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アルテミスの過去と宰相
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アルテミスは元教頭の顔がブリティッシュ王国時代にいた宰相とよく似ていることに気付くのだが、その宰相の名前を思い出せないでいった。そもそもいつからその宰相が居たのかすら覚えていないので本当に自国の宰相だったのかと疑問に思えて来ていた。そんなアルテミスの表情を見て元教頭も何かしら思う所があるのか気付かれたくないのか分からないがアルテミスの動向を気にしているようだった。
「な、なぜ、貴様がここにいる?」
「・・・・・・」
アルテミスからして見れば元教頭は赤の他人で名前も知らない人物に貴様と呼ばれても何とも思わないのである。なぜなら、現在のアルテミスは元王族というだけの少女であり飛鳥学院の生徒という肩書きくらいしかないのだから。
~~ブリティッシュ王国建国時代~~
ブリティッシュ王国は建国された頃に王妃候補のことで小国とトラブルやら諍いが絶えなかったことがある。それでも初代国王は自国内からなんとか王妃を娶り2人の子供を授かることが出来たのだが1人は金髪に近い色の髪に紅い眼と紫の眼を持って産まれ1人は金髪にはほど遠い銀髪に近い色で蒼い眼を持って産まれて来たという。王妃は1人しかいないのになぜこうも違う子供が産まれて来たのか国王はわからずにいた。この時産まれた銀髪に近い髪の娘は乳母に預けられて育ち金髪に近い子は王妃が直々に教育していたということなのだが、この時にある事件が起きる。王国建国時から宰相を務めていたキニチ・アハウが何者かに殺されたという情報が王国の諜報員より齎されていた。国王はキニチ・アハウ宰相が殺されていたことに驚愕を隠せないでいた、なぜならば宰相が目の前に立っており普段通り執務を熟しているからである。のちに宰相が全くの別人であることがわかり国王を騙したことにより処罰されたとされている。この偽宰相名をルーと言い小国で司祭をしていたのだがあることをきっかけに追放されたらしい。
時代は流れて現在更地とかした荒野にかつてのブリティッシュ王国はなく、繁栄を齎して来たものの反女神派なる者がどうにかして、この国を乗っ取ろうと画策していたのだがすべて王家の密偵に潰されて来た。この密偵は国王ではなく第2王女が密かに組織させていたという噂話が貴族や上流階級の間でささやかれていたのが宰相はこれを鵜呑みにし第2王女を排除しようと第1王女を利用して反女神を掲げていた。
「王妃よ、本当に第2王女は大丈夫なんであろうな?このような噂話を流してアルテミスの身に危険はないのだな?」
「あら?いまさら怖じ気付いたのかしら大丈夫よ。どうせ第1王女を利用しようとしてるのは宰相だろうから排除することを考えても暗殺までは考えていないわ!ただ、第1王女はアルテミスに対して殺意があるようだけどね。あの娘が自分の娘じゃないと気づいた時はびっくりしたわ!」
「王妃よ、それはいつ気が付いたのだ!」
「そんなこともわからないの?私が子供を抱いた時に決まってるじゃない!そもそも、私とあなたの家系で金髪に近い色の娘以外産まれるはずないもの。そんなことも知らないで、あの宰相もどきは子供をすり替えて国を乗っ取ろうなんて甘いわ!それとあなたも覚悟して置いてねたぶん、この国は消滅するから」
「なに~!それは真か?それが真であれば知らせねばならんぞ民に!」
王妃から驚愕の事実を告げられ慌てる王に王妃は無駄よ、アルテミスに危害を加えようと宰相が考えた時点でこの国の消滅は決まってしまったもの!本来の第1王女も無事ではないでしょうし第2王女のアルテミスまで殺害されては困るから現在の宰相の出身国もろ共王国は消滅することになるでしょうねと王妃は語る。実は王族しか知らない話としてブリティッシュ王国内で王族が婚姻を結んだ場合金髪に近い色の子供しか産まれることがないとされており、これは女神の加護という者と女神の呪いという者がいたのだが、女神の呪いと言ってた者たちは不慮の事故や謎の病気などで死亡したと伝えられている。そして、金髪に近い色の娘が産まれ金髪に近い色以外の娘と取り違えられたり入れ替わった場合は国が亡ぶと言われ続けて来たのだが、これを知らない反女神派は国を乗っ取れると勘違いしている。故宰相のキニチ・アハウはもちろん知っており第1王女の捜索を密偵を使い探らせていた矢先に殺されてしまったという事だった。
王妃は自分の産んだ娘ではないと知っており第1王女に名前を付けることはしなかったのだが、入れ替わった宰相が勝手に名前を付けてしまうという事態が起きた時に第2王女を保護するべく自分で育ってると言い第1王女は乳母に任せることにしたということだった。
「何コイツ私と髪の色が違う~!」
「王女殿下、そんなこと言ってはいけません」
「何?第1王女である私に逆らう気?こんな気味悪い奴はこうすればいいのよ」
「アルテミス王女殿下お怪我はございませんか?」
