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深淵の森の魔術師
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夜明けと共に馬を駆って深淵の森に着いたのは、昼過ぎのことだった。
「魔術師の家は森の奥にあります」
木々が生い茂る中の早駆けには慣れていない私のために、普通の速度で移動する。
「このまま進んでいけば着くのかしら?」
「とりあえず進んでみましょう」
鳥のさえずりが聞こえる。
森の中はのんびりとした雰囲気に覆われていた。
途中で、白いフクロウに遭遇する。
夜じゃないのに木に留まっているフクロウなんて珍しい。
「これだけ歩いているのに全然動物を見かけないわ」
「深淵の森には魔力の宿った生き物がたくさんいるので、狩りの時以外に姿を現しません」
エリアスは私と違って神経を張り詰めさせている。
「だから、これはいい傾向です」
どんどん進んでいくと、木々の密集度が増えて、空が見えなくなる。
「結構暗いのね」
沼地を横切り、さらに奥に入ると、光に包まれた広場に出た。
「この方向だと思うんですが…」
光の広場の真ん中に立ったエリアスが目を閉じる。
「あちらです」
小道はまっすぐと、左、右と分かれていたが、エリアスが左の小道を指差す。
左の小道は狭く、曲がりくねって、一番鬱蒼とした雰囲気。
ほかの道の方が安全そうな気がするけど、左の道はちょっと怖い。
どんどん進んでいくエリアスに遅れないように、ついていく。
500メートルほど歩いた先に魔術師の家があった。
「で、どのような要件でこちらに来られたのでしょうか?」
美しい銀髪が腰まで伸びた魔術師が緑色の瞳に聡明な光をたたえて聞く。
「魔法の副作用を無くすために月光花が必要なのです」
エリアスが口を開く。
「月光花はルーレシアにあると聞いていますが?」
「ええ。色々事情があってルーレシアには行く事が出来ないのです。なので、妖精王のところに送っていただきたくて、ここに訪ねてまいりました」
「それは、変幻の副作用を無くすため、でしょうか?」
女よりも美しい顔をした魔術師はセシリアを見つめて尋ねる。
「はい。仮死の術のポーションを飲むときに、ハーブと混ぜて飲んでしまい、昼はこの姿になってしまいました」
「そのままでも、充分可愛らしいと思いますが…」
「それでは困るのです。彼女は、このような姿になるためにあの魔法薬を飲んだわけではありません」
「作り手が一流でなかったのも一因でしょうね」
「ヘルガはガートランド1番の魔女だわ!」
「ハーブが混ざったせいでそのような症状を出す薬を作る者、が月光花が必要だといったのですか?」
「ええ」
「そして、私にその者のいう事に従って、あなたたちを妖精国に転送してほしい、と?」
「ええ、このままでは、一度死んだ意味がありませんもの。私にできる事なら、なんでもいたしますわ」
緑の瞳の魔術師がつぶらな瞳の少年の姿をしたセシリアを見つめる。
「なるほど。面白い。その前に私が直接彼女を診てもよろしいでしょうか?」
「はい。あなた様の腕はこの大陸で一番です。私の母の難病を治してくださった頃から、私の信頼は変わっておりません」
「わかりました。話はそれからにしましょう。では、あなたもいいですね?」
冷たいぐらいに美しい魔術師がセシリアに再び尋ねる。
「はい」
魔術師が腕を挙げると、セシリアは白い空間に魔術師と立っていた。エリアスはいない。
「騎士なら、私の家にいるので、大丈夫ですよ」
「ここは?」
「私の、私室、みたいなところでしょうか」
白い空間には透明のソファーとテーブルにベッドがあった。輪郭だけなので、何もないと錯覚してしまうが、私室らしい家具があった。
「まず、これを飲んでください」
魔術師の手のひらに小さな瓶のポーションが現れる。セシリアはそれを手にとって服用する。
えっ…?
