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第5章 これから
第136話 八つ当り先
ユーリからの手紙が来た日運悪くレオンはテオドアール家に来ていなかった。
レオンはちょうど隣国への留学の準備が大詰めに入っていた。
また、最初はエレンをどーどーと宥めていたウィルも段々調子が本格的に悪くなってきた。
ウィルは元々身体が弱く、
すぐに風邪をひいた。
ウィル自身も周りも慣れたもので、
ウィルはこうなったら数日は熱を出して寝込むことになるだろうと思った。
さすがに体調が悪いウィルに八つ当たりをすることもできず、
エレンはしぶしぶウィルの部屋から撤退することにした。
更に不運は重なり、
いつもはエレンを叱りながらも話を聞いてくれるサーヤも不在だった。
遠方に住むサーヤの甥が結婚することになり、
その結婚式に出席するため、
その日は珍しく屋敷を空けていたのだ。
「うが~~~~~( ´_ゝ`)
イライラする~~~~~~!!!( ´_ゝ`)!!!」
ウィルの部屋から撤退したエレンは客間で一人不満をぶつける先もなくジタバタ暴れていた。
そんなエレンを物陰から観察してハァハァ言ってる不審者がいた。
「はぁはぁはぁはぁ。
エレン様、私でよければ………」
「ゼノはうるさい!!!( ´_ゝ`)!!!」
「はぅ!!申し訳ありません!!!」
ジタバタするエレンをはぁはぁ言いながら観察していたゼノがエレンの不満のぶつけ先に名乗りをあげたが瞬殺された。
ゼノはエレンに八つ当たりされてもへらへら喜んでいて、
八つ当たりしがいがないので、
エレンの八つ当たり先としては人気がない。
今もエレンにうるさいと怒られてはぁはぁ言いながら嬉しそうにしていた。
あと少しで何処かに通報しないといけないレベルで気持ちが悪いゼノであった。
レオンはちょうど隣国への留学の準備が大詰めに入っていた。
また、最初はエレンをどーどーと宥めていたウィルも段々調子が本格的に悪くなってきた。
ウィルは元々身体が弱く、
すぐに風邪をひいた。
ウィル自身も周りも慣れたもので、
ウィルはこうなったら数日は熱を出して寝込むことになるだろうと思った。
さすがに体調が悪いウィルに八つ当たりをすることもできず、
エレンはしぶしぶウィルの部屋から撤退することにした。
更に不運は重なり、
いつもはエレンを叱りながらも話を聞いてくれるサーヤも不在だった。
遠方に住むサーヤの甥が結婚することになり、
その結婚式に出席するため、
その日は珍しく屋敷を空けていたのだ。
「うが~~~~~( ´_ゝ`)
イライラする~~~~~~!!!( ´_ゝ`)!!!」
ウィルの部屋から撤退したエレンは客間で一人不満をぶつける先もなくジタバタ暴れていた。
そんなエレンを物陰から観察してハァハァ言ってる不審者がいた。
「はぁはぁはぁはぁ。
エレン様、私でよければ………」
「ゼノはうるさい!!!( ´_ゝ`)!!!」
「はぅ!!申し訳ありません!!!」
ジタバタするエレンをはぁはぁ言いながら観察していたゼノがエレンの不満のぶつけ先に名乗りをあげたが瞬殺された。
ゼノはエレンに八つ当たりされてもへらへら喜んでいて、
八つ当たりしがいがないので、
エレンの八つ当たり先としては人気がない。
今もエレンにうるさいと怒られてはぁはぁ言いながら嬉しそうにしていた。
あと少しで何処かに通報しないといけないレベルで気持ちが悪いゼノであった。
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