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第3巻 最強龍の帰還
第1章 ロンギル山No.8
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「………」
「………」
「……なんじゃ?ここに居ればよいのかう」
俺はシルバードラゴンに対して目を見開き、こう言った。
「申し訳ないです!あと10分、時間を下さい!」
そう言って俺たちは、他の意見を聞かずに心の中の協議に入ってしまった。
それに異議を申し立てたのが“レッド”である。
「シルバードラゴン様が気を使わせては行けないと思い気を使っているにも関わらず、勝手に協議になりやがって…」
レッドは“ブルブル”震わせながら、段々と巨大していったが、それを止めたのがシルバードラゴンであった。
「まぁ、待て、ゆっくりと待とうではないか?」
「失礼しました…あまりにも、シルバードラゴン様をバカにするもんですから……」
レッドは深々と頭を下げた。
要はレッドはクソ真面目で、礼儀礼節をしない人間が嫌いのであった。
「良いではないか?まぁ、このガルシアとか言う人間を観察してみようかのう…楽しみじゃ」
シルバードラゴンは久しぶり味わえる“ワクワク感”を感じていた。
“デーモンキングが憑いている人間じゃ。少しは楽しませてくれるかのう。まぁ、少しでもつまらなかったら八つ裂きにしてくれるわ!”
ーーーー
・ガルシア視点
俺の心の中では“どちらが指導権が奪えるのか?”という場の攻防戦が繰り広げられた。
「ーーなぁ、助けてくれよ。シルバードラゴンとは長い仲なんだ。ちょっとは主導権を譲っても良いじゃねーか」
デーモンキングこと“デーヤン”が“これでもか!!”というぐらい説得に畳み掛けていた。
俺も少しは同情するが“いや、相手は天下の悪魔だ。少しでも同情しようものなら、尻の毛まで、むしり取りかねん”と思って首を縦に振らなかった。
そんなこんなで、数分後。
デーヤンは恫喝、泣き落としなど、どれも効果が望めず“後は最終手段しかない!”というという所まできた。
「ーー分かったよ…分かりました!もし、主導権を譲ってもらえるならコレを預けるわ」
デーヤンがスイッチみたいな物体を取り出した。
「……何コレ?」
初めてみるものだから俺は物珍しさと警戒心が入り混じった感情で見た。
「ーー主導権切り替え機!コレでオマエがもう無理かな?と思ったら切り替えれば良い…なぁ、コレで安心だろう?」
“うーーーん”と俺は思った。
2人で1つの肉体を共有しているんだ。そりゃ、当たり前で肉体を奪うということになりかねない。むしろ、よくここまで仲良くやってきたと思う。
だが、ここで境界線をクッキリ分けてしまえば、より良好になるじゃないか?
「分かったよ。主導権の体を預けよう。ただし、この前の王様みたいに怒りの感情を利用して感情をコントロールしたり、勝手に主導権を奪ったは無しな」
「ーー///分かっちゃった?」
“わかるわ!ボケッ!”とツッコミを入れたかったが、時間の無駄だと思ったので、このまま続けた。
「ほれ、この物体どう使うんだ?」
「ーーよくぞ!聞いてくれました!この“切り替えスイッチ”という機械がありまして、ここのボタンを押せばこう!切り替えるんですね!」
肉体をイメージした画像が切り替えのがハッキリ分かった。
「ふむふむ、コレでよく分かった…ところで、悪魔王と呼ばれた悪魔なんだからさぁ、コレを騙して上手く切り替えとしなかったの?」
「……あっ」
“あっ、コレ天然やん”と俺はそれを凄く感じてしまった。
“久しぶりの下界でテンション上がりすぎて、嘘をつくのを忘れてしまったのだろう…”
「うむ。ガルシア!オマエとな、友好関係を築いていこうと思ったのだよ。ふむふむ」
俺は“ジーッ”と白い目でデーヤンのことを見た。
“やはり、天然か?”
