クズ男と別れたら、ヤンデレ化して執着されました

ノルジャン

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番外編 すれ違う再プロポーズ

3-1

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「もう動くよ」

 腰を推し進めて彩綾の中を堪能し始める。ずちゅうっ、ぐちゅうぅっ、と卑猥な水音が2人の秘部から漏れ出る。出し入れするたびに甘い悲鳴を上げる彩綾がたまらなく可愛い。
 彩綾の気持ちいい所を狙って突き上げるてやると可愛い声でよがる。

「は、…っは、……ぁァ……ゃぁ…!」
「生精子中にいっぱい出してやるからな♡今日の俺の射精はぜーんぶ中出しだから」
「んん♡ひ、ぁ……ぁっ」

 激しめに中を突いて、とろけた顔をしている彼女の顔を見ながらそう宣言した。膣内はその言葉に喜んで、きゅんきゅんと俺の陰茎を締め付けてくる。

 膣内の締めつけに負けないようにピストンして中を責める。中は俺の精子を強請って蠢いている。奥まで挿入して、子宮口をとんとんすると、さらに彩綾は腰をくねらせて快感に悶える。

「ひっ……あぁっ、ん、…あぁ…! っすき、それすきぃ♡」

 もうイきそうになってきているのか膣内が痙攣し始めそうな動きをしている。子宮口を責めるのをやめて、ゆっくりと出し入れをする。

「アア、や、なんでぇ…っ、おく、おくこすってよぉ、……んっ、おねがい」

 抜ける直前まで陰茎の先を引く、そうすると膣の入口がひくひくとひくついて奥へと誘う。ずちゅううぅっと中に押し込む。けれど、彩綾の好きな奥までは突いてやらない。

 もっと強請って、懇願しろよ。
 俺を欲しがれ。

 彩綾の言葉が聞きたくて、わざとゆるゆるとした動きでピストンする。俺に縋って俺を求める声が聞きたい。お前には俺だけだろう、彩綾。

「そこじゃな、……ん、ぁも、やぁ……おねがいだから」

 じれた様子の彩綾。艶かしく腰を揺らす。膣内の内壁は俺の陰茎に吸いついてもっと奥に入ってきて欲しいと甘えてくる。だけど彩綾がもっとちゃんと言葉でも甘えてくるまで欲しいものはやらない。

「すきなの、ぁ、たくとくん、だけだからぁ……も、やだ、……離れたりしない……愛してる、からぁ、たくとくんだけ、ぁ、ふぁ、あ、あ」
「ずっと一緒にいる?」
「うん、っいる、ずっといっしょにい……っ、あぁ゛~~~っ!っ」

 ちゃんと言えたご褒美に子宮口を陰茎の先でごりごりと抉ってやった。

「…ぁっだめそれ♡すぐイちゃ、ぃあっんっ、あっ、…あ、ゃっ♡ふ、う、ぁ」
 
 そのまま子宮口にピストンキスを繰り返しているとむちゅうう~と子宮口も陰茎に吸いついてきた。

「っ、っん゛ん゛ぅ~~~……っ!っ」

 彩綾が絶頂を迎える直前に彼女の唇を奪った。声が出せずに苦しそうに身体が痙攣してイくのをキスをしながら見ていた。

 彩綾の苦しそうなイき顔がまたおれをたぎらせる。さらに膨張したものを腰の動きをとめることなく彩綾の中に突き刺す。
 俺は激しく唇を奪い続けて離さない。奥を責めて、彩綾の気持ちいい所を抉るとぴくぴくと身体が震え続ける。甘イきし続けて止まらなくなっているようだ。

「あっ、あっ、も、イってるのにっ……ひ、あっ、止まんなっ」
「ん……すげー中きゅうきゅうしてきて気持ちいい」
「……ん♡…っん♡……ん゛ンン~~ッ!!」

 それでも俺は動きを止めずに彼女の身体を揺さぶった。いや、正しくは止まれなかった。彩綾が可愛すぎて、気持ち良すぎて、もう腰が止まらない。
 夢中で腰を振って昂ぶる気持ちをぶつけた。
 
「日曜までホテル取ってるからさ、ずっとセックスしよ」
「あ、んん、やぁ、は♡まだイ、イってるの!アアッ♡」
「可愛い。可愛い。好きだ、あいしてる……ッ」
「ひぁ、……ンァ、また、ぁ……イくイく♡」
「ぁ、俺もっ……くっ!」
「あっ、ああっ、またイくっ、イっちゃうからあっ」
 
 どちゅ、どちゅ、ずちゅっ!と陰茎が蜜口に入るたびに結合部から甘い蜜がブチュッと飛び出してベッドシーツを濡らす。

「や、ぁあ゛あーーーー!、~~……っ♡♡!!」

 深く絶頂を迎えて腰を浮かして、ガクガクと身体が異常なほど震えながらプシャーーッと思いっきり潮を噴いた。彩綾は絶頂を迎えた後も余韻で自分の身体が動くたびに軽く甘イきしていた。ひくひくと潮を噴いたクリトリスも余韻に蠢いている。
 膣の締めつけに耐えられず俺も彩綾の中でほぼ同時にイった。先から勢いよく白濁が飛び出して彩綾の膣内を汚し、満たしていくのを感じた。

 これで彩綾は俺のものだ。
 俺だけの。彩綾。
 
 お互いの下半身は愛液と潮噴きでぐしょぐしょに濡れている。
 ゆっくりと引き抜くと、陰茎の後からとろーっと白い白濁液が彩綾の蜜口から垂れてきた。

「漏れてるよ彩綾。ダメだろ、ちゃんと中に入れとかないと」

 垂れてきてしまった精液を指ですくって膣内に指を勢いよく入れて戻した。

「んぁあ!」
「もっと中締めて」
「や、もっ、おかしくなるっ、からあっ」
「おかしくなればいい」

 俺はもうおかしくなってるから。
 
「イ、イったばっかなの、に、ぁぁ、んんっん……っ」

 盛大にイったばかりで敏感になっている膣を遠慮なく、ずぷっ、ずちゅ、どぷっ、っと指でかき混ぜた。俺の精液が彩綾の膣内に行き渡るように。俺のが彩綾の中の全てを汚すように。奥まで全て。
 Gスポットを指で責め、突き上げて揺さぶった。容赦のない指の動きに彩綾は甘い悲鳴を上げて俺の身体に縋りついて甘えてくる。
 もっと強く抱きしめて欲しくて指の動きをさらに激しくした。
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