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しおりを挟む今日は市場で2人、蜜月期に入る前にお買い物だ。
スミスさんの仕事をヘレフォード副団長に引き継ぎ、ようやく長期休暇をとることができた。
手を繋いで市場に近づくと活気のある町並みが顔を出す。
「あと何が足りてないんだっけ?」
俺は持ち物リストの紙を見ながら念のためスミスさんに聞いた。
「1ヶ月分の保存食や日用品はもう買ったから、あとは野菜とか果物だよ。調理しないでそのまま食べれるベリーやブドウなんかを買っていこうか」
「はーい」
リストを見ながら2人で必要なものを買い揃えていった。かなり大荷物になっちゃったけど、荷運びは得意だから余裕だ。
両手いっぱいに買ったものを引き下げて、帰路に着く。
家に着いて荷物を下ろすと、もうそこから蜜月期が始まる。
買ってきた食料をキッチンのテーブルに置いたスミスさんが俺の後ろに抱きついてきた。
「スミスさん、食料しまわないと……」
服の上からスミスの手が俺の乳首を弄ってきた。
くにっと2本の指で乳首をはさんだり、固くなった先っぽを指の腹で撫でられると快感に体が疼く。
「ちょっとだけ、ね?」
首筋に舌が這い回ってぬるりと舐められるとゾクゾクと期待感が高まってしまう。そうなるともう俺には拒めなくなる。
「もー、……ちょっとだけだからな」
俺も荷物をその場に置いた。
ずっと乳首を弄られて、こねられるとどんどん体の熱が上がっていっていくのがわかる。
「んっ、ん、ぁ、あぁ」
スミスさんが俺をテーブルの上に座らせた。
向かい合わせになってキスをしながらスミスさんが俺の服をまくって乳首をこねまわす。
ちゅくちゅくとえっちな音を立てながらおっぱいに吸いつかれた。俺のミルクを吸い上げられて飲まれている。舌先で尖った乳首をころがされながら、喉を動かしてたっぷりミルクを飲み干される。
反対も同じように吸われて、声が抑えられない。
「はぁ、ん、ぁ、ああ、ァァッ」
ズボンの上から、俺の勃ち上がった股間を撫で上げられると、ゾクゾクと肌が反応する。
はむっ、とズボンごとちんぽを口に含まれて刺激される。タマもはむはむと口で揉み込まれてびくつく。
「ん、も、おわりぃ……ッ!」
ズボンをずらされて、パクリと食べられてしまった。
「や、ぁあ……だめ……ちょっとっていったじゃんかっ」
「ん、あとちょっとだけ」
もう絶対ちょっとじゃ終わんないヤツのいうことだよそれ!
唾液たっぷりの口でぢゅぼぢゅぼとちんぽをピストンされてるとたまらない刺激になる。
「ひ、ぁあ、ぁ、でるっ、でるからぁッ、……おわりっ……も、ぁあああっ、あ、ァア」
「イチゴかわいい、イクとこ見せて」
「スミスさ……んんぅ、ぁ、ぁあ、イく!……イくっ……ッッッ!」
腰をのけぞりながらスミスさんの頭を掴んで、ビクビクと口の中にミルクを吹き出した。
ハァハァと肩で息をしながらスミスさんを睨みつけた。
「ちょっとって言ったのに……」
「ごめん、我慢できなくて」
ごめんね、って言いながらまだ俺のちんぽにチュッチュしながら舐めてくる。
まだミルクを飲む気だ、スミスさん。
「終わりだよ、スミスさん……あとで」
「あとちょっとだけだから、ね? おねがい」
そう言いながらまた俺のちんぽを全て口に入れてしまう。
「や、あ、ンン……らめってぇ」
引き剥がそうとしてもスミスさんの頭は俺の股間から離れない。
「あ、ふ、あぁ、ん、んんんぅ」
その内に俺のちんぽはまた大きくなって反応しちゃった。上下に口を動かされ、口を窄められてちんぽを扱かれるとたまらない快感だ。
後ろの窄まりの奥も、じっとりと濡れはじめてしまった。ひくひくして欲しがってる。
俺のちんぽを口の中におさめながら、スミスさんが俺のひくついた窄まりをいじくる。だけど指は入れてくれない。
がまんできない。
「スミスさ……ん、んんぅ、ふ、ぁあ……っん、いれてぇ」
「なにを?」
