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ショタに負けるも変態少年も痴女皇国の国是? 淋の森に保母さんは見た!・11.12
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私たちの乗る船を追い抜いていく、少し小さめの帆船。
それがエルトゥールル号と呼ばれていて、鯖挟国から寄贈された船であり現在は聖院学院初等部の練習船を兼ねていることを同行者の触り魔少年ことティンと、後輩女官のフアラウに教える私、ジュリアーネ。
「それでふねの上に、なんにんものおとこのこたちがみえるのですか…」
そうです。
この船もそうらしいのですが、痴女皇国の海事部が育成した女官と水夫の組み合わせでないと動かないのだそうです…。
「海洋実習といって、船員になりたい子たちに船の操り方を覚えてもらうのですよ…それと、あの船には何十人かの別の子供たちも乗っています…」
ええ、茸島の淫棒茸採集作業に従事する子たちですよ。
ただ昨今は、ファインテックという聖父様ゆかりの工場の広い広い敷地の一角で人の手を使って増やし育てているものが流通品の多くを占めているそうです。
(今はチンポルチーニとインポタケについては栽培場で人工的に生産している方が収穫量としてははるかに多くなっていますので、聖院学院の子たちのキノコ狩り実習のため…そして毒キノコの見分けのためにやっている面が大きいのです…)
これは、茸島の皇族別荘で私たちの到着を待ち構えておられるはずの、ベラ子陛下の本体からの心話ですね。
マリア様…マリアリーゼ陛下もそうですが、本体だけでなく何体かの分け身を出して同時にあちこちで動けるわざをお使いになれるそうです。
で、ベラこ陛下のご説明では。
(この後、エルトゥールル号が先に茸島の旅客船埠頭に着岸して子供たちが降りますが、その後でジュリアーネさんが乗ったお船が入港する手筈になっています。…そうする理由は、この後にいやでも目に入りますから…)
つまり、先に茸島に向かう子供たちが降りて桟橋を空けないと混乱が生じるようです…。
(それだけじゃないんですよ…これからそのお船が着く場所、今お乗りのアメリゴ・ヴェスプッチ級帆船が4隻同時に着船しても乗降に支障がない広さがあるんですが、ちょっと問題のある光景がですね…)
なんなのでしょうか。
強姦浜というのが存在するのは聞かされてはおりましたが。
(あそこは黄薔薇騎士団の教育施設の主力が欧州に移った現在では一般の買春浜兼用にされているはず…ただ、どっちにしてもあまりいい眺めではないかも知れません…)
で。
これから我々が着く港、砂浜からかなり先の海まで伸びた埠頭になるそうです。
そして、先着して子供たちを降ろし終えたエルトゥールル号が消耗品の補給やら乗組員の下船やら何やらをしておる場所から更に陸地寄りに係留されるようですね、この船。
聖院暦105*年・茸島ロビナビーチ・ファインテック茸島支社略図
※滑走路・ビーチング斜路省略
---------------------------------------------
~~~~~~~~~~~~|
支社建物~~~~~~~~|↑→茸島工場敷地
淫棒茸栽培場他~~~~~|
~~~~~↑~~~~~~| |ーーーーー
~~~~||⬜︎支社長宅~| |~~~~
~~~~||~~~~~~| |~~~~
====||======| |====
/// ⬜︎皇族別荘//| |///
/支部 聖院学院////| |///
/⬜︎ ⬜︎⬜︎//////| |///
--|旅客|------|貨物|------
|埠頭| 売春浜← |埠頭| →強姦浜
買春浜←
---------------------------------------------
ですが…先に支度をして降り立った岸壁にいた車…無理ティプラと呼ばれる6人が乗れるものの背後には、なんとほぼ全裸に近い、助平褌だけの少年たちがずらっと並んでいるじゃありませんか。
そして、少年たちを監督しているらしい白薔薇騎士団員制服の騎士たちも。
「さぁさぁ、とにかく乗って乗って」と、ベラ子陛下に言われて無理ティプラの後ろに私たち3人が押し込まれるや否や、陛下も乗り込むとすぐに車を発進させます。
「この後すぐに女官たちが降りてきて、予約していた男の子たちと引き合わされるのです…」
ええ、後ろをなんとかして見てみますと、そんな感じの光景が遠目に見えます。
いえ…もっと、とんでもない光景も。
私たちが乗る車が埠頭から陸地に繋がる道に差し掛かるあたりで、机が並べられており、机の上には絶林檎の実が満載された籠がいくつも置かれているのです…。
で、少年と女官の組み合わせで陸地の方に向かって来る流れで、少年たちは1人1個ずつで絶林檎の実を取って齧ると、女官にも齧らせているようなんですよ…。
そればかりか…そればかりか…。
「ベラちゃん…僕はこれ、さすがに後ろの人たちには見せない方がいいと思うんだけどさ…」
「あきませんおじさま。ここ茸島では偽女種の運用が他とまた違っているところを見てもらわねばならんのですっ」
え。
ええ。ベラ子陛下の横に乗られていたのは誰あろう、聖父様だったのです…。
そして陛下は絶林檎の林を抜けた辺りで車を停められると、我々に降りるよう促します。
「まずはこの絶林檎の防砂林の中で起きていることを観察するのです…それとですね」
何やら、我々に対して近づいてくる気配がします。
Lindsay Gallaghan(Lindsay Callaghan)リンゼイ・ギャラハン Hundred Thousand Suction(Limited Million Suction). 十万卒(限定百万) Slut Visual. 痴女外観 White Rosy knights, Imperial of Temptress. 白薔薇騎士団 Executive director, holy slave girl corps, Imperial of Temptress. 聖隷少女団事務局長 Ian Lancaster Fleming anniversary Information Research Center. Foreign Affairs Division 2nd. イアン・フレミング記念情報研究センター外事第二室
