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第47話 マシュマロ
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「マ、マシュマロ??」
アーノルドが複雑そうな顔で聞き返すと、
シャルロットはこくりと頷いた。
「真っ白でふわふわしてるから、
マシュマロみたいだなーって(-_-)」
「マ、マシュマロ………………」
アーノルドは再び繰り返した。
「??(-_-)??
すみません、また変なこと言いましたか??(-_-)??」
シャルロットはまた『普通』じゃないと言われるかと思ってしょんぼりしながら言った。
シャルロットはいつも真剣だったが、
よく『変わってる』とか『普通じゃない』とか言われた。
そう言われる度に、
シャルロットは皆はいつ『普通』を学ぶんだろうと思っていた。
『私は普通じゃないんだろうか……』
シャルロットが落ち込み始めた時、
「ぶはっ!」
「??(-_-)??
アーノルド様??(-_-)??」
「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」
アーノルドは急に吹き出して、
腹を押さえて笑いはじめた。
なお、アーノルドの笑い方は父のバーベル国王にそっくりだった。
アーノルドが複雑そうな顔で聞き返すと、
シャルロットはこくりと頷いた。
「真っ白でふわふわしてるから、
マシュマロみたいだなーって(-_-)」
「マ、マシュマロ………………」
アーノルドは再び繰り返した。
「??(-_-)??
すみません、また変なこと言いましたか??(-_-)??」
シャルロットはまた『普通』じゃないと言われるかと思ってしょんぼりしながら言った。
シャルロットはいつも真剣だったが、
よく『変わってる』とか『普通じゃない』とか言われた。
そう言われる度に、
シャルロットは皆はいつ『普通』を学ぶんだろうと思っていた。
『私は普通じゃないんだろうか……』
シャルロットが落ち込み始めた時、
「ぶはっ!」
「??(-_-)??
アーノルド様??(-_-)??」
「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」
アーノルドは急に吹き出して、
腹を押さえて笑いはじめた。
なお、アーノルドの笑い方は父のバーベル国王にそっくりだった。
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