35 / 77
ギャンブル狂の使用人たち
「私が金貸しもしているのはご存知と思いますが、その繋がりで賭場の胴元にも顔見知りが何人かいます。負け込んで借金を抱えてる貴族の使用人がいないか聞いたらすぐ教えてくれましたよ。賭場と金貸しは持ちつ持たれつですので」
「これ、4人いるけど」
「ご夫君の条件に合うのが4人おりました。それ以上の絞り込みは私には分かりかねますのでご夫君ご自身で行っていただきたい」
「ふぅん」
借金するほどギャンブルに沼った使用人なんてそこまでいないと思ってたけど、それでも4人いるのか。まあ、何も話してないミケランジェロにはこれが限界だよな。後は俺の仕事、と1人1枚ずつ書かれた報告書の内容を確認する。
「子爵家の使用人、平民。30代の従僕……これは違うな」
誘拐されるのは高位貴族の夫人だ。子爵家の使用人は違う。
「伯爵家のシャペロン、男爵夫人で子持ちの50代……これも違う」
いくら相手がご婦人でも50代の女性では誘拐は体力的に厳しいだろう。これもナシ。
「侯爵家の従僕、子爵家の三男で20代……可能性アリ」
侯爵家なんてうちより上の家じゃん。給料良さそうなのに足りなくなるくらいギャンブルするかな?それに侯爵家の財産使い込みに夫人の誘拐とか後が怖すぎる。でも追い詰められればやるかな……保留。
「伯爵家の執事、男爵家出身で40代の子持ち。子供は自立、夫人は死別して今は独り身。うーん、こいつも怪しいな」
執事か。この中じゃ一番雇い主の金に手を付けやすい立場だ。妻子もいないとなれば蛮行を止める手もない。今の所一番怪しい。
4枚の紙の中からその2枚を抜き取りミケランジェロに向ける。
「この2人をもう少し調べてきてよ。多分どっちかが主家の金を使い込んでる」
「それを……調べてどうするんです?そもそも、何でそんなことを知ってるんですか」
「えー?秘密」
疑惑の眼差しを向けるミケランジェロに意味ありげにうっすらと微笑む。が、実はまだどうするか考え中だ。
エヴァンドロの手柄を無かったことにするために誘拐事件を起こし得ない状況を作らなければならないのは確定。だがその方法が難しい。ことは慎重に進めなきゃなのだ。
「しかし、目的もわからぬままでは必要な情報も集められません。ご夫君のご意志を把握してこそ真っ当な働きができるというもの」
「ネロ様にはネロ様のお考えがおありですの。その意図を貴方が知る必要はありませんわ。我々はネロ様の手足となるもの。主人の思うように働けば良いのです」
食い下がるミケランジェロにおっとりとした口調でなかなかハッキリとアンジェラが言う。それにミケランジェロは忌々しげに口を歪めた。
「オメガの分際で何を偉そうに……」
吐き捨てるように呟く言葉が本音だろう。伯爵夫君の俺と実は由緒ある子爵家の令嬢アンジェラ。今この空間で一番立場が弱いのは男爵のミケランジェロだ。普段下に見ているオメガ2人に逆らえない状況自体受け入れ難いことなのだと思う。
ま、だからってこっちが気を遣ってやる必要はないけどね!俺はこいつをとことん踏んづけて生きるって決めたので。
「まあ、オメガ差別をなさるの?ララサバル男爵はここにいらっしゃるのがどなたかわかっていてそのようなことを仰るのかしら?」
「い、いえ!失言でした。以後改めます」
「そうなさいませ。後々困るのは男爵の方でしてよ」
「ご忠告痛み入ります……」
形ばかり謝罪と感謝に下げた頭の奥から歯軋りの音が聞こえてきそう。
ははは、甘かったなミケランジェロ。我が家は今バース差別に対してとても敏感になっているのだ。あんまり言うとルキーノから出禁を食らいますよ。
「アンジェラ、そのくらいで。ララサバル男爵は優秀なアルファなんだから二度と同じことはしないよ。ね?」
「……もちろんです。辺境伯夫君」
同意を求めれば半分呻き声みたいな返事を返してミケランジェロは顔を上げた。引き攣ってはいるが笑顔だ。
「それじゃあ引き続きよろしく。割と急いでるからなるべく早くね。あ、前に頼んだ他のことも忘れないでよ。いい働きを期待してるから」
「そんなにっ……いえ、承知いたしました」
無茶振りパワハラクライアントみたいに畳みかける俺にできるわけない、と言いかけて飲み込んだミケランジェロは頷く。その姿に満足した俺はさあ、と切り替えるために手を叩いた。
厳しいだけじゃダメ。飼い慣らすには飴と鞭って前世から決まってるもんな。
というわけで、散財タイムだ!
