7 / 26
ユーシウス殿下の憂鬱な日常 3
しおりを挟む
「身体を鍛えないから、熱など出すんだ」
熱が下がって一番にやってきたアレクシスは、開口一番そう言った。
傲慢な言い草だが、王族に次ぐ高位貴族で、互いの祖母が姉妹という間柄。年齢も血も近しい親族だ。幼いころからよく一緒に遊んだ仲で、要するに気心が知れている。
「身体を鍛えようが鍛えまいが、病になるときはなると思うが…………」
「私はここ数年、風邪などひいたことないぞ」
アレクシスがニヤリとすると、茶を用意していた侍女が頬を染める。
いつものことだ。寝台に上半身だけ身を起こしていた私は、半眼でそれを眺める。
アレクシスは老若男女に好かれる。燃え上がる見事な赤毛、太陽のような笑みと態度に、誰もが好感を持つのだ。
常に一定の距離を置かれる私とは、対極にいる気がする。
「…………これでも一応鍛えてはいる。だが、紅の騎士隊長と一緒にされては困る」
「いや、七日に一度の鍛錬、しかも一時間程度はかなり少ないと思うぞ」
…………誰だ、私の鍛錬状況を漏らしたのは。
いや、城の者たちは、アレクシスに尋ねられたら喜んで喋りそうだ。昔からそうやって色んなところから情報を入手していたしな。
「ユーシウスが熱を出すのは久しぶりだな。昔はよく寝込んでいたが」
「……子供のころの話だ」
「事実だろう。同じように遊んでいても、お前だけが熱を出し、私はケロッとしていたものだ」
懐かしそうに目元を緩め、アレクシスはカップに口をつけた。
窓から差し込んだ明るい日差しが、優雅に長い脚を組んで椅子に座るアレクシスを照らし出す。いつになく和らいだ空気を纏う姿は、まるで絵画のようだった。
「一応聞いておくが、熱は完全に下がったんだな?」
「そうだな。明日からは執務に戻れるだろう」
「ふむ。午前中に湯で汗を流し、昼食も完食したそうだからな。問題ないか」
…………どこまで漏れているんだ、私の情報。
少し気になったが、常に周囲に誰かがいるのが当たり前なのだ。国益を損ねるような情報が流出していれば問題だが、相手はアレクシスだしな、とひとりで納得する。
「ようやく結婚する気になったそうじゃないか」
当然のようにそんなことを切り出されても、驚きはない。
寝込みながらも、私は大臣たちに指示を出した。早急に、私の結婚相手にふさわしい女性を見繕うようにと。
今頃大臣たちが集まって、国益にも繋がる相手を探してくれているだろう。
自国の令嬢は無理だろうから、他国の王族か高位貴族となるだろうか。
諸外国の姫の名を思い浮かべていると、アレクシスがカチャリとカップをソーサーに戻し、人払いをした。
眉根を寄せる私に、「確認したいことがあるんだ」という。
「意中の相手ができたんじゃないのか?」
真剣な顔をして何を言い出すのかと思えば、アレクシスは突然『婚姻したい』と言い出した私に想い人がいるのかと探りを入れにきたようだ。
「そんな理由ではない」
「では、どんな心境の変化だ? これまで婚姻どころか、婚約の話が出るたびに理由をつけては逃げ回っていたくせに」
アレクシスの疑問は至極当然であったかもしれない。
思いがけず様々な条件が重なった結果、私の婚姻は長らく有耶無耶になっていたが…………、それは、私にとって望ましいことだった。
もしも、レイヴェンが王になりたいというときに、諍いの種は一つでも少ない方が良い。
体調を崩しやすい私よりも、頑健な弟を。
争い事を厭う私よりも、やや強引であっても物事を解決する弟を。
『王族とはこうあるべき』と求められるまま生きてきた自分には、確固たる意志を持って生きるレイヴェンの存在は眩しく、だからこそ引け目を感じる。
そんな風に考えてしまうことこそ、王に相応しくない証なのではないかと――――ずっと心のどこかで感じていた。
今思えば、私はそうやって問題を先延ばしにしてきただけなのだが。
けれど、もうそんなことは言っていられない。
「レイヴェンの為にも、フュレイン王家存続の為にも、私は子を残さねば…………!」
決意を込め、拳を握る。アレクシスが、「レイヴェン? 子?」と首を傾げた。
騎士隊長であるアレクシスは、職務の関係上、私よりもレイヴェンやディニアスと接する機会が多い。信用できる人物でもある。しかし、その二人が恋仲だと話すのはまだ早い。
私は、話題を変えることにした。
「アレクシス。大臣たちがどんな候補を挙げてくると思う? 私は、ガランバードンの姫辺りが有力かと思っているのだが」
ガランバードンは北方の国だ。あそこの王家は、先祖の悪行のせいでどうしても悪い印象をもたれやすい。そのため、代々王族の婚姻相手に苦慮していると聞く。
フュレイン王家との婚姻をちらつかせれば、色々と有利な条件をつけることができそうだ。
確か、ちょうど年齢的にもつり合いがとれたような気がする、と考えていると、アレクシスが口角を上げた。
「馬鹿だな、ユーシウス。我が国は遠い北国の援助を必要としていない。むしろ、民の間でも評判の良くない王家の姫を次期王妃に迎えた方が余計な不安と混乱を招く恐れがあるぞ」
