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本編
安堵の証
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僕は子供ワイバーンを飼育小屋に運んだ
子ワイバーン「キュルルルル」
「待っててね。すぐ持ってくるから」
そういい僕は焚火のところに向かった
獅子丸「はい!ワイバーンのお肉!」
「ありがとうございます!」
そして僕は飼育小屋に向かった・・・が
その間ずっと熊井さんが背後霊みたいについて来た
「はい。お肉だよ!」
子ワイバーン「キュルルルル」
子供ワイバーンはおいしそうに食べていた
「ここに置いておくからね?お水も飲むんだよ?」
そういい小屋を出て扉を閉めた
その瞬間
「っ!」
後ろから強く・・・強く抱きしめられた
熊井「・・・」
「熊井・・・さん?」
熊井「少し・・・少しでいいから・・・このまま何も言わないでくれ」
そういわれ僕は黙って抱きしめられていた
力が少しずつ強くなる
「・・・」
熊井「・・・うぅ・・・」
熊井さんは泣いているみたいだ
僕は黙ってそれを受け入れている
熊井「ホントに・・・よかった・・・お前が、居なくなったら、俺は・・・俺は・・・」
「・・・」
しばらく泣いた後
熊井「すまない・・・でも、ホントに良かった・・・」
「心配かけてすみません・・・」
熊井「いや、今回は誰のせいでもない。気にするな」
そういうと僕を抱きかかえた
そして歩きだした
「ちょっ!恥ずかしいです!」
熊井さんは抱きかかえる力を緩めるどころか強くする
熊井「今日は俺のわがままに付き合ってくれ」
そういい僕は抱きかかえられたままみんなのいる焚火のところまできた
獅子丸「おや?wお姫様抱っこしてるのかw」
熊井「ああ」
犬井「お腹空いてない?なにか食べる?」
そう言われ僕は焼いたお肉を受け取った・・・まではいいのだが・・・
「なんで膝の上なんですか?」
熊井「今日は・・・な」
獅子丸「ふふふw」
豹方「今日の熊井さんは甘えん坊だw」
猫里「香織・・・」
犬井「いいですね~w愛されてますねw」
みんながからかっている気がするのは気のせいだろうか・・・
食べながら熊井さんに寄りかかって思った
(案外・・・悪くない・・・かも・・・)
ふわふわしてて背もたれがあって・・・
これは極上の椅子なのでは?
でも、やっぱり恥ずかしい・・・
そして食べ終え夜・・・
水浴びをしていた
「・・・なんで膝の上なんですか?」
熊井「今日だけ・・・な。嫌か?」
「嫌ではないですが・・・恥ずかしいです」
熊井「俺たち二人しかいないからいいだろう?」
そうだけど・・・
熊井「ごめんな・・・」
「何がですか?」
熊井「守ってやれなくて・・・わがままで・・・」
「今回はいきなりでしたし、仕方ないですよ!それに・・・熊井さんの膝の上・・・落ち着くので・・・嫌じゃないですよ」
熊井さんは後ろから抱きしめてきた
熊井「じゃあ、これからは膝の上で過ごすか?w」
「魅力的ですが、恥ずかしいので遠慮しておきますw」
そしてテントに戻って僕は押し倒された
「熊井さん・・・」
熊井「・・・」
熊井さんは無言で服を脱がしていく
その手は少し荒い感じがした
熊井「ごめん!」
そういうと服を破きだした
「熊井さん!?」
熊井「・・・」
熊井さんは無言で僕の服をすべて破いた
そしていきなり入れてきた
少し痛かった
「く、熊井さん・・・」
熊井「お前を失うかと思った・・・」
「え?」
熊井さんは動かないで語り始めた
熊井「俺、お前が居ないと気が付いたとき絶望以外の感情がなかった」
「・・・」
熊井「もう世界に色がないって感じがした・・・怖かった・・・お前を失うのが・・・今まで感じたことがなかった・・・」
「記憶・・・あるんですか?」
熊井「ないよ。でも、こんなに怖いと感じたことがないのはわかった」
「そうなんですか・・・」
