王女は魔道師団長の愛に溺れる

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 ひんやりとしたシーツの上に下ろされた後、ギシリ、と音を立ててユーインが寝台に乗り身体を重ねてきた。
 既に衣服の役割を果たしていないドレスを胸元で握り締めていると、ユーインの両手が優しくその手を外させる。
 
 「綺麗だ……」

 ドレスを剥ぎ取られ、無防備な姿を晒すリーリア。
 ユーインの目元は朱に染まり、濡れた藍色の瞳がリーリアの白く柔らかそうな肢体をうっとりと……いや違う。うっとりを通り越して凝視している。しかも隅々まで。

 「あの、ユーイン様?は、恥ずかしいです……」

 「どうして恥ずかしがるのです?私たちはこれから夫婦になるのに……夫婦の間に隠し事などあってはならない。そうでしょう?」

 「きゃ、きゃあぁぁっ!!」

 股を両側に割られ、あられもない格好をさせられたリーリアは羞恥に悲鳴を上げる。
 
 「あぁ……もうこんなに溢れさせて……リーリア、なんて可愛い人」

 ──溢れるって……何が……?

 「あっ!ぁん……やぁ!」

 未だかつて誰にも晒したことのない秘められた場所。
 ユーインの細く長い指は美しく咲く花弁の周りを何回も何回も優しく撫で擦る。
 指が動く度に自分のものとは思えない粘着質な音が部屋中に響き渡った。
 ユーインは指先に纏わせた蜜をリーリアの目の前で見せつけるように舐め取る。

 「ユーイン様いやっ!そんな、汚いの」

 湯浴みをしていないことに気付き、リーリアは必死で止めるよう懇願する。
 しかしユーインは今にも泣き出しそうなリーリアの顔を見て、妖しいほどに美しく微笑んだ。

 「あぁ、たまらない……リーリア、もっともっと啼いて……私だけのために!」

 「いやぁぁあっ!!っ……あぁん!!」

 屈み込んだユーインに強い力で腰を押さえられ、何度も擦られて敏感になっている秘処に舌を差し入れられる。
 熱い舌がまるで生き物のようにぬるぬると動きまわり、やがてリーリアの小さな花芽を探り当てた。

 「ひっ!!ぁ、ぁ、ぁぁあっ!!」

 急激に身体を駆け巡る強い刺激から逃れようとするリーリアだったが、しっかりと押さえ込まれ身動きが取れない。
 ユーインはそのまま固く尖らせた舌先で赤く小さな花芽を上下に刺激し続けた。
 リーリアは涙を流しながら必死で身を捩る。
 やがて、耐えられない快感の波が押し寄せ、リーリアの理性をさらった。

 「ユーイン様、ユーイン様!!……ぁっ!?あぁっっ……!!」

 リーリアはビクンと跳ねるように仰け反り、しばらくして弛緩した身体を寝台の上に投げ出した。

 ──何も、考えられない……

 部屋に響く自身の荒い息遣い。
 ぐったりしていると、大きな手が優しく髪を梳いた。

 「ユーイン様……」

 「リーリア……愛しています……リーリア……」

 優しく名前を呼ばれ、再び舌を絡めとられると、正常な思考はもうどこかへ行ってしまった。
 そしていつの間にかリーリアは、自分からユーインの首に手を回し、キスを強請っていた。
 

 
 
 

 

 
 

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