「………」
「……なんじゃ?ここに居ればよいのかう」
俺はシルバードラゴンに対して目を見開き、こう言った。
「申し訳ないです!あと10分、時間を下さい!」
そう言って俺たちは、他の意見を聞かずに心の中の協議に入ってしまった。
それに異議を申し立てたのが“レッド”である。
「シルバードラゴン様が気を使わせては行けないと思い気を使っているにも関わらず、勝手に協議になりやがって…」
レッドは“ブルブル”震わせながら、段々と巨大していったが、それを止めたのがシルバードラゴンであった。
「まぁ、待て、ゆっくりと待とうではないか?」
「失礼しました…あまりにも、シルバードラゴン様をバカにするもんですから……」
レッドは深々と頭を下げた。
要はレッドはクソ真面目で、礼儀礼節をしない人間が嫌いのであった。
「良いではないか?まぁ、このガルシアとか言う人間を観察してみようかのう…楽しみじゃ」
シルバードラゴンは久しぶり味わえる“ワクワク感”を感じていた。
“デーモンキングが憑いている人間じゃ。少しは楽しませてくれるかのう。まぁ、少しでもつまらなかったら八つ裂きにしてくれるわ!”
ーーーー
・ガルシア視点
俺の心の中では“どちらが指導権が奪えるのか?”という場の攻防戦が繰り広げられた。
「ーーなぁ、助けてくれよ。シルバードラゴンとは長い仲なんだ。ちょっとは主導権を譲っても良いじゃねーか」
デーモンキングこと“デーヤン”が“これでもか!!”というぐらい説得に畳み掛けていた。
俺も少しは同情するが“いや、相手は天下の悪魔だ。少しでも同情しようものなら、尻の毛まで、むしり取りかねん”と思って首を縦に振らなかった。
そんなこんなで、数分後。
デーヤンは恫喝、泣き落としなど、どれも効果が望めず“後は最終手段しかない!”というという所まできた。
「ーー分かったよ…分かりました!もし、主導権を譲ってもらえるならコレを預けるわ」
デーヤンがスイッチみたいな物体を取り出した。
「……何コレ?」
初めてみるものだから俺は物珍しさと警戒心が入り混じった感情で見た。
「ーー主導権切り替え機!コレでオマエがもう無理かな?と思ったら切り替えれば良い…なぁ、コレで安心だろう?」
“うーーーん”と俺は思った。
2人で1つの肉体を共有しているんだ。そりゃ、当たり前で肉体を奪うということになりかねない。むしろ、よくここまで仲良くやってきたと思う。
だが、ここで境界線をクッキリ分けてしまえば、より良好になるじゃないか?
「分かったよ。主導権の体を預けよう。ただし、この前の王様みたいに怒りの感情を利用して感情をコントロールしたり、勝手に主導権を奪ったは無しな」
「ーー///分かっちゃった?」
“わかるわ!ボケッ!”とツッコミを入れたかったが、時間の無駄だと思ったので、このまま続けた。
「ほれ、この物体どう使うんだ?」
「ーーよくぞ!聞いてくれました!この“切り替えスイッチ”という機械がありまして、ここのボタンを押せばこう!切り替えるんですね!」
肉体をイメージした画像が切り替えのがハッキリ分かった。
「ふむふむ、コレでよく分かった…ところで、悪魔王と呼ばれた悪魔なんだからさぁ、コレを騙して上手く切り替えとしなかったの?」
「……あっ」
“あっ、コレ天然やん”と俺はそれを凄く感じてしまった。
“久しぶりの下界でテンション上がりすぎて、嘘をつくのを忘れてしまったのだろう…”
「うむ。ガルシア!オマエとな、友好関係を築いていこうと思ったのだよ。ふむふむ」
俺は“ジーッ”と白い目でデーヤンのことを見た。
“やはり、天然か?”
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