サバイバルの恋

ジャム

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本編

熊井さんと僕

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僕たちは大きなビルをでた

「『クマクマエンタープライズ株式会社』・・・」

かなり大きな企業だ
この街をここまで発展させた会社だ

ビルのモニター『吊り橋効果で恋愛が!?恐竜のいる島でサバイバルをし運命の相手を見つけませんか?あなたに運命の出会いを!』

と町中に響く

熊井「俺たち・・・あれに参加してたんだな・・・」

僕たちは近くのレストランのバルコニーでモニターを見ていた

獅子丸「なかなか大変だったな・・・」

豹方「でも、楽しかったね!」

犬井「そうですねwでも、もう少しお手柔らかにしてほしかったですねw」

豹方「犬井はもう少し強気で行かないと!」

猫里「香織はもう少し考えて行動しないとね?」

「でも・・・ゲームでよかった・・・」

僕は涙を流した
それを熊井さんが指で拭きとってくれた

熊井「泣くな。お前には笑顔が一番だ」

「・・・はい・・・」

そして

獅子丸「じゃあ!解散しようか!」

犬井「そうですね!」

熊井「ああ!」

それぞれが家路に向かった
僕も家に向かって歩いた

「なんかすごく懐かしい感じだな」

家路への道がこんなに懐かしいと感じるなんて・・・

「・・・うわっ!」

熊井「捕まえた!」

「く、熊井さん!?」

僕は熊井さんに抱えられていた

「ど、どうしたんですか?」

熊井「聞きたいことがあってな」

「な、なんでしょうか」

熊井「お前は・・・俺のこと好きか?」

「はい」

熊井「そうかwじゃあ行こうか!」

そういうとホテルに連れていかれた

「え!?」

熊井「ゲームの世界では何度も身体を重ねたが現実でははじめてだなw」

「そうですね・・・入るかな・・・」

熊井「ゆっくり入れるからな」

そしてゆっくり入ってきた

「んっ!」

熊井「痛いか?」

「はい・・・久しぶりなので・・・」

熊井「久しぶりってw初めてだろう?w」

「あ、そうですねw」

熊井さんの腰が僕のお尻に当たった

熊井「フーフー」

「ん・・・」

熊井「お前・・・約束破ったよな?」

「え?」

熊井「笑顔で生きて欲しいって約束」

「なんでしってるんですか?」

熊井「ずっとモニターでみてた」

「そうなんですか?」

熊井「ああ。だから・・・そのお仕置きだw」

そういうと激しく動かしてきた

「あっ!まって・・・ん・・・」

熊井「俺は・・・ずっとお前を見てた・・・でも、お前は笑顔じゃなかった・・・」

「んっ・・・あ・・・」

熊井「嬉しく思う反面・・・悲しかった・・・」

そういうと腰が止まった

「え・・・?」

熊井「そこまで想ってくれていることが嬉しかった・・・でも、笑顔で過ごしてほしかった・・・」

「す、すみません・・・」

熊井「俺は・・・軍人だ」

「はい。わかってます」

軍服を着てるからわかるよ

熊井「だからいつ命を落とすかわからない」

「・・・」

熊井「だからお前には俺が死んでも笑顔で生きて欲しい・・・」

「・・・嫌です」

熊井「・・・」

「もう・・・失いたくない・・・」

僕は熊井さんに抱き着き声を出して泣いた

「もう・・・いなくならないで・・・」

熊井「約束は・・・できない・・・」

「うぅ・・・」

熊井「でも、できる限り約束は守る。だからお前もできる限りでいい。守ってくれ・・・頼む・・・」

「・・・はい・・・」

熊井「ありがとう・・・」

そして腰がまた動き出しお腹の中が暖かくなる

熊井「うっ!!」

「ん・・・」

熊井「まだ・・・いいよな?」

「はいw」

そして朝まで何度も・・・何度も身体を重ねた

・・・朝・・・
「はぁ・・・はぁ・・・」

熊井「イク!!」

何度目だろう・・・
中に注がれる

熊井「・・・なぁ・・・」

「はい?」

熊井「結婚しないか?」

「え?」

熊井「俺はお前を愛している。だから・・・」

僕は熊井さんに抱き着いた

「ありがとうございます!!嬉しいです!!」

熊井さんも抱きしめてくる

熊井「愛してるぞ・・・遥斗・・・」

「僕も愛してます・・・」

そういいキスをする
それは一度失った大切な人とのキス・・・


サバイバルが始まったときはなにもわからず不安だった
でも、手を差し伸べてきた人がいた
その人が僕の最愛の人になった
これが運命だったのかはわからない
でも、僕は彼が好きだ
もう二度と失いたくない
もちろん一緒に生き抜いた仲間もだ
これからも色々なことが起こるだろうけど、僕はその時どのような行動をするだろう・・・
そんな将来のことはわからない
でもきっと・・・

「泣かないでいられないだろうなw」

熊井「ん?なんだ?」

「何でもないですw」

そして僕達はまた身体を重ねた・・・

この人のこと、みんなのことをこれからも大切にしていきたい
それが僕の今の『サバイバル』なのだから


END
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