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第89話:欲におぼれて沈ませて
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「はぁーーーっ!はぁーーっ!」
(あれから・・・どれほど時間がたったんだ・・・)
目隠しをされているキーラは時間の感覚がすでに無くなっていた。制限時間のある淫語強制・淫具召喚は解除されたので、今は弱点付与とブラインドタッチ、性感刺激束縛術の三つが行使されている。
これだけでも十分な刺激ではあるがガクンと刺激が落ちた今、自分では認めたくないもののキーラの脳内は物足りなさを激しく訴えていた。
膣内にあったローターは既に消えたため、直接的な刺激を与えているのは性感刺激束縛術のみ。縄の締め付けと全身を撫でられる感覚はあるが、肝心の膣内の刺激がなくなり延々と焦らされ続けている。
しかも縄の効果でずっと絶頂ができないキーラは、まさに生き地獄を味わい続けている最中だった。
1秒が10秒でも1分でも永遠にすら感じる暗闇の中、キーラの思考は徐々に徐々に性欲に支配されいていく。
「んっはぁああっ!あっ!あっ!あんっ!」
次第に声を抑えようとする意志も弱まり、外に放置されていることを知ってなお恥ずかしい声を上げ始めた。羞恥心が性欲に負けつつあるのだ。
(もっと体をよじると・・・あっ、縄が食い込む!!私の体は、こんなに気持ちよくなれたのだな///)
誇り高き騎士というキーラの理想像は自然と性というものを遠ざけていたため、これまで自慰行為など数えるほどしかしてこなかった。その反動もあってか、キーラの体は理性を無視してただ達するということしか考えられなくなっている。
「!?」
(足音!?これは馬か!?)
耳に飛び込んできたのは馬の足音と車輪がからからと回る音。そして人の声!
(ひ、人が来た!まずい、こんなところを見られてしまっては・・・みられたら・・・見られたらどうなるんだ?)
馬車はゆっくりと近づいてくる。さほど速度を出していないようだ。
(こんな裸で、縛られてよがって、感じている私を見たら・・・お、犯されてしまうのか・・・)
視界が真っ暗なキーラの脳内ではより鮮明な『イメージ』が膨らんでくる。
=================================
「おい、見ろよ!あんなところに裸で女が縛られてるぞ」
「なんだ貴様ら!来るな、私の体に触れるなぁ!」
「はっ!縛られて身動き取れないくせに何が触れるなだ」
「なんだぁお前、縛られて感じてんのかよ?こんなに股を濡らしやがってこの変態が!」
男はキーラのぐちゅぐちゅになった秘部に指をあてる。
「あぁぁぁぁっ!だめだ、やめろ!それ以上は許さんぞ!騎士である私にこれ以上の無礼は・・・」
「馬鹿を言え!外で目隠ししながら裸で縛られる騎士がどこにいるってんだよ」
「おらっ!これでも大口叩けるか!あぁ!?」
男の太い指はいとも簡単にキーラの中へ滑り込んだ!焦らされ続け滝のように流れ出る愛液がぶちゅぅっ!と下品な音を立ててはじけ飛ぶ!
ごつごつした指はキーラの膣壁をコリコリ引っ掻き回す。股から頭のてっぺんまで突き刺すような快感がキーラの思考をシャッフルしてしまう。
「あぁぁぁぁっ!おっ!おぅ!引っ掻き回すなっ!きもちっ!よすぎてぇ!おかしくなるぅ!!!」
ぶしゃぁぁあっ!
「おいおい、こいつ潮吹きやがったぜ!」
「どうやらお気に召したようだな、ならもっと食わせてやらねぇとなぁ!!」
=================================
(あれから・・・どれほど時間がたったんだ・・・)
目隠しをされているキーラは時間の感覚がすでに無くなっていた。制限時間のある淫語強制・淫具召喚は解除されたので、今は弱点付与とブラインドタッチ、性感刺激束縛術の三つが行使されている。
これだけでも十分な刺激ではあるがガクンと刺激が落ちた今、自分では認めたくないもののキーラの脳内は物足りなさを激しく訴えていた。
膣内にあったローターは既に消えたため、直接的な刺激を与えているのは性感刺激束縛術のみ。縄の締め付けと全身を撫でられる感覚はあるが、肝心の膣内の刺激がなくなり延々と焦らされ続けている。
しかも縄の効果でずっと絶頂ができないキーラは、まさに生き地獄を味わい続けている最中だった。
1秒が10秒でも1分でも永遠にすら感じる暗闇の中、キーラの思考は徐々に徐々に性欲に支配されいていく。
「んっはぁああっ!あっ!あっ!あんっ!」
次第に声を抑えようとする意志も弱まり、外に放置されていることを知ってなお恥ずかしい声を上げ始めた。羞恥心が性欲に負けつつあるのだ。
(もっと体をよじると・・・あっ、縄が食い込む!!私の体は、こんなに気持ちよくなれたのだな///)
誇り高き騎士というキーラの理想像は自然と性というものを遠ざけていたため、これまで自慰行為など数えるほどしかしてこなかった。その反動もあってか、キーラの体は理性を無視してただ達するということしか考えられなくなっている。
「!?」
(足音!?これは馬か!?)
耳に飛び込んできたのは馬の足音と車輪がからからと回る音。そして人の声!
(ひ、人が来た!まずい、こんなところを見られてしまっては・・・みられたら・・・見られたらどうなるんだ?)
馬車はゆっくりと近づいてくる。さほど速度を出していないようだ。
(こんな裸で、縛られてよがって、感じている私を見たら・・・お、犯されてしまうのか・・・)
視界が真っ暗なキーラの脳内ではより鮮明な『イメージ』が膨らんでくる。
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「おい、見ろよ!あんなところに裸で女が縛られてるぞ」
「なんだ貴様ら!来るな、私の体に触れるなぁ!」
「はっ!縛られて身動き取れないくせに何が触れるなだ」
「なんだぁお前、縛られて感じてんのかよ?こんなに股を濡らしやがってこの変態が!」
男はキーラのぐちゅぐちゅになった秘部に指をあてる。
「あぁぁぁぁっ!だめだ、やめろ!それ以上は許さんぞ!騎士である私にこれ以上の無礼は・・・」
「馬鹿を言え!外で目隠ししながら裸で縛られる騎士がどこにいるってんだよ」
「おらっ!これでも大口叩けるか!あぁ!?」
男の太い指はいとも簡単にキーラの中へ滑り込んだ!焦らされ続け滝のように流れ出る愛液がぶちゅぅっ!と下品な音を立ててはじけ飛ぶ!
ごつごつした指はキーラの膣壁をコリコリ引っ掻き回す。股から頭のてっぺんまで突き刺すような快感がキーラの思考をシャッフルしてしまう。
「あぁぁぁぁっ!おっ!おぅ!引っ掻き回すなっ!きもちっ!よすぎてぇ!おかしくなるぅ!!!」
ぶしゃぁぁあっ!
「おいおい、こいつ潮吹きやがったぜ!」
「どうやらお気に召したようだな、ならもっと食わせてやらねぇとなぁ!!」
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