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第8章 継母と継子
第245話 意外性
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「たのもー( ´_ゝ`)」
エレンは慣れた様子で薬局のドアを開けて店に入っていった。
「ん?なんだい?今日は変な時間に来るね。ん?しかも後ろの黒い固まりはなんだい?………『ひと』かい?」
「一応『人』だよ( *・ω・)ノ
まぁまぁ、とりあえずお茶でもいれてよ( ´_ゝ`)
詳しい話はそれからするよ( ´_ゝ`)」
「ここは薬局で喫茶店じゃないんだよ!
はぁ、まぁあんたにそんな常識は通用しないか。
うーん。
今日は早めに店仕舞いすべきだったね。
失敗した。
まぁ、とりあえず今日はもう閉店の看板を出すからその辺に座って待ってな。」
リリカル☆ストロベリーハートこと幻惑の魔女こと薬局のおばばは、店内で薬の調合をしていた。
元々決まった客しか来ない店に他には客はいなかった。
嫌な予感しかしない客をみてため息をついたが、重い腰をあげて、店の外にでて閉店の看板をだした。
「店に入ればこっちのもんだ( ´_ゝ`)フッ
やれやれ、アンジュはそっちの椅子に座りなよ。」
薬局の店内は店の外観と同じく怪しさ満点だった。
全体的に暗く、怪しい本が積み上げられ、壺やら謎の道具がところ狭しと置かれていた。
一応薬を置いている棚もあり、老人会の仲間が遊びに来たときなどのための古い木製の机と椅子が置いてあった。
THE魔女の家感が満載であった。
「この店、アンジュ的には落ち着くでしょ?( ´_ゝ`)?
まぁ『魔女の家』的には満点だけど、エレン的にはちょっと意外性に欠けるんだよね。
外観はあれでも中は急に『おしゃれなパン屋』とかもうちょっと意外性を持った方がいいんじゃないかと思うんだけど、中々受け入れてもらえないんだ( ´_ゝ`)
まぁ『意外性』があればいいってもんじゃないって気持ちもわかるんだけどね( ´_ゝ`)
エレンも『おしゃれなカフェかと思ってよく見たらおしゃれな美容室で、もうカフェのお腹だったのにどうしてくれるんだ事件』みたいな外観と中身の意外性は要らないんだけどさ( ´_ゝ`)」
エレンはどうでもいい話をペラペラしながら椅子に座って机の上にある本を適当にどかしてスペースを作った。
アンジュはおどおどしながらもエレンについて店の中に入り、店の中を興味深そうにキョロキョロ見ていた。
ちなみにエレンは最近パンにはまっているのでおばばが作る薬草入りのパンとかを1日30個とかで売れば結構流行ると思っている。
エレンは慣れた様子で薬局のドアを開けて店に入っていった。
「ん?なんだい?今日は変な時間に来るね。ん?しかも後ろの黒い固まりはなんだい?………『ひと』かい?」
「一応『人』だよ( *・ω・)ノ
まぁまぁ、とりあえずお茶でもいれてよ( ´_ゝ`)
詳しい話はそれからするよ( ´_ゝ`)」
「ここは薬局で喫茶店じゃないんだよ!
はぁ、まぁあんたにそんな常識は通用しないか。
うーん。
今日は早めに店仕舞いすべきだったね。
失敗した。
まぁ、とりあえず今日はもう閉店の看板を出すからその辺に座って待ってな。」
リリカル☆ストロベリーハートこと幻惑の魔女こと薬局のおばばは、店内で薬の調合をしていた。
元々決まった客しか来ない店に他には客はいなかった。
嫌な予感しかしない客をみてため息をついたが、重い腰をあげて、店の外にでて閉店の看板をだした。
「店に入ればこっちのもんだ( ´_ゝ`)フッ
やれやれ、アンジュはそっちの椅子に座りなよ。」
薬局の店内は店の外観と同じく怪しさ満点だった。
全体的に暗く、怪しい本が積み上げられ、壺やら謎の道具がところ狭しと置かれていた。
一応薬を置いている棚もあり、老人会の仲間が遊びに来たときなどのための古い木製の机と椅子が置いてあった。
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