「それじゃあ今回の報酬として何か買おうかな。持ってきてる中で何かおすすめある?」
「は……」
ミケランジェロは突然の言葉に唖然としている。戸惑った様子を見せ、おずおずと尋ねてきた。
「買って、下さるのですか?」
「買うよ?あんたはどうでもいいけど母さんと商会は買い支えないと」
本当だったら『俺の』商会だったんだからね。形は違えど守らないとと思っている。従業員たちの生活のため、商会は大事にしていくつもりだ。
そんな俺に対して最初は恐る恐る品物をテーブルに広げていたミケランジェロだったが、話しているうちに徐々に商人の顔を取り戻していく。持参した舶来の織物や小物を見せながら熱心にプレゼンしてくれた。
「うん、この髪飾りにしようかな。シンプルだけどかわいいし」
「素敵ですわね。ネロ様の髪色によくお似合いですわ」
「そうかな。ルキーノ様も褒めてくれるといいけど」
それなりの値段のシルバーの髪飾りをひとつ買って、ホッとした表情のミケランジェロを送り出す。ただ去り際に今度会う時は新しい情報期待してるね、と微笑めば途端に不味いものでも食べたような顔をしていた。でも仕方ないよね。あんたとはそういう約束だもの。
「これ、4人いるけど」
「ご夫君の条件に合うのが4人おりました。それ以上の絞り込みは私には分かりかねますのでご夫君ご自身で行っていただきたい」
「ふぅん」
借金するほどギャンブルに沼った使用人なんてそこまでいないと思ってたけど、それでも4人いるのか。まあ、何も話してないミケランジェロにはこれが限界だよな。後は俺の仕事、と1人1枚ずつ書かれた報告書の内容を確認する。
「子爵家の使用人、平民。30代の従僕……これは違うな」
誘拐されるのは高位貴族の夫人だ。子爵家の使用人は違う。
「伯爵家のシャペロン、男爵夫人で子持ちの50代……これも違う」
いくら相手がご婦人でも50代の女性では誘拐は体力的に厳しいだろう。これもナシ。
「侯爵家の従僕、子爵家の三男で20代……可能性アリ」
侯爵家なんてうちより上の家じゃん。給料良さそうなのに足りなくなるくらいギャンブルするかな?それに侯爵家の財産使い込みに夫人の誘拐とか後が怖すぎる。でも追い詰められればやるかな……保留。
「伯爵家の執事、男爵家出身で40代の子持ち。子供は自立、夫人は死別して今は独り身。うーん、こいつも怪しいな」
執事か。この中じゃ一番雇い主の金に手を付けやすい立場だ。妻子もいないとなれば蛮行を止める手もない。今の所一番怪しい。
4枚の紙の中からその2枚を抜き取りミケランジェロに向ける。
「この2人をもう少し調べてきてよ。多分どっちかが主家の金を使い込んでる」