熊井「遥斗は・・・その・・・俺が居なかったら・・・」
僕は熊井さんの顔を両手で掴んでキスをした
熊井「!?」
「僕は・・・この世界に出る時、熊井さんに救われました。それはきっとこれから先も同じだと思います。だから・・・そんな顔しないでください」
熊井「俺、どんな顔してる?」
「とても悲しそうな顔です」
熊井「・・・ごめんな・・・」
「・・・約束してください」
熊井「ん?」
「僕が・・・先に死んでも後を追って自暴自棄だけにはならないでください」
熊井「馬鹿を言うな!お前が先に死ぬはずがないだろう!」
「・・・そんなことわからないですよ」
熊井「・・・」
また悲しそうな顔をした
「もちろん死ぬつもりはありません。でも、もし・・・もし、僕が先に死んだら・・・」
熊井「ああ。わかった。遥斗が先に死んでも後を追うようなことはしない。だから、俺とも約束してくれ」
「なんでしょう」
熊井「俺が先に死んでも笑顔で過ごしてくれ」
「それは・・・」
難しい約束だな・・・
最愛の人が死んだのに笑顔でいるのは・・・
熊井「約束・・・してくれ」
「・・・わかりました」
そういうと熊井さんは明るい顔で僕に優しくキスをしてきた
熊井「お互い約束だからな?」
「はい!」
そして熊井さんは腰を動かしてきた
「ん・・・」
熊井「今日はちょっと荒っぽくなるけど・・・いいか?」
「いいですよ」
熊井「すまないな」
そういうと腰を荒々しく振ってきた
その動きで僕にはわかった
熊井さんの僕に対する気持ちが・・・
手放したくない・・・
死なせたくない・・・
失いたくない・・・
それは僕も同じだ
「熊井さん・・・」
熊井「ん?っ!」
僕は熊井さんの肩に噛みついた
そして熊井さんも・・・
お互い噛み合っていた・・・
これは・・・僕と熊井さんの「証」なのだ・・・
ちなみに服は次の日、獅子丸さんが新しいのを作ってくれましたw
子ワイバーン「キュルルルル」
「待っててね。すぐ持ってくるから」
そういい僕は焚火のところに向かった
獅子丸「はい!ワイバーンのお肉!」
「ありがとうございます!」
そして僕は飼育小屋に向かった・・・が
その間ずっと熊井さんが背後霊みたいについて来た
「はい。お肉だよ!」
子ワイバーン「キュルルルル」
子供ワイバーンはおいしそうに食べていた
「ここに置いておくからね?お水も飲むんだよ?」
そういい小屋を出て扉を閉めた
その瞬間
「っ!」
後ろから強く・・・強く抱きしめられた
熊井「・・・」
「熊井・・・さん?」
熊井「少し・・・少しでいいから・・・このまま何も言わないでくれ」
そういわれ僕は黙って抱きしめられていた
力が少しずつ強くなる
「・・・」
熊井「・・・うぅ・・・」
熊井さんは泣いているみたいだ
僕は黙ってそれを受け入れている
熊井「ホントに・・・よかった・・・お前が、居なくなったら、俺は・・・俺は・・・」
「・・・」
しばらく泣いた後
熊井「すまない・・・でも、ホントに良かった・・・」
「心配かけてすみません・・・」
熊井「いや、今回は誰のせいでもない。気にするな」
そういうと僕を抱きかかえた
そして歩きだした
「ちょっ!恥ずかしいです!」
熊井さんは抱きかかえる力を緩めるどころか強くする
熊井「今日は俺のわがままに付き合ってくれ」
そういい僕は抱きかかえられたままみんなのいる焚火のところまできた
獅子丸「おや?wお姫様抱っこしてるのかw」
熊井「ああ」
犬井「お腹空いてない?なにか食べる?」
そう言われ僕は焼いたお肉を受け取った・・・まではいいのだが・・・
「なんで膝の上なんですか?」
熊井「今日は・・・な」
獅子丸「ふふふw」
豹方「今日の熊井さんは甘えん坊だw」
猫里「香織・・・」
犬井「いいですね~w愛されてますねw」
みんながからかっている気がするのは気のせいだろうか・・・
食べながら熊井さんに寄りかかって思った
(案外・・・悪くない・・・かも・・・)
ふわふわしてて背もたれがあって・・・
これは極上の椅子なのでは?