俺はすぐにお願いしたけど、スミスさんは意地悪く笑って、さらにぬちゅぬちゅと音をわざと出してひくつく入口を指でいじるだけしかしてくれない。
「ん、んん、く、ぁあ……やだ、スミスさん、おねが……ゆびっ、奥まで」
まだ入れてくれない。
「俺のっ……ぁあ、ん、ンン……えっちな穴に、奥まで……っスミスさんのゆびぃ、ふ、ぁ、ァァ、ッ……いれてよぉ」
スミスさんはニヤニヤ笑いながらズプッとふっとい指を俺の濡れそぼった後孔に指の付け根まで入れ込んだ。
「――ひぁあああッ!」
指を入れられた瞬間、迫り上がってきたミルクをちんぽから吐き出した。高揚感と愉悦に浸りながら、俺はぐったりとテーブルの上に体を投げ出した。
だけど、俺の奥はもう指なんかじゃ満足できない体になっている。
もう何度も抱かれて甘やかされた体。スミスさんがそうさせたんだ。
俺が出したミルクを飲んだスミスさんが口元を拭きながらニヤつく。さっきまで俺の奥に入れ込んでいた指はぬっちゃりと俺の中の愛液で濡れて、それを俺に見せつけてくる。
「イチゴの中、こんなに濡れてるよ。えっちだね?」
糸を引いた俺の愛液がスミスのゆびについてる。
「やだ……っ」
「このえっちな奥に何が欲しいの? いってごらん?」
窄まりの入口に少しだけ指を入れては出す、を繰り返される。
「ぅー……!」
言えないからうなって、恥ずかしくて目を逸らすけどスミスさんは許してくれない。
また指を俺の中に埋め込む。
「あ、あ、ぁ、あぁ」
「ほら、もう指じゃ足りないでしょ? 本当に欲しいのはなに?」
とちゅとちゅと、とろとろになった奥に優しく容赦なく聞いてくる。
「ん、んぅ……スミスさんのちんぽ……んっ、ふぅ、あ、ぁッ……俺の奥までいれて……みるく、ぁあん、いっぱいほしぃ……ッ」
「よく言えました。ごほうび、あげるね」
ずにゅううぅ、っとゆーっくり奥までスミスさんが入り込んでくる。
「ひぁ、ァアぁ、あ、ぁあぁ」
そりたった立派なカリに内壁を抉られながらゆっくりと侵入されると、強すぎる刺激に目がチカチカした。
テーブルの上で俺は股を大きく広げながらぬぷぬぷとスミスさんのちんぽを出し入れされる。
腰を掴まれて奥まで差し込まれて、ギリギリまで引かれ、またゆっくり奥まで突かれる。
「ァ、ああ、イって、……ぃってるからぁ……も、やめ……ッ」
「じゃあこっちとんとんしてあげる」
そしたら次は気持ちいいところをスミスさんのちんぽでとんとんされて、俺は甘イキを繰り返した。
「ヤァも……っんぁ、ん、とまんな……んっ、ぁ、ンンッ!」
スミスさんに、射精せずに中イキすることを体に教え込まれた。体は素直に気持ちいいことを教えられて快感を拾い上げ続け、何度も中を擦られてイきまくる。
射精した時の快感とはまた違い、腹の奥まで余韻が残る。
「私もイクから……っ……中でだすよ」
「出して、はやく……ほしぃ」
ビクビクと中でスミスさんのちんぽが震える。奥にいっぱいのミルクを出してもらった。
こんなのもう全然ちょっとじゃない。まだ始まったばかりなのに、これから1ヶ月の蜜月期はどうなっちゃうんだ……。
「がっつきすぎちゃった。ごめんね」
俺の顔中にキスをして許しを請うスミスさん。
「もー、体中べとべとじゃんか」
「食材は私が片付けておくから、先にお風呂に入っておいで」
「俺も片付け手伝うよ」
「大丈夫。すぐに私も一緒に入るから、湯船の準備しておいて」
「えーいいの?」
「もちろん」
「じゃあ、先に入ってるよ」
「いっておいで」
「……早くきてね?」
上目遣いで甘えてみた。蜜月期だからって俺もなんか気持ちが盛りあがっちゃってるみたいだ。
「はぁ、イチゴ……あとで覚えてろよ?」
ギラリと獰猛な肉食動物みたいな目を光らせた。
――やばっ、やりすぎた!
ひっ、とすぐに風呂場に逃げ込んだけど、後からきたスミスさんにめちゃくちゃに食べられちゃった。
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