「それを……調べてどうするんです?そもそも、何でそんなことを知ってるんですか」
「えー?秘密」
疑惑の眼差しを向けるミケランジェロに意味ありげにうっすらと微笑む。が、実はまだどうするか考え中だ。
エヴァンドロの手柄を無かったことにするために誘拐事件を起こし得ない状況を作らなければならないのは確定。だがその方法が難しい。ことは慎重に進めなきゃなのだ。
「しかし、目的もわからぬままでは必要な情報も集められません。ご夫君のご意志を把握してこそ真っ当な働きができるというもの」
「ネロ様にはネロ様のお考えがおありですの。その意図を貴方が知る必要はありませんわ。我々はネロ様の手足となるもの。主人の思うように働けば良いのです」
食い下がるミケランジェロにおっとりとした口調でなかなかハッキリとアンジェラが言う。それにミケランジェロは忌々しげに口を歪めた。
「オメガの分際で何を偉そうに……」
吐き捨てるように呟く言葉が本音だろう。伯爵夫君の俺と実は由緒ある子爵家の令嬢アンジェラ。今この空間で一番立場が弱いのは男爵のミケランジェロだ。普段下に見ているオメガ2人に逆らえない状況自体受け入れ難いことなのだと思う。
ま、だからってこっちが気を遣ってやる必要はないけどね!俺はこいつをとことん踏んづけて生きるって決めたので。
「まあ、オメガ差別をなさるの?ララサバル男爵はここにいらっしゃるのがどなたかわかっていてそのようなことを仰るのかしら?」
「い、いえ!失言でした。以後改めます」
「そうなさいませ。後々困るのは男爵の方でしてよ」
「ご忠告痛み入ります……」
形ばかり謝罪と感謝に下げた頭の奥から歯軋りの音が聞こえてきそう。
ははは、甘かったなミケランジェロ。我が家は今バース差別に対してとても敏感になっているのだ。あんまり言うとルキーノから出禁を食らいますよ。
「アンジェラ、そのくらいで。ララサバル男爵は優秀なアルファなんだから二度と同じことはしないよ。ね?」
「……もちろんです。辺境伯夫君」
同意を求めれば半分呻き声みたいな返事を返してミケランジェロは顔を上げた。引き攣ってはいるが笑顔だ。
「それじゃあ引き続きよろしく。割と急いでるからなるべく早くね。あ、前に頼んだ他のことも忘れないでよ。いい働きを期待してるから」
「そんなにっ……いえ、承知いたしました」
無茶振りパワハラクライアントみたいに畳みかける俺にできるわけない、と言いかけて飲み込んだミケランジェロは頷く。その姿に満足した俺はさあ、と切り替えるために手を叩いた。
厳しいだけじゃダメ。飼い慣らすには飴と鞭って前世から決まってるもんな。
というわけで、散財タイムだ!