(ようこそ茸島へ…聖院学院神学部茸島分校長のリンジーと申します…まぁ、もう少しすれば本来の職務である聖隷騎士団事務局長に戻るのですけど…)
その小柄な、あまり男っ気のなさげな若い女性は…白薔薇騎士団の装いです。
(とりあえずリンジーさん…今の茸島の少年買春の実態をこの方々にお教えしてあげて欲しいのです…)
で、何がどうなっているのかをあまり知らない私と、多少は知っているフアラウ。
そして、何が何やらのティンのために、リンジー事務局長は心話での解説をお始めになるのですけどね、どこか嫌そうな話し方なんですよ。
(まずは、ここ茸島保養所での少年買春の歴史ですが、茸島の原住民の活用を思い立った人物ですね、今は南洋行政局長となられたミス・オリューレ…公式ではミセスにはなっておられないようですけど…とにかく、ミス・オリューレが聖院時代に女官の慰労先を探すことを命じられた際にこの茸島に目をつけ開発を開始したのが発端であると伺っております。そして…)
(はいはい、メフラウ・リンゼイ…そこから先は私が話します。で、ジュリアーネさんとフアラウさん…あなたたちは本宮在籍者でもあったから多少は茸島の保養所の歴史を知っているとは思いますけどね、最初はそこのロビナビーチと呼ばれている場所の更に陸側に田んぼやら何やらを開墾して暮らしていた農夫や漁夫たちと、その子供を手懐けることから始めたのよ)
ええと、オリューレ…南洋行政局長…ですね。
ええ、フアラウはあまり馴染みがないようなんですけど、アルトやボーレのほぼ同期である私は、オリューレともそれなりの付き合いがありました。
(ちょっとその辺は黙っててね…お互いのためにも…)
ええ、オリューレのこの釘刺し、黒薔薇騎士団員専用と言っていい特殊心話で流れて来ました。
つまり、オリューレも黒薔薇資格者になったと。
「久しぶりねジュリアーネ…ま、そのころの私は女官下足場長…今でいう第一女官管理室長だったけど…」
えええええ。
「ベラ子陛下経由でエマニエル部長にお願いしたのよ、転送」
見れば、アランシオーネの執務服を着たオリューレが立っています。
しかも、身なり良さげな痩せ気味の少年を連れているじゃないですか。
「今のスカルノ朝南洋王国国王、スカルノ1世よ。カルノ、この二人のうち白人女は私とあまり女官歴が変わりません。そして、今回、どうやら新しい支部を開く大任を申しつけられたようです…」
「大変な任務を帯びてご苦労の限りとは存じますが、ニョニャ、このカルノとオリューレも南洋王国再興の大業に一応は成功した身の上です、どうか頑張って…」などと、私の手を取って励ましてくれるその少年。
どうやらオリューレの方が、その少年王にべったべたの関係らしいですね…。
そしてカルノと名乗ったこの少年、確かに王の器という貫禄を既に備えているのも、内心では驚かされましたよ…。
ええ、なぜオリューレが彼を連れて来たのか、なーんとなく察するところです。
「ただですねぇベラ子陛下。昨今のこの茸島保養所、あまりカルノに見せたくない事やってるでしょ…リンジー校長にお仕事を与える意味もあってなのはわかるんですけどね、一応この茸島は南洋行政局の管内でもありますからね…」
と、なんとベラ子陛下のお尻をつねるという暴挙に及ぶオリューレ。
しかしベラ子陛下は反撃の手打ち行為に及ばれるどころか、涙目で聖父様の後ろに隠れようとなさるのです…。
(あたくしがオリューレに許可しましたっ)
ああ、初代様ですね。
確かに初代様ならば、さしものベラ子陛下もそうそう逆らえないようで…。
しかし、それほどまでに男児の教育に悪いものなのでしょうか。
聖院学院の子供らでも、おめこ自体は早々に経験している事ですしね…。
「ジュリアーネ…百聞は一見に如かずっていう聖院第二公用語の教訓通りよ…この茸島に聖隷騎士団の本部が残ったのも、売春少年の管理のためでもあるんだから…」
でまぁ、買春船から降り立った女官たちが何をしているのかを見ておりますとですね。
まず、弁当か菓子の包みらしき物を手にした女官に連れられてヴィレッタに消えて行く者たちが若干名おりますね。
つまり、餌付けされている従順な男児というべきか。
しかし、そういうほのぼのとした光景を見せる組み合わせ、ごく少数だったのです…。
ええ、絶林檎を齧る男児の股間はみるみるうちに元気も元気な状態となります。
そして、待ち切れぬかのように海岸沿いの林の中で、ちんぽを突き出して女官に咥えさせるではないですか…。
しかも、女官の方も女官で、男児が齧った絶林檎の実を反対側から食べておりますので、その効果が全力発揮されておる模様…。
(ぬぬぬ…カルノ、あれを見てはなりません…目に毒です…)
(でもオリューレ、オリューレだって朝の勤行ではあんなことやらせているし、それに毎朝、僕のものを…もごごっ)
(オリューレさん、ここだけの話だけどさ、ベラちゃんも毎朝…)
(クリスさん。そもそも陛下が離宮の自室で毎夕毎朝の部屋番女官交代の際にどういう狼藉に耽っているかを知っていますとですね…)
つまり、今、我々がおる所からかなり離れてはおりますが、林の中で女官たちはまず、男児のちんぽを咥えて興奮させておるのです。
そして、この男児たち、どうやら従来の茸島にいた原住民の子供たちとはいささかに違っているようなのですよ…。
なぜならば、彼らの中には遠慮なく、女官の口を便器として使う狼藉者も少なくはなかったのです。
そればかりか、明らかに女を牝豚として扱う思考や行動の者までもが。
ヴィレッタへ向かう時間すら惜しいとばかりに、その場で女官に尻を向けさせてペーネを突き入れるなどは当たり前のようにやっている状況だったのです。
(オリューレ…確か茸島の男の子って、女官に奉仕するように教育してたんじゃなかったの?)
