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第6巻 巨大、メビオス王国
第3章 魔王討伐No.5
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「ごめんなざい……」
ゲルドは1人の男性と1匹のシルバードラゴンの前に正座していた…俺も“あ~あ、やってもうた…”と思い、少し離れたところにいるのだが、シルバードラゴンのまるで悪魔のような、ネチネチした言葉は“この悪魔!”さえ思ってしまう…まぁ、悪魔なんだが…。
「ほぅ……ワシが“ごめんなさい”って言って許した試しがあったかのう?…ホレ、レッド」
レッドは錆びた剣を取り出し“ブンブン”と両手を切りつけた。ゲルドも“ぎぁぁぁ!!”と叫び声を出す。
シルバードラゴンは“ヒャハハハ!!”嬉しい笑い声を出す……まるで、悪魔の儀式のようだ。
「ん?なんじゃ?ガルシア…やってみんか?」
退屈な顔をしたのかシルバードラゴンも“変わろうか?”としたのだか、俺も口にする前にレッドは歩み寄ってきた。
「わたしはシルバードラゴン様の配下であって、この虫ケラの配下ではありません。よって、今後、このような虫ケラの命令を聞くつもりはありません」
“ムカッ!!!”
俺も“いや…いいわ”と断ろうとしたが、あまりにもレッドが“虫ケラ”扱いをしたものだから“イラ”ときて、思ってはいないことを口にする。
「あぁ、やってやるよ。そこの剣を貸せ!」
と言って片手をレッドに手渡そうとする。レッドも最初は渋ったがシルバードラゴンのことを思い、渋々手渡す。
「え、え、ちょっと待ってよ!」
似てない木○拓哉さんばりにゲルドは、1人狼狽する。
俺もゲルドは魔族なため、ちょっとそっとやでは死なないため安心だが、それでも錆びた剣は痛い筈だ。
「お待ち下さい!!」
突然、背後から大きい声が聞こえてきた!
その女性は必死に両手を広げて声を震えながら叫んでいた。
その女性は金髪で背が高く美人だ。
「このお方は、一件どうしょうなくクズですが、本心は心が少しはキレイなんです!なので無罪放免にしろと言いません。せめて、剣叩き100回にしていただけませんか?」
「………いやいや、そっちの方がシンドイって!」
と俺はツッコミを入れたが、この女性はその提案に対して“拒否”を示した。
「…ところで、お主は何者じゃ?」
この状況の混乱を無視して改めてこの女性に名を聞いた。すると、シルバードラゴンの前に跪きこう言った。
「申し訳ございません。私は“マーキュリー”と申します……恥ずかしながら“魔族”です」
俺は“ビックリした!”
こんな女性にも魔族がいたなんて……ん?待てよ…。
「なぁ、本来魔族だったら強いはずじゃね?」
そっ!まさにそれなのだ!
魔族は普通、姿を隠して生活をしているが、魔族らしくダダ漏れのオーラがある。
「それは……隠しても仕方がありませんね。そうです。私は魔族の力はありませんが、その人が隠しても隠しきれない能力があります」
その女性は正直にそのことを説明した。
どんな嘘をつこうが、この特殊な魔法を使い暴き出す。
まさに“隠しきれないもの”という魔法独自なのだ。
「おい、何言ってんだ!余計、酷くなったんじゃねーか!?」
「うっさいよ!このクズ…罪を償って出直してきな!」
マーキュリーは虫ケラの如くゲルドを睨みつける。シルバードラゴンも
“マーキュリー対ゲルド”を見て、なんだか切なくなり事情を説明する。
「なんで、現れたのじゃ?現れなかったら、無視して逃してられるのに……」
「それは……」
話はこうだ。
ゲルドとの戦いでマーキュリーが負けて、配下になってしまった。だが、ゲルドはクリフォトに負け、必然的に配下になってしまった…そうなるとマーキュリーはクリフォトの配下になる。
つまり、マーキュリーの上司は“クリフォトだけ”になってしまったのだ。
「とんだ災難じゃのう……よし、ワシが上司としてなってやろう!」
「本当ですか?ありがとうございます!!……あのう、つかぬことお聞きしますがゲルドはどうするのですか?」
不意をつかれたシルバードラゴンはしばらく、黙ったのち、こう口走った。
「うむ、面倒くさいからレッドの配下にしようかのう……」
「それではダメです!」
マーキュリーは強く強く否定した。それを疑問に思ったシルバードラゴンは無意識に疑問を投げかける。
俺もそのことが気になり、マーキュリーの発言に注目する。
「なぜじゃ?」
「それは……レッド……いや、レッド様が一目惚れだからです!!////」
ーーカッキーー!
