【R-18】元聖騎士は帝国に完全屈服して尊厳破壊される ~「希望亭」にてご奉仕いたします~

こころ さづき

文字の大きさ
5 / 9

005 目覚め

しおりを挟む
 日が沈み、薄暗い「希望亭」は帝国兵たちの荒々しい笑い声と酒の香りに包まれている。私はカウンターの向こう側で、また一人、帝国兵に呼ばれるのを待っていた。

「おい、アリア。こっちに来い」

 濁った笑みを浮かべた男が、指を鳴らして私を誘う。私は仕方なく、作り笑いを浮かべ、彼の元へと近づいた。

「ご主人様、お呼びでしょうか?」

 男はニヤつきながら、私の襟元に手を伸ばし、荒々しく髪を掴む。その力強い指先に、私は思わず身を震わせる。

「今日は一段と美しいな。お前を独り占めできるなんて、最高の夜だ」

「お褒めいただき、光栄です」

 私は目を伏せ、小さな声で答えた。

 男は私の体を引き寄せ、荒々しく唇を奪ってきた。その熱い口付けに、私は息を呑み、身を固くする。

「お前を俺のものにする。抵抗するなよ」

 私は目を閉じ、耐えるしかなかった。これが私の日常、逃れられない現実なのだ。

(早く終わってくれ……)

 心の中で呟く。しかし、最近、この状況下で、私の心に変化が起きていることに気づいていた。それは、痛みとは違う、甘くて危険な感情。

「おい、アリア。その目はなんだ?まだ俺を拒む気か?」

 男はそう言いながら私の髪を掴み、私の頭を上に吊り上げる、私は一瞬、痛みに体を強張らせた。その瞬間、胸の奥に感じたことのない、激しい感情が湧き上がってくる。

(これは……何なの?私の心は……)

 それは、抑えきれない快楽への渇望だった。私の体は、男の欲望に呼応し始め、熱く燃え上がる。

「いえ、そんなことは……」

 私は震える声で否定した。

 その声は弱々しく、私の心とは裏腹に、体は反応し始める。

 男は私の様子に気づき、笑みを深める。そして、私の服を乱暴に脱がし始めた。その荒々しい手つきに、私は身をよじり、小さな喘ぎ声を上げる。

「もっと、楽しませてやる。お前は俺のものだ。」

 男の言葉に、私は抵抗する力を失った。彼は私の体を抱き寄せ、ベッドへと押し倒す。その瞬間、私の心は激しく高鳴り、快感が全身を駆け巡る。

(違う、これは違う!私はこんな気持ちになるはずがない!)

 心の中で必死に否定する。しかし、男の荒々しい愛撫に、私の体は反応し、絶頂への扉が開き始める。

「ははっ、お前、感じているのか?俺のモノを欲しがっているのか?」

 男の言葉が耳に届く。私は混乱し、自分の心の変化に戸惑った。

「もっと……激しく……してください……」

 私の口から、思わず言葉が漏れる。それは、自らを辱めるような願望だった。かつての私ならありえない、そんな言葉を口にしてしまう。

(違う、私はこんな、はしたない女じゃない!私はアルカディアの誇り高き……!)

 しかし、その言葉を口にした瞬間、後悔と嫌悪が胸を貫く。私は自分自身を否定し、苦しんだ。

 男の動きが激しくなる。私の体を激しく愛撫し、その荒々しい指先は私の敏感な部分を刺激する。私は喘ぎ声を上げ、快楽に溺れそうになる。

(やめて、やめてくれ……!私はこんなことを望んでいない……!)

 心の中で叫ぶが、私の体は男の欲望に抗えず、絶頂へと向かう。

「もっと、もっと感じろ。俺のモノを欲しがれ。」

 私の脚は力強く広げられ、欲望に満ちた目で見つめられる。男の目には支配欲が宿り、私はただの性欲処理の対象と化す。彼は腰を落とし、荒々しく私の中へ侵入してくる。その挿入の仕方は、私を屈服させるかのようだ。

「ダメ、やめて……」

 私は抵抗しながらも、快楽に抗えない。男の腰の動きは激しく、私の身体を支配する。男の肉体が私を貫くたびに、私は喘ぎ声を漏らし、快楽と葛藤する。

 男は笑みを浮かべながら、腰を動かす。その動きは荒々しく、私の奥底をえぐるかのように突き上げる。私は男のペースに合わせて喘ぐ。その突き上げは、私の理性を奪い、ただ快楽の奴隷とさせる。

 彼は容赦なく腰を振り、私の身体を翻弄する。私は弱々しく抵抗するが、彼の欲望は止まらない。彼の荒々しい動きは、私の理性を吹き飛ばし、ただ快楽に溺れるしかない。

「あぁ、ご主人様……!もっと、もっと……!あぁっ!」

 私は喘ぎ声を漏らしながら、絶頂へと達する。私の体は痙攣し、熱い快感に包まれる。

「あぁ、アリア……俺も出すぞ……!」

 男は荒々しく腰を動かし、私の中で果てる。その熱い感触に、私は喘ぎながら、絶頂の快楽を味わう。

 やがて、男が満足げな表情で私から離れる。私は息を切らし、汗に濡れた体を抱きしめた。

「今日はこれで終わりだ。今日はいつもよりも楽しめたぞ。」

 男はそう言い残し、他の帝国兵たちと談笑し始めた。私は、その場に膝をつきそうになりながら、震える声で礼を述べた。

「……ありがとうございました……ご主人様……」

 力なく礼を言うと、足早にカウンターの裏へと戻る。誰もいないことを確認し、洗面台に駆け寄る。冷たい水で顔を洗いながら、自分の中の矛盾した感情と向き合う。

「……私は……どうして……」

 鏡に映る自分の顔は、ひどくやつれ、生気を失っていた。

(……私は……もう……戻れないのか……?)

 王女様との誓い、アルカディアへの忠誠、そして『白鴉』の誇り。すべてが、遠い過去の出来事のように思える。

「……ごめんなさい……王女様……」

 涙が、一筋、頬を伝う。被虐の快感に堕ちていく自分自身への怒りと、どうすることもできない無力感。そして、かすかに感じる背徳的な悦び。全てが混ざり合い、私の心を蝕んでいく。

(……私は……どうすればいい……?)

 答えのない問いが、頭の中をぐるぐると回る。私は、ただ、暗闇の中で、一人、震えることしかできなかった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

乳首当てゲーム

はこスミレ
恋愛
会社の同僚に、思わず口に出た「乳首当てゲームしたい」という独り言を聞かれた話。

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

巨乳すぎる新入社員が社内で〇〇されちゃった件

ナッツアーモンド
恋愛
中高生の時から巨乳すぎることがコンプレックスで悩んでいる、相模S子。新入社員として入った会社でS子を待ち受ける運命とは....。

触手エイリアンの交配実験〜研究者、被験体になる〜

桜井ベアトリクス
恋愛
異星で触手エイリアンを研究する科学者アヴァ。 唯一観察できていなかったのは、彼らの交配儀式。 上司の制止を振り切り、禁断の儀式を覗き見たアヴァは―― 交わる触手に、抑えきれない欲望を覚える。 「私も……私も交配したい」 太く長い触手が、体の奥深くまで侵入してくる。 研究者が、快楽の実験体になる夜。

処理中です...