(ああそうか、ジュリアーネは出戻りだったわね…)
うるせぇっ、と思いかけましたが、とりあえずはオリューレの発言を聞いてから怒ることにしましょう…。
(あんたも丸くなったわねと言うのは置いといて、今の茸島買春ってね、前とは変わってんのよ…)
で、ベラ子陛下に再び車に乗るようにと言われて、私たちは無理ティプラに戻ることに。
しかし、オリューレとカルノ王はどうするのでしょう…と思ったら、そこに橙色の小さな車があります。
しかも、ボロボロじゃないんですけど、よく見ればそこかしこに細かい擦り傷や凹みが…。
「あーもう!注視するな!まざまざと見るな!」
ええ、オリューレがなぜか泣きそうな目をしながら怒り出すのです、その車の傷み具合を見ようとすると。
(オリューレさん…次のエマちゃんの定期点検まであと2週間ありますからね…その間にこれ以上生傷をつけないように…ジュリアーネさんもこれはよく聞いておいてください…運転適性が低い女官に与えている小型の車ですらぶつけたりこすったり当てている場合、大型の車の運転を許可しない場合がありますからね…)
つまり、オリューレだと本当はもっと大きな車を渡されてもいいはずなのに、本人の運転能力が低いために小さな車で我慢しろと言われているのですか…。
(あんたも黒薔薇資格者なのに…)
(そういうジュリアーネはどうなのよっ)
(私は痴女島でダンケ号を使った特訓中じゃあっ)
ええ、永場の地では車に乗れないと厳しいとか言われましてね。
ただ、幸いにも向こうは広大な荒地や砂漠や岩山多数で、逆に道さえ整備されておれば、無茶をしなければぶつける危険は少ないようなのです…。
ともあれ、ぼっこぼこにこそなっていませんが、生傷だらけの男の子みたいな印象もあるその小さな車にカルノ王を乗せたオリューレ、私たちの無理ティプラの後をついてくるようです。
で、FINTECH INC MUSHROOM ISLANDS BRANCH とか書かれた看板が掲示された門を潜りますと、少し行った先に絶林檎の林に囲まれた別荘めいた作りの建物が窺えます。
その、建物の前に車を停めたベラ子陛下ですが。
待ち構えていたらしい眼鏡の女性二人に、とりあえず皆を客間へ案内して欲しいと頼んでいるようです。
で、その女性のうち、若い方のお方。
やたらと丈の短いゴンナと白い襟付き半袖上着姿で、しかも内側に着込んだ下着らしきの色がうっすらと透けているのです。
いえ…よくよく見ますと、ゴンナの後ろ側も中央で割れており、紫地に赤や金の刺繍を施した下着が食い込んだ尻がチラチラと見えるのです…。
なんという羞恥に満ちた格好を強要されておられるのでしょうか。
いえ…歳上かつ、血縁関係が存在するらしき、もうお一方も、コンプレートとやらの装いなのですが、その白い装いの後ろ姿も破廉恥そのもの。
赤い下着と尻が、ゴンナの割れ目からはっきりと窺えるのです…。
そればかりか、どうやら車を仕舞ってきたらしいベラ子陛下が遅れて案内されて来た客間らしき部屋。
ベラ子陛下が入ってくると、その二人は聖父様とベラ子陛下の前にひざまずいて奉仕を始めるのです…。
さながら王帝のごとき振る舞いに驚きますが、考えてみれば私やフアラウ、そしてティンもベラ子陛下の臣下の立場なのですよね…。
(と言うより、元来ですとあたしを含めた痴女皇国の全ての女官は聖父でもあるクリスおじさまのちんぽを拒んではならない立場なのです…)
Belinda Carlyle. ベリンダ・カーライル Thousand Suction(Limited Ten thousand ) 千人卒(限定万卒) Slut Visual 痴女外観 Purple Rosy knights, Imperial of Temptress. 紫薔薇騎士団 Information department, Ministry of Interior, Imperial of Temptress 痴女皇国内務局情報部付 Ian Lancaster Fleming anniversary Information Research Center. Foreign Affairs Division 2nd. イアン・フレミング記念情報研究センター外事第二室
(ええとですね、目下このマッシュルーム・アイランドにクリス支社長…いえ、経営責任者が滞在された際の秘書を務めておりますベリンダと申します。隣でマリアヴェッラ取締役のCockを咥えているのは私の姉のジョアンナです…)
Joanna Carlyle. ジョアンナ・カーライル Thousand Suction(Limited Hundred thousand ) 千人卒(限定十万) Slut Visual. 痴女外観 Purple Rosy knights, Imperial of Temptress. 紫薔薇騎士団 Information department, Ministry of Interior, Imperial of Temptress 痴女皇国内務局情報部付 Finetech Pic. mushroom island branch office. Secretarial Division manager. ファインテック株式会社・茸島支社秘書課長
ええ、眼鏡の女性二人、やはり姉妹関係だったようです。
しかし、驚きはそればかりではありませんでした。
この茸島に私やフアラウ、そしてティンを招いた理由たるや、客人や慰労の扱いではなく研修であることを改めて告げられたベラ子陛下から、聖父様は秘書と名乗られた女官姉妹を手籠めに「させられておる」ばかりか、聖父様の義母に当たる方とも爛れた関係があることを明かされるのです…。
Agnes O'Connell Wordsworth. アグネス・ワーズワース Million Suction(Limited Ten million) 百万卒 Slut Visual. 痴女外観 Special Advisor, Ian Lancaster Fleming Memorial Research Institute, New-British. イアン・フレミング記念情報研究センター特命顧問 Purple Rosy knights, Imperial of Temptress. 紫薔薇騎士団 Neo-British, Commonwealth realm. prime minister, Leader of the Liberal Labour Party. 英連邦王国NB首相・自由労働党党首
その、破廉恥な姦淫映像を半ば無理矢理に見せられる私たちなのですが。
聖父様と義母様が口走る言葉はよくわからないものなのですが、確実に卑猥な内容なのは間違いないでしょう。
それどころか聖父様ですよ聖父様。
実は今もそうなのですが、聖父様は昨今、女のごとく髪を伸ばしておられます。
そして、女の化粧を施されているのです。
その華奢な体格ゆえに、聖父様が一瞬、女にすら見えてしまうのですが…そして聖父様の義母様の下着ですが、黄色なのです…ええ、痴女皇国の女官を兼ねておられる証明のように、ペーネが迫ると勝手に股ぐらや胸に穴が開くあれです、あれ。
いえ、義母様のそれ、最初から穴が開いておるようなのです。
で、どんなことを言っておられるのか。
慌てて血相を変えた聖父様ですが、その身体を羽交い締めするのはその秘書なる侍従女官らしき、ベリンダという若い女性なのです。
そしてジョアンナという方も痴女種女官らしく、心話で会話の内容の通詞をなさいながら…なんと、ゴンナをまくってペーネを取り出し、しこしことしごき始めたではありませんか!
しかも、ベラ子陛下やオリューレにカルノ王までもが、逸物を取り出して禁断行為のはずのせんずりを始めるのです!
(ああっアグネスさんっ)
(ダメよクリスくん…お義母さんと呼ぶのよ…ああっいいわっヘンリーよりいいわっ。あなたは自分の母親を犯して喜ぶ変態なのよっ。あのイタリア女よりも先に私を孕ませるのよっ)
ええええええっ。
ええ、赤面する聖父様ですが、こんなもん公開してもいいものなのでしょうか。
そして、イタリア女というのはこの場合、ベラ子陛下のことなのでしょう…。
(こらこらこらこらこらベラちゃんっ!なんてものを見せているのよ!)
(だってアグネスおばさまだって、おじさまとあたしがおめこしてる動画見ておじさまと二人でシコってたりするじゃないですか!お返しですお返し!)