「それじゃあ今回の報酬として何か買おうかな。持ってきてる中で何かおすすめある?」
「は……」
ミケランジェロは突然の言葉に唖然としている。戸惑った様子を見せ、おずおずと尋ねてきた。
「買って、下さるのですか?」
「買うよ?あんたはどうでもいいけど母さんと商会は買い支えないと」
本当だったら『俺の』商会だったんだからね。形は違えど守らないとと思っている。従業員たちの生活のため、商会は大事にしていくつもりだ。
そんな俺に対して最初は恐る恐る品物をテーブルに広げていたミケランジェロだったが、話しているうちに徐々に商人の顔を取り戻していく。持参した舶来の織物や小物を見せながら熱心にプレゼンしてくれた。
「うん、この髪飾りにしようかな。シンプルだけどかわいいし」
「素敵ですわね。ネロ様の髪色によくお似合いですわ」
「そうかな。ルキーノ様も褒めてくれるといいけど」
それなりの値段のシルバーの髪飾りをひとつ買って、ホッとした表情のミケランジェロを送り出す。ただ去り際に今度会う時は新しい情報期待してるね、と微笑めば途端に不味いものでも食べたような顔をしていた。でも仕方ないよね。あんたとはそういう約束だもの。
あなたにおすすめの小説
王太子に「戦友としか思えない」と言われたので、婚約を解消しました
明衣令央
恋愛
婚約者である王太子ヘンリーから「君のことは戦友としか思えない」と告げられた、公爵令嬢アリスティア。
十年以上の王妃教育を積んできた彼女は、静かに婚約解消を受け入れる。
一年後、幸せな結婚を迎えた彼女にとって、ヘンリーのその後は――もうどうでもいいことだった。
処刑される悪役令息に転生したらなぜか推しの騎士団長がグイグイ近づいてくる
猫に小判
BL
交通事故で死んだはずの会社員・田中悠人は、気がつくとBL小説『恋と陰謀~はじまりは夜に~』の世界に転生していた。
しかも転生先は、原作で処刑される悪役令息エリオット。
当然そんな未来は回避したい。
原作知識を頼りに慎重に立ち回るつもりだったのに、気づけば王宮を揺るがす事件に巻き込まれていき――。
さらに困ったことに、原作で一番の推しだった騎士団長ガイウスがやたらと距離を詰めてきて……?
平穏に生きたい元悪役令息と、過保護な騎士団長がじれじれ距離を縮める話。
ガイウス(騎士団長)×エリオット(元悪役令息)
夫から『お前を愛することはない』と言われたので、お返しついでに彼のお友達をお招きした結果。
古森真朝
ファンタジー
「クラリッサ・ベル・グレイヴィア伯爵令嬢、あらかじめ言っておく。
俺がお前を愛することは、この先決してない。期待など一切するな!」
新婚初日、花嫁に真っ向から言い放った新郎アドルフ。それに対して、クラリッサが返したのは――
※ぬるいですがホラー要素があります。苦手な方はご注意ください。
愛する公爵と番になりましたが、大切な人がいるようなので身を引きます
まんまる
BL
メルン伯爵家の次男ナーシュは、10歳の時Ωだと分かる。
するとすぐに18歳のタザキル公爵家の嫡男アランから求婚があり、あっという間に婚約が整う。
初めて会った時からお互い惹かれ合っていると思っていた。
しかしアランにはナーシュが知らない愛する人がいて、それを知ったナーシュはアランに離婚を申し出る。
でもナーシュがアランの愛人だと思っていたのは⋯。
執着系α×天然Ω
年の差夫夫のすれ違い(?)からのハッピーエンドのお話です。
Rシーンは※付けます
※画像は男の子メーカーpicrewさんよりお借りしました。
※画像はpicrewさんよりお借りしました。
Xアカウント(@wawawa_o_o_)
過労死転生した公務員、魔力がないだけで辺境に追放されたので、忠犬騎士と知識チートでざまぁしながら領地経営はじめます
水凪しおん
BL
過労死した元公務員の俺が転生したのは、魔法と剣が存在する異世界の、どうしようもない貧乏貴族の三男だった。
家族からは能無しと蔑まれ、与えられたのは「ゴミ捨て場」と揶揄される荒れ果てた辺境の領地。これは、事実上の追放だ。
絶望的な状況の中、俺に付き従ったのは、無口で無骨だが、その瞳に確かな忠誠を宿す一人の護衛騎士だけだった。
「大丈夫だ。俺がいる」
彼の言葉を胸に、俺は決意する。公務員として培った知識と経験、そして持ち前のしぶとさで、この最悪な領地を最高の楽園に変えてみせると。
これは、不遇な貴族と忠実な騎士が織りなす、絶望の淵から始まる領地改革ファンタジー。そして、固い絆で結ばれた二人が、やがて王国を揺るがす運命に立ち向かう物語。
無能と罵った家族に、見て見ぬふりをした者たちに、最高の「ざまぁ」をお見舞いしてやろうじゃないか!