その瞬間体の力が抜けて立てなくなった。
床に倒れる前に魔術師に受け止められて、ソファーに座らされる。
「では、服を脱ぎましょうね」
「えっ?」
「どんな状態か実際、波動だけでなく肉体も診る必要があるのですよ」
魔術師が小姓の洋服を取り去っていく。抵抗しようとするが、全く体に力が入らない。
「口を開けてください」
セシリアがアーンと口を開けるとピンクの舌が見えた。
「舌を出して」
セシリアが舌を出した瞬間、魔術師に舌と唇を奪われて、小柄な裸体は長身の黒髪の魔術師の腕の中に抱きしめられていた。
「んっ…!」
魔法石だけでは、採算が合わない。私は、あなたのような可愛らしい少年が好みなのですよ。
魔術師の思考が頭の中に入ってくる。
全身の力を振り絞って、獰猛な魔術師の腕から逃れようとするが、びくともしない。
セシリアが声を震わせる。
「やっ、やめてっ…」
「なんでもするといったのはあなたですよ?妖精王のところに送るには相当の魔力の消耗を伴います」
「私には、エリアスがっ…」
「ええ。あなたにできることは何でもするとおっしゃりましたよね?だからちょっとお代を弾んでもらうだけです。それに直接触診した方が、あなたの状態が詳細に伝わってくる。ここで、止めますか?私はどちらでもいいんですよ?」
「止めたら、妖精王のところにはいけないのね?」
「聡明な子だ…」
驚きながらも涙ぐむセシリアを見て、魔術師が微笑を浮かべる。
「どうしますか?」
「お好きなようになさってください」
魔術師は無抵抗になったセシリアに口付けなから、体を愛撫し始める。
「…んっ…っ」
「男の体は快楽に弱くできているのですよ。心がなくても、ほら、このように溺れることができる」
魔術師の手がセシリアの男の子の部分を刺激し始める。
「はぁっ…」
「気持ちいいでしょう?」
巧みな指使いがセシリアが感じたこともない快感に誘う。
「ああっ…ん」
「ここは、本来あなたの体には無い部分ですから、大丈夫。あなたは綺麗なままです。あなたの騎士に対して純血を守れる。ここはね、このようにして、毎日刺激しないと、体にも良くないのですよ」
「エリアスは、そんな事、いわなっ、はあっ、あああぁぁん!」
「さあ、思いっきり、解放しましょうね?」
「ああああああああああああ!」
生まれて初めての絶頂を迎えたセシリアを支えながら、魔術師は呪文を唱え始めた。
ぼおっとした意識の中で、少女の姿のセシリアが体の映像がホログラムのように浮かび上がる。
「なるほど。ガートランドの花と謳われるわけですね。仮死の秘法の魔法薬の成分とハーブが元から不安定だった女性性と男性性に干渉し、実体化した結果が、これ、ですか」
「えっ?」
「あなたの波動から読み取ったデータですよ。これなら、確かに月光花が最適かもしれませんが、たとえ妖精王の元に転送できたとしても、ただの月光草では効かないかもしれない。特別なものでなければ」
「特別な月光花?」
「妖精王のような特別な存在が作ったもの、か、特殊な状況で服用したもの、のどちらかですね」
「特殊な状況って?」
「それは、わかりません。少なくとも普通の月光花の場合なら、ただ服用するだけでは駄目でしょうね」
「他の方法はないの?」
「少年の姿のあなたと少女の姿のあなたを分離させて、片方は私の元においておく、という方法もありますが、あなたの魂の半分が欠けます」
少年好きな魔術師の元に自分の半分を置くという提案は論外だ。
セシリアが首を振る。
「それなら、妖精国への門を開くしかありませんね」
「門は1度だけ開きます。2度目からは向こうから呼ばれなければ、同じ人間が入ることはできません」
「わかったわ」
魔術師が「クリア&レディ」と呟くと、セシリアの体が綺麗なり、小姓の服が纏われている状態になった。
「では、騎士の元に戻りましょう」
魔術師が再び腕を挙げると、白い空間から、エリアスのいる魔術師の家の居間に移動した。
「セシリア様!」
目の前に心配気な顔をした愛しい騎士の顔があった。
「エリアス!」
思わず腕の中に飛び込むと彼女の大好きなエリアスの香油の香りが鼻腔を擽る。
「どうでしたか?」
誰よりも愛しい男に本当のことをいうわけにはいかなかったので、
「やっぱり、月光花が必要なの。でも特別なものでないといけないの」
とだけ手短に伝えた。
「妖精王が自ら育てたものという意味ですよ」
