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第3巻 最強龍の帰還
第1章 ロンギル山No.7
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俺は“レッド”とかいう執事に案内され、長くて暗い洞窟と一緒に歩いていた。
もう数分になるだろうか?大きな入り口が段々暗くなり、足元おぼつかない感じになってきた。
「おっ、とっとっ…」
俺は危うく石ころに躓き、転倒しそうになった。前を歩いていたレッドも立ち止まり、こちらを振り向いた。
「おや?真っ暗闇に慣れてないんですね」
“いやいやいや、慣れてないじゃ無くて見えないの!”とツッコミを入れようとしたが、ここでツッコミを入れて、レッドが怒り心頭になったら、どこかに置き去りするじゃないか?と恐れた。
…振り返ったレッドは、猫目なのかメリットとしては暗闇はなんともないが、デメリットとしては暗闇の中でギラギラ光っててなんだか恐ろしい……。
「そうですね。では、こうしましょう」
レッドは右手の親指と人差し指を抑えて“パチっ”と鳴らした。すると、明るく照らし合わたかのように目の前の風景が明るくなった。
「…スゲー」
俺は思わず息を飲んだ。それもそこはず金銀財宝がところ狭しと整っていたのだ。
「これは、シルバードラゴン様の所有者のものです。勝手に盗んだりしたら承知しませんよ」
レッドな“ギラリッ”と鋭い目が光る。俺も“あっ絶対あかんやつや”と思って素直に引っ込めた。
「ぎゃーーーー!!」
突然、入り口の方向から雄叫びの声がこだました。俺も“何事か!?”と思い飛び出したが、一瞬で俺の手を掴んだ。
「大丈夫です。まぁ、瀕死な状態ですが死にはしませんよ…まぁ、警告はしたし大丈夫でしょう?」
「いやいや、人間を舐めんなよ。人はカンタンに死ぬからな」
俺は思わずツッコミを入れた。レッドもそれを聞いて驚いている様子だった。
「そんなに弱いのですか!?……まぁ、人間というものはどういう物か?ゆっくり調べてみましょう。さっ行きますよ」
“あっ、これは行けたら行くのパターンのやつだ”おそらく、レッドは人間には興味がないのであろう。
俺はレッドの関心に呆れつつ、シルバードラゴンに住む奥の方へ向かった。
ーーー数分後
レッドは大きな扉の所に立ち止まり“クルリッ”と180度こちらに向いた。
「ここがシルバードラゴンが住む部屋です。まさかと思いますが、粗相がないようにお願いします。もし、粗相があった場合……分かりますよね?」
レッドは鋭く目を見開いて、こちらに向いた。俺も即座に“コクコク”と頷いた。
「よろしい。では行きます。私に着いてきて来て下さい」
そう言うとレッドは反対方向に向き、渾身の力で思いっきり押し込んだ。
「ギギギ……」
長年空いてなかったように大きな扉は、ゆっくりと開いていき丁度、人間が入れるぐらいの大きさがなっていた。
「シルバードラゴン様。ご要望であったガルシア様をお連れしました」
レッドは“ペコリ”と会釈をした。
そこに座っていたのは銀色に覆われていたドラゴンが“ドーン”と寝転んでいた。
しかも体長100メートルぐらいあろかと思えるぐらい巨大で何処となく大人か、老人かにみえてきた。
「うむ、ご苦労であった。下がって良いぞ」
レッドは普段なら黙ってすぐにでも下がってしまうのだが一瞬、躊躇した。
「ん?なんじゃ?」
シルバードラゴンが未だ思い止まっているレッドに対して疑問を投げかけた。
「シルバードラゴン様。失礼ですが、ここにいらっしゃるのは鬼畜王デーモンキングなのです!何があっても行けません。ここに置いてはくれませんか?」
シルバードラゴンはその言葉を聞いて両目を見開いて“グワっ”睨みつけた。
「やかましいんじゃ!俺が下がれって言えば、黙って下がれ!何か?わしがデーモンキングごときに負けると思うのか!?」
シルバードラゴンは怒り狂って怒鳴り散らした。それでもレッドは動じない。
「もう分かった!勝手にせぇ!」
シルバードラゴンは観念したのか、レッドがここに置いるのを認めた。
「ありがき幸せでございます」
レッドは深々と会釈をして、邪魔にならないよう、臨戦体制が取れるように待機していた。
「さて“デーモンキング”よ。久しぶりじゃの?」
シルバードラゴンは俺と向き合い、まるで親友に会うかのように優しい目になった
『ヒャハッ、シルバードラゴンよ。相変わらず地味な格好してんなぁ。もっとハデに生きようぜ!』
俺も何事も起きたのか、ビックリして心の中で叫んでいた。
“おい!何勝手に発言してんだよ!”
“ーーわりぃ、わりぃ、なんだか懐かしい人物とあってな…なぁ、ここはお願いだけど、この体貸してくんねーかな?終わったら、すぐに返すから”
デーモンキングこと、デーヤンが頭の中で土下座をしていた。
“ダメに決まってるんだろう?大体、返すはずがない!”