どぇええええええ。
(そうです…特別研修で招かれた方はもちろん、キング・カルノやミセスオリューレはよくご存知だと思いますけどね、マダム・アグネスはヘンリー・ワーズワース閣下の愛人だった時代からクリスCEOとオメコをしていた仲ですよ…)
(しかも私を犯させてるのはエンプレス・ベラコですよ…いくら私がクリスCEOの愛人兼護衛だったからって、自分の父親の女だった存在を片端から犯させますかっ)
ぶぶぶぶぶぶ。
聞けばカーライルと名乗られた姉妹のお二人とも、聖父様の父親であるヘンリー地方王と肉体関係があったようなのですよ…。
(で、マダム・アグネスがCEOとオメコ真っ最中の部屋ですけどね、CEOの実母で今は生存していないローズマリー前夫人の居室なのです…そして、ローズマリー夫人の息子たるCEOをギャクレイプしていた際の下着と同じものを身につけて、お二人はチチクリアッておられるのです…)
(あの牝豚への当てつけなの知ってるでしょ、ジョアンナも…)
(ええ、よっく存じてますよ。というかベラコ取締役、別宅のアレ見せる方がいいんじゃないですか)
で、ジョアンナ嬢が切り替えて見せた壁の映像。
タタミが敷かれた比丘尼国風の居室で、フトンの上でまぐわるアグネス夫人とかいわれるお方と、聖父様。
助平褌に似た下着と…。
(浴衣という日本の寝装ですよ。そして、同じく日本のフンドシに似せた下着をつけたままでおめこ真っ最中なんです…しかもですねアグネスさん、そこってワーズワース大公とアグネスさんの寝室だったお部屋じゃないですか!)
ええと、二人のお召し物の解説はまだしも、ベラ子陛下の衝撃の暴露に再び、言葉を失う私です。
ですが、アグネス・ワーズワースと名乗られた方は平然と心話を続けられるのです。
(そりゃそうよ、ヘンリー亡き後は本当だったらクリスくんがそのお部屋の…いえ、この離れはもちろん本邸の主人でもあるんだから…)
(それと亡夫の代わりにちんぽ突っ込ませてるのは違うと思うのです、おばさま…)
(ベラちゃんだって私にチンポ突っ込んでくるじゃない!そのデカいの!)
(おばさまもあたしのお尻犯して中出ししてるでしょ…)
ええと、どうなってんですか、ワーズワースという聖父様のご家系。
(ジュリアーネさん…英国という国はイタリア以上にしっちゃかめっちゃかな男女関係が大好きなのです…向こうの海軍提督のネルソンさんなんて、知り合いの大使の夫人をですね、旦那様が存命の時から公認の浮気相手でしかも3Pとかですねぇっ)
(アドミラル・ネルソンの爛れた男女関係は連邦世界でも事実としてもよ…これにジーナさん…クリスくんの正妻が加わるともっと話はこじれますからね…)
つまりどうやら、ベラ子陛下や聖父様は、その周囲の親しい関係の者や侍従とは片端から下半身でも親しくお突き合いをなさっておいでであると…。
しかも、お二人はその和室とかいう部屋では、なんと聖院第二公用語のオメコやチンポという卑猥語すら交わして互いをお求めなのです。
(ジョアンナ…あとでベラちゃんとクリスくんがオメコしてる動画も客人にお見せしなさい…教育のためだって言うのなら、ベラちゃんも自分の変態行為を明らかにすべきじゃないの…それに例の特殊シーメール…オカマについてはNBでも特殊な扱いにしたけれど、あれは本当に危ないわよ…やりまくるしか脳にないファックモンキーを量産しかねないってのは私もよくわかりました…うん、そっちのマッシュルームアイランドでも、オカマ予備軍がオカマに変身してしまったら他所に流刑にしてるんでしょ?)
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あぐねす「ミセス・スクルドに頼み込んで試験的にクリスくんをオカマにしてファックしてみた時は本当に大変だったのよ…?」
べらこ「おばさまだけずるいのです!」
すくるど「アグネス・ワーズワースだからこそ許可を出したのよっ。これがマリアヴェッラだったらずっとクリス・ワーズワースをシーメールにしたままにするでしょ!」
マリア(で、クリス父さんの痴女種化だけじゃなくて偽女種化も禁止になった理由がさ、まさにこのアグネスさんとの 間で試験した実験の結果なんだよね…)
あぐねす(一晩中やりっぱなしなのよ?私はまだよくてもクリスくんの身体維持限界なんてすぐに突破しかねないってことで実験中止になったのを私は忘れてませんからね…いいことベラちゃん…クリスくんも女装だけでも嫌がってるんだから、オカマに変身させるのは絶対禁止よっ)
ベラこ(アグネスおばさまだって女装させてお楽しみじゃないですか!)
あぐねす(あのねベラちゃん…それ言い出すとね、あなたの実のお母様…ジーナさんとクリスくんもね…)
じーな(わわわわわっアグネスさん!何をバラしておられますの!)
あぐねす(暴露されるのが嫌なら次期NB首相選挙出馬に合意するのよジーナさん!)
じーな(鬼や、鬼がおる…まぁ、クリスはうちのパンツ履いてうちとおめこさせてたし…)
あぐねす(ここだけの話、ハイスクール出て自宅やテンノウジのおうちから大学に通ってた時からクリスくんの下着は女性用か、過激な男性用のエロシタギばかり…ThongつまりTバックの部類しか持ってなかったのよねぇ…ふふふふふ)
べらこ(そればかりか、おばさまと中学生高校生の時のおじさまがおめこしてる時代には、おばさまのどすけべ下着や水着を履いて…)
じーな(アグネスさんも昔っから、服の下はイスラム教徒の上流階級の夫人並みにド過激な人やから…)
あぐねす(ジーナさん…ベラちゃん…いいジョアンナ、私だけ暴露されるのは不愉快極まりありません。必ず、クリスくんとベラちゃんはもちろん、ジーナさんとのオメコ動画も客人たちに見せること。いいわね!)
べりんだ(実はマダム・アグネスですが、私はもちろん、姉の直属上司でもあるのです…)
じょあんな(そしてアグネス閣下が来た時は私や妹の尻も犯されて…)
べらこ(お読みの方は思い出して欲しいのです…アグネスさんも大概などすけべ夫人だってことを…)
あぐねす(だからワーズワース家関係者以外には映像も画像も門外不出にしてるのに!)
くりす(あの…僕の権利や人権は…)
じーな(クリス…あんたは女に不自由させん代わりに、女同士であんたを取り合うことを防ぐためにもある程度の地位のある助平女の愛人役をやってもらわなあかんのや…心の慰めはダリアに頼みなさい…)
あると(じーなさま!あたくしではクリスさまのなぐさめにならないとゆうのですか!あたくしもクリスさまのおからだのちょうせい役なのですよ!)