と銀髪の魔術師が付け加える。
「なるほど。では門を開いていただけますか?」
エリアスの言葉に魔術師が頷く。
私の中で囀っているあなたはとても可愛らしかった。あなたなら少女のままでも構わない。何かあれば、いつでも呼んでくださいね。私とあなたを繋ぎましたから。
セシリアの頭の中に美形の魔術師の声が響く。
「お世話になりました。さようなら」
もう会わないという意味も込めて、セシリアが口を開いた。
一つ目の詠唱で、魔法陣が現れた。
「この中に入ってください」
セシリアとエリアスが魔法陣の中に入ると、2つ目の詠唱を唱え始める。
「妖精国の門を開きます」
詠唱が進むにつれて、眩い光が魔法陣から溢れ出す。
やがて、エリアスとセシリアは光に包まれて消えた。
「魔術師の家は森の奥にあります」
木々が生い茂る中の早駆けには慣れていない私のために、普通の速度で移動する。
「このまま進んでいけば着くのかしら?」
「とりあえず進んでみましょう」
鳥のさえずりが聞こえる。
森の中はのんびりとした雰囲気に覆われていた。
途中で、白いフクロウに遭遇する。
夜じゃないのに木に留まっているフクロウなんて珍しい。
「これだけ歩いているのに全然動物を見かけないわ」
「深淵の森には魔力の宿った生き物がたくさんいるので、狩りの時以外に姿を現しません」
エリアスは私と違って神経を張り詰めさせている。
「だから、これはいい傾向です」
どんどん進んでいくと、木々の密集度が増えて、空が見えなくなる。
「結構暗いのね」
沼地を横切り、さらに奥に入ると、光に包まれた広場に出た。
「この方向だと思うんですが…」
光の広場の真ん中に立ったエリアスが目を閉じる。
「あちらです」
小道はまっすぐと、左、右と分かれていたが、エリアスが左の小道を指差す。
左の小道は狭く、曲がりくねって、一番鬱蒼とした雰囲気。
ほかの道の方が安全そうな気がするけど、左の道はちょっと怖い。
どんどん進んでいくエリアスに遅れないように、ついていく。
500メートルほど歩いた先に魔術師の家があった。
「で、どのような要件でこちらに来られたのでしょうか?」
美しい銀髪が腰まで伸びた魔術師が緑色の瞳に聡明な光をたたえて聞く。
「魔法の副作用を無くすために月光花が必要なのです」
エリアスが口を開く。
「月光花はルーレシアにあると聞いていますが?」
「ええ。色々事情があってルーレシアには行く事が出来ないのです。なので、妖精王のところに送っていただきたくて、ここに訪ねてまいりました」
「それは、変幻の副作用を無くすため、でしょうか?」
女よりも美しい顔をした魔術師はセシリアを見つめて尋ねる。
「はい。仮死の術のポーションを飲むときに、ハーブと混ぜて飲んでしまい、昼はこの姿になってしまいました」
「そのままでも、充分可愛らしいと思いますが…」
「それでは困るのです。彼女は、このような姿になるためにあの魔法薬を飲んだわけではありません」
「作り手が一流でなかったのも一因でしょうね」
「ヘルガはガートランド1番の魔女だわ!」
「ハーブが混ざったせいでそのような症状を出す薬を作る者、が月光花が必要だといったのですか?」
「ええ」
「そして、私にその者のいう事に従って、あなたたちを妖精国に転送してほしい、と?」
「ええ、このままでは、一度死んだ意味がありませんもの。私にできる事なら、なんでもいたしますわ」
緑の瞳の魔術師がつぶらな瞳の少年の姿をしたセシリアを見つめる。
「なるほど。面白い。その前に私が直接彼女を診てもよろしいでしょうか?」
「はい。あなた様の腕はこの大陸で一番です。私の母の難病を治してくださった頃から、私の信頼は変わっておりません」
「わかりました。話はそれからにしましょう。では、あなたもいいですね?」
冷たいぐらいに美しい魔術師がセシリアに再び尋ねる。
「はい」
魔術師が腕を挙げると、セシリアは白い空間に魔術師と立っていた。エリアスはいない。
「騎士なら、私の家にいるので、大丈夫ですよ」
「ここは?」
「私の、私室、みたいなところでしょうか」
白い空間には透明のソファーとテーブルにベッドがあった。輪郭だけなので、何もないと錯覚してしまうが、私室らしい家具があった。
「まず、これを飲んでください」
魔術師の手のひらに小さな瓶のポーションが現れる。セシリアはそれを手にとって服用する。
えっ…?