マーキュリー以下、すべてが氷漬けになってしまった……もちろん、レッドもである。
ゲルドは1人の男性と1匹のシルバードラゴンの前に正座していた…俺も“あ~あ、やってもうた…”と思い、少し離れたところにいるのだが、シルバードラゴンのまるで悪魔のような、ネチネチした言葉は“この悪魔!”さえ思ってしまう…まぁ、悪魔なんだが…。
「ほぅ……ワシが“ごめんなさい”って言って許した試しがあったかのう?…ホレ、レッド」
レッドは錆びた剣を取り出し“ブンブン”と両手を切りつけた。ゲルドも“ぎぁぁぁ!!”と叫び声を出す。
シルバードラゴンは“ヒャハハハ!!”嬉しい笑い声を出す……まるで、悪魔の儀式のようだ。
「ん?なんじゃ?ガルシア…やってみんか?」
退屈な顔をしたのかシルバードラゴンも“変わろうか?”としたのだか、俺も口にする前にレッドは歩み寄ってきた。
「わたしはシルバードラゴン様の配下であって、この虫ケラの配下ではありません。よって、今後、このような虫ケラの命令を聞くつもりはありません」
“ムカッ!!!”
俺も“いや…いいわ”と断ろうとしたが、あまりにもレッドが“虫ケラ”扱いをしたものだから“イラ”ときて、思ってはいないことを口にする。
「あぁ、やってやるよ。そこの剣を貸せ!」
と言って片手をレッドに手渡そうとする。レッドも最初は渋ったがシルバードラゴンのことを思い、渋々手渡す。
「え、え、ちょっと待ってよ!」
似てない木○拓哉さんばりにゲルドは、1人狼狽する。
俺もゲルドは魔族なため、ちょっとそっとやでは死なないため安心だが、それでも錆びた剣は痛い筈だ。
「お待ち下さい!!」
突然、背後から大きい声が聞こえてきた!
その女性は必死に両手を広げて声を震えながら叫んでいた。
その女性は金髪で背が高く美人だ。
「このお方は、一件どうしょうなくクズですが、本心は心が少しはキレイなんです!なので無罪放免にしろと言いません。せめて、剣叩き100回にしていただけませんか?」
「………いやいや、そっちの方がシンドイって!」
と俺はツッコミを入れたが、この女性はその提案に対して“拒否”を示した。
「…ところで、お主は何者じゃ?」
この状況の混乱を無視して改めてこの女性に名を聞いた。すると、シルバードラゴンの前に跪きこう言った。
「申し訳ございません。私は“マーキュリー”と申します……恥ずかしながら“魔族”です」
俺は“ビックリした!”
こんな女性にも魔族がいたなんて……ん?待てよ…。
「なぁ、本来魔族だったら強いはずじゃね?」
そっ!まさにそれなのだ!
魔族は普通、姿を隠して生活をしているが、魔族らしくダダ漏れのオーラがある。
「それは……隠しても仕方がありませんね。そうです。私は魔族の力はありませんが、その人が隠しても隠しきれない能力があります」
その女性は正直にそのことを説明した。
どんな嘘をつこうが、この特殊な魔法を使い暴き出す。
まさに“隠しきれないもの”という魔法独自なのだ。
「おい、何言ってんだ!余計、酷くなったんじゃねーか!?」
「うっさいよ!このクズ…罪を償って出直してきな!」
マーキュリーは虫ケラの如くゲルドを睨みつける。シルバードラゴンも
“マーキュリー対ゲルド”を見て、なんだか切なくなり事情を説明する。
「なんで、現れたのじゃ?現れなかったら、無視して逃してられるのに……」
「それは……」
話はこうだ。
ゲルドとの戦いでマーキュリーが負けて、配下になってしまった。だが、ゲルドはクリフォトに負け、必然的に配下になってしまった…そうなるとマーキュリーはクリフォトの配下になる。
つまり、マーキュリーの上司は“クリフォトだけ”になってしまったのだ。
「とんだ災難じゃのう……よし、ワシが上司としてなってやろう!」
「本当ですか?ありがとうございます!!……あのう、つかぬことお聞きしますがゲルドはどうするのですか?」
不意をつかれたシルバードラゴンはしばらく、黙ったのち、こう口走った。
「うむ、面倒くさいからレッドの配下にしようかのう……」
「それではダメです!」
マーキュリーは強く強く否定した。それを疑問に思ったシルバードラゴンは無意識に疑問を投げかける。
俺もそのことが気になり、マーキュリーの発言に注目する。
「なぜじゃ?」
「それは……レッド……いや、レッド様が一目惚れだからです!!////」
ーーカッキーー!
マーキュリー以下、すべてが氷漬けになってしまった……もちろん、レッドもである。
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