。
エリーゼとノクティスが想いをぶつけ合ったあの日、ノクティスはアシュリー王女の秘密──つまりよしこについて打ち明けた。
エリーゼはショックを受けたような様子だったが、理解してくれた。
今ではよしこにゲームのシナリオを教えて貰う仲だ。
「あれ、エリーゼ。そのドレス……」
「そうなの。実はさっき、王太子殿下とぶつかって──」
エリーゼによると、回廊の曲がり角でこの国の王太子──第一王子クレフと出会い頭にぶつかってしまったのだという。
エリーゼはぶつかった衝撃で転んでしまい、ドレスが破れてしまったと。
「お断りしたんだけど、殿下がどうしてもってこのドレスを用意してくださって」
「それは大変だったね。後で殿下にお礼の手紙を──って、よしこ?どうしたよしこ?」
エリーゼの話を聞いていたよしこの顔色が悪い。
ただ事ではない雰囲気にエリーゼと顔を見合わせる。
「大変だわ……」
「よしこさん、いったい何が大変なんですか?」
「それ……ヒロインの身に起きるイベントよ……!」
ヒロインの身に起きるイベント……?
それって、それってまさか──
「エリーゼがヒロインになったって事なのか──────!?」
幸せにするって言ったよね 完
クリスマスプレゼント代わりの短編、お楽しみいただけたでしょうか。
最後は含みを持たせた終わり方になってますが、多分ふたりは大丈夫だと思います。
ちなみにエリーゼは自分が転生者だという事を誰にも打ち明けてはいません。
おそらく打ち明けるとしたら、よしこさんの身にピンチが訪れた時かも……
皆さま、今年も応援ありがとうございました!
来年も皆さまの日々の楽しみにしていただけるような物語をお届けできるよう頑張ります。
どうぞ良いお年を!
2025.12.27 クマ三郎
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あとヨシコの恋のゆくえも気になるw
完結おめでとうございます。🎉
最後の甘い雰囲気なのが、「あなたたち~」でぶち壊し。😂
面白かったです。
パッパの手下たちのイメージは濃ゆくてムンムンそしてムキムキな感じでして……それがみんな扉の陰から小さくなって覗き見してるみたいな😂
最後までお付き合いくださってありがとうございました♡
完結おめでとう㊗御座います!
(。˃ ᵕ ˂ )🎉💐
よしこの夜が始まらない?!( 'ω')エッ…
ヒロイン変更?!(;゚д゚)ェ…ヤバス
とイロイロ気になりますが
来年も素敵な作品お待ちしてます
良いお年を〜( *´꒳ˋ*)ノ⁾⁾
もしかして、よしこの夜をお待ちでしたか!?すみません😂
今回も最後までお付き合いくださってありがとうございました!
まだ完結していないお話も徐々に手を付けて行こうと思います。
来年もまたよろしくお願いいたします♡
どうぞ良いお年を…✨️