じーな(ジョアンナさん。アルトとクリスがやってるとこ見せたって…ベラ子の時よりえげつない内容でもごご)
だりあ(だからアルトさんは藪蛇になる発言をやめるべきなんですわ…ほんまにブーメランになるから…)
じゅりあ(皆さんフェルマータ…で、次回はいよいよ、私たちが永場王国に赴任した後日談らしいのですけど…)
ふあらう(で、偽女種に関しては厳しい規則を適用するらしいんです…私はティンの偽女種姿を堪能したいんですけど…)
じゅりあ(フアラウも大概などすけべ女ですからね…)
それがエルトゥールル号と呼ばれていて、鯖挟国から寄贈された船であり現在は聖院学院初等部の練習船を兼ねていることを同行者の触り魔少年ことティンと、後輩女官のフアラウに教える私、ジュリアーネ。
「それでふねの上に、なんにんものおとこのこたちがみえるのですか…」
そうです。
この船もそうらしいのですが、痴女皇国の海事部が育成した女官と水夫の組み合わせでないと動かないのだそうです…。
「海洋実習といって、船員になりたい子たちに船の操り方を覚えてもらうのですよ…それと、あの船には何十人かの別の子供たちも乗っています…」
ええ、茸島の淫棒茸採集作業に従事する子たちですよ。
ただ昨今は、ファインテックという聖父様ゆかりの工場の広い広い敷地の一角で人の手を使って増やし育てているものが流通品の多くを占めているそうです。
(今はチンポルチーニとインポタケについては栽培場で人工的に生産している方が収穫量としてははるかに多くなっていますので、聖院学院の子たちのキノコ狩り実習のため…そして毒キノコの見分けのためにやっている面が大きいのです…)
これは、茸島の皇族別荘で私たちの到着を待ち構えておられるはずの、ベラ子陛下の本体からの心話ですね。
マリア様…マリアリーゼ陛下もそうですが、本体だけでなく何体かの分け身を出して同時にあちこちで動けるわざをお使いになれるそうです。
で、ベラこ陛下のご説明では。
(この後、エルトゥールル号が先に茸島の旅客船埠頭に着岸して子供たちが降りますが、その後でジュリアーネさんが乗ったお船が入港する手筈になっています。…そうする理由は、この後にいやでも目に入りますから…)
つまり、先に茸島に向かう子供たちが降りて桟橋を空けないと混乱が生じるようです…。
(それだけじゃないんですよ…これからそのお船が着く場所、今お乗りのアメリゴ・ヴェスプッチ級帆船が4隻同時に着船しても乗降に支障がない広さがあるんですが、ちょっと問題のある光景がですね…)
なんなのでしょうか。
強姦浜というのが存在するのは聞かされてはおりましたが。
(あそこは黄薔薇騎士団の教育施設の主力が欧州に移った現在では一般の買春浜兼用にされているはず…ただ、どっちにしてもあまりいい眺めではないかも知れません…)
で。
これから我々が着く港、砂浜からかなり先の海まで伸びた埠頭になるそうです。
そして、先着して子供たちを降ろし終えたエルトゥールル号が消耗品の補給やら乗組員の下船やら何やらをしておる場所から更に陸地寄りに係留されるようですね、この船。
聖院暦105*年・茸島ロビナビーチ・ファインテック茸島支社略図
※滑走路・ビーチング斜路省略
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支社建物~~~~~~~~|↑→茸島工場敷地
淫棒茸栽培場他~~~~~|
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/// ⬜︎皇族別荘//| |///
/支部 聖院学院////| |///
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--|旅客|------|貨物|------
|埠頭| 売春浜← |埠頭| →強姦浜
買春浜←
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ですが…先に支度をして降り立った岸壁にいた車…無理ティプラと呼ばれる6人が乗れるものの背後には、なんとほぼ全裸に近い、助平褌だけの少年たちがずらっと並んでいるじゃありませんか。
そして、少年たちを監督しているらしい白薔薇騎士団員制服の騎士たちも。
「さぁさぁ、とにかく乗って乗って」と、ベラ子陛下に言われて無理ティプラの後ろに私たち3人が押し込まれるや否や、陛下も乗り込むとすぐに車を発進させます。
「この後すぐに女官たちが降りてきて、予約していた男の子たちと引き合わされるのです…」
ええ、後ろをなんとかして見てみますと、そんな感じの光景が遠目に見えます。
いえ…もっと、とんでもない光景も。
私たちが乗る車が埠頭から陸地に繋がる道に差し掛かるあたりで、机が並べられており、机の上には絶林檎の実が満載された籠がいくつも置かれているのです…。
で、少年と女官の組み合わせで陸地の方に向かって来る流れで、少年たちは1人1個ずつで絶林檎の実を取って齧ると、女官にも齧らせているようなんですよ…。
そればかりか…そればかりか…。
「ベラちゃん…僕はこれ、さすがに後ろの人たちには見せない方がいいと思うんだけどさ…」
「あきませんおじさま。ここ茸島では偽女種の運用が他とまた違っているところを見てもらわねばならんのですっ」
え。
ええ。ベラ子陛下の横に乗られていたのは誰あろう、聖父様だったのです…。
そして陛下は絶林檎の林を抜けた辺りで車を停められると、我々に降りるよう促します。
「まずはこの絶林檎の防砂林の中で起きていることを観察するのです…それとですね」
何やら、我々に対して近づいてくる気配がします。
Lindsay Gallaghan(Lindsay Callaghan)リンゼイ・ギャラハン Hundred Thousand Suction(Limited Million Suction). 十万卒(限定百万) Slut Visual. 痴女外観 White Rosy knights, Imperial of Temptress. 白薔薇騎士団 Executive director, holy slave girl corps, Imperial of Temptress. 聖隷少女団事務局長 Ian Lancaster Fleming anniversary Information Research Center. Foreign Affairs Division 2nd. イアン・フレミング記念情報研究センター外事第二室