“ーーそこをなんとか!…あっ、そうだ!……”
シルバードラゴンもそっちのけで、俺と俺の中にあるデーヤン攻防の交渉が切って落とされた。
もう数分になるだろうか?大きな入り口が段々暗くなり、足元おぼつかない感じになってきた。
「おっ、とっとっ…」
俺は危うく石ころに躓き、転倒しそうになった。前を歩いていたレッドも立ち止まり、こちらを振り向いた。
「おや?真っ暗闇に慣れてないんですね」
“いやいやいや、慣れてないじゃ無くて見えないの!”とツッコミを入れようとしたが、ここでツッコミを入れて、レッドが怒り心頭になったら、どこかに置き去りするじゃないか?と恐れた。
…振り返ったレッドは、猫目なのかメリットとしては暗闇はなんともないが、デメリットとしては暗闇の中でギラギラ光っててなんだか恐ろしい……。
「そうですね。では、こうしましょう」
レッドは右手の親指と人差し指を抑えて“パチっ”と鳴らした。すると、明るく照らし合わたかのように目の前の風景が明るくなった。
「…スゲー」
俺は思わず息を飲んだ。それもそこはず金銀財宝がところ狭しと整っていたのだ。
「これは、シルバードラゴン様の所有者のものです。勝手に盗んだりしたら承知しませんよ」
レッドな“ギラリッ”と鋭い目が光る。俺も“あっ絶対あかんやつや”と思って素直に引っ込めた。
「ぎゃーーーー!!」
突然、入り口の方向から雄叫びの声がこだました。俺も“何事か!?”と思い飛び出したが、一瞬で俺の手を掴んだ。
「大丈夫です。まぁ、瀕死な状態ですが死にはしませんよ…まぁ、警告はしたし大丈夫でしょう?」
「いやいや、人間を舐めんなよ。人はカンタンに死ぬからな」
俺は思わずツッコミを入れた。レッドもそれを聞いて驚いている様子だった。
「そんなに弱いのですか!?……まぁ、人間というものはどういう物か?ゆっくり調べてみましょう。さっ行きますよ」
“あっ、これは行けたら行くのパターンのやつだ”おそらく、レッドは人間には興味がないのであろう。
俺はレッドの関心に呆れつつ、シルバードラゴンに住む奥の方へ向かった。
ーーー数分後
レッドは大きな扉の所に立ち止まり“クルリッ”と180度こちらに向いた。
「ここがシルバードラゴンが住む部屋です。まさかと思いますが、粗相がないようにお願いします。もし、粗相があった場合……分かりますよね?」
レッドは鋭く目を見開いて、こちらに向いた。俺も即座に“コクコク”と頷いた。
「よろしい。では行きます。私に着いてきて来て下さい」
そう言うとレッドは反対方向に向き、渾身の力で思いっきり押し込んだ。
「ギギギ……」
長年空いてなかったように大きな扉は、ゆっくりと開いていき丁度、人間が入れるぐらいの大きさがなっていた。
「シルバードラゴン様。ご要望であったガルシア様をお連れしました」
レッドは“ペコリ”と会釈をした。
そこに座っていたのは銀色に覆われていたドラゴンが“ドーン”と寝転んでいた。
しかも体長100メートルぐらいあろかと思えるぐらい巨大で何処となく大人か、老人かにみえてきた。
「うむ、ご苦労であった。下がって良いぞ」
レッドは普段なら黙ってすぐにでも下がってしまうのだが一瞬、躊躇した。
「ん?なんじゃ?」
シルバードラゴンが未だ思い止まっているレッドに対して疑問を投げかけた。
「シルバードラゴン様。失礼ですが、ここにいらっしゃるのは鬼畜王デーモンキングなのです!何があっても行けません。ここに置いてはくれませんか?」
シルバードラゴンはその言葉を聞いて両目を見開いて“グワっ”睨みつけた。
「やかましいんじゃ!俺が下がれって言えば、黙って下がれ!何か?わしがデーモンキングごときに負けると思うのか!?」
シルバードラゴンは怒り狂って怒鳴り散らした。それでもレッドは動じない。
「もう分かった!勝手にせぇ!」
シルバードラゴンは観念したのか、レッドがここに置いるのを認めた。
「ありがき幸せでございます」
レッドは深々と会釈をして、邪魔にならないよう、臨戦体制が取れるように待機していた。
「さて“デーモンキング”よ。久しぶりじゃの?」
シルバードラゴンは俺と向き合い、まるで親友に会うかのように優しい目になった
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俺も何事も起きたのか、ビックリして心の中で叫んでいた。
“おい!何勝手に発言してんだよ!”
“ーーわりぃ、わりぃ、なんだか懐かしい人物とあってな…なぁ、ここはお願いだけど、この体貸してくんねーかな?終わったら、すぐに返すから”
デーモンキングこと、デーヤンが頭の中で土下座をしていた。
“ダメに決まってるんだろう?大体、返すはずがない!”
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