でも、やっぱり恥ずかしい・・・
そして食べ終え夜・・・
水浴びをしていた
「・・・なんで膝の上なんですか?」
熊井「今日だけ・・・な。嫌か?」
「嫌ではないですが・・・恥ずかしいです」
熊井「俺たち二人しかいないからいいだろう?」
そうだけど・・・
熊井「ごめんな・・・」
「何がですか?」
熊井「守ってやれなくて・・・わがままで・・・」
「今回はいきなりでしたし、仕方ないですよ!それに・・・熊井さんの膝の上・・・落ち着くので・・・嫌じゃないですよ」
熊井さんは後ろから抱きしめてきた
熊井「じゃあ、これからは膝の上で過ごすか?w」
「魅力的ですが、恥ずかしいので遠慮しておきますw」
そしてテントに戻って僕は押し倒された
「熊井さん・・・」
熊井「・・・」
熊井さんは無言で服を脱がしていく
その手は少し荒い感じがした
熊井「ごめん!」
そういうと服を破きだした
「熊井さん!?」
熊井「・・・」
熊井さんは無言で僕の服をすべて破いた
そしていきなり入れてきた
少し痛かった
「く、熊井さん・・・」
熊井「お前を失うかと思った・・・」
「え?」
熊井さんは動かないで語り始めた
熊井「俺、お前が居ないと気が付いたとき絶望以外の感情がなかった」
「・・・」
熊井「もう世界に色がないって感じがした・・・怖かった・・・お前を失うのが・・・今まで感じたことがなかった・・・」
「記憶・・・あるんですか?」
熊井「ないよ。でも、こんなに怖いと感じたことがないのはわかった」
「そうなんですか・・・」
熊井「遥斗は・・・その・・・俺が居なかったら・・・」
僕は熊井さんの顔を両手で掴んでキスをした
熊井「!?」
「僕は・・・この世界に出る時、熊井さんに救われました。それはきっとこれから先も同じだと思います。だから・・・そんな顔しないでください」
熊井「俺、どんな顔してる?」
「とても悲しそうな顔です」
熊井「・・・ごめんな・・・」
「・・・約束してください」
熊井「ん?」
「僕が・・・先に死んでも後を追って自暴自棄だけにはならないでください」
熊井「馬鹿を言うな!お前が先に死ぬはずがないだろう!」
「・・・そんなことわからないですよ」
熊井「・・・」
また悲しそうな顔をした
「もちろん死ぬつもりはありません。でも、もし・・・もし、僕が先に死んだら・・・」
熊井「ああ。わかった。遥斗が先に死んでも後を追うようなことはしない。だから、俺とも約束してくれ」
「なんでしょう」
熊井「俺が先に死んでも笑顔で過ごしてくれ」
「それは・・・」
難しい約束だな・・・
最愛の人が死んだのに笑顔でいるのは・・・
熊井「約束・・・してくれ」
「・・・わかりました」
そういうと熊井さんは明るい顔で僕に優しくキスをしてきた
熊井「お互い約束だからな?」
「はい!」
そして熊井さんは腰を動かしてきた
「ん・・・」
熊井「今日はちょっと荒っぽくなるけど・・・いいか?」
「いいですよ」
熊井「すまないな」
そういうと腰を荒々しく振ってきた
その動きで僕にはわかった
熊井さんの僕に対する気持ちが・・・
手放したくない・・・
死なせたくない・・・
失いたくない・・・
それは僕も同じだ
「熊井さん・・・」
熊井「ん?っ!」
僕は熊井さんの肩に噛みついた
そして熊井さんも・・・
お互い噛み合っていた・・・
これは・・・僕と熊井さんの「証」なのだ・・・
ちなみに服は次の日、獅子丸さんが新しいのを作ってくれましたw
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