(ようこそ茸島へ…聖院学院神学部茸島分校長のリンジーと申します…まぁ、もう少しすれば本来の職務である聖隷騎士団事務局長に戻るのですけど…)
その小柄な、あまり男っ気のなさげな若い女性は…白薔薇騎士団の装いです。
(とりあえずリンジーさん…今の茸島の少年買春の実態をこの方々にお教えしてあげて欲しいのです…)
で、何がどうなっているのかをあまり知らない私と、多少は知っているフアラウ。
そして、何が何やらのティンのために、リンジー事務局長は心話での解説をお始めになるのですけどね、どこか嫌そうな話し方なんですよ。
(まずは、ここ茸島保養所での少年買春の歴史ですが、茸島の原住民の活用を思い立った人物ですね、今は南洋行政局長となられたミス・オリューレ…公式ではミセスにはなっておられないようですけど…とにかく、ミス・オリューレが聖院時代に女官の慰労先を探すことを命じられた際にこの茸島に目をつけ開発を開始したのが発端であると伺っております。そして…)
(はいはい、メフラウ・リンゼイ…そこから先は私が話します。で、ジュリアーネさんとフアラウさん…あなたたちは本宮在籍者でもあったから多少は茸島の保養所の歴史を知っているとは思いますけどね、最初はそこのロビナビーチと呼ばれている場所の更に陸側に田んぼやら何やらを開墾して暮らしていた農夫や漁夫たちと、その子供を手懐けることから始めたのよ)
ええと、オリューレ…南洋行政局長…ですね。
ええ、フアラウはあまり馴染みがないようなんですけど、アルトやボーレのほぼ同期である私は、オリューレともそれなりの付き合いがありました。
(ちょっとその辺は黙っててね…お互いのためにも…)
ええ、オリューレのこの釘刺し、黒薔薇騎士団員専用と言っていい特殊心話で流れて来ました。
つまり、オリューレも黒薔薇資格者になったと。
「久しぶりねジュリアーネ…ま、そのころの私は女官下足場長…今でいう第一女官管理室長だったけど…」
えええええ。
「ベラ子陛下経由でエマニエル部長にお願いしたのよ、転送」
見れば、アランシオーネの執務服を着たオリューレが立っています。
しかも、身なり良さげな痩せ気味の少年を連れているじゃないですか。
「今のスカルノ朝南洋王国国王、スカルノ1世よ。カルノ、この二人のうち白人女は私とあまり女官歴が変わりません。そして、今回、どうやら新しい支部を開く大任を申しつけられたようです…」
「大変な任務を帯びてご苦労の限りとは存じますが、ニョニャ、このカルノとオリューレも南洋王国再興の大業に一応は成功した身の上です、どうか頑張って…」などと、私の手を取って励ましてくれるその少年。
どうやらオリューレの方が、その少年王にべったべたの関係らしいですね…。
そしてカルノと名乗ったこの少年、確かに王の器という貫禄を既に備えているのも、内心では驚かされましたよ…。
ええ、なぜオリューレが彼を連れて来たのか、なーんとなく察するところです。
「ただですねぇベラ子陛下。昨今のこの茸島保養所、あまりカルノに見せたくない事やってるでしょ…リンジー校長にお仕事を与える意味もあってなのはわかるんですけどね、一応この茸島は南洋行政局の管内でもありますからね…」
と、なんとベラ子陛下のお尻をつねるという暴挙に及ぶオリューレ。
しかしベラ子陛下は反撃の手打ち行為に及ばれるどころか、涙目で聖父様の後ろに隠れようとなさるのです…。
(あたくしがオリューレに許可しましたっ)
ああ、初代様ですね。
確かに初代様ならば、さしものベラ子陛下もそうそう逆らえないようで…。
しかし、それほどまでに男児の教育に悪いものなのでしょうか。
聖院学院の子供らでも、おめこ自体は早々に経験している事ですしね…。
「ジュリアーネ…百聞は一見に如かずっていう聖院第二公用語の教訓通りよ…この茸島に聖隷騎士団の本部が残ったのも、売春少年の管理のためでもあるんだから…」
でまぁ、買春船から降り立った女官たちが何をしているのかを見ておりますとですね。
まず、弁当か菓子の包みらしき物を手にした女官に連れられてヴィレッタに消えて行く者たちが若干名おりますね。
つまり、餌付けされている従順な男児というべきか。
しかし、そういうほのぼのとした光景を見せる組み合わせ、ごく少数だったのです…。
ええ、絶林檎を齧る男児の股間はみるみるうちに元気も元気な状態となります。
そして、待ち切れぬかのように海岸沿いの林の中で、ちんぽを突き出して女官に咥えさせるではないですか…。
しかも、女官の方も女官で、男児が齧った絶林檎の実を反対側から食べておりますので、その効果が全力発揮されておる模様…。
(ぬぬぬ…カルノ、あれを見てはなりません…目に毒です…)
(でもオリューレ、オリューレだって朝の勤行ではあんなことやらせているし、それに毎朝、僕のものを…もごごっ)
(オリューレさん、ここだけの話だけどさ、ベラちゃんも毎朝…)
(クリスさん。そもそも陛下が離宮の自室で毎夕毎朝の部屋番女官交代の際にどういう狼藉に耽っているかを知っていますとですね…)
つまり、今、我々がおる所からかなり離れてはおりますが、林の中で女官たちはまず、男児のちんぽを咥えて興奮させておるのです。
そして、この男児たち、どうやら従来の茸島にいた原住民の子供たちとはいささかに違っているようなのですよ…。
なぜならば、彼らの中には遠慮なく、女官の口を便器として使う狼藉者も少なくはなかったのです。
そればかりか、明らかに女を牝豚として扱う思考や行動の者までもが。
ヴィレッタへ向かう時間すら惜しいとばかりに、その場で女官に尻を向けさせてペーネを突き入れるなどは当たり前のようにやっている状況だったのです。
(オリューレ…確か茸島の男の子って、女官に奉仕するように教育してたんじゃなかったの?)