【完結】ダンスパーティーで騎士様と。〜インテリ俺様騎士団長α×ポンコツ元ヤン転生Ω〜
亜沙美多郎
BL
前世で元ヤンキーだった橘茉優(たちばなまひろ)は、異世界に転生して数ヶ月が経っていた。初めこそ戸惑った異世界も、なんとか知り合った人の伝でホテルの料理人(とは言っても雑用係)として働くようになった。
この世界の人はとにかくパーティーが好きだ。どの会場も予約で連日埋まっている。昼でも夜でも誰かしらが綺麗に着飾ってこのホテルへと足を運んでいた。
その日は騎士団員が一般客を招いて行われる、ダンスパーティーという名の婚活パーティーが行われた。
騎士という花型の職業の上、全員αが確約されている。目をぎらつかせた女性がこぞってホテルへと押しかけていた。
中でもリアム・ラミレスという騎士団長は、訪れた女性の殆どが狙っている人気のα様だ。
茉優はリアム様が参加される日に補充員としてホールの手伝いをするよう頼まれた。
転生前はヤンキーだった茉優はまともな敬語も喋れない。
それでもトンチンカンな敬語で接客しながら、なんとか仕事をこなしていた。
リアムという男は一目でどの人物か分かった。そこにだけ人集りができている。
Ωを隠して働いている茉優は、仕事面で迷惑かけないようにとなるべく誰とも関わらずに、黙々と料理やドリンクを運んでいた。しかし、リアムが近寄って来ただけで発情してしまった。
リアムは茉優に『運命の番だ!』と言われ、ホテルの部屋に強引に連れて行かれる。襲われると思っていたが、意外にも茉優が番になると言うまでリアムからは触れてもこなかった。
いよいよ番なった二人はラミレス邸へと移動する。そこで見たのは見知らぬ美しい女性と仲睦まじく過ごすリアムだった。ショックを受けた茉優は塞ぎ込んでしまう。
しかし、その正体はなんとリアムの双子の兄弟だった。パーティーに参加していたのは弟のリアムに扮装した兄のエリアであった。
エリアの正体は公爵家の嫡男であり、後継者だった。侯爵令嬢との縁談を断る為に自分だけの番を探していたのだと言う。
弟のリアムの婚約発表のお茶会で、エリアにも番が出来たと報告しようという話になったが、当日、エリアの目を盗んで侯爵令嬢ベイリーの本性が剥き出しとなる。
お茶会の会場で下民扱いを受けた茉優だったが……。
♡読者様1300over!本当にありがとうございます♡
※独自のオメガバース設定があります。
※予告なく性描写が入ります。
売れ残りオメガの従僕なる日々
灰鷹
BL
王弟騎士α(23才)× 地方貴族庶子Ω(18才)
※ 第12回BL大賞では、たくさんの応援をありがとうございました!
ユリウスが暮らすシャマラーン帝国では、平民のオメガは18才になると、宮廷で開かれる選定の儀に参加することが義務付けられている。王族の妾となるオメガを選ぶためのその儀式に参加し、誰にも選ばれずに売れ残ったユリウスは、国王陛下から「第3王弟に謀反の疑いがあるため、身辺を探るように」という密命を受け、オメガ嫌いと噂される第3王弟ラインハルトの従僕になった。
無口で無愛想な彼の優しい一面を知り、任務とは裏腹にラインハルトに惹かれていくユリウスであったが、働き始めて3カ月が過ぎたところで第3王弟殿下が辺境伯令嬢の婿養子になるという噂を聞き、従僕も解雇される。
神子の余分
朝山みどり
BL
ずっと自分をいじめていた男と一緒に異世界に召喚されたオオヤナギは、なんとか逃げ出した。
おまけながらも、それなりのチートがあるようで、冒険者として暮らしていく。
途中、長く中断致しましたが、完結できました。最後の部分を修正しております。よければ読み直してみて下さい。