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devil〜悪魔〜
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ものすごい揺れが私達を襲う
「くっ………?!」
瓦礫が一気に落ちてきた
私はエリスを押した
「姫…!」
私とエリスは瓦礫を挟む形で離れてしまった
「姫様!!!!!!」
エリスが私の頭に話しかけた
「大丈夫だよ」
「すぐに助けを呼んできます!!」
「あぁ待ってるよ」
エリスと連絡が途絶えた時、城の窓が割れた
「シールド」手を前に出して身を守った
「あらあらあら、これはこれは次期女王のスカーレット・ルプシオン様じゃあないですか」
「お前は…堕天使アスタロト…」
窓の破片をバリバリと踏んでお辞儀をしながら一定の距離まで近づいてきた
漆黒の翼で鎧を着ていた。瞳は赤く染まっていた
アスタロトはニヤリと笑って
「大物がこんなところにいるなんて~ついてますねぇ」
両手には血で赤く染まった剣を持っていた
私は「ガード」と呪文を唱えると青く陣が描かれて私を戦闘服で包んだ
そして片手に剣を持った
「アハハハハハ!!この私と戦うつもりですか~?」
「容姿はしない」
私は剣を構えた
「ハッやれるもんならやってみやがれ!!!」
アスタロトが私めがけて剣を振りかざした
私は瞬間移動をして上から剣を突き出した
それを剣で守ったアスタロトそしてもう片方の剣で私を刺してきたが
私は瞬間移動をして距離を置いた
「面白い!!」
アスタロトと私は攻防を繰り返した
「息上がってきてるなもうバテたか?」
私は挑発した
「ふざけるなああああああ!!」
さらにアスタロトの攻撃力が増した
私はそれをかわし続けた
「なぜだなぜ当たらない!」
一瞬アスタロトが気が緩んだのを狙って私は思いっきり横腹を蹴った
「グハッ…」
アスタロトは蹴られた勢いで壁にぶつかって瓦礫が崩れ落ちた
瓦礫からよろよろと出てきたアスタロト
「お前に呪文を使うほどでもない」
「ふざけるなふざけるなふざけるな!!」
アスタロトは黒いオーラを放ち私に向かってきた
「これでトドメだ」
私は剣先をアスタロトに向けて力を込めた
「グランドエイジ」剣は青い光を放ってアスタロトを刺した
それと同時にアスタロトの攻撃で私の仮面が割れた
仮面が落ちると同時にアスタロトが倒れた
少しふらついた私。
「お見事です。」
軽く拍手しながらやって来たのが
「悪魔ベリアル…」
私は剣を構えた
「今日はあなたと白竜に免じて撤退します」
そう言いながらアスタロトを呪文で浮かせて
「あなたと剣を交えるのは次回にいたしましょう。では…」
ベリアルは一礼して黒い霧に包まれて消えていった
私は疲労とアスタロトから受けた傷から倒れた
遠くからエリスの声が聞こえた……
「くっ………?!」
瓦礫が一気に落ちてきた
私はエリスを押した
「姫…!」
私とエリスは瓦礫を挟む形で離れてしまった
「姫様!!!!!!」
エリスが私の頭に話しかけた
「大丈夫だよ」
「すぐに助けを呼んできます!!」
「あぁ待ってるよ」
エリスと連絡が途絶えた時、城の窓が割れた
「シールド」手を前に出して身を守った
「あらあらあら、これはこれは次期女王のスカーレット・ルプシオン様じゃあないですか」
「お前は…堕天使アスタロト…」
窓の破片をバリバリと踏んでお辞儀をしながら一定の距離まで近づいてきた
漆黒の翼で鎧を着ていた。瞳は赤く染まっていた
アスタロトはニヤリと笑って
「大物がこんなところにいるなんて~ついてますねぇ」
両手には血で赤く染まった剣を持っていた
私は「ガード」と呪文を唱えると青く陣が描かれて私を戦闘服で包んだ
そして片手に剣を持った
「アハハハハハ!!この私と戦うつもりですか~?」
「容姿はしない」
私は剣を構えた
「ハッやれるもんならやってみやがれ!!!」
アスタロトが私めがけて剣を振りかざした
私は瞬間移動をして上から剣を突き出した
それを剣で守ったアスタロトそしてもう片方の剣で私を刺してきたが
私は瞬間移動をして距離を置いた
「面白い!!」
アスタロトと私は攻防を繰り返した
「息上がってきてるなもうバテたか?」
私は挑発した
「ふざけるなああああああ!!」
さらにアスタロトの攻撃力が増した
私はそれをかわし続けた
「なぜだなぜ当たらない!」
一瞬アスタロトが気が緩んだのを狙って私は思いっきり横腹を蹴った
「グハッ…」
アスタロトは蹴られた勢いで壁にぶつかって瓦礫が崩れ落ちた
瓦礫からよろよろと出てきたアスタロト
「お前に呪文を使うほどでもない」
「ふざけるなふざけるなふざけるな!!」
アスタロトは黒いオーラを放ち私に向かってきた
「これでトドメだ」
私は剣先をアスタロトに向けて力を込めた
「グランドエイジ」剣は青い光を放ってアスタロトを刺した
それと同時にアスタロトの攻撃で私の仮面が割れた
仮面が落ちると同時にアスタロトが倒れた
少しふらついた私。
「お見事です。」
軽く拍手しながらやって来たのが
「悪魔ベリアル…」
私は剣を構えた
「今日はあなたと白竜に免じて撤退します」
そう言いながらアスタロトを呪文で浮かせて
「あなたと剣を交えるのは次回にいたしましょう。では…」
ベリアルは一礼して黒い霧に包まれて消えていった
私は疲労とアスタロトから受けた傷から倒れた
遠くからエリスの声が聞こえた……
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