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第3巻 最強龍の帰還
第1章 ロンギル山No.12
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「……まったく、何しているのですか?」
「ずみません…」
憤慨したのかレッドは仁王立ちをし、卵を持っていた。それに引き換え、俺を含めて3人は正座をして説教を受けていた。しかも、顔を張らせているのは俺だけである…“こんな理不尽なことあるか!!”と思ったのだが、機嫌が悪そうなので黙っていた。
「もし次、落としたら世界滅亡だと思って下さい」
「…はい。反省しています」
「よろしい」
レッドは俺の所までゆっくり歩いていき、“スッ”とドラゴンの卵を俺に渡した。
「ガルシアさん、アナタが安全な所まで運んで下さい。まぁ、できれば介入するつもりは無かったのですが……」
カンポイは反省しているのか“どよん”というオーラが淀んでいる。
「カンポイさん、アナタが町に入って一生懸命、世話をして下さい」
「はい!!!」
レッドから話を聞いたカンポイは顔を“パッ”と明るくした。俺もそれを見て“コイツの天然大丈夫か?”と思ったが、流石にレッドの前じゃ言えない。
「いいですか?くれぐれも人は◯んでも落とさないで下さい。最後のチャンスです…マジで落とさない下さい」
「はい」
「声が小さい!!」
「はい!!」
相当怒っているのかレッドのボルテージが上がっていた。
「よろしい。本気と書いて『マジ』ですからね」
“いやいや、そんな言葉はいらんやろ!”とツッコミを入れようとしたが、レッドが真剣な顔をしているので止めた。
「下山するまでは監視していますからね。さぁ、行って下さい」
「イエッサー!!」
俺たち4人は思わず敬礼をとって下山していたのだ…もちろん、世界滅亡は勘弁なのでゆっくりと慎重に行ったのだ。
ーーーー
ロンギルの町の前
町の前まであと数キロまで近づいた。俺は“やっと近づいた…”と思って安堵したのだが、もう一つ言わなければならないがあった。それは…
「ん?どうしたんですか?」
ケンペスが不思議そうな顔で俺を見た。俺も意を決してケンペスの顔見る。
「ケンペス……残念ながらこれでお別れだ」
ケンペスは“えっ…”というような顔をして頭が真っ白になっていた。俺も少し残念そうで罪悪感を感じるのだが、お互いのタメになると思うので覚悟を決めた。
「お前、この町に何をしたと思う?」
俺が聞き返すとケンペスは“?”という顔をした。
「……社会奉仕?」
「やかましいわ!!!」
“コイツ、己のしたことは全く覚えていない!”と思って、怒り心頭になったが“ここは怒り狂っても事は運ばない”と思って冷静に対処する。
「コホン!えーこの前、お前が逃亡した時コレ貼っていたんだよなぁ」
俺は“ピラッ”と一枚の紙を渡す。
「……コレ何ですか?デリバリーっすか?」
「この世に存在するか!?指名手配だよ!指名手配!お前が総動員して、お前のことを探していたんだよ!」
「えー!なんで!」
“バシーーーン”
俺はケンペスの頭を思いっきりど突いた。勢いが良かったのかケンペスの体がフラつきバランスを崩した。
「だ・か・ら、お前は町には行けねーの!!よって、お前はガストンに強制送還!」
「でも…インディアの格好ならいいんじゃ…ゴメンなさい。すぐに帰還します」
俺はこの世とは思えないぐらい顔でケンペスを睨みつけた。ケンペスも流石に察したのか黙って従った。
「ずみません…」
憤慨したのかレッドは仁王立ちをし、卵を持っていた。それに引き換え、俺を含めて3人は正座をして説教を受けていた。しかも、顔を張らせているのは俺だけである…“こんな理不尽なことあるか!!”と思ったのだが、機嫌が悪そうなので黙っていた。
「もし次、落としたら世界滅亡だと思って下さい」
「…はい。反省しています」
「よろしい」
レッドは俺の所までゆっくり歩いていき、“スッ”とドラゴンの卵を俺に渡した。
「ガルシアさん、アナタが安全な所まで運んで下さい。まぁ、できれば介入するつもりは無かったのですが……」
カンポイは反省しているのか“どよん”というオーラが淀んでいる。
「カンポイさん、アナタが町に入って一生懸命、世話をして下さい」
「はい!!!」
レッドから話を聞いたカンポイは顔を“パッ”と明るくした。俺もそれを見て“コイツの天然大丈夫か?”と思ったが、流石にレッドの前じゃ言えない。
「いいですか?くれぐれも人は◯んでも落とさないで下さい。最後のチャンスです…マジで落とさない下さい」
「はい」
「声が小さい!!」
「はい!!」
相当怒っているのかレッドのボルテージが上がっていた。
「よろしい。本気と書いて『マジ』ですからね」
“いやいや、そんな言葉はいらんやろ!”とツッコミを入れようとしたが、レッドが真剣な顔をしているので止めた。
「下山するまでは監視していますからね。さぁ、行って下さい」
「イエッサー!!」
俺たち4人は思わず敬礼をとって下山していたのだ…もちろん、世界滅亡は勘弁なのでゆっくりと慎重に行ったのだ。
ーーーー
ロンギルの町の前
町の前まであと数キロまで近づいた。俺は“やっと近づいた…”と思って安堵したのだが、もう一つ言わなければならないがあった。それは…
「ん?どうしたんですか?」
ケンペスが不思議そうな顔で俺を見た。俺も意を決してケンペスの顔見る。
「ケンペス……残念ながらこれでお別れだ」
ケンペスは“えっ…”というような顔をして頭が真っ白になっていた。俺も少し残念そうで罪悪感を感じるのだが、お互いのタメになると思うので覚悟を決めた。
「お前、この町に何をしたと思う?」
俺が聞き返すとケンペスは“?”という顔をした。
「……社会奉仕?」
「やかましいわ!!!」
“コイツ、己のしたことは全く覚えていない!”と思って、怒り心頭になったが“ここは怒り狂っても事は運ばない”と思って冷静に対処する。
「コホン!えーこの前、お前が逃亡した時コレ貼っていたんだよなぁ」
俺は“ピラッ”と一枚の紙を渡す。
「……コレ何ですか?デリバリーっすか?」
「この世に存在するか!?指名手配だよ!指名手配!お前が総動員して、お前のことを探していたんだよ!」
「えー!なんで!」
“バシーーーン”
俺はケンペスの頭を思いっきりど突いた。勢いが良かったのかケンペスの体がフラつきバランスを崩した。
「だ・か・ら、お前は町には行けねーの!!よって、お前はガストンに強制送還!」
「でも…インディアの格好ならいいんじゃ…ゴメンなさい。すぐに帰還します」
俺はこの世とは思えないぐらい顔でケンペスを睨みつけた。ケンペスも流石に察したのか黙って従った。
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