この時の第1王女の行動がまさか国の命運に関わることになるとは誰も思いもしなかったのだが第1王女ののアルテミスに対する行動はどんどんエスカレートしていき命に関わることまでしようとしたことにより王妃の言ってたことが現実になってしまったということだった。
「な、なぜ、貴様がここにいる?」
「・・・・・・」
アルテミスからして見れば元教頭は赤の他人で名前も知らない人物に貴様と呼ばれても何とも思わないのである。なぜなら、現在のアルテミスは元王族というだけの少女であり飛鳥学院の生徒という肩書きくらいしかないのだから。
~~ブリティッシュ王国建国時代~~
ブリティッシュ王国は建国された頃に王妃候補のことで小国とトラブルやら諍いが絶えなかったことがある。それでも初代国王は自国内からなんとか王妃を娶り2人の子供を授かることが出来たのだが1人は金髪に近い色の髪に紅い眼と紫の眼を持って産まれ1人は金髪にはほど遠い銀髪に近い色で蒼い眼を持って産まれて来たという。王妃は1人しかいないのになぜこうも違う子供が産まれて来たのか国王はわからずにいた。この時産まれた銀髪に近い髪の娘は乳母に預けられて育ち金髪に近い子は王妃が直々に教育していたということなのだが、この時にある事件が起きる。王国建国時から宰相を務めていたキニチ・アハウが何者かに殺されたという情報が王国の諜報員より齎されていた。国王はキニチ・アハウ宰相が殺されていたことに驚愕を隠せないでいた、なぜならば宰相が目の前に立っており普段通り執務を熟しているからである。のちに宰相が全くの別人であることがわかり国王を騙したことにより処罰されたとされている。この偽宰相名をルーと言い小国で司祭をしていたのだがあることをきっかけに追放されたらしい。
時代は流れて現在更地とかした荒野にかつてのブリティッシュ王国はなく、繁栄を齎して来たものの反女神派なる者がどうにかして、この国を乗っ取ろうと画策していたのだがすべて王家の密偵に潰されて来た。この密偵は国王ではなく第2王女が密かに組織させていたという噂話が貴族や上流階級の間でささやかれていたのが宰相はこれを鵜呑みにし第2王女を排除しようと第1王女を利用して反女神を掲げていた。
「王妃よ、本当に第2王女は大丈夫なんであろうな?このような噂話を流してアルテミスの身に危険はないのだな?」
「あら?いまさら怖じ気付いたのかしら大丈夫よ。どうせ第1王女を利用しようとしてるのは宰相だろうから排除することを考えても暗殺までは考えていないわ!ただ、第1王女はアルテミスに対して殺意があるようだけどね。あの娘が自分の娘じゃないと気づいた時はびっくりしたわ!」
「王妃よ、それはいつ気が付いたのだ!」
「そんなこともわからないの?私が子供を抱いた時に決まってるじゃない!そもそも、私とあなたの家系で金髪に近い色の娘以外産まれるはずないもの。そんなことも知らないで、あの宰相もどきは子供をすり替えて国を乗っ取ろうなんて甘いわ!それとあなたも覚悟して置いてねたぶん、この国は消滅するから」
「なに~!それは真か?それが真であれば知らせねばならんぞ民に!」
王妃から驚愕の事実を告げられ慌てる王に王妃は無駄よ、アルテミスに危害を加えようと宰相が考えた時点でこの国の消滅は決まってしまったもの!本来の第1王女も無事ではないでしょうし第2王女のアルテミスまで殺害されては困るから現在の宰相の出身国もろ共王国は消滅することになるでしょうねと王妃は語る。実は王族しか知らない話としてブリティッシュ王国内で王族が婚姻を結んだ場合金髪に近い色の子供しか産まれることがないとされており、これは女神の加護という者と女神の呪いという者がいたのだが、女神の呪いと言ってた者たちは不慮の事故や謎の病気などで死亡したと伝えられている。そして、金髪に近い色の娘が産まれ金髪に近い色以外の娘と取り違えられたり入れ替わった場合は国が亡ぶと言われ続けて来たのだが、これを知らない反女神派は国を乗っ取れると勘違いしている。故宰相のキニチ・アハウはもちろん知っており第1王女の捜索を密偵を使い探らせていた矢先に殺されてしまったという事だった。
王妃は自分の産んだ娘ではないと知っており第1王女に名前を付けることはしなかったのだが、入れ替わった宰相が勝手に名前を付けてしまうという事態が起きた時に第2王女を保護するべく自分で育ってると言い第1王女は乳母に任せることにしたということだった。
「何コイツ私と髪の色が違う~!」
「王女殿下、そんなこと言ってはいけません」
「何?第1王女である私に逆らう気?こんな気味悪い奴はこうすればいいのよ」
「アルテミス王女殿下お怪我はございませんか?」
この時の第1王女の行動がまさか国の命運に関わることになるとは誰も思いもしなかったのだが第1王女ののアルテミスに対する行動はどんどんエスカレートしていき命に関わることまでしようとしたことにより王妃の言ってたことが現実になってしまったということだった。
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