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第25話 危険な賭け
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これにて『甘いお菓子を沢山アーノルド様に食べさせる嫌な婚約者としてアデリア様に嫌われよう作戦』は完全に破綻したかに思われた。
「ふむ(-_-)」
シャルロットは父親と同じように眉間に皺を寄せて真剣に考え始めた。
その間もアーノルドはパクパクドラヤキを平らげていた。
アーノルドのまあるいお腹は一層丸みを帯びてきていた。
「アーノルド様!(-_-)!」
「ん!?
ゲフッ!!
急になんだ!!?」
シャルロットが急に発言したので、
アーノルドは危うくドラヤキを喉に詰まらせるところだった。
「アデリア様がドラヤキを『身体に良いお菓子』として認識してしまったので、
今回の作戦は中々難しくなりました(-_-)」
「うん。まぁそうだな。」
「では『身体に悪いドラヤキ』を作ってみてはいかがかと!(-_-)!」
「身体に悪い?
お前、ドラヤキに毒でも入れる気か?」
「いえ、毒ではなく…………(-_-)
ただ、これはちょっと危険な賭けなのですが………(-_-)」
「なんだ?
危険な賭けって??」
シャルロットは躊躇していたが、
アーノルドに促されて、
意を決して言った。
「ドラヤキに生クリームいれてみるのはどうかと思いまして!!!(-_-)!!!」
なおこの会話を報告されたバーベル国王は爆笑しながら、
「なに!?
あの二人なんなの!?
ドラヤキ屋でもやる気なの!?
やっぱり馬鹿なの?!」
と言ってお腹を抱えてのたうち回ることになる。
「ふむ(-_-)」
シャルロットは父親と同じように眉間に皺を寄せて真剣に考え始めた。
その間もアーノルドはパクパクドラヤキを平らげていた。
アーノルドのまあるいお腹は一層丸みを帯びてきていた。
「アーノルド様!(-_-)!」
「ん!?
ゲフッ!!
急になんだ!!?」
シャルロットが急に発言したので、
アーノルドは危うくドラヤキを喉に詰まらせるところだった。
「アデリア様がドラヤキを『身体に良いお菓子』として認識してしまったので、
今回の作戦は中々難しくなりました(-_-)」
「うん。まぁそうだな。」
「では『身体に悪いドラヤキ』を作ってみてはいかがかと!(-_-)!」
「身体に悪い?
お前、ドラヤキに毒でも入れる気か?」
「いえ、毒ではなく…………(-_-)
ただ、これはちょっと危険な賭けなのですが………(-_-)」
「なんだ?
危険な賭けって??」
シャルロットは躊躇していたが、
アーノルドに促されて、
意を決して言った。
「ドラヤキに生クリームいれてみるのはどうかと思いまして!!!(-_-)!!!」
なおこの会話を報告されたバーベル国王は爆笑しながら、
「なに!?
あの二人なんなの!?
ドラヤキ屋でもやる気なの!?
やっぱり馬鹿なの?!」
と言ってお腹を抱えてのたうち回ることになる。
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