サバイバルの恋

ジャム

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本編

秘密事

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次の日

「ふわ~~~~」

テントに差し込む朝日で僕は目を覚ました
隣をみると熊井さんがいない・・・

「あれ?」

僕はテントから出てみんなを探した
焚火のところにみんなが集まっていた

「おはようございます」

獅子丸「おはよう!」

熊井「おう。起きたか」

「熊井さん、もう大丈夫なんですか?」

熊井「痛めただけだからな。もう平気だ」

「骨折じゃなかったんですか?」

熊井「痛めただけだよw」

獅子丸「それでも熊井は治りが早いよな・・・」

熊井「そうか?」

獣人は治癒が早いと聞くけどこんなに早いもんなのかな?
でも、骨折じゃなくてよかった
食事を済ませてみんなはそれぞれの作業に向かった
僕はワイバーンが気になり様子を見に行くことにした

「・・・まだいた」

僕はこっそり様子を確認した
ワイバーンは僕の存在に気が付いたらしくこっちを見た

「!?」

襲われると思ったが殺気を感じない
僕はワイバーンに近づいた
ワイバーンは顔を近づけてきた
僕は顔を撫でた

「よしよし。いい子だね。ケガは大丈夫?」

ケガを見たらだいぶ良くなっていた
やっぱりこういう生物って治癒が早いのかな?
僕はファーストの死体をみた

「・・・」

ファーストの死体に近づき手を合わせる
そして近くに穴を掘った
手で掘ってるからなかなか・・・
その時、上から大きい何かがきた
それはワイバーンの尻尾だった
尻尾は地面をえぐり穴をあけた

「手伝ってくれたの?」

ワイバーン「ガウッ!」

「ありがとう!」

何を言ってるのかわからないけど、きっと手伝ってくれたんだろう
僕はファーストを穴に入れて埋めた
そしてもう一度手を合わせた

(ディモルと仲良くね)

しばらく手を合わせてから立ち上がる
そしてふと思った
ここら辺には生き物がいない・・・
いや、鳴き声が聞こえるからいるのだろうが、近くにいない・・・
ワイバーンがいるからかな?
ひとまず僕は持ってきた生肉をワイバーンにあげた
ワイバーンは勢いよく食べる
お腹空かしていたのだろう

「う~ん・・・足りないよね・・・」

でも、僕はテイムした恐竜がいないと狩りはできない・・・

「・・・」

勝手に拠点から持っていくのはいけないし・・・
どうしようかな・・・
そう考えていたら鳥たちが一斉に飛び出した
それをワイバーンは食べている

「案外大丈夫そう?」

でも、毎日食べれるわけではないだろうし・・・
熊井さんに相談する?
きっと止められる
獅子丸さんに相談する?
同じだろうな・・・
犬井さん・・・も同じか
女性二人・・・もだろうな・・・

「どうしよう・・・」

ひとまずは今日は大丈夫そうだし帰ろうかな

「僕は帰るね?」

ワイバーンは僕の顔を舐めてきた

「フフフ。また明日来るね!」

そういい僕は拠点に帰ってきた
明日、どうしよう・・・
そんなこと考えていたら肩を叩かれた

「うわっ!」

獅子丸「一ノ瀬くん・・・」

「おどろいた・・・獅子丸さんでよかった・・・どうしたんですか?」

獅子丸さんは周りを確認してから

獅子丸「ワイバーンのところに行ってただろう?」

「!?」

後をつけてきたのかな・・・

「すみません・・・」

獅子丸「・・・はぁ、今度からは生肉を多めにとってくるよ」

「え・・・」

獅子丸「ワイバーンにあげる肉のこと考えてたんだろう?」

「あ、はい・・・でも、なんでわかったんですか?」

獅子丸「なんとなくな。熊井には内緒にしといたほうがいいかもな・・・」

「心配しそうですし・・・」

獅子丸「あいつ、一ノ瀬くんのことになると過保護になるからな・・・」

「・・・」

獅子丸さんは僕の頭を撫でて

獅子丸「大丈夫!言わないよ!肉もこっそり集めるからね?」

「すみません・・・お願いします」

そういうと獅子丸さんは狩りに向かった
柵作りは熊井さんと犬井さんだけで十分らしい
もう少しで完成するみたい

三日後
僕はこっそりワイバーンのところに来ていた
獅子丸さんがお肉を多めにとってきてくれるので助かる

「はい。お肉だよ!」

と僕はお肉を空になげた
それをワイバーンは食べる

「ナイスキャッチ!」

傷ももう大丈夫!
あとはこの子自身が飛ぶ気になれば・・・

「そろそろ家族のところに帰らないとね?」

僕はワイバーンに言った
通じるとは思わないけど
その時

「うわっ!」

ワイバーンは翼を広げて動かした
その風はとても強く吹き飛ばされるかと思うほどだ

「もう大丈夫そうだね!」

ワイバーンはもう大丈夫と言わんばかりに翼を動かしていた
そして僕の顔を舐めてから飛んで行ってしまった
一人取り残される僕・・・
寂しい・・・
まぁ、しかたないよね・・・
僕は拠点に帰った

獅子丸「お帰り!ワイバーンの様子はどうだい?」

「もう、飛んでいきました」

獅子丸「そうか!・・・どうしたんだい?」

「いえ・・・ちょっと寂しいなって」

獅子丸「そうか・・・」

獅子丸さんは僕の頭を撫でる

獅子丸「でもよかったじゃないか。無事に飛べて」

「はい・・・」

その時熊井さんが話に入ってきた

熊井「飛んだってなんのことだ?」

「!?」

獅子丸「熊井!?なんでここに・・・」

熊井「そんなことより、飛んだってなんのことだ?」

僕は覚悟を決めてすべて話した
こっそりワイバーンのところに行っていたことを

熊井「・・・なんで俺に相談してくれねぇんだよ・・・」

「心配するかなって・・・」

熊井「確かに心配だけど、遥斗がやりたいなら俺も手伝ったよ」

「・・・ごめんなさい」

熊井「それに獅子丸・・・お前まで・・・」

獅子丸「いや、その、怒るかなっておもったから・・・」

熊井「隠された方が怒るよ・・・」

獅子丸「すまん・・・」

熊井さんは深くため息をつき僕に近づいてくる
そして

「???」

熊井「よかったな。よくなって」

といい頭を撫でてきた

「!!はい!」

そして夜
テントで僕は熊井さんのを舐めていた

熊井「ん!イク!!」

ドクッドクッ

「ゴクッゴクッ」

熊井「はぁはぁ・・・気持ちよかった・・・」

「今日もたくさん出ましたねw」

熊井「ああwじゃあ、今度は俺が」

といい僕のを舐めてきた
しばらく舐めていたが

「!?」

熊井さんの舌がお尻に来たのだ

「く、熊井さん!?」

熊井「・・・」

熊井さんは僕のお尻を舐め続ける

「ん、あ、待って」

熊井「・・・」

ひたすら舐め続ける
そして

「イキそう・・・イク!」

その瞬間、熊井さんは僕のを咥えた
僕は熊井さんお口に出した

「はぁはぁ」

熊井「気持ちよかったか?」

「は、い・・・」

熊井「そうかw・・・遥斗・・・」

「はい?」

熊井「・・・寝ようか」

「はい」

なんか少し変だった気がする・・・
いきなりお尻舐めてきたし・・・
そういえば最近一緒に水浴びするとお尻を揉んできたりするし
なんでだろう
肉付きがいい(脂肪で)のだろうか?
添い寝をしながら考えていたらいつの間にか寝てしまった・・・
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