(ああそうか、ジュリアーネは出戻りだったわね…)
うるせぇっ、と思いかけましたが、とりあえずはオリューレの発言を聞いてから怒ることにしましょう…。
(あんたも丸くなったわねと言うのは置いといて、今の茸島買春ってね、前とは変わってんのよ…)
で、ベラ子陛下に再び車に乗るようにと言われて、私たちは無理ティプラに戻ることに。
しかし、オリューレとカルノ王はどうするのでしょう…と思ったら、そこに橙色の小さな車があります。
しかも、ボロボロじゃないんですけど、よく見ればそこかしこに細かい擦り傷や凹みが…。
「あーもう!注視するな!まざまざと見るな!」
ええ、オリューレがなぜか泣きそうな目をしながら怒り出すのです、その車の傷み具合を見ようとすると。
(オリューレさん…次のエマちゃんの定期点検まであと2週間ありますからね…その間にこれ以上生傷をつけないように…ジュリアーネさんもこれはよく聞いておいてください…運転適性が低い女官に与えている小型の車ですらぶつけたりこすったり当てている場合、大型の車の運転を許可しない場合がありますからね…)
つまり、オリューレだと本当はもっと大きな車を渡されてもいいはずなのに、本人の運転能力が低いために小さな車で我慢しろと言われているのですか…。
(あんたも黒薔薇資格者なのに…)
(そういうジュリアーネはどうなのよっ)
(私は痴女島でダンケ号を使った特訓中じゃあっ)
ええ、永場の地では車に乗れないと厳しいとか言われましてね。
ただ、幸いにも向こうは広大な荒地や砂漠や岩山多数で、逆に道さえ整備されておれば、無茶をしなければぶつける危険は少ないようなのです…。
ともあれ、ぼっこぼこにこそなっていませんが、生傷だらけの男の子みたいな印象もあるその小さな車にカルノ王を乗せたオリューレ、私たちの無理ティプラの後をついてくるようです。
で、FINTECH INC MUSHROOM ISLANDS BRANCH とか書かれた看板が掲示された門を潜りますと、少し行った先に絶林檎の林に囲まれた別荘めいた作りの建物が窺えます。
その、建物の前に車を停めたベラ子陛下ですが。
待ち構えていたらしい眼鏡の女性二人に、とりあえず皆を客間へ案内して欲しいと頼んでいるようです。
で、その女性のうち、若い方のお方。
やたらと丈の短いゴンナと白い襟付き半袖上着姿で、しかも内側に着込んだ下着らしきの色がうっすらと透けているのです。
いえ…よくよく見ますと、ゴンナの後ろ側も中央で割れており、紫地に赤や金の刺繍を施した下着が食い込んだ尻がチラチラと見えるのです…。
なんという羞恥に満ちた格好を強要されておられるのでしょうか。
いえ…歳上かつ、血縁関係が存在するらしき、もうお一方も、コンプレートとやらの装いなのですが、その白い装いの後ろ姿も破廉恥そのもの。
赤い下着と尻が、ゴンナの割れ目からはっきりと窺えるのです…。
そればかりか、どうやら車を仕舞ってきたらしいベラ子陛下が遅れて案内されて来た客間らしき部屋。
ベラ子陛下が入ってくると、その二人は聖父様とベラ子陛下の前にひざまずいて奉仕を始めるのです…。
さながら王帝のごとき振る舞いに驚きますが、考えてみれば私やフアラウ、そしてティンもベラ子陛下の臣下の立場なのですよね…。
(と言うより、元来ですとあたしを含めた痴女皇国の全ての女官は聖父でもあるクリスおじさまのちんぽを拒んではならない立場なのです…)
Belinda Carlyle. ベリンダ・カーライル Thousand Suction(Limited Ten thousand ) 千人卒(限定万卒) Slut Visual 痴女外観 Purple Rosy knights, Imperial of Temptress. 紫薔薇騎士団 Information department, Ministry of Interior, Imperial of Temptress 痴女皇国内務局情報部付 Ian Lancaster Fleming anniversary Information Research Center. Foreign Affairs Division 2nd. イアン・フレミング記念情報研究センター外事第二室
(ええとですね、目下このマッシュルーム・アイランドにクリス支社長…いえ、経営責任者が滞在された際の秘書を務めておりますベリンダと申します。隣でマリアヴェッラ取締役のCockを咥えているのは私の姉のジョアンナです…)
Joanna Carlyle. ジョアンナ・カーライル Thousand Suction(Limited Hundred thousand ) 千人卒(限定十万) Slut Visual. 痴女外観 Purple Rosy knights, Imperial of Temptress. 紫薔薇騎士団 Information department, Ministry of Interior, Imperial of Temptress 痴女皇国内務局情報部付 Finetech Pic. mushroom island branch office. Secretarial Division manager. ファインテック株式会社・茸島支社秘書課長
ええ、眼鏡の女性二人、やはり姉妹関係だったようです。
しかし、驚きはそればかりではありませんでした。
この茸島に私やフアラウ、そしてティンを招いた理由たるや、客人や慰労の扱いではなく研修であることを改めて告げられたベラ子陛下から、聖父様は秘書と名乗られた女官姉妹を手籠めに「させられておる」ばかりか、聖父様の義母に当たる方とも爛れた関係があることを明かされるのです…。
Agnes O'Connell Wordsworth. アグネス・ワーズワース Million Suction(Limited Ten million) 百万卒 Slut Visual. 痴女外観 Special Advisor, Ian Lancaster Fleming Memorial Research Institute, New-British. イアン・フレミング記念情報研究センター特命顧問 Purple Rosy knights, Imperial of Temptress. 紫薔薇騎士団 Neo-British, Commonwealth realm. prime minister, Leader of the Liberal Labour Party. 英連邦王国NB首相・自由労働党党首
その、破廉恥な姦淫映像を半ば無理矢理に見せられる私たちなのですが。
聖父様と義母様が口走る言葉はよくわからないものなのですが、確実に卑猥な内容なのは間違いないでしょう。
それどころか聖父様ですよ聖父様。
実は今もそうなのですが、聖父様は昨今、女のごとく髪を伸ばしておられます。
そして、女の化粧を施されているのです。
その華奢な体格ゆえに、聖父様が一瞬、女にすら見えてしまうのですが…そして聖父様の義母様の下着ですが、黄色なのです…ええ、痴女皇国の女官を兼ねておられる証明のように、ペーネが迫ると勝手に股ぐらや胸に穴が開くあれです、あれ。
いえ、義母様のそれ、最初から穴が開いておるようなのです。
で、どんなことを言っておられるのか。
慌てて血相を変えた聖父様ですが、その身体を羽交い締めするのはその秘書なる侍従女官らしき、ベリンダという若い女性なのです。
そしてジョアンナという方も痴女種女官らしく、心話で会話の内容の通詞をなさいながら…なんと、ゴンナをまくってペーネを取り出し、しこしことしごき始めたではありませんか!
しかも、ベラ子陛下やオリューレにカルノ王までもが、逸物を取り出して禁断行為のはずのせんずりを始めるのです!
(ああっアグネスさんっ)
(ダメよクリスくん…お義母さんと呼ぶのよ…ああっいいわっヘンリーよりいいわっ。あなたは自分の母親を犯して喜ぶ変態なのよっ。あのイタリア女よりも先に私を孕ませるのよっ)
ええええええっ。
ええ、赤面する聖父様ですが、こんなもん公開してもいいものなのでしょうか。
そして、イタリア女というのはこの場合、ベラ子陛下のことなのでしょう…。
(こらこらこらこらこらベラちゃんっ!なんてものを見せているのよ!)
(だってアグネスおばさまだって、おじさまとあたしがおめこしてる動画見ておじさまと二人でシコってたりするじゃないですか!お返しですお返し!)
