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第7 巻ファビアンの苦悩
第3章 巨大大国セルブ国No.2
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「…で、この状況はなんなんじゃ?」
俺とシルバードラゴンは正座みたい格好をしている……ちなみにシルバードラゴンは正座できない構造になっているから正座のような姿になっているのだ。
「こやつがいけないんじゃ!」
女王は“ギロリッ”とシルバードラゴンの方へ無言を向ける。
「あい分かった。ただ、一方的な弁明と説明を受けると自然と偏ってしまう。だから、両者から事情を聞くぞ…と言いたいのじゃが、開戦が近い!お互いが謝るのじゃ」
俺は少し納得いかなかった。だが、それ以上にある条件があるのに何故付いていくのか?
その疑問をシルバードラゴンにぶつけてみた。
「なぁ、俺たち“魔族協定”というのがあるなぁ」
「………」
“コイツ、めんどくせーー”
俺は心の底から“ウンザリ”という気持ちになった…だが、ここは大人である。シルバードラゴンがどんなにムカついても、どんなに軽蔑しても笑って見せるのが“大人”の嗜みだ。
「シルバードラゴン……許してくれよ……お詫びの印にコレを」
「……ん?こ、コレは!マタタビではないか!?」
そう!俺は“魔法の道具『マタタビ』”に手を出してしまったのだ……まぁ、業者なら“マタタビ”なんか、すぐに手に入ったんだけどな。
「仕方がない……1度だけだぞ。もう2度目はないからな!」
そう言うとシルバードラゴンは“サッ”とマタタビをしまい“フフフ”という我慢しきれず、笑いが漏れてきた。
“……コイツはチョロい”
「再び戻すけど、ネックとして“魔族協定”がある。それは魔族だろうと、魔王だろうと決して破れない代物だ。
なのに、何故“魔族協定”を破ることができるんだ?」
俺は一つの疑問をぶつけてみる。だが、シルバードラゴンは呆れた表情で俺の顔を見た。
「おぬしはアホか!?少し考えれば解決できるのにのう…ほれ、何か思いつかんか?」
「……ゴメン、全然だわ」
“どうして『魔族協定』を奪ったのか?”
俺はどうして最後のピースを掴むことができなかった。
「……まぁ、その答えはすぐ分かるじゃろう。楽しみにしておいたほうが良いかもしれんぞ」
そう言い終えると突然ノックの音が激しく鳴り響いた。
俺とシルバードラゴンは正座みたい格好をしている……ちなみにシルバードラゴンは正座できない構造になっているから正座のような姿になっているのだ。
「こやつがいけないんじゃ!」
女王は“ギロリッ”とシルバードラゴンの方へ無言を向ける。
「あい分かった。ただ、一方的な弁明と説明を受けると自然と偏ってしまう。だから、両者から事情を聞くぞ…と言いたいのじゃが、開戦が近い!お互いが謝るのじゃ」
俺は少し納得いかなかった。だが、それ以上にある条件があるのに何故付いていくのか?
その疑問をシルバードラゴンにぶつけてみた。
「なぁ、俺たち“魔族協定”というのがあるなぁ」
「………」
“コイツ、めんどくせーー”
俺は心の底から“ウンザリ”という気持ちになった…だが、ここは大人である。シルバードラゴンがどんなにムカついても、どんなに軽蔑しても笑って見せるのが“大人”の嗜みだ。
「シルバードラゴン……許してくれよ……お詫びの印にコレを」
「……ん?こ、コレは!マタタビではないか!?」
そう!俺は“魔法の道具『マタタビ』”に手を出してしまったのだ……まぁ、業者なら“マタタビ”なんか、すぐに手に入ったんだけどな。
「仕方がない……1度だけだぞ。もう2度目はないからな!」
そう言うとシルバードラゴンは“サッ”とマタタビをしまい“フフフ”という我慢しきれず、笑いが漏れてきた。
“……コイツはチョロい”
「再び戻すけど、ネックとして“魔族協定”がある。それは魔族だろうと、魔王だろうと決して破れない代物だ。
なのに、何故“魔族協定”を破ることができるんだ?」
俺は一つの疑問をぶつけてみる。だが、シルバードラゴンは呆れた表情で俺の顔を見た。
「おぬしはアホか!?少し考えれば解決できるのにのう…ほれ、何か思いつかんか?」
「……ゴメン、全然だわ」
“どうして『魔族協定』を奪ったのか?”
俺はどうして最後のピースを掴むことができなかった。
「……まぁ、その答えはすぐ分かるじゃろう。楽しみにしておいたほうが良いかもしれんぞ」
そう言い終えると突然ノックの音が激しく鳴り響いた。
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