その瞬間体の力が抜けて立てなくなった。
床に倒れる前に魔術師に受け止められて、ソファーに座らされる。
「では、服を脱ぎましょうね」
「えっ?」
「どんな状態か実際、波動だけでなく肉体も診る必要があるのですよ」
魔術師が小姓の洋服を取り去っていく。抵抗しようとするが、全く体に力が入らない。
「口を開けてください」
セシリアがアーンと口を開けるとピンクの舌が見えた。
「舌を出して」
セシリアが舌を出した瞬間、魔術師に舌と唇を奪われて、小柄な裸体は長身の黒髪の魔術師の腕の中に抱きしめられていた。
「んっ…!」
魔法石だけでは、採算が合わない。私は、あなたのような可愛らしい少年が好みなのですよ。
魔術師の思考が頭の中に入ってくる。
全身の力を振り絞って、獰猛な魔術師の腕から逃れようとするが、びくともしない。
セシリアが声を震わせる。
「やっ、やめてっ…」
「なんでもするといったのはあなたですよ?妖精王のところに送るには相当の魔力の消耗を伴います」
「私には、エリアスがっ…」
「ええ。あなたにできることは何でもするとおっしゃりましたよね?だからちょっとお代を弾んでもらうだけです。それに直接触診した方が、あなたの状態が詳細に伝わってくる。ここで、止めますか?私はどちらでもいいんですよ?」
「止めたら、妖精王のところにはいけないのね?」
「聡明な子だ…」
驚きながらも涙ぐむセシリアを見て、魔術師が微笑を浮かべる。
「どうしますか?」
「お好きなようになさってください」
魔術師は無抵抗になったセシリアに口付けなから、体を愛撫し始める。
「…んっ…っ」
「男の体は快楽に弱くできているのですよ。心がなくても、ほら、このように溺れることができる」
魔術師の手がセシリアの男の子の部分を刺激し始める。
「はぁっ…」
「気持ちいいでしょう?」
巧みな指使いがセシリアが感じたこともない快感に誘う。
「ああっ…ん」
「ここは、本来あなたの体には無い部分ですから、大丈夫。あなたは綺麗なままです。あなたの騎士に対して純血を守れる。ここはね、このようにして、毎日刺激しないと、体にも良くないのですよ」
「エリアスは、そんな事、いわなっ、はあっ、あああぁぁん!」
「さあ、思いっきり、解放しましょうね?」
「ああああああああああああ!」
生まれて初めての絶頂を迎えたセシリアを支えながら、魔術師は呪文を唱え始めた。
ぼおっとした意識の中で、少女の姿のセシリアが体の映像がホログラムのように浮かび上がる。
「なるほど。ガートランドの花と謳われるわけですね。仮死の秘法の魔法薬の成分とハーブが元から不安定だった女性性と男性性に干渉し、実体化した結果が、これ、ですか」
「えっ?」
「あなたの波動から読み取ったデータですよ。これなら、確かに月光花が最適かもしれませんが、たとえ妖精王の元に転送できたとしても、ただの月光草では効かないかもしれない。特別なものでなければ」
「特別な月光花?」
「妖精王のような特別な存在が作ったもの、か、特殊な状況で服用したもの、のどちらかですね」
「特殊な状況って?」
「それは、わかりません。少なくとも普通の月光花の場合なら、ただ服用するだけでは駄目でしょうね」
「他の方法はないの?」
「少年の姿のあなたと少女の姿のあなたを分離させて、片方は私の元においておく、という方法もありますが、あなたの魂の半分が欠けます」
少年好きな魔術師の元に自分の半分を置くという提案は論外だ。
セシリアが首を振る。
「それなら、妖精国への門を開くしかありませんね」
「門は1度だけ開きます。2度目からは向こうから呼ばれなければ、同じ人間が入ることはできません」
「わかったわ」
魔術師が「クリア&レディ」と呟くと、セシリアの体が綺麗なり、小姓の服が纏われている状態になった。
「では、騎士の元に戻りましょう」
魔術師が再び腕を挙げると、白い空間から、エリアスのいる魔術師の家の居間に移動した。
「セシリア様!」
目の前に心配気な顔をした愛しい騎士の顔があった。
「エリアス!」
思わず腕の中に飛び込むと彼女の大好きなエリアスの香油の香りが鼻腔を擽る。
「どうでしたか?」
誰よりも愛しい男に本当のことをいうわけにはいかなかったので、
「やっぱり、月光花が必要なの。でも特別なものでないといけないの」
とだけ手短に伝えた。
「妖精王が自ら育てたものという意味ですよ」
と銀髪の魔術師が付け加える。
「なるほど。では門を開いていただけますか?」
エリアスの言葉に魔術師が頷く。
私の中で囀っているあなたはとても可愛らしかった。あなたなら少女のままでも構わない。何かあれば、いつでも呼んでくださいね。私とあなたを繋ぎましたから。
セシリアの頭の中に美形の魔術師の声が響く。
「お世話になりました。さようなら」
もう会わないという意味も込めて、セシリアが口を開いた。
一つ目の詠唱で、魔法陣が現れた。
「この中に入ってください」
セシリアとエリアスが魔法陣の中に入ると、2つ目の詠唱を唱え始める。
「妖精国の門を開きます」
詠唱が進むにつれて、眩い光が魔法陣から溢れ出す。
やがて、エリアスとセシリアは光に包まれて消えた。
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