どぇええええええ。
(そうです…特別研修で招かれた方はもちろん、キング・カルノやミセスオリューレはよくご存知だと思いますけどね、マダム・アグネスはヘンリー・ワーズワース閣下の愛人だった時代からクリスCEOとオメコをしていた仲ですよ…)
(しかも私を犯させてるのはエンプレス・ベラコですよ…いくら私がクリスCEOの愛人兼護衛だったからって、自分の父親の女だった存在を片端から犯させますかっ)
ぶぶぶぶぶぶ。
聞けばカーライルと名乗られた姉妹のお二人とも、聖父様の父親であるヘンリー地方王と肉体関係があったようなのですよ…。
(で、マダム・アグネスがCEOとオメコ真っ最中の部屋ですけどね、CEOの実母で今は生存していないローズマリー前夫人の居室なのです…そして、ローズマリー夫人の息子たるCEOをギャクレイプしていた際の下着と同じものを身につけて、お二人はチチクリアッておられるのです…)
(あの牝豚への当てつけなの知ってるでしょ、ジョアンナも…)
(ええ、よっく存じてますよ。というかベラコ取締役、別宅のアレ見せる方がいいんじゃないですか)
で、ジョアンナ嬢が切り替えて見せた壁の映像。
タタミが敷かれた比丘尼国風の居室で、フトンの上でまぐわるアグネス夫人とかいわれるお方と、聖父様。
助平褌に似た下着と…。
(浴衣という日本の寝装ですよ。そして、同じく日本のフンドシに似せた下着をつけたままでおめこ真っ最中なんです…しかもですねアグネスさん、そこってワーズワース大公とアグネスさんの寝室だったお部屋じゃないですか!)
ええと、二人のお召し物の解説はまだしも、ベラ子陛下の衝撃の暴露に再び、言葉を失う私です。
ですが、アグネス・ワーズワースと名乗られた方は平然と心話を続けられるのです。
(そりゃそうよ、ヘンリー亡き後は本当だったらクリスくんがそのお部屋の…いえ、この離れはもちろん本邸の主人でもあるんだから…)
(それと亡夫の代わりにちんぽ突っ込ませてるのは違うと思うのです、おばさま…)
(ベラちゃんだって私にチンポ突っ込んでくるじゃない!そのデカいの!)
(おばさまもあたしのお尻犯して中出ししてるでしょ…)
ええと、どうなってんですか、ワーズワースという聖父様のご家系。
(ジュリアーネさん…英国という国はイタリア以上にしっちゃかめっちゃかな男女関係が大好きなのです…向こうの海軍提督のネルソンさんなんて、知り合いの大使の夫人をですね、旦那様が存命の時から公認の浮気相手でしかも3Pとかですねぇっ)
(アドミラル・ネルソンの爛れた男女関係は連邦世界でも事実としてもよ…これにジーナさん…クリスくんの正妻が加わるともっと話はこじれますからね…)
つまりどうやら、ベラ子陛下や聖父様は、その周囲の親しい関係の者や侍従とは片端から下半身でも親しくお突き合いをなさっておいでであると…。
しかも、お二人はその和室とかいう部屋では、なんと聖院第二公用語のオメコやチンポという卑猥語すら交わして互いをお求めなのです。
(ジョアンナ…あとでベラちゃんとクリスくんがオメコしてる動画も客人にお見せしなさい…教育のためだって言うのなら、ベラちゃんも自分の変態行為を明らかにすべきじゃないの…それに例の特殊シーメール…オカマについてはNBでも特殊な扱いにしたけれど、あれは本当に危ないわよ…やりまくるしか脳にないファックモンキーを量産しかねないってのは私もよくわかりました…うん、そっちのマッシュルームアイランドでも、オカマ予備軍がオカマに変身してしまったら他所に流刑にしてるんでしょ?)
---------------------------------------------
あぐねす「ミセス・スクルドに頼み込んで試験的にクリスくんをオカマにしてファックしてみた時は本当に大変だったのよ…?」
べらこ「おばさまだけずるいのです!」
すくるど「アグネス・ワーズワースだからこそ許可を出したのよっ。これがマリアヴェッラだったらずっとクリス・ワーズワースをシーメールにしたままにするでしょ!」
マリア(で、クリス父さんの痴女種化だけじゃなくて偽女種化も禁止になった理由がさ、まさにこのアグネスさんとの 間で試験した実験の結果なんだよね…)
あぐねす(一晩中やりっぱなしなのよ?私はまだよくてもクリスくんの身体維持限界なんてすぐに突破しかねないってことで実験中止になったのを私は忘れてませんからね…いいことベラちゃん…クリスくんも女装だけでも嫌がってるんだから、オカマに変身させるのは絶対禁止よっ)
ベラこ(アグネスおばさまだって女装させてお楽しみじゃないですか!)
あぐねす(あのねベラちゃん…それ言い出すとね、あなたの実のお母様…ジーナさんとクリスくんもね…)
じーな(わわわわわっアグネスさん!何をバラしておられますの!)
あぐねす(暴露されるのが嫌なら次期NB首相選挙出馬に合意するのよジーナさん!)
じーな(鬼や、鬼がおる…まぁ、クリスはうちのパンツ履いてうちとおめこさせてたし…)
あぐねす(ここだけの話、ハイスクール出て自宅やテンノウジのおうちから大学に通ってた時からクリスくんの下着は女性用か、過激な男性用のエロシタギばかり…ThongつまりTバックの部類しか持ってなかったのよねぇ…ふふふふふ)
べらこ(そればかりか、おばさまと中学生高校生の時のおじさまがおめこしてる時代には、おばさまのどすけべ下着や水着を履いて…)
じーな(アグネスさんも昔っから、服の下はイスラム教徒の上流階級の夫人並みにド過激な人やから…)
あぐねす(ジーナさん…ベラちゃん…いいジョアンナ、私だけ暴露されるのは不愉快極まりありません。必ず、クリスくんとベラちゃんはもちろん、ジーナさんとのオメコ動画も客人たちに見せること。いいわね!)
べりんだ(実はマダム・アグネスですが、私はもちろん、姉の直属上司でもあるのです…)
じょあんな(そしてアグネス閣下が来た時は私や妹の尻も犯されて…)
べらこ(お読みの方は思い出して欲しいのです…アグネスさんも大概などすけべ夫人だってことを…)
あぐねす(だからワーズワース家関係者以外には映像も画像も門外不出にしてるのに!)
くりす(あの…僕の権利や人権は…)
じーな(クリス…あんたは女に不自由させん代わりに、女同士であんたを取り合うことを防ぐためにもある程度の地位のある助平女の愛人役をやってもらわなあかんのや…心の慰めはダリアに頼みなさい…)
あると(じーなさま!あたくしではクリスさまのなぐさめにならないとゆうのですか!あたくしもクリスさまのおからだのちょうせい役なのですよ!)
じーな(ジョアンナさん。アルトとクリスがやってるとこ見せたって…ベラ子の時よりえげつない内容でもごご)
だりあ(だからアルトさんは藪蛇になる発言をやめるべきなんですわ…ほんまにブーメランになるから…)
じゅりあ(皆さんフェルマータ…で、次回はいよいよ、私たちが永場王国に赴任した後日談らしいのですけど…)
ふあらう(で、偽女種に関しては厳しい規則を適用するらしいんです…私はティンの偽女種姿を堪能したいんですけど…)
じゅりあ(フアラウも大概などすけべ女ですからね…)
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