大真面目な表情でそう告げたアレクシスに、私は瞬きをした。
「…………それほどまでか?」
少なくとも、以前何度か公務で会ったことのあるかの国の王太子にそんなふうには感じなかった。正面から見ると、若干額が広いなぁという印象が強く残っている程度だ。
アレクシスは肩を竦めた。
「古来より根強く残る風評だからな。特に民はこの手の話を好み、面白おかしく脚色する。祖先がしたことで、延々と悪名を語り継がれるのは気の毒だが」
大臣たちも同じように考えるとしたら、他国の姫の線は消える。
私は眉を寄せた。
私の周囲に適齢期の令嬢はいないが、年齢がもっと下になれば、一応、いる。
しかしそれでは、成人するまで時間を要することになる。レイヴェンの恋路を後押ししたい身としては困るので、一応、適齢期の女性という条件は付けた。だから、あまりに幼い相手は除外されると思うのだが…………
「私の見解を教えてやろう。ユーシウスの相手は我が国の高位の貴族令嬢だ。今頃重臣どもは大神殿へ婚姻の儀の日取りを申し込みでもしているところかな」
「婚姻!?」
思いがけない言葉に、素っ頓狂な声を上げてしまった。
「そこはまずは婚約ではないのか?」
「気が変わらないうちにと、向こうも必死だろうよ」
婚約者の選定からだと悠長に考えていたのだが…………いや、問題はそこではない。今すぐ私と婚姻できるような年回りの令嬢などいないはずだ。
私の出した条件を無視するということだろうか。それでは困る。
それに、幼い少女を婚約者に据えるのと、幼いまま妃に迎えるのとでは、かなり意味合いが違ってくる気がする…………
熱が下がって一番にやってきたアレクシスは、開口一番そう言った。
傲慢な言い草だが、王族に次ぐ高位貴族で、互いの祖母が姉妹という間柄。年齢も血も近しい親族だ。幼いころからよく一緒に遊んだ仲で、要するに気心が知れている。
「身体を鍛えようが鍛えまいが、病になるときはなると思うが…………」
「私はここ数年、風邪などひいたことないぞ」
アレクシスがニヤリとすると、茶を用意していた侍女が頬を染める。
いつものことだ。寝台に上半身だけ身を起こしていた私は、半眼でそれを眺める。
アレクシスは老若男女に好かれる。燃え上がる見事な赤毛、太陽のような笑みと態度に、誰もが好感を持つのだ。
常に一定の距離を置かれる私とは、対極にいる気がする。
「…………これでも一応鍛えてはいる。だが、紅の騎士隊長と一緒にされては困る」
「いや、七日に一度の鍛錬、しかも一時間程度はかなり少ないと思うぞ」
…………誰だ、私の鍛錬状況を漏らしたのは。
いや、城の者たちは、アレクシスに尋ねられたら喜んで喋りそうだ。昔からそうやって色んなところから情報を入手していたしな。
「ユーシウスが熱を出すのは久しぶりだな。昔はよく寝込んでいたが」
「……子供のころの話だ」
「事実だろう。同じように遊んでいても、お前だけが熱を出し、私はケロッとしていたものだ」
懐かしそうに目元を緩め、アレクシスはカップに口をつけた。
窓から差し込んだ明るい日差しが、優雅に長い脚を組んで椅子に座るアレクシスを照らし出す。いつになく和らいだ空気を纏う姿は、まるで絵画のようだった。
「一応聞いておくが、熱は完全に下がったんだな?」
「そうだな。明日からは執務に戻れるだろう」
「ふむ。午前中に湯で汗を流し、昼食も完食したそうだからな。問題ないか」
…………どこまで漏れているんだ、私の情報。
少し気になったが、常に周囲に誰かがいるのが当たり前なのだ。国益を損ねるような情報が流出していれば問題だが、相手はアレクシスだしな、とひとりで納得する。
「ようやく結婚する気になったそうじゃないか」
当然のようにそんなことを切り出されても、驚きはない。
寝込みながらも、私は大臣たちに指示を出した。早急に、私の結婚相手にふさわしい女性を見繕うようにと。
今頃大臣たちが集まって、国益にも繋がる相手を探してくれているだろう。
自国の令嬢は無理だろうから、他国の王族か高位貴族となるだろうか。
諸外国の姫の名を思い浮かべていると、アレクシスがカチャリとカップをソーサーに戻し、人払いをした。
眉根を寄せる私に、「確認したいことがあるんだ」という。
「意中の相手ができたんじゃないのか?」
真剣な顔をして何を言い出すのかと思えば、アレクシスは突然『婚姻したい』と言い出した私に想い人がいるのかと探りを入れにきたようだ。
「そんな理由ではない」
「では、どんな心境の変化だ? これまで婚姻どころか、婚約の話が出るたびに理由をつけては逃げ回っていたくせに」
アレクシスの疑問は至極当然であったかもしれない。
思いがけず様々な条件が重なった結果、私の婚姻は長らく有耶無耶になっていたが…………、それは、私にとって望ましいことだった。
もしも、レイヴェンが王になりたいというときに、諍いの種は一つでも少ない方が良い。
体調を崩しやすい私よりも、頑健な弟を。
争い事を厭う私よりも、やや強引であっても物事を解決する弟を。
『王族とはこうあるべき』と求められるまま生きてきた自分には、確固たる意志を持って生きるレイヴェンの存在は眩しく、だからこそ引け目を感じる。
そんな風に考えてしまうことこそ、王に相応しくない証なのではないかと――――ずっと心のどこかで感じていた。
今思えば、私はそうやって問題を先延ばしにしてきただけなのだが。
けれど、もうそんなことは言っていられない。
「レイヴェンの為にも、フュレイン王家存続の為にも、私は子を残さねば…………!」
決意を込め、拳を握る。アレクシスが、「レイヴェン? 子?」と首を傾げた。
騎士隊長であるアレクシスは、職務の関係上、私よりもレイヴェンやディニアスと接する機会が多い。信用できる人物でもある。しかし、その二人が恋仲だと話すのはまだ早い。
私は、話題を変えることにした。
「アレクシス。大臣たちがどんな候補を挙げてくると思う? 私は、ガランバードンの姫辺りが有力かと思っているのだが」
ガランバードンは北方の国だ。あそこの王家は、先祖の悪行のせいでどうしても悪い印象をもたれやすい。そのため、代々王族の婚姻相手に苦慮していると聞く。
フュレイン王家との婚姻をちらつかせれば、色々と有利な条件をつけることができそうだ。
確か、ちょうど年齢的にもつり合いがとれたような気がする、と考えていると、アレクシスが口角を上げた。
「馬鹿だな、ユーシウス。我が国は遠い北国の援助を必要としていない。むしろ、民の間でも評判の良くない王家の姫を次期王妃に迎えた方が余計な不安と混乱を招く恐れがあるぞ」
大真面目な表情でそう告げたアレクシスに、私は瞬きをした。
「…………それほどまでか?」
少なくとも、以前何度か公務で会ったことのあるかの国の王太子にそんなふうには感じなかった。正面から見ると、若干額が広いなぁという印象が強く残っている程度だ。
アレクシスは肩を竦めた。
「古来より根強く残る風評だからな。特に民はこの手の話を好み、面白おかしく脚色する。祖先がしたことで、延々と悪名を語り継がれるのは気の毒だが」
大臣たちも同じように考えるとしたら、他国の姫の線は消える。
私は眉を寄せた。
私の周囲に適齢期の令嬢はいないが、年齢がもっと下になれば、一応、いる。
しかしそれでは、成人するまで時間を要することになる。レイヴェンの恋路を後押ししたい身としては困るので、一応、適齢期の女性という条件は付けた。だから、あまりに幼い相手は除外されると思うのだが…………
「私の見解を教えてやろう。ユーシウスの相手は我が国の高位の貴族令嬢だ。今頃重臣どもは大神殿へ婚姻の儀の日取りを申し込みでもしているところかな」
「婚姻!?」
思いがけない言葉に、素っ頓狂な声を上げてしまった。
「そこはまずは婚約ではないのか?」
「気が変わらないうちにと、向こうも必死だろうよ」
婚約者の選定からだと悠長に考えていたのだが…………いや、問題はそこではない。今すぐ私と婚姻できるような年回りの令嬢などいないはずだ。
私の出した条件を無視するということだろうか。それでは困る。
それに、幼い少女を婚約者に据えるのと、幼いまま妃に迎えるのとでは、かなり意味合いが違ってくる気がする…………
10
あなたにおすすめの小説
もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。
だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。
その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が死んで満足ですか?
マチバリ
恋愛
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。
ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。
全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。
書籍化にともない本編を引き下げいたしました
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
娼館で元夫と再会しました
無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。
しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。
連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。
「シーク様…」
どうして貴方がここに?
元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。